相場観作品一覧

  • WEDGE(ウェッジ) 2024年6月号
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    WEDGE_SPECIAL_REPORT 【特集】平成全史 令和の日本再生へ 今こそ知りたい平成全史 ======================================= 「平成全史」特集後編では、事件、災害、雇用、教育など、主に社会問題について考える。 「失われたX年」と、過去の栄光を取り戻そうとするのではなく、 令和の時代にどのようなビジョンを描き、実行していくのか? それは、今を生きるわれわれ自身にかかっている。 ======================================= 江川紹子、西岡研介、山田清機、小林美希、出井康博、石井光太、松本美奈、岡田武史、富坂 聰、中村繁夫、溝口 敦、宇垣美里、河合香織、開沼 博、稲泉 連、鈴木敏夫、羽鳥好之、矢野康治、中島伸子、岩尾俊兵、滝田洋一、石井妙子、與那覇 潤、編集部 Chronology 編集部が取材・撮影した写真で振り返る平成(後半)と令和 Part 1 「平成」を利用したオウム真理教 カルトは今もあなたの隣に 江川紹子 ジャーナリスト Part 2 阪神大震災で進化した警察〝未災者〟の国民にできること 西岡研介 ノンフィクションライター Part 3 「相場観」を失った現代ニッポン〝安上がり〟に人を使うな! 鼎談 山田清機 ノンフィクション作家 × 小林美希 ジャーナリスト × 出井康博 ジャーナリスト Part 4 増える不登校、変容するいじめ 対応策の〝アップデート〟を 石井光太 ノンフィクション作家 Part 5 誤解と誤算の迷走史 平成の大学改革から見えるもの 松本美奈 東京財団政策研究所 研究主幹 Interview 1 世界最先端を走る日本 「遺伝子にスイッチ」を入れよう 岡田武史 今治.夢スポーツ代表取締役会長、FC今治高等学校学園長 Part 6 引っ越しできない日本と中国 真の相互理解は進むのか? 対談 富坂 聰 拓殖大学海外事情研究所 教授 × 中村繁夫 UMCリソーシズCEO Part 7 減る暴力団、増える半グレ 不都合な真実にも目を向けよ 溝口 敦 ノンフィクション作家、ジャーナリスト Column 特集で振り返る ウェッジが報じた平成令和 Interview 2 平成から令和で見えた希望 「自分らしさ」で時代を拓こう 宇垣美里 フリーアナウンサー・俳優 聞き手・河合香織 ノンフィクション作家 Part 8 正念場を迎える福島の復興 「巨大な実験場」で終わらせるな 開沼 博 東京大学大学院情報学環・学際情報学府 准教授 Part 9 消えない東電の責任 1Fの今が私たちに問いかけること 編集部 Part 10 平成を映すノンフィクション 私が選ぶとっておきの3冊 稲泉 連 ノンフィクション作家 Interview 3 ジブリがヒットを重ねる理由 〝猛獣使い〟鈴木敏夫の着眼点 鈴木敏夫 スタジオジブリ 代表取締役プロデューサー 聞き手・羽鳥好之 作家・金沢学院大学 特任教授 Part 11 平成でタガが外れた日本財政 根拠なき楽観論に物申す 矢野康治 前財務事務次官 Part 12 激変する時代にも変わらぬ信念 経営の〝神髄〟とは何か 対談 中島伸子 井村屋グループ 代表取締役会長(CEO) × 岩尾俊兵 慶應義塾大学商学部 准教授 Column 「人を大切にする」経営の原点 井村屋・中島会長の壮絶な体験 編集部 Part 13 日本経済に吹く〝追い風〟を生かし 「扇の要」の技術を磨け! 滝田洋一 名古屋外国語大学 特任教授 Part 14 事件史で振り返る平成 「虚」から「実」への転換を 対談 與那覇 潤 評論家 × 石井妙子 ノンフィクション作家 ■連載 ・各駅短歌:未来(穂村 弘) ・日本病にもがく中国:製造大国から製造強国へ 中国はなぜ変われたのか?(富坂 聰) ・誰かに話したくなる経営学:分岐点はどこにある?「有能」な人が「有害」になる時(岩尾俊兵) ・偉人の愛した一室:観阿弥「静岡浅間神社」(静岡県静岡市)(羽鳥好之) ・商いのレッスン:「不正」にどう向き合うか(笹井清範) ・MANGAの道は世界に通ず:かの名作を金字塔たらしめた その正体は「哲学」にあった! (保手濱彰人) ・拝啓オヤジ:やっぱり親子 オレとオヤジの必要とされる喜び(相米周二) ・時代をひらく新刊ガイド:『現代アートを続けていたら、いつのまにかマタギの嫁になっていた』 大滝ジュンコ(稲泉 連) ・一冊一会:「頭の体操」ができる一冊(編集部) ・フィクサー:第三章 漏洩(真山 仁) ・モノ語り。:塩辛くない海水からつくる 百姓庵「海の塩」(水代 優) ●読者から/ウェッジから

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  • いま仕込んでおくべき10倍株、教えます!
