フランス書院の検索結果
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傲慢王子が笑うとき
「気持ち悪い。人の顔をじろじろ見るな」 地方の男爵令嬢シーナが、10歳の時に引き合わされた美しい第二王子・ディアミド。彼の口から飛び出してきたのは、初対面の相手への容赦ない暴言だった。 婚約者候補として会ったものの、その傲慢な態度に「人生を共にする相手としては論外」と判断したシーナは、あっさりと背を向けて領地へ帰っていく。 それから3年後、王立学園に入学したシーナは、誰もが遠巻きにするディアミドと再会する。 相変わらず周囲に毒を吐く彼と関わる気はなかったシーナだが、ある日、彼が誰もいない閉架書庫で密かに涙を流しているのを目撃してしまい……。 幼い頃の最悪な出会いから始まり、すれ違いながらも互いにとってかけがえのない存在になっていく、焦れ甘ラブストーリー! -
サハラ
サークルの飲み会の帰りにファーストキスを奪われた大学生の屋良志穂。 相手は同じサークルに所属している沢口君だ。酔うとキス魔になる彼に 自分だけキスされたことがなく、志穂のことが苦手とまで言っていたのにどうして。 驚いていた志穂だったが、苦手ではなくむしろ好きだから意識していたとあたふたしている姿をみて 思わず「付き合いたい」と口にしたことで二人の交際が始まった。 内向的で地味な志穂と、明るくて人懐っこい人気者の沢口君。 住む世界の違う相手と思っていたはずの彼との日々はひたすらに楽しいものだったが、 なかなかキス以上に進まなくて―― 切なくもあたたかい、大学生カップルの等身大ラブストーリー。 -
さよならバナナカッター
片桐花は体育祭で"高橋先輩"に一目惚れをした。 ヤリチンで有名なのでやめておけ、と情報通の友人に忠告されるも恋心は消える気配がない……! ヤリチンエピソードを提供され続けても諦められず、それどころかひと目見かける度にさらに燃え上がる気持ちに終止符を打つため、花は決心する。 一回抱いてもらって諦めよう、と。 相手はヤリチンだ。なら、ヤリマンを装えば抱いてもらえるのでは……? 本当は処女だけどヤリマンを装うことにした花。 わたしはヤリマン、以前からさんざん男を食いまくってるヤリマン!あだ名はバナナカッター! 猪突猛進な花のお誘い結果は―― けなげヒロイン×ヤリチン……?なヒーローのラブコメディ! -
親友を抱いていたのは、私にプロポーズをした恋人でした
〝どうして――? 貴方は私を愛しているんじゃなかったの?〟 魔王討伐の旅を終え、王都に帰還する前日の夜。 聖女ルナリアは先日プロポーズされた恋人の勇者と、親友の第一王女が激しく求め合う姿を目撃する。 数多の死線を共に乗り越え、信頼していたはずの二人がなぜ……? 「ここから離れよう、俺と一緒に」 喪心して立ち尽くす彼女を、もう一人の討伐メンバー魔術師のディランが助け出してくれる――。 二人姿をくらました先で、少しずつ穏やかな暮らしができるようになっていくが……!? 「やっと見つけた。俺のルナ」 突如目の前に現れたのは、血塗れで狂気に満ちた勇者であった。 -
獣化の呪いを受けた騎士があまりにも可愛すぎる件
騎士団独身寮の管理をしている一家の娘アニカ。ある日、王都からワケありの騎士ロンバウトがやってくることに。彼は「獣化の呪い」を受けてしまい、声も地位も、婚約者すら失って辺境へ追いやられてしまったのだとか。同情と不安を抱えながら彼を迎えたアニカだったけれど……実際のロンバウトは、ふさふさの耳と尻尾に可愛い肉球を持つ、とっても優しくて人懐っこい青年だった!石板を使った筆談で、少しずつ交流を深めていく二人。理不尽な運命を背負っても恨み言ひとつこぼさず、田舎町での生活をめいっぱい楽しんで生きる彼に、アニカはいつしかあたたかな恋心を抱くようになり……。 -
