2大会連続作品一覧

  • 男の隠れ家 特別編集 図解で振り返る 激動の平成史
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    917円 (税込)
    400件のトピックで30年分の人やモノ、出来事をまとめて総決算! 目次 永久保存版 【徹底図解】平成大合併日本地図 図解で振り返る 激動の平成史 平成元年 (1989) 楽しい(?)世紀末がやってきた 平成が幕開け! 平成2年 (1990) 春よ来い! 第1回大学入試センター試験始まる 平成3年 (1991) 湾岸戦争、バブル崩壊…… 混迷の時代が始まった? 平成4年 (1992) PKO協力法成立! 自衛隊、災害派遣はOKなの? 平成5年 (1993) Jリーグ開幕に日本列島沸く! そしてドーハの悲劇へ 平成6年 (1994) 就職氷河期に突入! 向井千秋さん、アジア初の女性宇宙飛行士に 平成7年 (1995) 阪神・淡路大震災発生、“がんばろうKOBE”で日本がひとつに 【コラム】1 エコカーの変遷 平成8年 (1996) 有森裕子2大会連続メダル&メークドラマに沸いた日本列島 平成9年 (1997) 山一證券自主廃業、援助交際…… 光と影が交錯する時代 平成10年 (1998) 日本列島総不況のなか、日の丸飛行隊に日本中が感動した 平成11年 (1999) 東海村で国内初の臨界事故、金融業界再編とリストラの波 平成12年 (2000) あけましてミレニアム! 新時代は混迷の船出となるのか? 【コラム】2 どうする? “老老介護”“認認介護” 平成13年 (2001) 小泉旋風とアメリカ同時多発テロ事件 激動の一年間を駆け抜けた 平成14年 (2002) 拉致問題に光明 平成15年 (2003) 大義なき戦い? 混迷するイラク戦争と自衛隊派遣 平成16年 (2004) 暑いぞ! 熊谷 全国的猛暑で日本列島、夏バテ気味? 平成17年 (2005) 郵政解散から日本列島選挙一色へ! 変革の時を迎える 平成18年 (2006) 世界中が注目した! ワールドベースボールクラシック第1回大会 平成19年 (2007) 年金記録問題発覚! 自民党歴史的大敗で政局が動く 平成20年 (2008) リーマン・ショック 米国過去最大の破綻に世界が揺れた 【コラム】3 情報社会を超える“Society 5.0” 平成21年 (2009) 民主党の圧勝で政権交代! 波乱の2010年代へ向けて前進 平成22年 (2010) おかえりなさい、はやぶさ 宇宙の神秘に思いを馳せて 平成23年 (2011) 東日本大震災、激動の世界情勢を読み解く 平成24年 (2012) 安倍首相、再登板! 「アベノミクス」3本の矢でデフレ脱却? 平成25年 (2013) 秘密保護法案に反対続出! 希望と不安が交錯した波乱の年 平成26年 (2014) 集団的自衛権、消費税8%…… 「強い日本」とは何か、模索の時代へ 平成27年 (2015) 北陸新幹線開業、ラグビー日本代表…… 安保法制を巡って列島紛糾 平成28年 (2016) 熊本地震、米大統領広島訪問…… 天皇陛下「生前退位」へ 平成29年 (2017) 北朝鮮の核実験、トランプ大統領来日…… 大転換期の世界情勢に注目 平成30年 (2018) 北海道胆振東部地震、噴火、豪雨…… 自然災害への対応が迫られた 奥付 裏表紙

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  • 完全保存版 羽生結弦 平昌オリンピック 金メダルの全記録