    3.0
    初公開となる「10倍株の新法則」と「厳選銘柄10選」+「注目テーマ株25銘柄」 5年で9つの10倍株を獲得した産業・成長企業アナリストである著者が、 自ら掘り当てた9つの10倍株を分析し導き出した、本書で初公開となる「新しい10倍株の法則」、 そして、その法則に基づいて新たに探し当てた10倍株の候補銘柄10選を紹介しながら、 併せて10倍株銘柄を見つけるコツや具体的な売買方法もお伝えします。 【この本から得られるもの】 ・夢のある10倍株投資法 ・誰でも真似できる「10倍上がる成長株」を見つける5つの視点と15のポイント ・人工知能やIoTなど最新トレンドとそのテーマ関連銘柄の見つけ方 ・株をいつ買って、いつ売ればいいのか、その具体的なタイミング ・日本人として日本の将来を担う会社を応援し、その株で豊かになる喜びと楽しみ 【この本を特に活用していただきたい方】 ・多少のリスクをおかしてでも、大きなリターンを得たいという人 ・「小さな利益」と「大きな損」を短期で繰り返して損をしている人 ・株価過熱でついついなんとなく高値掴みをしてしまう人 ・株価急落で慌てて投げ売りしてしまう人 ・応援する企業が社会の発展に役立ち、その成長の果実としてお金儲けをしたい人 【本書の構成】 第1章では、トランプ大統領就任後の不透明感の強い2017年の相場観について。 「楽観」「世間的な一般」「悲観」の3つのシナリオに触れたうえで、2017年元旦の時点では、 2018年以降の日経平均3万円(楽観シナリオ)もありうるというスタンスと根拠を示します。 第2章では、全体相場がプチバブルのような上昇が続いていくという前提のもとで、 選りすぐりの10倍株10選を「袋とじの特選3銘柄+7銘柄」として掲載しています。 第3章では、第2章で選出した10倍株候補を導き出すのに使用した「10倍株の新法則」、 つまり10倍株の具体的な見つけ方を「ファンダメンタル(業績・財務)」と「テーマ」の2つの視点から具体的にご提案しています。 第4章には、株式投資のやり方を収録しました。 いわゆる株をいつ・どのように買って、いつ・どのように売るかという売買に関しての方法論をまとめています。 内容を初心者向けの初級編と上級者向けの上級編に分けることで、できるだけ多くの人に活用していただけるように工夫いたしました。 そして、巻末には第3章にてご紹介したテーマの注目25銘柄を付録として収録しています。
  • お金と心――200パーセントのしあわせ持ちになれるシンプルな生き方
    4.0
    長年の成功する投資実践から掴んだ投資の達人が、資産運用のコツ、投資の秘訣をシンプルに分かりやすく教えてくれる本。そのシンプルな投資法は、理論的に整合性があり実証的にも有効でありながら、相場観も銘柄選択能力も経済予測も不要。つまりは、投資に不慣れな人でもたやすく成功できるもの。その秘訣の一つが、生活習慣に瞑想を取り入れること。それによって、恐れることなく心を安定させて投資を継続することで、誰でも豊な人生を享有できるようになる。人生を通じて少しずつ長い時間をかけて資産を形成する「かんたんすぎる」資産運用法を解説。重要なことは「将来の自分は今の自分が支える」という一言に尽きるという投資の成功者ならではの著者が人生の豊さを願う人々に贈るメッセージ。「株式に投資をするということは、われわれの生活を支えてくれている企業のオーナーとなることです。投資信託を使えば、少額の投資資金で世界中の企業を間接的にではあっても保有できます。これは意識の空間軸の拡大です」(本文から)。資産運用の具体的なハウ・ツウも満載。