好きだ愛してると言うから好きになってしまったのに、好きになったらフラれました
好きだと言ってきたのはそっちなのに!魔法士のカリンはある日、ほぼ初対面のエリート近衛騎士ロベルトに「今夜、君と共に空の星を眺めたい」と声を掛けられる。この言葉は貴族の間で〝夜の誘い〟として使われる言葉だ。しかも相手は恋愛に興味のない彼女ですら知っているほど地位も名誉もあり、そして女性関係も華々しいと噂のロベルト。考えるまでもなく断ったカリンだったが、次の日もロベルトはカリンの前に現れ、今度は仕事の訓練をしたいと言う。不審がるものの、持参された甘いものに釣られて訓練をすることになったカリンは次第にロベルトに惹かれていく。そしてロベルトに口説かれていくうちにようやく自分の気持ちに気づき、告白したのだが――帰ってきたのは冷たい言葉だった。恋愛に無頓着な平民ヒロイン×本当の恋をしたことがなかった遊び人ヒーローのじれったいラブストーリー! -
絶対に負けられない溺愛
王太子エメリックの婚約者である公爵令嬢イネス。幼い頃に身分のつりあいで婚約したものの二人はお互いを想い合っていたが、見目麗しく人柄にも優れている婚約者に対し、特徴のない顔で特に秀でた才能もない私。 後ろめたさを感じつつも、エメリックへの気持ちは諦められない…… 次第に弁えた行動を取るようになっても変わらない、むしろ年々過剰になっていくエメリックの愛情に内心ホッとしていたある日、「他の令嬢と恋仲のフリをする」と告げられて!? 仕方なく了承したが、周囲からも受け入れられている二人の姿に胸が苦しくなり、ひとり涙をこぼすイネスに彼は「どうかその傷みを私に癒させてくれ」と触れてきて―― 絶対に誤解させない溺愛王太子×弁えすぎる控えめ公爵令嬢 WEB版に加え、幼少期やその後の二人のエピソードなど大幅加筆で登場! -
前世の恋人が拗らせてた
前世の記憶を持って生まれたリリアは、転校してきたジークハルトがかつての恋人だと気付く。彼は生まれ変わった恋人、つまり私を探しているらしい。しかし、病弱で華奢な美人だった前世とは違い、今の自分は平凡な容姿に健康体、剣も振るう。ただでさえ言い出しづらいのに、ジークハルトは『姫様』への愛を拗らせすぎていた!前世の恋人への愛や思い出を日々滔々と語る姿に周囲はドン引き。一方リリアは自分が死んでから数十年もの間、彼に孤独な人生を過ごさせてしまったことに罪悪感を覚える。私はもう、彼の『姫様』じゃない。せめて他の誰かと幸せになってくれますように。……そう祈っていたはずが、いつの間にか親友になっていた二人。だがある日を境に、ジークハルトからやたら具体的な姫様とのデートプランを聞かされるようになり、さらには姫様一筋と言いながら、私とキスしたいと言われ!? -
添い寝屋キキィと瀕死(?)の騎士さま ~国の英雄は男装の治療師に欲情しちゃったらしい~
国の英雄である騎士リクハルドは、酷いギックリ腰に苦悶している。 だがプライドが高い彼は、魔女の呪いを受けたことにして真実を隠蔽していた。 治療のため現れたのは、艶やかさのある中性的な少年キキィ。 不思議なことに添い寝されると、どんな病も癒してしまうらしい。 真っ先に腰痛を見抜かれ、治療が始まると柔らかな肢体が密着してくる。 「この少年、何かがおかしい……」施術中だというのに欲情してしまうリクハルド。 治療師の胸元に触れると、更なる異変――この柔らかな膨らみは……? 「騎士さまのエッチ! 変態!! 何すんの!?」 少年だと思っていたキキィは、紛れもなく女性だった。 -