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    世界が驚愕した羽生結弦の五輪2大会連続金メダル。完璧な4回転ジャンプ、華麗なステップ、歓喜の瞬間をとらえたスクープ写真をふんだんに掲載した完全保存版の写真集。ショートプログラム1位で重圧がかかるなか、演技の冒頭で4回転サルコーをきれいに決めた羽生。歓喜の瞬間をさまざまな角度から活写。本書は羽生を支える筋肉の部位に注目。衣装の上からでもわかる鍛え上げられた大腿四頭筋、ハムストリングスに焦点を当てた。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • サンケイスポーツ特別版 速報! 北京五輪
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    感動のシーンはもちろん、注目選手の奮闘も余すところなく掲載した完全保存版です。 ノルディックスキー男子ジャンプの小林陵侑やスノーボード男子ハーフパイプの平野歩夢ら金メダリストだけでなく、五輪史上初のクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)に挑戦した羽生結弦らフィギュアスケート代表の躍動も写真中心の構成で振り返ります。  目次 フィギュアスケート 羽生 結弦「挑戦しきった」4A世界初認定 フィギュアスケート 鍵山 優真 父とつかんだ銀 フィギュアスケート 宇野 昌磨 2大会連続の表彰台 フィギュアスケート 団体 チーム日本悲願メダル フィギュアスケート 坂本 花織 真央以来の表彰台 フィギュアスケート エキシビション スキー・ジャンプ 小林 陵侑 歴史に名を刻んだ日の丸エース スキー・ジャンプ 高梨 沙羅 列島声援 涙のジャンプ スノーボード 平野 歩夢〝新・絶対王者〟誕生 スノーボード 村瀬 心椛 日本女子最年少メダル スピードスケート 高木 美帆 5種目メダル4個 ノルディック複合 渡部 暁斗 個人金と0秒6差の銅 カーリング ロコ・ソラーレ 胸張れナイスぅーな銀 日本選手 成績

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  • 仕事力を上げる「脱疲労」「脱ストレス」の技術 フィジカルエリートが実践する
    3.8
    トップアスリートほど、運動技術の向上と同じくらいに、「疲労を溜めないこと」を大切にします。青学駅伝チームが箱根駅伝で3連覇できたのも、福原愛選手が五輪2大会連続でメダルを取れたのも、何より「疲労を抜く」ことができていたからこそ。どんなにトレーニングしても疲労が溜まっていては、本来のパフォーマンスは発揮できないからです。フィジカル&メンタルの両面から、その指導を行っていたのが著者です。
  • 準備する力 ラグビー日本代表GMのメソッド
    4.0
    2015年ワールドカップでの南アフリカ戦勝利、2016年リオ五輪におけるニュージーランド撃破。ラグビー日本代表は2大会連続、しかも異なるカテゴリーで世界を驚愕させた。かくして注目されたのが「ジャパン・ウェイ」という言葉だ。一般的に「ジャパン・ウェイ」とは、ハードワーク、組織的プレー、そして戦術などを指すとされるが実態は異なる。「ジャパン・ウェイ」の真髄は、日本が持つ最大の武器「準備する力」にこそあるからだ。日本ラグビー復活のキーマンが、本邦初公開となる資料も交えながら、2019年と20年に向けた勝利のメソッド、そしてビジネス分野にも通底する「ジャパン・ウェイ」――世界に勝つための方法を解き明かす。
  • スイム!スイム!スイム!
    4.0
    オレはまだやれる。今度は仲間のためにもう一度泳ぐ! ――オレ、西山大輔。競泳自由形で、オリンピック2大会連続で金メダルをとった日本のヒーロー!のはずだった……。若い選手の台頭と、彼らに日本代表を任せたい協会幹部の意向にオレは抗い、次のオリンピックを目指す。ただそれは個人種目ではなく、新設された男女混合メドレーリレーで。現役バリバリのトップスイマーVS老いぼれスイマーや訳ありスイマーの寄せ集め軍団。オリンピックの代表選手を賭けた勝負に勝つのはどっちだ?
