知玄舎作品一覧

  • 新版 アナザヘヴン〈上巻〉
    5.0
    1~2巻660円 (税込)
    首がない死体と脳みそのない頭蓋、血塗られた脳料理の残滓、めくるめく大量の悪意の波動の恐怖――猟奇性連続殺人事件を息を呑む精緻な文章表現で展開した、傑作ホラー小説の新版。謎の事件に立ち向かうふたりの刑事たちの勇気とアクションが映像的に迫る。次々と現れる犯人は何者か? 凶器は何か? 目に見えないケダモノの正体は? 得体の知れない底なしの悪意、ナニカが刑事の愛する者に迫ったとき、誰もが予測不能の壮絶な結末が訪れる。果たして人間にとってこの悪意あふれる地上は地獄なのか、それとも「もうひとつの天国」なのか……? ついにヴェールを脱いだ迫真の『新版アナザヘヴン』が登場。
  • コーリング・アイアム――「私は誰?」全てはこの謎めいた旧友の遺言から始まった
    -
    1巻660円 (税込)
    「私は、誰?」全てはこの謎めいた旧友の遺言から始まった……と展開する、人生という夢からの目覚めと、本当の幸福へと至るこころの階梯を描いた小説。「コーリング」とはある存在からの呼びかけのこと。「私は、コーリングを通じてその“何者か”を手にすることができた。その“何者か”は、私を最小の努力で最大の結果へと導き、生きることは困難ではなく至福であり、幸福の拡大なのだということを実感させてくれるものに他ならない」と説く著者が、現実と心の世界の狭間に漂う陰影と光に揺れ動く主人公の繊細な視点を通じて、ひとつの「悟り」というものの実感を伝える。著者は、日本で有数のマハリシ・アーユルヴーェダ医師。
  • そうだったのか! ニッポン語ふかぼり読本――LAの日系アメリカ人がどよめいた、日本語の隠し味(電子2版)
    -
    アメリカ、ロスアンジェルスに居住の著者が、アメリカ在住の日本人高齢者施設で行っているボランティア講演活動「ソーシャル・アワー」の基幹テーマは日本語。海外にいるからこそ分かる日本語への興味と関心から生まれた、ふだん気づかない日本語の深くコクのある話題と蘊蓄を満載。闊達でウィットに富む日系人高齢者とのやり取りの味わいも格別のおもしろさ。そして私たち日本人がほとんど知ることがなかった日本語の隠れた魅力が全開です。「閏年」の怪、「御御御付け」の読み方は?「可口可楽」とは何のこと?「Japan」の語源には大いに納得、など、日本にいては誰もとりあげず、知らなくても気にならない数々の日本語、その奥の深さが明らかに。それはかつて遥か日本から太平洋を渡りアメリカ大陸で生き延びた日系アメリカ人が、たいせつに伝えてきた日本語に秘められた価値の再発見。日本語の摩訶不思議な奥深い味わいをお伝えします。
  • できる、カンタン、おもしろ~い!――しあわせになれる、心と体の使い方
    -
    どう生きればしあわせになれるか、どんな心構えでどんなことを口にし、どう体を動かせばいいか? 生き方のスキルを教えてくれる書。しあわせに生きるには、心の使い方と言葉の使い方、体の使い方があり、それぞれ具体的な使い方を解説。それは、むずかしくも、堅苦しくも、面倒くさくもない、とてもシンプルなことばかり。生きている限りは人の三倍楽しもうという著者が日々実践してきた一つが言葉を使う方法。本書のタイトル「できる、カンタン、おもしろ~い」が、まずはしあわせな生き方を歩む第一歩。脳の仕組みを知り、信念の法則や引き寄せの法則、ホ・オポノポノなどの心の使い方、そして体の仕組みを知ることでいかに健康に生きられるかなど、しあわせに生きるための方法が満載。
  • フリーペーパーの未来――業界実録・リクルートvsサンケイリビング
    -
    フリーペーパーでビジネスができるか? 日本経済バブル期から今日のネット時代まで、フリーペーパーを事業として独立させたのが、リクルートとサンケイリビング新聞社。双璧をなす二つの会社の、全く異なる事業展開の内幕を、体験を通した実務目線で解析。出版・広告・新聞業界の一局面を牽引した双方のマーケット戦略に学ぶものは多い。そして今、インターネットが著しく普及した環境で、紙媒体フリーペーパーの活路を模索。ネット情報に勝つ手段と方法は何か?