他人行儀な婚約者は若返り王子の未練となりうるか
22歳の公女セレナには、同い年の婚約者レフィルセントがいる。第一王子である彼とは幼い頃は親しくしていたものの、今では義務的な会話を交わすだけのよそよそしい関係になっていた。そんなある日、セレナは王宮に呼ばれ、少年の姿に変わったレフィルセントと再会する。視察中に襲撃を受け、「一日ごとに一歳ずつ若返る魔術」を浴びてしまったという。若返るたびにそれまでの記憶を失っていく彼の心を取り戻せば、魔術に打ち勝てる――そう告げられたセレナは、二人が出会った五歳に戻るその日まで、彼と共に過ごす決意をする。だが、レフィルセントの若返りは止まらない。やがてセレナは、"彼の未来に、自分は必要ないのかもしれない"と考え始めてしまい……。 -
第七皇子のチョロ猫ちゃん 敵国なのに甘やかされていますが溺愛は不要です
「くっ……殺すにゃ!!」自称誇り高い女騎士のフェリセットは敵国の皇子ルイに夜襲を仕掛けたものの、あっけなく敗北してしまう。捕虜となった以上は死を覚悟していたが、猫獣人である彼女の猫耳や尻尾を気に入ったルイによって戦利品としてお持ち帰りされることに。これは性○隷監禁○辱展開になるやつ!!と警戒心MAXの彼女を待っていたのは、意外にも自由気ままな生活と、ルイからの過剰なまでの溺愛だった。予想外の甘やかしに戸惑いつつも、徐々にルイに絆されていくフェリセット。気まぐれとはいえ、自分を可愛がってくれる彼に少しずつ好意が芽生え始めた矢先、かつてルイのそばに自分とそっくりな猫獣人の女性がいたことを知り……。第33回フランス書院文庫官能大賞受賞作! -
天使とゲーム
侯爵子息のクロード・ウォーカーは事件に巻き込まれ生死の境をさ迷っていたところ天使ドーセに出会う。ドーセからは、生きるか死ぬかを選べると告げられたが、人生を退屈に感じていたクロードはすべてが面倒に思え、どちらでもよいと答えた。しかし、もう何年も疎遠になっていたはずの乳母兄妹・シアが毎日見舞いに来て目が覚めるのを祈っていると知ると、クロードに好奇心が芽生えて──。 -
出来過ぎた婚約者
グラーフェ伯爵令嬢のエルザには「出来過ぎた」婚約者がいる。 相手はかつて世界を救った英雄の一人である魔術師を輩出した、ベルネット侯爵家のルーフェン・ベルネット。 二人は良好な関係を築いていたものの、感情を素直に出す彼から愛を囁かれたことはなかった。 つまり、自分はただの婚約者でしかないのだ。 そう思いながらも一緒に居たいと恋心を隠して過ごすエルザだったが、 世界の危機によりルーフェンが騎士として選ばれ、旅に出ることになり―― -
時読み令嬢 冷遇公爵に尽くしたら、溺愛されたうえ国を救うことになりました
王家の血筋でありながら、冷遇されてきた将軍フレデリク。 弟が予知能力に目覚め暴走し、精神を衰弱させてしまう。肉親を救いたい彼。 "時読み"と呼ばれるそれを制御する令嬢リズエラを尋ねることに。 現れたのは器用で聡明な少女。彼女もまた多くを背負っているように見えた。 利害による二人の関係は、互いを知り、絆が生まれ、やがて熱を孕み始める。 それが無二の愛だと理解したフレデリク。時を同じく国家を揺るがす計略が動き出し……!? 「一生私の傍に置く。君を離すことはない」 真っ直ぐな愛の言葉を残し、陰謀ひしめく死地へ向かう彼。救えるのはリズエラだけ。 自身の想いを自覚した時読み令嬢は、決意を力に走り出す―― -
泊まりに行ってもいいですか