  • これなら書ける! 大人の文章講座
    4.0
    30年近くプロとして文章を書いてきた著者が、「人に読んでもらえる」文章を書く33の秘訣を公開する。大事なことは、「うまい文章」を書こうとしないこと、「文章とは何か」という本質に気付くことだ。話すようにどんどん書いていけばいい。メール、LINE、フェイスブックなどの注意点も。大人は若者より経験や知識がある。それを素直にシンプルに伝えよう。「相場観」を持てば、ネタはどんどん見つかる。
  • 櫻井英明の「先取り消費税増税」 跳ね返せ 消費税増税!~増税分は株で稼ぐのというのもアリかも~
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    わかり易く、面白く!をモットーに、堅苦しい「消費税増税」を噛み砕いて解説!そこから見えてくる稼足銘柄も32ご紹介! ★国は借金だらけで苦しいらしい ★税金を増やすことは財務省の立場の維持? ★世界も日本は消費税を上げなさいと迫っている? ★日本の財政が正常化しないと、米国債を買って貰えなくなるかも知れないから? ★国民金融資産が1600兆円もあるから狙われる ★まとめてみると・・・。 ★欧米アジアの消費税率を見てみると・・・。 ★軽減税率っていうのもあるらしい ★いずれにしても家計の負担は増えていきます ★2014年5%→8%、2015年8%→10% 増税の影響は? ★1997年に3%→5%に上げたときとの違いはあるの? ★アベノミクスで景気への影響をやわらげてくれる? ★目論みはたぶん20%くらいまで上げる? ★消費税は打ち出の小槌ではないのだけれど・・・。 ★モノの値段は上がります ★端数が切上げられるケースも多いので、合法的な実質値上げになるでしょう ★駆け込み需要も結構ありました! ★円安が進むとダブルパンチになる可能性も ★櫻井英明式相場観 ★消費の手控えで景気は良くないというのが常識ですが ★企業業績の好調 ★次もあるから、4月は安泰かも ★どんな時でも時勢に乗る銘柄はあります ★消費税増税分くらいは株式市場で稼ぐのが良いかも 著作:櫻井 英明 出版:株式会社アイロゴス
  • 政府はこうして国民を騙す
    4.0
    「オフレコ」や「リーク」を自らの「相場観」を広めるためのツールとして使いこなす官僚たち。そんな役所側の思惑を知らず、オフレコ取材を日常的に繰り返し、リーク情報をありがたがって事実を歪める記者たち。「かつて私は財務省の忠実なポチだった」と告白する筆者だからこそ見破ることができ、そして書くことができる驚くべき「霞が関とメディアの本当の関係」。これを知れば、新聞の読み方、ニュースの見方が劇的に変わる!
