強く生きるために作品一覧

  • それでも僕は前を向く 人生を強く生きるために、野球が教えてくれたこと。
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    「このままでは、すぐに車いす生活です」 。 国指定の難病「心アミロイドーシス」を患った僕に、担当医師から告げられた予期せぬ言葉。 それでも僕は前を向き、強く生きることを誓った。 中日、阪神、西武でプレーし、楽天の初代監督を務めたバットマンが綴る、野球に学ぶ人生訓!! 伝説の5打席連続敬遠、二度の電撃トレード、そして、楽天初代監督就任──。 プロ野球界の荒波を乗り越えてきた男の生き様! ■内容 まえがき 第1章 だから、僕は前を向く 第2章 野球との出会い 第3章 野球に打ち込めた大学の環境 第4章 プロ1年生から強打者へ 第5章 西武、阪神、そして引退 第6章 引退後はキャスターへと転身 第7章 楽天初代監督は、地獄に落ちる覚悟で 第8章 家族と共に生きがい見つける あとがきにかえて
  • 強く生きるために読む古典
    3.9
    高校三年で肉体労働の現場に転がり込んだ著者は、一冊の古典を読む。ヘーゲルの『小論理学』だ。その哲学書は、日々の土木作業で疲れ切った若者に「未知の地平へジャンプするための勇気」を教えてくれた。正しい理解を目ざすのではなく、自分が生き延びる助けになるように本を読む。そのとき、難解・重厚と思われた古典は、人生を戦うための武器となり、仲間となる。いわば、生きるための読書だ。その実践記録である本書は、「未読の古典にチャレンジするための勇気」を私たちに与えてくれる。【目次】はじめに 「できそこない」のためのブックガイド/1 『失われた時を求めて』(プルースト)かけがえのない時間/2 『野生の思考』(レヴィ=ストロース)ゴミ捨て場からの敗者復活戦/3 『悪霊』(ドストエフスキー)もしも世界が一編の美しい文章なら/4 『園遊会(ガーデンパーティー)』(マンスフィールド)今日、リアルな死に触れて/5 『小論理学』(ヘーゲル)気がつくと見知らぬ土地に立っていた/6 『異邦人』(カミュ)夕暮れ、場違いな人/7 『選択本願念仏集』(法然)最低の人間に贈られた最高の方法/8 『城』(カフカ)成し遂げられていない物語/9 『自省録』(マルクス・アウレーリウス)春の季節に生まれいづ/あとがき
  • 恥ずかしい生き方をしてないか 誇りをもつための35のヒント
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    男の生き方を提案し続け、若者からミドル層まで絶大な支持を得ている著者が、失われつつある日本人の誇りについて考える。自信を取り戻し、強く生きるために必要な誇りは、本来日本人が持っているもの。その本質を身近なところから見直し、毅然として生きるためのアドバイスが満載。人生を愛するための1冊! ●「治安がいい」 ●「忘れ物が返ってくる」 ●「電車の時間が正確」 ●「混んでいれば行列に並ぶ」 ●「自動販売機が盗まれない」 ●「深夜に街を歩ける」 ●「公衆トイレが清潔」 ……などなど

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  • ヘタな人生論より空海のことば
    5.0
    矛盾や不条理だらけの社会のなかで地に足をつけ、心穏やかに、そして強く生きるためにはどうすればいいのか……。そのヒントを、日本真言宗の開祖であり、実践を重んじてきた空海のことばより紐解きます。

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