「どうやったら、大滝さんはもっとしゃべってくれるんだろうな。この、かわいい唇で」 会社員の大滝三春は、上司である原瀬岳と上手く会話ができないことを密かに悩んでいた。 気づけば口から出るのは数文字の短い言葉ばかり。彼のことを嫌っているわけではなく、むしろ尊敬しているのに。 そしていつも原瀬は口下手な三春を煙たがることもなく、エスパーかと思えるほどに考えを読み取りフォローしてくれる。三春は日々彼に感謝しているのだけれど、今のところそれを伝えることもできないまま。 そんなある日、大雨に降られ電車も止まったと聞き、三春は会社で途方に暮れる。そこへ原瀬が「私の部屋に泊まればいい」と言ってきて……。 -
ねむるきみ、やさしい囲い
結婚まで操を立てるなんて、古代の話らしい。広ーい銀河のどこかにある星の大きな国。服の染み抜き程度の魔法しか使わない節度ある民たちが暮らしている世界。そこで研究職に就くビアンカは、自分の貞操観念が時代遅れなことにちょっとご不満。ひそかに想いを寄せている長年の男友達アルトにもぼろぼろに批判されてしまう。彼は元王宮騎士で魔術にも優れ、皆が羨む美貌を持ち今は大国一の企業に勤める逸材。だからきっと女性経験も豊富だよね……と諦めていた――はずだった。ある出張先での夜、泥酔したビアンカが「条件に合う誠実な男性から告白された」とこぼしたことがきっかけで、二人の関係は急展開!翌朝、目を覚ますとなぜか自分は全裸。そして隣には、アルト!?しかも彼から「初めてをもらった責任を取って結婚する」と宣言されてしまい……!鈍感ヒロイン×超拗らせハイスペヒーローの焦れ甘ファンタジーラブコメ! -
引きこもり吸血鬼と見習い魔法使い
魔法学校に通うゾーイは、良い就職先を得て親の決めた婚約を破棄するために首席での卒業を狙っていた。目標を達成すべく順調に優秀な成績を収めて最終学年を迎えたゾーイだったが、卒業試験の調薬で必要な素材は『吸血鬼の汗』!?吸血鬼は存在するものの、日常で出会うこともないほど数が少ない。ゾーイは実家が経営している商会からなんとか情報を見つけ出す。しかしその先で出会った吸血鬼のリヒトは究極の引きこもりで汗を流す気配が微塵もない!汗を得るべく、リヒトの住む家へ足を運ぶことになったゾーイだったが、意外にもその生活は楽しくて──。なんとか汗をかかせたい見習い魔法使いと、しぶしぶ協力する引きこもり吸血鬼のラブコメディ! -
拾った男の子が呪われた王子でしたので、呪いを解くために処女を捧げたら監禁されました
公国君主の娘ルトリシアは薬づくりを日課としている。水を汲むために川辺に行くと、そこには男の子が倒れていていた。 放っておけず屋敷で介抱するが、彼はこの王国の第一王子バスティアン! 子どもの姿になる呪いを受けており、解呪の方法は本当の姿に戻ったタイミングで処女を抱くこと。それも二か月以内と期限付き!? 戸惑いながらも、共に過ごす時間が二人の距離を縮めていく。 「呪いのためじゃない。俺は君が好きで、君がほしい。生涯を君と共に過ごしたい」 情熱的な赤い瞳で真っ直ぐに見つめられると、彼への愛が溢れ出して――。 見た目は男の子、中身はオトナな王子様の執着愛が止まらない!? 第30回フランス書院官能大賞 e-ノワール賞受賞作品! -
媚薬インクにご用心! まだ見ぬ文通相手に送ったのは発情ラブレターでした。
「この手紙を読んだ瞬間、これまでのためらいが嘘みたいに全部吹き飛んだんです。フェリスさんに会いたい。触れたい。そんなことしか考えられなくなって――」 両親が営んでいた店を継ぎ、インク職人として生活しているフェリスには、5年の付き合いになる文通相手がいる。 彼の名はエルナン。旅先で無くしたポーチを郵送してくれたことがきっかけで2人は手紙を送り合う仲になった。 フェリスが知っているのはエルナンが3つ年上であることと、地方に勤務する騎士ということだけ。 顔を合わせたことも声を聞いたこともないけれど、手紙から伝わるエルナンの誠実さに淡い好意を抱いていた。 そんなある日、フェリスはインクの材料を求めて外出した先で〝魔法の粉〟と出会う。勇気が出る魔法のようなものがかけられており、意中の人のことを考えて手紙を綴ると気持ちが伝わるらしい。 フェリスは半信半疑ながらもその粉を使ってインクを作り、エルナンに手紙を出すことに。 その数日後、彼女の前に頬を赤らめた銀髪の美青年が現れて――?! -