  • 伝説のファンドマネジャーが見た日本株式投資100年史
    4.0
    本書は、日本の株式投資のこれまで100年間を折々の事象とともに見ていきつつ、その大きな流れを知り、投資の視点や市場の見方を教えるのが目的だ。 著者は1960年に証券業界に入り、日本の株式市場の発展を内側から体験する中で、ファンドマネジャーとして長く活躍。 プロの投資家、アナリストたちからも尊敬を集めてきた。 その著者が、業界全体と個人の視点を織り交ぜつつ、日本の株式投資のこれまで100年を振り返り、これからを鋭く予測する。 具体的には、全体を3部に分けて構成している。 第1部は著者がじかに体験してきた証券業界の動きをオーバーラップさせながら、株式相場の知識や相場観を中心に解説。 何をよりどころにし、自分の視点が間違っていないかをどうチェックするのか、天井と底値をどう見つけるかなど、実践的なノウハウも盛り込んでいる。 またアベノミクスを「典型的な官製相場」とし、著者なりの捉え方やそこに存在する問題点などを明らかにする。 第2部は本書のメインとも呼べる部分だが、戦前、戦後、高度成長、バブルとその崩壊、そしてその後の相場まで、100年あまりの歴史を振り返る。 特に、証券界おいてバブルはどこに問題があったのか、当時の海外投資家の目に日本の株式狂乱はどのように映っていたのかといった点を、実体験を通して解説できるのは著者ならではだろう。 最後の第3部は、まだ無名だったマキタや任天堂、ファナックなど、著者が証券アナリストとして実際に訪ねてきた企業の当時の様子を振り返っていく。 それらを通して、会社の経営や成長性をどんな点から分析し、読むのかを解きほぐすのが趣旨である。
  • 投資の哲学~沈みゆく日本を救う~(GalaxyBooks)
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    「変われない日本」が変わらなければ100年後は亡い。偽物資本主義であることに気が付けば、史上最高のチャンスが到来する。軍隊を持てない日本が、生き残る唯一の道は世界最強の市場大国になることである。正に今「日本の覚悟」が問われている。最大級の爆弾(公的債務)を抱えた我々は、子孫にツケを残してはいけない。 著者プロフィール 武 正雄(たけ まさお) 1949 年 11 月 13 日生まれ 私立高槻中学(大阪)、大阪府立北野高校(80 期)を経て 1973 年 慶應義塾大学商学部卒 同年野村證券入社 支店営業、本社第二事業法人部を経て自由が丘支店長。 2003 年 財団法人資本市場研究会業務部長(出向) 2005 年満 54 歳で野村證券退社(在勤 32 年) 同年ビー ・ ダブリュー ・ アセットマネジメント(株)設立。 野村絶頂期に支店営業(次席&支店長)、本社事業法人部(ファイナンス、MA、IPO等)で独特の相場観を養う。絶頂時代(日本のバブル期)に営業の現場に携わり、是々非々の問題意識(執筆の動機)が生まれる。また財団出向時に、大学教授、大蔵省 OB、日銀 OB、東証関係者等々との接触が多く、コーポレートガバナンス研究に目覚める。そして、現場すなわち投資家(株主)の視点こそが、将来日本を正しい航路へ導くものと信じる。 出版等:『株主が目覚める日』(共著・2004 年商事法務発行)第 4 章執筆。
  • 不動産の落とし穴にハマるな!
    4.0
    ◎不動産は最も高額な商品であるにもかかわらず、「衝動買い」「申し込み後即キャンセル」など、合理的ではない判断で売り・買いが決められるケースが、意外に多いものです。結果として、高額のローンを払いきれずに破産に追い込まれたり、不満を抱えながら住み続けるなど、「後悔先に立たず」を地で行く購入者が多数存在します。 ◎また、購入者が不動産を数年保有した後に売る側になると、愛着があるゆえに中古物件の相場観を無視した価格を設定し、結果として売りそびれる、といったケースが後を絶ちません。 ◎その原因を探ると、売買を仲介する不動産業者の「売らんかな」「儲けまっせ」という策略や誘導にハマるケースもあれば、消費者(買い手)や売り手自身が「思い込みのワナ」に陥ることもあるようです。 ◎本書は、心理学や行動経済学の知見を取り入れながら、不動産売買で足を取られやすい「落とし穴」とその背後にある私たちの思考パターンについて、不動産業者である著者が実際に関わった事例を織り交ぜながら、じっくり解説していきます。 ◎執筆の準備段階では、2010年以降に首都圏で住宅を購入した1000世帯を対象にしたアンケート調査も実施。客観的なデータに基づく内容に仕上がりました。 ◎これから不動産を売買する一般の人はもちろん、複数の不動産を所有する不動産投資家、さらに売買の仲介をする不動産業者や資金のサポートをする金融マンまで、幅広い方々に読んでいただきたい一冊です。