  • 接続語を使えば、誰でも書ける
    -
    短文で説得力がある「論理的」な文章を、接続語(接続詞)の〈型〉を用いて簡潔に連結して書く具体的な方法を解説した文章作法の手引き書。論理的な文章の書き方を、接続詞、推論法、主題(トピック)、具体例で展開する方法や、文の集合体である「パラグラフ」の理解、レポートの具体的な書き方、提出方法などを、たくさんの具体例によってわかりやすく解説。高校、大学や一般社会で、説得性の高い短文・論文を簡潔に書く上での力強い指南書。わかりやすい日本語文章論の指導者として評価が高い文学博士・西田みどりが書きおろした『〈型〉で書く文章論』(知玄舎2012年2月14日初版)に続くシリーズ第2弾。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • 文章表現のためのワークブック
    -
    1巻660円 (税込)
    説得力のある文章表現を生み出すための、文章の型、情報と思考を整理するマッピング技法、要約の裏ワザ、日本語の基礎知識と文章の約束事を解説。本書は、著者が大学生を対象とした「文章論」の授業を通して気づいた書き方のコツをまとめたもの。文章にある代表的な一定の型にのっとって書く、書き方を紹介。現在日本で使用されている論文の型の研究から、情報整理と思考の整理の技法であるマッピング、レポートの書き方、要約の裏ワザとともに、日本語の基礎知識と文章を書くうえでの約束事がよく分かり、トータルな文章力を身につけることに役立つ文章作法のための実用書。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • セアロの道 日本人ミャンマー僧侶―ガユーナ・セアロ*人の道の教え
    4.0
    日本、アジア、アメリカを股にかけ、人づくりを草の根から行う対機説法と奇跡を行うミャンマー僧侶、ガユーナ・セアロとは何者か?「まず、自分自身を愛しなさい」からはじまる慈悲と自立の教えを説きつつ、ミャンマーやカンボジア、スリランカへの人道支援、国際協力活動を自らの体で実践して見せる、ミャンマー僧侶・セアロとはどんな人なのか? 宗教を越えて、無神論者をも納得させるその教えの核心は何か? その指し示す道の先には何があるのか? どう関わればいいのかなどなどを、二人の著者が、それぞれのセアロ体験を書き綴った、セアロを知るための参考書。
  • アマミオオシマ――セレンディピティを楽しむこと:巡礼と鎮魂
    -
    日本各地の神社仏閣を巡る旅をしているグループ[Marcionの匣]が、初夏の訪れまもない日本のなかの亜熱帯、奄美大島の知られざる文化と秘境を探訪した記録。江戸時代の薩摩藩の支配、戦後のアメリカ軍の支配を経験した島の歴史と文化風習に息づく、島に生きるたくましい人々との出会い――教会での洗礼やノロ神様とユタ神様の存在、シマ唄の伝統とゲイバーママの生きざま。奄美大島で有名な守り神としてのハブの生態、ハンセン病者の負の歴史を伝える国立療養所、奄美を愛した日本のゴーギャンとして知られる田中一村への想いなど、通常の旅では体験できない巡礼と鎮魂によって奄美大島の文化と秘境を伝える旅行記。カラー写真満載。
  • タマムシの飼い方入門[4つの飼育法]――こんなに簡単、玉虫を自然に殖やす環境づくり
    -
    タマムシ(玉虫、吉丁虫)は、細長い米型で全体に緑色の金属光沢があり、虹のような赤と緑の縦じまの羽根が宝石のように美しい、コウチュウ目タマムシ上科(Buprestoidea)に属する昆虫の総称です。本書は、数十年にわたり著者の住む静岡県藤枝市に自然発生しているヤマトタマムシを飼育して殖やす生態の研究を続けてきた著者が、前著『タマムシの生態と飼い方』(ISBN978-4907875466)を執筆後数年にわたるさらなる観察研究成果を踏まえ、誰にでもタマムの飼育ができる具体的な飼育法を4つ紹介したユニークな書。「タマムシは、倒木などの木の芯がしっかりした枯木に産卵し、その木の中で幼虫が育ちます。生きた植物や動物や人にも一切害を及ぼすことがない昆虫です。ところがこれほど希少なタマムシですが、近年、その生態を聞くことがほとんどなくなりました。大都市などでは、絶滅危惧種とされているようで、それをなんとか繁殖できないか、タマムシの飼い方を紹介することから、日本の各地にタマムシの健全な生態が見られるようになるまで、タマムシの生態についてお伝えしたい一心で、本書を執筆した次第です」(本書まえがきから)。小学校の夏休みの自由研究課題としても使えるように、本文は総ルビ、写真や図版はフルカラー印刷。世界に類例がない、日本の自然に密かに生息している[ヤマトタマムシ]について解説した、小学校の自由研究にも使える飼い方の入門書。
  • [身体知]脳と心を動かすスキル:身体心理学――身体は賢く、脳と心は意外とおバカだった!