「僕の作った彫刻と交わってくれ」と懇願されましても 様子のおかしい天才彫刻家は運命のミューズに愛を刻む
「僕以外のモノを咥える君は、美しくも残酷だ」 美術館で勤務して三年目のイヴリンは春に開催予定の企画展の補佐として関わることに。 しかも今回行われるのは稀代の天才と呼ばれる彫刻家ユリウス・ファン・エッセンの企画展! 期待と緊張でいっぱいになりながらも迎えた顔合わせの日、イヴリンの前に見知らぬ美男子が現れ…… ――〝どうか、僕の作った彫刻と交わってくれませんか〟!? 初恋である肖像画の女性にそっくりらしく、理想の女性像の彫刻を作るために協力してほしいと懇願するユリウス。 はじめはもう関わりたくないと思っていたイヴリンだったが、彼の新作を見たいという気持ちもあり――。 -
歪ミアイ ~病み系腹黒後輩と結ぶ一週間×××契約~
「泣いて苦しんで歪んだそのぐっちゃぐちゃな顔、ちゃんと俺に見せてください」霜月麗奈、27歳。製菓会社に勤める彼女は、職場の後輩に淡い恋心を抱いていた。相手は3歳年下の速水傑。将来を期待される若手で、整った容姿に穏やかな物腰、品のある佇まいも相まって社内の女性たちの注目の的だ。引っ込み思案で異性と付き合った経験もない麗奈にとって、彼はまるで別世界の人のように思えた。遠くから見つめるだけで幸せ――そんなふうに考えていた。その恋心が歪み始めたのは、ある日の残業中。誰もいないオフィスで、傑の忘れ物に気づいた麗奈は、ふとした出来心から、それを手に取ってしまう。自己嫌悪に苛まれながらも、彼への想いはエスカレートしていき……ついに本人にその行動が知られてしまう。慌てて謝罪をする彼女に対し、傑は「秘密にする代わりに一週間身体を差し出せ」と言い出してきて――。都合の良い関係と分かっていても恋心を捨てられない女と、愛と信頼を知らない男、歪んだ者同士のアブノーマルな1週間がはじまる。第32回フランス書院文庫官能大賞受賞作、約17万字に大幅加筆して登場。 -
ラウラの純真
冒険者ギルドの受付嬢をしているラウラには秘密があった。それは冒険者ルーウェリンと身体の関係にあること。 冒険者として名高く、人気者の彼が年に一度ラウラの街へ現れた際に自分のすべてを差し出すだけの関係。 少しでも必要としてほしくて、都合のいい相手を演じていたはずだった。 しかし、不意に現れた彼のこれまでにない言動に、ラウラの感情は揺さぶられていく。 一方、ルーウェリンも普段とは違う様子の彼女に、本命の男が出来たと思い込み――。 「俺のことだけ見て、俺のことだけ考えてりゃいい」 甘い言葉をかけられるも信じられずにとうとう本音を口にしてしまうラウラ。 自分に自信がない平凡ヒロイン×無自覚執着ヒーローによる両片想いが行き着く先は――.。 -
竜の王子様が番(つがい)だと迫ってきますが、もう騙されません!どうせ私は番ではありませんから