  • W ~ダブル~ - 人とは違う、それでもいい -
    5.0
    「身体能力を褒められるのが嫌だったんです。技術が足りなかったから、そんなに褒めるなら、この身体能力と技術力を交換してくれと思ってました」 ドイツ人の母を持つ酒井高徳は、身体能力に優れ、中学生になると日本代表候補に選ばれるほどの注目を集めていた。 けれど、彼は自身の最大の武器よりも、ウィークポイントから目をそらすことができない少年だった……。 アルビレックス新潟でのプロデビュー、2010年ワールドカップ南アフリカ大会にはバックアップメンバーとして帯同。時期をおかずに代表入りを果たすと、ドイツ、ブンデスリーガへ移籍を果たし、古豪ハンブルガーSVのキャプテンを務めていた。 ブンデスリーガでは、日本人特有のカバーリング能力、なにごとにも真摯に向き合い、手を抜かない姿勢、そのリーダーシップが高く評価されている。 ドイツ人の血によって身につけた身体能力は日本での武器となった。 日本人の血によって育まれた精神力がドイツでの武器になる。 日本人、ドイツ人、クラブと日本代表、栄光と葛藤、さまざまなWを得て、強くなった男。 日本人初のブンデスリーガ・キャプテンになった酒井高徳が、衝撃の苦悩と原点を綴る。 【著者プロフィール】 酒井 高徳(さかい ごうとく) 1991年3月14日生まれ。 日本人の父とドイツ人の母の間にアメリカで誕生するも、新潟県三条市で育つ。 2009年 アルビレックス新潟ユースからトップチームに加入。 2012年1月 ドイツ・ブンデスリーガのシュトゥットガルトに移籍。 2015年7月 ハンブルガーSVへと移籍。 2010年1月 日本代表に初めて選ばれる。 2012年 ロンドンオリンピックに出場する。 2014年、2018年と2大会連続でワールドカップメンバー入り。 ワールドカップ初出場を飾ったロシア大会後、代表を退くことを表明。
  • Two-Sideways 二刀流
    4.0
    1巻2,200円 (税込)
    2018年の平昌オリンピックで2大会連続となるメダルを獲得した直後、二刀流挑戦を表明。 東京オリンピックに向けてスケートボード競技への挑戦を決意し、 国内外を転戦しながら、練習やトレーニングに没頭してきた平野歩夢選手。 世界との壁、コロナ禍での葛藤、東京オリンピックの延期、そして次に控える北京オリンピックへの思い。 平野選手のべールに包まれた約3年間の歩みを、独占コメントと未公開写真の数々と共に振り返る。
  • “なりたい自分”になる技術(きずな出版) 「好きなこと」×「理想の姿」を両立できる人の考え方
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    【あなたの人生は、あなたが主役です。】オリエンタルラジオ中田敦彦氏との1万文字対談収録! オリンピック2大会連続フェンシング銀メダリスト太田雄貴氏激賞! 「ダンス世界大会優勝」「紅白歌合戦出場」などの数々の実績を残し、ライバル多きエンタメの世界で、本当に好きなことをして生きていくことを可能にした筆者が、現代を生きる「やりたいことがない」という人に向けて放つ、仕事、人間関係、目標達成に効く珠玉のメッセージ! ・「好きなことで生きていく」に振り回されていないか? ・「本当にやりたいこと」に向き合うために、自分の本心を見つめよう ・悔しさの先に「なりたい自分」が見つかる ・逆境に負けないための思考法 ・「たくさんいるナンバー1」より、オンリー1を目指そう ・すべてを懸けて掴んだ世界一 ・「何もない」もストーリーのひとつ ・不自由さに敏感になれ……etc.
  • NumberPLUS 完全保存版 松坂大輔 Daisuke Matsuzaka 1998-2021 (Sports Graphic Number PLUS(スポーツ・グラフィック ナンバー プラス))
    4.0
    完全保存版 松坂大輔 1998-2021 [巻頭スペシャル] イチロー、松坂大輔を語る。 ■伝説の誕生 甲子園1998■ [独占インタビュー] “怪物”の原点 [ノーヒットノーランの真相] 奇跡の決勝は“あの一球”から [PL学園vs.横浜] 死闘を呼び込んだ怪物攻略大作戦 [ベストゲームを語る] 火を噴くボールを投げていた [認め合う同級生エース] 松坂大輔×和田毅「武蔵と小次郎の如く」 [スペシャル対談] 桑田真澄×松坂大輔「絶対エースが見た風景」 ■怪物の衝撃 西武ライオンズ1999-2006■ [ナンバー初インタビュー] 恐るべき18歳 [密着レポート] 怪物の幸福と憂鬱 [第18回ナンバーMVP受賞インタビュー] 一番になりたい、絶対に [ロングインタビュー] “先発完投”が揺れている [プロ4年目の試練を語る] 22歳の決意 ■メジャー挑戦2007-2014■ [伝説への助走] 揺るぎなき自信 [レッドソックス現地密着] 大いなる第一歩 [初対決の真実] イチローvs.