    -
    身体心理学とは、身体と心の相関関係を利用して心の状態を改善していこうという、心理学の新しい潮流。その端緒となったのは、fMRI(機能的磁気共鳴画像法)の発明。fMRIは磁力を利用して体をスキャンする医療機器で、身体のなかで生じていることをリアルタイムでモニターに映し出すことができるもの。例えば、怒りを感じているときは脳の扁桃体に血流が集合、やさしい気持ちになっているときは神経伝達物質のオキシトシンが分泌されるなど。身体と心は別々に独立して存在しているのではなく、不即不離の関係にあり、脳の部位が心の状態と対応。本書は、そのような身体と心の相関関係に注目し、心の不調に身体の側からアプローチして改善することを目指し、その手段としてのマインドフルネス呼吸法やアンガーマネジメント、セルフハグやジャンピングなどのエクササイズを使う、身体知を覚醒させるための、身体心理学を解説。身体の力を借りることで脳を動かし、心を活性化する、そこにこそ、身体心理学の可能性を感じさせる。「身体は賢く、脳と心は意外とおバカ」だったというのは、著者がこの原稿の元となった講義で語った瞠目すべきことば。
  • コロナ禍という戦災――戦争とプロパガンダ:作られた[物語]を超えて
    -
    1巻550円 (税込)
    戦争といえば、斧や槍、剣、鉄砲、大砲、機関銃……そして原子爆弾などによる熱戦と、諜報活動や経済圧力等による冷戦だったが、人類がいま経験しているのは、目には見えないウイルス感染というパンデミック、コロナ禍という、まさに戦争、そして災害。本書は、この異様な状況を、プロパガンダ(意図をもって特定の主義や思想に誘導する宣伝戦略)による「新型コロナウイルスによる社会支配」ととらえ、それを「第三次世界大戦」と位置付け。そしてこの「戦争プロパガンダ」がどのように情報操作され、人々を巻き込んでいるかを、第一次世界大戦や湾岸戦争を例に引きながら、心理学的視点から分析しまとめた講演録。心理学的視点から「戦争」を分析すると、そこに洗い出される構図は、「支配者」と「プロパガンダされてしまった民衆」。著者は、この戦争を根絶するには「目の前にある情報を鵜呑みにせず、自分の頭で考える習慣をつけること」が唯一の方法であることを強調。コロナ禍というプロパガンダで情報操作された「新しいかたちの戦争」……やがて「コロナ・パンデミック世界戦争」と記述されるかもしれない今日の、日本と世界の状況を読み解くための書。
  • 新型コロナワクチンの闇――厚労省[劇薬に該当]審議結果報告書の意味すること[卵巣が危ない!]
    4.5
    1巻550円 (税込)
    本書は、新型コロナウイルス感染症に対処するための国策として、東京オリンピック開催を控え、政府が国民全員に接種を呼びかけているワクチンの危険性を解説したもの。新型コロナワクチン承認をした厚生労働省の「審議結果報告書」には、「本品目は……原体及び製剤はいずれも劇薬に該当」とはっきりと書かれているが、この劇薬ワクチンが、具体的にどういう作用を引き起こすのか、そうではないのか等の臨床は不十分。ただし、この劇薬を接種すると、肝臓、副腎、脾臓、そして卵巣に行くことは明記されている。中でも問題は卵巣。しかもこの「報告書」には黒く塗りつぶされた部分もあり、安全性には大きな疑問符がつく。mRNAワクチンの評価は高いが、専門家でないと指摘できないワクチン作用の闇の部分を、感染症・ウイルス・免疫学を専門とする徳島大学名誉教授が、自ら描いたイラストやスライド画像を使ってわかりやすく解説した書。ワクチン接種について迷った場合の判断基準の知識を得るための格好の一冊(2021年5月29日に行われた感染症・免疫学の専門家である大橋眞博士の講演録)。
  • 思春期の教育相談30[ズバリ答えます]――保護者のあなた、間違えてはいませんか?
    -
    1巻550円 (税込)
    思春期……身体と精神が劇的に成長する10歳から30歳ほどの成長プロセスで起こる、壮絶といってよい身心の不安定さと変化、人に言えない悩みや問題に真正面から対峙してきた公認心理師の、思春期相談のズバリ解決本。「私ことイルカ博士は、40年間にわたってスクールカウンセラーとして、また公認心理師として3万人以上の方のご相談に耳を傾け、伴走してきました。その中から、よくご相談いただく内容のものを30項目選んで、文科省や厚労省のデータや見解もご紹介しながら、お答えを書かせていただきました」(本書「まえがき」から)というその中身は、性ホルモンの分泌によりそれが脳の神経細胞を活性化させ、人としての成長を促すというキレイ事の影で、子ども自信が内的にさらされるイライラや怒りはどこから来るか? 無鉄砲で衝動的な行動を起こさせる脳の側坐核、イライラや怒りを起こさせる扁桃体……この二つが活性化して起こる脳の暴走「バカヤロー!!」や「死ね!!」などの暴言や、限度をわきまえないで飲酒、急性アルコール中毒の問題。それらの背景による自殺は10代の死因の1位、そして事故死は2位。強い衝動性が関係してくる制御しにくい思春期の暴走と問題のよくある代表的な教育相談30項目の、具体的解決方法を教えてくれる書。本書で掲載した30の相談事例は、「イキイキと生きてほしい」「イキイキと生きていきたい」という著者の強い気持ちが込められた「思春期知恵袋」。