獣人の血が流れ、ごく一部の人間のみが『番(つがい)』を認識できるこの国。その希少な運命のせいで、伯爵令嬢エーファは「番が見つかった」と婚約破棄されてしまう。かつて自分も彼に「番だ!」と言われたのに、どうやら勘違いだったらしい。もう番詐欺にはうんざり。そう思った矢先、今度は女嫌いで有名な王太子・ジュリアス様から「番だ」と迫られ!?とある事情から男装をしているエーファは「自分は男だ」と告げて逃れようとするが、なし崩し的に友人関係に。そうして始まった友人関係のはずが、過保護に世話を焼かれたり、嫉妬されたりと、王太子の距離感はなんだかおかしくて……!? -
レディ・バイオレットの華麗なる二重生活
誰の物にもならない謎めいた令嬢の正体は地味でさえない家庭教師!?仮面舞踏会にのみ現れる『レディ・バイオレット』。難攻不落の華と言われる彼女の正体は、中流階級の娘リコリスだ。スペンサー伯爵家のお嬢様達の家庭教師である普段の姿との二重生活を続ける彼女は仮面舞踏会で伯爵家長男オーランドに声を掛けられる。ダンスに誘われるも正体はバレていないと気付き、なぜか普段冷たく当たってくる仕返しで誘いを断ったところ不意打ちでキスをされ!?思わずその場を逃げ出したものの、彼はバイオレットに恋をしたらしい。諦めてもらおうと拒否をするが、今度は普段のリコリスの姿でもオーランドと言葉を交わす機会が増えていき…… -
私のエアコンになって下さい!
異世界転移したトウコ。誰もが使いこなしている自己冷却の魔法を身につけることができないまま夏が来てしまった! 寒さはどうにかできるけど暑さは無理!! 夏バテに苦しみながらもなんとか暮らしていたトウコの自宅前で倒れていたのは冷気を放つ氷狐の獣人ルーファンで!? 特殊な氷の魔法が使える彼を逃してなるものかと寝床や食事を提供して一緒に過ごすうちに、彼の笑顔や優しさに惹かれていく。一方、ルーファンも優しく自分を拾ってくれたトウコに一目惚れ。暑いからと毎日薄着で過ごす彼女の姿に毎日ドキドキつつも職ナシ宿ナシの身では彼女を守れないと動き出したが、何も話さずに自立し始めたことでむしろ自分はただの他人でしか無かったのだとトウコは感じてしまい……両片想いのじれじれラブストーリー! -
私を警戒していたはずの憧れの方に求婚されました
「口づけだけで真っ赤だな……そんな様子で大丈夫か?」モルドレ子爵家のシュリアは、侯爵家嫡男のクロン・ダリアーに憧れていた。とある夜会で彼の双子の姉であるベローチェを助けたことで、彼らの屋敷を訪れたシュリアだが、クロンと顔を合わせた際に〝恩を売るために助けたのか〟と警戒されてしまう。そんなつもりはなかったものの、彼への憧れの気持ちは迷惑にしかならないだろうと考え、クロンとは距離を置こうとする。できるだけクロンと関わらないようにしていたはずなのに、なぜか彼と話す機会が増えていく中、婚約者とともに訪れた夜会で、シュリアを取り巻く環境が一変して……?憧れが次第に恋へと変わっていくお話。 -
ヴェルフェラン王国は今日も平和です
会社員のアキが異世界のヴェルフェラン王国へ迷い込んでから早三年。 チート能力を授かったおかげもあってか宰相秘書官となり、忙しい日々を送っていた。 しかし三十を過ぎても独り身で浮いた噂ひとつないアキを哀れに思った上司により、 持ち出された見合い相手は年下の分隊長イゼル・オルファンで!? 渋々顔合わせの食事会に参加したものの、イゼルはこちらを睨みつけ会話をする気もなく早々に顔合わせの場から退出してしまう。 これは怒っているに違いない。見合いはこちらから断ろう。 彼の態度に傷付きながらも見切りをつけたアキだったが、なぜかその日から職場で毎日のように彼と出くわすことになり……!? 異世界でも社畜を極めるアラサーヒロイン×見合いを強制された(?)不器用年下軍人ヒーローのすれ違いほのぼのラブコメ!
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