松坂大輔「4打数無安打の意味」 [ノンフィクション 復活までの365日] 還るべき場所へ ■日の丸を背負って オリンピック&WBC■ [特別対談] 松坂大輔×上原浩治「負けたら日本に帰ってきません」 [アテネ五輪 果たせなかった誓い] たかが1点、されど1点 [WBC2006 MVPインタビュー] すべては計画通りだった [WBC2009 2大会連続MVP] 内容よりも勝つために ■日本球界復帰と決断 2015-2021■ [独占告白] 再生のときを信じて [引退インタビュー] ボロボロになるまで投げられた。僕は幸せものです [剛腕の歩みを辿る] 松坂大輔 怪物年表1980-2021
  • ひとつひとつ。少しずつ。 電子特別版
    値引きあり
    4.1
    結果が出なくてもあきらめない、日が当たらなくても腐らない。 ただ、コツコツと積み上げる―― 言葉にすることは簡単ですが、実際に行動するのは至難の業です。 しかし、フィギュアスケート日本代表の鈴木明子さんは、地道な努力を続けて、オリンピック2大会連続入賞、28歳での全日本選手権優勝など、いくつもの栄冠をつかんできました。 だれかと比べない。戦うのは自分自身 2014年3月に行われた世界選手権で 22年間のスケート人生に終止符を打った鈴木さんはこう言います。 「この本のタイトルは『ひとつひとつ。少しずつ。』です。 私の22年間のスケート人生をあらわしています。 もしかしたら、何段も飛ばしていく方法もあったかもしれません。 でも、私にはできませんでした。 ひとつひとつ。 少しずつ。 階段を上がっていきました。 私には一歩一歩上がるしか方法はなかったのです」 本書では、鈴木明子さんの生き方があますことなく紹介されています。 たとえば…… ○目立たないことをコツコツと ○過去は引っ張り出さない ○「自分がどれだけできたか」が成果 ○「できない自分」を受け入れる ○心が折れてもあきらめない ○そのときの自分が決めたことを信じる ○「楽しい!」と思える方法を探す ○可能性を広げれば夢は大きくなる がんばっているのに成果が出ない人、生き方に迷っている人にぜひ読んでいただきたい一冊です! 自身初の著書に、表紙の候補となった撮り下ろし写真を電子書籍限定で収録しました。
  • フィギュアスケートジャパン2022
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★羽生結弦/3度目の五輪で魅せた僕のすべて 大好きなフィギュアスケートを究めたい 「天と地と」熱演! FS誌上再録 世界初! 4回転アクセル認定 不運に見舞われて 「序奏とロンド・カプリチオーソ」熱演! SP誌上再録 万感Exhibition 2022 Road to BEIJING ★鍵山優真/初の大舞台で一気に飛躍し笑顔の銀 ★宇野昌磨/攻めの演技で2大会連続メダル獲得 ★坂本花織/祝 銅メダル 4年後も目指します! ★樋口新葉/5人目の3Aジャンパーに ★河辺愛菜/ホロ苦五輪デビュー ★三浦璃来&木原龍一/「世界と戦える」自信に ★小松原美里&尊/経験を糧に前進 団体JAPAN、華麗なる演技をプレーバック 名シーンいっぱいの北京五輪スナップSHOT! 《特別付録》万感! 羽生結弦ポスター
  • やめたくなったら、こう考える
    4.0
    仕事がイヤになっても、「やるしかない」と思える強さ――。バルセロナ、アトランタと日本女子陸上界初の二大会連続オリンピックメダル獲得の快挙を達成したマラソン界の第一人者の思考法。なぜ彼女は、好きとは言えないマラソンを結果を残すまで続けられたのか? 究めるほど継続できる理由に「好きだから」以外の何があるというのか?「これは“ほんとうの自分”じゃない!」「いまの会社はなんとなく合わない」――同じ仕事を5年も続ければ1度は迷う。やりがいを求め、「好きなこと」を仕事にしたいと望むのは自然なこと。でも、好き嫌いはやめる理由になるだろうか?自分に自信がもてず、不安でたまらなかった幼いころ。「走ること」との出会いは偶然だった。「これだったらできるかも」が「これだ!」と言える武器になるまで、平凡なランナーはあきらめなかった……。頑張る意味が見出しにくい世の中で、「頑張るしかない」と思える強さの源とは何か?