  • ストレスを力に――セルフ・コーチング〈身体心理学入門〉
    -
    ストレッチによって心に働きかけストレスを勝ち抜く生命力に変える身体心理学(ソマチッド心理学)の入門書。日々のストレスを少しでも減らし、快適に生活するためのセルフケアを紹介。その主な技法は体のストレッチ、それによって心に働きかける方法をイラストを駆使して解説。その原理は、人間の心と体は密接につながっているという心身相関(身体心理学=ソマチッド心理学)。現代人のストレスの要因である人間関係、対人関係によって心とともに体に顕れる肩こりや頭痛、眼精疲労などの解消法としての身体技法を解説。その種類はタイプ別に12種。シンプルなストレッチを通して、生命エネルギーが活性化され、心身の健康(ウエルネス)につながる健康ガイド本。
  • 論理的文章作法〈帰納法・演繹法・弁証法で書く〉
    -
    文章の書き方で知られている文学博士の著者が、大学の講義で行っている最新の文章論。分かりやすく説得力のある文章を手早くスムーズに論理的文章を書くにはどうしたらいいか? 必要なものは三つ、明快な意見が述べられ、論拠が客観的な事実で示され、論理的に展開されること。論理的な思考法には帰納法、演繹法、弁証法の三つ。帰納法とは共通点から結論を導き出すこと。演繹法とは論を順に積み上げて結論を導くこと。弁証法とは肯定と否定の対立から新たな論理を見いだすこと。本書は、論理的に文章を書くにはどうすればよいかを解説。論理的文章を書く上で必須の帰納法・演繹法・弁証法の三つによる文章展開の方法を、それぞれ基本と応用文書を示すとともに例文、図解、演習を駆使し、詳細にていねいに分かりやすく解説。現在、数冊の自著を通じて文章論の実力者として知られるようになった著者が、大学での講義経験を通じて生まれた知恵とアイデアを傾けて執筆してきた「〈型〉で書く文章論」シリーズの最新版。著者は、二〇〇六年、「『まこと』と『救世主』――久米邦武の比較文化論」で中外日報社・涙骨賞受賞の文学博士。
  • 朝まで聴きたいホトケのブルーズ ――プリーズ・プリーズ・ミーから始まる音楽ガイド、無類のヴォーカリスト・永井ホトケ隆へのオマージュ
    -
    1巻550円 (税込)
    1970年代から演奏活動を開始したブルーズをこよなく愛し唄いつづけている伝説のといってもいいブルーズ・マン、永井ホトケ隆への思いを綴ったブルーズへのオマージュ。ホトケの愛称を持つ永井隆には、思春期に衝撃的なビートルズ体験後にフェリーニ、アントニオーニなどのメタフィジカルな映画に惹かれ、さらに1970年代にはベトナム戦争報道に接して反戦活動に参加したことも。その後、クリーム、ジミ・ヘンドリックスなどから刺激を受けてプロのミュージシャンとなっていった経緯がある。現在60代半ばに達しているが、その唄、ブルーズはますます冴えわたり、深く濃厚に魂までも揺り動かす。しかし、その実力、魅力にもかかわらずさほど有名とはいえない、まさに知る人ぞ知る幻のヴォーカリスト。だからこそ、もっとたくさんの人に、こんな奥深いブルーズを唄うミュージシャンがいることを伝えたい、というのが著者の執筆動機。プリーズ・プリーズ・ミーから始まる音楽ガイドである。
  • 子育て…47年めの贈り物――生き延びた小学三年生が母に誓った夢のラスト・プレゼント
    -
    人生半ばにして急逝した愛息との47年の軌跡を通して語られる母子の絆の物語。生き延びた小学三年生が母に誓った夢のラスト・プレゼント。「僕が大きくなったら、お母さんにプレゼントするものを今、決めておくね」――わずか九歳の息子の約束、五つめの贈り物。それは母に、この本を書かせることだった。希有の英才・岡根直人を育んだ、奇想天外な子育てと、人を和合させる秘訣が満載。重篤な小児喘息の息子に向き合った魂の教育者、渾身の書き下ろし。著者は、石川県レディースバドミントン連盟会長。
  • ダルクの日々―薬物依存者たちの生活と人生【ダイジェスト版】
    -
    底本『ダルクの日々』のダイジェスト版(2~14章省略)。薬物依存者がどのように依存症と闘い回復へ向けて必至に生きているか、そのすさまじい生きざまを、インタビューによってレポートしてまとめた貴重な報告書。「細いレールの上を歩いているひとの道が大通りとなるように、細いレールから落ちてしまったひとはレールに戻れるように。」多様で複雑な「回復」の道を歩み続ける、薬物依存者14名のライフヒストリー集。本電子ダイジェスト版では1名のケースを紹介し第2~14章(13名の具体例)を省略しているが、薬物依存者の回復の今日の情況を知るに充分に充実した序章や凡例、薬物依存で用いられる特殊な用語の解説などを包含し、薬物依存者の回復の情況を知るうえで充分な内容。なお、第2~14章を含む全文の電子書籍版は未刊のため、豊富な具体的情況を伝える全文は、底本『ダルクの日々』を全国書店にて発売中(四六判384頁本体2,000円、ISBN978-4-434-18700-1)。
  • 日本国初代大統領
    -
    1巻550円 (税込)
    日本の政界に、構想力に優れ、問題解決力があり、正義に立ち向かう情熱と分かち合う愛情を持ち、私利私欲がない公平さで采配する、強い意志と行動力のあるリーダーが登場したなら、その役割は、議院内閣制の首相では不十分だ。大統領制が相応しい。本書は、二十一世紀前半の近未来小説である。民間人の中から彗星のように政界に登場したハーフの神戸明日人が、日本国初代大統領として選ばれ、活躍して引退し、七十三歳の生涯を閉じるまでのフィクションである。困惑し迷走するリーダー不在の日本を変革するひとつの可能性として、日本国大統領構想を問う。主人公「神戸明日人」は、今の日本を変革したいと思っている、あなた自身の可能性のひとつである。著者は、前早稲田大学大学院商学研究科ビジネス専攻講師、マーケティングリサーチ・コンサルタント。マーケティングの専門家が初めて書き下ろした、これからの日本の復興を描く渾身の著作。
  • 〈東洋の実践心理学〉世界の観方を変える法――実践心理学講座 その1
    -
    本書は、「東洋の実践心理学」がテーマ。東洋の心理学というのは、「実践」のほうが先にあって、そのあとに「理論」がでてくるところがあり、東洋の宗教といわれる、とりわけ仏教に、その実践的心理学的発想を見出すことができる。本書では、そのなかから、「八正道」と「四無量心」という仏教の修行が、最先端の認知行動心理学でも実践されているという発見について解説。さらに初期仏教の経典『ダンマパダ』を心理学的視点から解説。見えてきたのは、仏教は宗教ではなく「心の科学」だということであり、「宗教は心理学から生まれた」というコペルニクス的転回であった。心理学者・西田隆男氏の「実践心理学講座」を採録した書。
  • 創造主がやって来た! ジージとの再会――飛んでる主婦のマジ霊性ふしぎ体験
    5.0
    主婦として、二児の母として、ごくふつうの生活が、ある日突然、意識の奥底から湧き上がるふしぎだがリアルな声の主の導きで一変。見えない世界がありありと見えてきて驚きの連続が始まった。自分という意識の広がりと表現意欲が怒濤のように吹き出して、霊性の覚醒を体験。本書は、自己の意識から日々語りかけてくるその声の主を、創造神ジージと呼んで親しみをもって応えた記録を書き起こしたもの。そのきっかけは、日本人ミャンマー僧侶ガユーナ・セアロとの出会いだった。日常生活でずっと懐にかかえて眠っていた、本来の自分自身の姿に光が注ぎ、愛に満ちた魂を震わす活動を導く声の主が「ジージ」。ジージの言葉は、懐かしく親しみにあふれて響く教えの花束。ときにコミカルで、涙もてんこもり。真我・創造神との霊性対話は、いますぐ、だれにでも起こり、だれでもが愛と光の幸福な世界を体現できることを示してた書。
  • 彩霊少女 アノン―光の時代がやって来た!
    -
    見えない世界、時空を跨ぐ霊の領域から過去を、未来を透視し、妖精と語る少女アノン。水商売で生計を立てる母・サキは、幼いアノンの霊能力を占いビジネスで利用。そのすさんだ生活にサキが引き込んだ男がアノンを家出へと追い込む。行方を失ったアノンの先に開かれていたのは、不思議な館、ババナの家の裏扉。ババナの家の内部は、外の世界とは隔絶された異次元の世界。植物が語りかけ、精霊がやさしくサポートする、風と光が舞う微細なエネルギーにアノンは、癒されつつ意識の波動を高めてゆく。そんなババナの家の瞑想教室にふいにやってきたハマオとの出会いから、アノンはやがてブレサリアン(呼吸食主義者)になろうとして餓死する、極端にピュアなスピリッチュアル指向の青年、ハマオと知り合う。キリスト愛を語りUFOとの出会いを経て、アノンはだんだん、光の世界を生き抜くバランス感覚に優れた透明な智恵を得て、ババナの家を卒業して行く。母サキとの生活から、ババナの家を通してハマオとの出会いで意識の波動を上げていく、少女アノンのスピリッチュアル・プロセスは、フォトン・ベルトの光の世界を生き抜くために必須の、私たち人類が体験する必要があるものかもしれない。彩霊(フォトン)少女アノンは、私であり、あなたであるかも……。
  • 気功術講座〈江戸歩き〉で健康になる
    -
    本書は心理学者である西田隆男氏が不定期に行う、心と身体の関係に焦点を当てた気功講座をまとめたもの。十代から武術や気功を実践し、心の不調を身体から改善する信念を持つ著者が、その成果を心理・教育臨床に応用。その心理学的視点から気功の効用を二つ挙げています。一つ目は、心を現在の状況に対して最適化できること。例えば、怒りが湧いてきたとき気功の呼吸法を行って怒りのエネルギーを逃しすことができます。二つ目は、心を強く柔軟にするために、身体からのアプローチによって「歩く」「走る」「ダンスする」「歌う」「泳ぐ」「ジャンプする」「山登りする」などの具体的な動作で心をコントロールできます。この実践気功講座の今回のテーマは「歩く」こと、とくに江戸時代の歩き方に注目。〈江戸歩き〉で身体の中心感覚をつかむ方法を伝授しています。「ストレスなしの生活は不可能だから、むしろストレスを活用して気功の上達を目指すという逆転の発想をしてほしい」という著者が、日々のストレスに対処するための最適な方法の一つとして紹介した心と身体をつなぐ気功の入門書。
  • こうしたら願い事が叶った――あなたにも起こる〈夢の谷間の物語〉
    -