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  • 夢の力こぶ 北島康介とフロッグタウンミーティング
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    小学4年の時、北島康介は憧れの選手と泳いだことからオリンピックへの夢を持つ。努力を重ね、夢は目標となり、2大会連続2冠の偉業を達成する。「折れない心」を伝える北島康介先生の特別授業の記録!! 本電子書籍はオリジナル書影で構成されています。紙本と書影画像が異なり、本文中の写真が一部収録されておりませんが、テキスト内容は同じものです。【小学上級から ★★★】
  • 「我が道」有森裕子
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    初めて自分で自分をほめたいと思います―日本のスポーツ史にしっかりと刻み込まれた名言を発したあのアスリートが、今回の主人公です。スポーツニッポン紙上での自伝連載を書籍化した「我が道」シリーズ、女子マラソンの有森裕子氏が登場します。  有森氏は1966年(昭41)、岡山県生まれ。就実高から日体大を経て、89年にリクルート入社。91年の大阪国際女子マラソンで2時間28分1秒の日本最高記録(当時)をマークし、トップランナーの一人として名乗りを挙げました。同年の世界陸上東京大会は4位。92年バルセロナ五輪で銀メダル、96年アトランタ五輪でも銅メダルと2大会連続でメダルを獲得しました。  高校、大学時代は全国的な実績がまったくなかった有森氏。陸上への情熱と自らに対する自信だけを持ってリクルートの門を叩き、名伯楽の小出義雄氏に受け入れられたことで奇跡のシンデレラストーリーが幕を開けます。人間の持つ無限の可能性を体現してくれる、稀有なアスリートの告白をどうぞお楽しみください。
  • 「我が道」中山竹通
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    その強い個性と不屈の精神力、そしてライバル・瀬古氏への対抗心…。80年代から90年代の日本のマラソン界をリードしたのが中山竹通(なかやま・たけゆき)氏です。  1959年(昭34)12月20日、長野県北安曇郡池田町生まれ。ハングリー精神と不断の努力で這い上がってきた下積み時代を経て、83年にダイエーへ入社。85年のW杯マラソン広島大会で2時間8分15秒の日本最高(当時)をマーク。ソウル五輪への事実上の一発選考レースとなった87年福岡国際マラソンを2時間8分18秒で制して五輪代表に選出された一方で、同マラソンをケガで欠場した瀬古利彦氏と陸連の対応を巡っての発言は大きな注目を集めました。  五輪は88年のソウル、92年バルセロナと2大会連続の4位入賞。どんな時も己の力で道を切り開いてきた男の発言は、今あらためて重みを持って響きます。スポーツニッポン紙上での自伝連載を書籍化した「我が道」シリーズ、今回は中山竹通氏の物語をお届けします。
  • 「我が道」三宅義信
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    1964年東京五輪を象徴するアスリートの1人です。男子重量挙げ・三宅義信氏。スポーツニッポン紙上での自伝連載を書籍化した「我が道」シリーズ、今回は同大会の日本代表選手団の金メダル1号を獲得した三宅氏が登場します。  三宅氏は1939年(昭14)、宮城県生まれ。貧しい農家の出身でも相違工夫でたくましく生きる少年は、大河原高(現大河原商)で重量挙げに出会います。自らの才能を自覚するとあっという間にのめり込み、法大に進学して競技を続けることを決意。五輪初出場となった60年ローマ大会での銀メダルを出発点として、自衛隊に所属しながら東京五輪、68年メキシコ五輪での2大会連続金メダルという栄光の道を歩みます。  階級制による「体重」と「挙上重量」という厳密な数字で争うスポーツ。三宅氏は科学的なアプローチで独自のトレーニングや調整法を編み出し、世界の頂点に立つ準備を万全に進めていきます。4年間に一度の五輪という舞台。「1460日の行」に三宅氏がどう臨み、挑んでいったのか。高度経済成長期真っただ中ならではといえる興味深いエピソードの数々とともに、その足跡をお楽しみください。

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