    1巻297円 (税込)
    幸せとは何? 願い事はどうしたら叶う? 不安、迷い、孤独で落ち込んでいた私が、夢の中で会ったふしぎな人物に導かれ、だんだんと心の色を塗り替えてゆくストーリー。こうしたら願い事が叶って幸せがやって来た? その秘訣は言葉とイメージ。心の中のイメージが自分にどんなふうに影響している? イメージを変えたらどうなった? 「幸せ」になった? なら、どうやってイメージを変えることができる? その方法の一つが「言葉」だった。そして言葉をうまく使うのに効果的なのが日記だった。願いを叶える日記を書いた私が幸せを感じられるようになるまでの心のストーリー。夢の中の出来事はあなたの現実にも起こる物語。
  • 真理を生きる――第8巻「スピリチュアルな変容」〈原英文併記分冊版〉
    -
    ハート・魂から湧きおこる愛と真理のメッセージ、世界中の人々へ語り続ける人生の導き手、マイケル・J・ローズによる真の自己発見と自己実現の書。第8巻は「スピリチュアルな変容」。スピリチュアルな変容とは、真理の気づき、真理の実現のために必要な意識の大切なプロセスです。スピリチュアルな変容への道とは、頭で考える知性ではなく、叡智の道です。こうして本当のあなた、本当の自己への気づきが訪れます。それが人生を一変させ、新鮮な感動をもたらし、心に勇気を与え、生きるパワーを引き出してくれるでしょう。本書「真理を生きる」は、愛と真理の法則を伝える10のメッセージを、全10巻の分冊で伝えるシリーズです。各巻ともに和訳文とともに著者のオリジナル英文を併記。本当のあなたと出会うための導きの書。
  • 真理を生きる――第6巻「無条件の愛」〈原英文併記分冊版〉
    -
    ハート・魂から湧きおこる愛と真理のメッセージ、世界中の人々へ語り続ける人生の導き手、マイケル・J・ローズによる真の自己発見と自己実現の書。第6巻は「無条件の愛」。愛とはあなたにとって何なのか? 肉体的にもスピリチュアルにも愛の存在であるあなた。愛を通して成長するようデザインされた存在であるあなた。体の七十兆の細胞に刻まれ表現されている愛に気づき、あなた自身に対して無条件に優しくなり、あなた自身を無条件に愛することが、本当のあなた、本当の自己への気づきとなることを伝えます。人生を一変させ、新鮮な感動をもたらし、心に勇気を与え、生きるパワーを引き出してくれる本書「真理を生きる」は、愛と真理の法則を伝える10のメッセージを、全10巻の分冊で伝えるシリーズです。各巻ともに和訳文とともに著者のオリジナル英文を併記。本当のあなたと出会うための導きの書。
  • 真理を生きる――第10巻「神と目覚め」〈原英文併記分冊版〉
    -
    ハート・魂から湧きおこる愛と真理のメッセージ、世界中の人々へ語り続ける人生の導き手、マイケル・J・ローズによる真の自己発見と自己実現の書。第10巻は「神と目覚め」。イエスの言葉「汝、まず、天の王国を求めよ。さらば与えられん」。真理を生きるためには、痛みと苦しみの古い道を手放し、あなた自身への新しい愛と敬意を持って、大いなるセルフの道を歩くこと。本当のあなた、本当の自己への気づきは、人生を一変させ、新鮮な感動をもたらし、心に勇気を与え、生きるパワーを引き出してくれるでしょう。本書「真理を生きる」は、愛と真理の法則を伝える10のメッセージを、全10巻の分冊で伝えるシリーズです。各巻ともに和訳文とともに著者のオリジナル英文を併記。本当のあなたと出会うための導きの書。
  • 真理を生きる――第5巻「真の豊かさ」〈原英文併記分冊版〉
    -
    ハート・魂から湧きおこる愛と真理のメッセージ、世界中の人々へ語り続ける人生の導き手、マイケル・J・ローズによる真の自己発見と自己実現の書。第5巻は「真の豊かさ」。それは富とお金のことではなく、物質的な問題でもありません。それはすでに、自分自身にすでに備わってあるもの。それは、あなた自身との関係に始まり、あなた自身との関係に終わるもの。これは、人生の真の豊かさへのルートを示したガイド書です。本当の自己への気づきは、人生を一変させ、新鮮な感動をもたらし、心に勇気を与え、生きるパワーを引き出してくれるでしょう。本書「真理を生きる」は、愛と真理の法則を伝える10のメッセージを、全10巻の分冊で伝えるシリーズです。各巻ともに和訳文とともに著者のオリジナル英文を併記。本当のあなたと出会うための導きの書。
  • 真理を生きる――第4巻「内なるパワーを強める」〈原英文併記分冊版〉
    -
    ハート・魂から湧きおこる愛と真理のメッセージ、世界中の人々へ語り続ける人生の導き手、マイケル・J・ローズによる真の自己発見と自己実現の書。第4巻は「内なるパワーを強める」。真の生きる力強さは、肉体ではなく、あなたの心と意識が焦点をあてたところのエネルギーから生じます。必要なことは、自分がどう評価されるかではなく、自分自身をどれだけ信頼し愛するか。本当の自己への気づきは、人生を一変させ、新鮮な感動をもたらし、心に勇気を与え、生きるパワーを引き出してくれるでしょう。本書「真理を生きる」は、愛と真理の法則を伝える10のメッセージを、全10巻の分冊で伝えるシリーズです。各巻ともに和訳文とともに著者のオリジナル英文を併記。本当のあなたと出会うための導きの書。
  • 真理を生きる――第3巻「ホリスティックヘルス」〈原英文併記分冊版〉
    -
    ハート・魂から湧きおこる愛と真理のメッセージ、世界中の人々へ語り続ける人生の導き手、マイケル・J・ローズによる真の自己発見と自己実現の書。第3巻は「ホリスティックヘルス」。健康とは何か。病気は体の細胞とどう関連しているか。最も関心を持つべき腸の問題。ほんとうの健康を得るために、自分自身への敬いと感謝がなぜ必要かなど、心と体の健康を通じて学ぶ、本当の自己への気づきは、人生を一変させ、新鮮な感動をもたらし、心に勇気を与え、生きるパワーを引き出してくれるでしょう。本書「真理を生きる」は、愛と真理の法則を伝える10のメッセージを、全10巻の分冊で伝えるシリーズです。各巻ともに和訳文とともに著者のオリジナル英文を併記。本当のあなたと出会うための導きの書。
  • 真理を生きる――第2巻「有意義な関係」〈原英文併記分冊版〉
    -
    ハート・魂から湧きおこる愛と真理のメッセージ、世界中の人々へ語り続ける人生の導き手、マイケル・J・ローズによる真の自己発見と自己実現の書。第2巻は「有意義な関係」。あなたとどのように愛と信頼、豊かさにあふれた関係を築けばよいか。どのように自分のパートナーとの関係を有意義にできるか。誠実なコミュニケーションと感謝、愛の分かち合いの必要性……。本当のあなた、本当の自己への気づきは、人生を一変させ、新鮮な感動をもたらし、心に勇気を与え、生きるパワーを引き出してくれるでしょう。本書「真理を生きる」は、愛と真理の法則を伝える10のメッセージを、全10巻の分冊で伝えるシリーズです。各巻ともに和訳文とともに著者のオリジナル英文を併記。本当のあなたと出会うための導きの書。
  • 真理を生きる――第1巻「自己への目覚め」〈原英文併記分冊版〉
    3.0
    ハート・魂から湧きおこる愛と真理のメッセージ、世界中の人々へ語り続ける人生の導き手、マイケル・J・ローズによる真の自己発見と自己実現の書。第1巻は「自己への目覚め」。「私は誰?」という素朴な、しかし窮極の問いに、メタフィジカルな哲学的思考や複雑さのない、心の中心にストンと響き納得できるやさしい感性にあふれた言葉で答えたもの。シンプルで透明、しかも力に満ちたそのメッセージは、さまざまなテーマから自己意識の源泉にアプローヂします。本当のあなた、本当の自己への気づきは、人生を一変させ、新鮮な感動をもたらし、心に勇気を与え、生きるパワーを引き出してくれるでしょう。本書「真理を生きる」は、愛と真理の法則を伝える10のメッセージを、全10巻の分冊で伝えるシリーズです。各巻ともに和訳文とともに著者のオリジナル英文を併記。本当のあなたと出会うための導きの書。
  • [異界見聞録1]なぜ「ベジタリアン?」世界史人の謎 ――マイケル、レノン、ダ・ヴィンチ、トルストイ、ガンジー…!
    -
    世界に大きな影響を及ぼした歴史上の偉人は、どんなものを食べていたのか? その食事内容を調査研究したレアな労作。菜食を実行している人たちのなかには偉大な仕事を成した人が多く、多分に精神的傾向を持つ。マイケル・ジャクソン、ジョン・レノンもベジタリアンだった。ピタゴラス、プラトン、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ヘシオドス、シェイクスピア、ニュートン、ダーウィン、ヴォルテール、ミルトン、ルソー。さらにソロー、エマーソン、オルコット、ブラバツキー夫人、アニー・ペザント、バーナード・ショー、ベンジャミン・フランクリン、トマス・モア、ガンジー、トルストイ、クリシュナムルティなどについて、菜食に焦点を当て、その真相を解明。意外にも菜食者であったヒトラーの食事メニュー、さらに魔界の入り口に入りかけていたヒトラーを正そうと説得した覚者(偉大なる聖者)がいたという知られざる事実も明らかに。その覚者とは何者か? 「食」のテーマで精神世界、神智学にまで迫ったユニークで奥が深い一冊。
  • 真理を生きる――第9巻「変化の錬金術」〈原英文併記分冊版〉
    -
    ハート・魂から湧きおこる愛と真理のメッセージ、世界中の人々へ語り続ける人生の導き手、マイケル・J・ローズによる真の自己発見と自己実現の書。第9巻は「変化の錬金術」。大いなる光の存在、ワンネスなるものに至るために、必要なものは、変化を受け入れること。変化するためには、自分に慣れ親しんだ安全な現実ではなく、まだ自分が知らない未知への旅、広大な未知への変化を選ぶ必要があります。それは人生を一変させ、新鮮な感動をもたらし、心に勇気を与え、生きるパワーを引き出してくれるでしょう。本書「真理を生きる」は、愛と真理の法則を伝える10のメッセージを、全10巻の分冊で伝えるシリーズです。各巻ともに和訳文とともに著者のオリジナル英文を併記。本当のあなたと出会うための導きの書。
  • 真理を生きる――第7巻「人類の未来像」〈原英文併記分冊版〉
    -
    ハート・魂から湧きおこる愛と真理のメッセージ、世界中の人々へ語り続ける人生の導き手、マイケル・J・ローズによる真の自己発見と自己実現の書。第7巻は「人類の未来像」。マインドが作り出す過去や未来という幻想。一直線に続く時間の三次元の現実という認識を超え、さまざまな叡智が、愛が、神が、未知ですらこの瞬間にあるという気づき。それが本当の自己への気づきを促し、人生を一変させ、新鮮な感動をもたらし、心に勇気を与え、生きるパワーを引き出してくれるでしょう。本書「真理を生きる」は、愛と真理の法則を伝える10のメッセージを、全10巻の分冊で伝えるシリーズです。各巻ともに和訳文とともに著者のオリジナル英文を併記。本当のあなたと出会うための導きの書。
  • アップルグリーンのソックス――ネオ昭和青春ノベル シリーズ1
    -
    1~5巻110~330円 (税込)
    〈アップルグリーンのソックス〉……田舎っぽさが残る東京郊外に住むヒロシは小柄だが熱血野球少年。草野球を卒業し、誰もが憧れる地元のリトルリーグ・チームに入団するのが夢。信頼していた仲間の裏切り、新たな友情、強い絆の家族愛を通して、ヒロシは本当に大切なものは何かを自覚し始める。少年が少し大人への成長物語。
  • オペラ放浪記[電子版:第1巻]――2001年編ヨーロッパ・オペラ鑑賞旅行記
    -
    1~6巻110~550円 (税込)
    ヨーロッパのオペラは安い! 総額60万円。61日間、列車内28泊、オペラ59本、演奏会12回聴きまくり、全公演の詳細データを掲載。第1巻は、旅行のための準備と実践にそなえての解説、そして、ラトルの「トリスタンとイゾルデ」に痺れる/ヴィーンで「ビリー・バッド」のプレミエに立ち会う/フランクフルトで、リーム「メキシコの征服」再演、などなど……。2001年のヨーロッパオペラ公演聴きまくりの足どりの詳細レポートは、交通手段からホテル情報まで。普段着のまま気軽に手軽な料金(1000円から2000円程度)で地元のオペラ・ファンと一緒にオペラを愉しみ聴きまくった、楽しいオペラ旅行記全6巻。 ◎底本:『オペラ放浪記 2001年編 ヨーロッパ・オペラ鑑賞旅行記』ISBN978-4-434-05227-9(2004年11月25日初版発行:知玄舎/発売:星雲社)から序章と第1章を[電子版:第1巻]として編纂。
  • 創造主ジージに聞いてみた☆1――脳と感情の活用マニュアル
    5.0
    『ジージとの再会』から十年間の沈黙を破り、再び創造主(真我・指導神)ジージとの内的対話を開始した著者ニーナは、宇宙から地球に転生した記憶を持つ二児の母。本書は、周囲から宇宙人と言われることもある著者が、人間としての正しい生き方を一層深めるために創造主である真我と向きあい対話をした、貴重なノンフィクション・ドキュメントです。「なるほど、そうか、そうだったのか!」と納得できる創造主の教えには、目からウロコの驚くべき具体的な脳のしくみや感情のからくりが、とても分かりやすく解説されていて、そこには人生を豊かに《しあわせ》に導くための、たくさんのヒントが示されています。ジージは人間のしくみのすべてを知っています。ジージとの個人授業の第1時限目は、脳みそと感情の水槽という装置の操縦の仕方について。ジージからしっかりと聞き出されたその驚くべき真実のドキュメントをお届けします。ジージとは、真我・創造主のこと。人間には万物を生成・創造した根源(神仏)意識が内在しているとされ、それは、真我、大我、ブラフマン・アートマン、ハイヤーセルフ、サムシンググレードなどいろいろな言葉で表現されています。本書の著者は、二〇〇三年ミャンマー僧侶セアロとの出会いで触発され内奥から顕現した霊的指導存在を創造主「ジージ」と呼びました。そしてその、ジージとの一連の対話をまとめ一冊の本『ジージとの再会』(知玄舎)として二〇〇四年一月に上梓しました(ISBN978-4-434-05224-8)。ジージという響きは、日本語では「爺」ですが、インドでは偉大なる存在への尊敬語です。日本語で対応する「婆(ババ)」という言葉も、インドでは偉大なる存在の名称であることは周知のとおりです。これらの「ジ」や「バ」の音の響きは「パパ、ママ」などと同様に世界中に普遍的に見られるもので、人間を守護し指導する尊大なる存在(神・仏)を意味しています。ジージという響きには、原初的意識、根源的存在に通じる深層的背景があります。
  • リーダーの誓い――著者の熱い想いの詰まった5要諦(5つの教え)
    6/7入荷
    -
    本書は自分をリーダーに高めていく本である。リーダーとは社会的に地位の高い人や、いわゆる成功している人のことではない。誰でもがリーダーにならないといけない。その意味で、リーダーとしての必要な知識、自分の言葉でビジョンを語り、自他にポジティブな影響力を発揮する行為、役職として外に対するとともに、自分自身を鼓舞し、自分を高める5つの要諦がある。1)ビジョン、2)戦略・価値創造力、3)人を主体的に行動させる真のコミュニケーション力の3つ、それらを徹底する4)実行力、そして5)倫理観・品性・品格の人間力……以上の5要諦について、詳しく解説。会社経営のスペシャリストであり、かつ、瞑想法の指導者としての著者の経験と知識と智恵を籠めて書き下ろした、渾身の一冊。経営者として、ビデネスマンとして、人間として成功を求めるあるゆる人のための書。

    試し読み

    フォロー

最近チェックした本