  • 文章は「書く前」に8割決まる
    4.1
    「文章がうまい」と言われる人たちが、 ひそかに心がけていることとは? 「文章のプロ」が伝授する実践文章論58のルール。 ビジネスパーソンが、伝わる文章やわかりやすい文章を書くためには、どうすればよいのか。 文章を書くことを生業としている「文章のプロ」はこう言います。 文章を書けるようになるための秘訣は、 文章を書く行動そのものにあるのではなく、 「書き始める前」にあるのだと。 書き始める前に何をするか。 その取り組みを進めれば、文章への苦手意識がなくなり、文章力は劇的に上達します。 いろいろな場面で使える「応用が利く」文章力が身につけられるようになります。 そのための実践文章論「58のルール」を伝授する、ビジネスパーソン必読の一冊。 *目次より ◆ chapter1 まずは、伝える「難しさ」をしっかり認識する ◆ chapter2 自分の「お手本」を見つける ◆ chapter3 書く「目的」、読む「相手」をはっきりさせる ◆ chapter4的を外さない「相場観」を磨く ◆ chapter5 伝えたいことを「整理」し、「構成」を考える ◆ chapter6 文章の「技術」は意識しない
  • マンガでわかる 15年勝ち続ける 億超え投資家の株の基本(池田書店)
    4.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「株で儲けるにはどうしたらいいですか……?」「セオリーどおりにいかないんですけど……」。資産50万円を数億円にした個人投資家に聞きました。その投資家は教えてくれました。「投資の経験を積むことです。成功、失敗をたくさん経験してください」でも、それってすぐにできないですよね? そこで、投資家の15年分の経験をギュギュっと2時間で読めるマンガにまとめました! 冴えない投資家が、伝説の女子大生投資家の取引を追体験することで「億超えの相場観」を学びます。本書ではITバブル、リーマンショック、アベノミクス、トランプ相場、日経平均過去「15年間」を、投資家の判断とともに振り返ります。過去の相場は、投資における大切な考え方を教えてくれます。本書を読むと…… ・勝ち続けることができる。→いつでも安定プラス収支 ・億超えは夢じゃない。→上昇相場で確実に稼ぐ ・生き残ることができる。→暴落に冷静に対処 億超え投資家の成功哲学がわかる! 新しい株の教科書!
  • マンガ 伝説の相場師リバモア 金融・投資
    完結
    4.0
    全1巻550円 (税込)
    4回もの破産とそこからの大復活を繰り返したジェシー・リバモア。世界大恐慌をも勝機と変えた“グレートベア”は、今なお語り継がれる「伝説の相場師」である。一瞬にして投資家の資金を奪い去った大恐慌は、天才的な相場観を持つリバモアに巨万の富をもたらした! しかし、大成功から破産にまで至り、さらに大復活を繰り返した人生はまさに波瀾万丈――。 多くの示唆に富むリバモアの半生は、すべての投資家を目指す者にとって最良の教科書となるだろう。
  • マーケットの魔術師 株式編 増補版
    4.0
    1990年代の未曾有の上げ相場で、信じられないようなリターンをたたき出した新世代の株式ウィザードたちは、2000年春からの下げ相場にどう対応したのか? 上げ相場だから彼らはウィザードと呼ばれるようになったのだろうか? 下げ相場の今でも、彼らはウィザードと呼ばれるのにふさわしいスーパースターなのだろうか? こういう疑問に答えるべく、インタビューの名手ジャック・シュワッガーが『マーケットの魔術師【株式編】』に登場したウィザードたちに詳細なフォローアップインタビューをした。新世代の株式ウィザードにとっては、だれもがこの下げ相場は初体験だが、真のウィザードたちにとってはマーケットが上げようが、下げようが関係ないようだ。 一方、困難に陥っているウィザード、リターンの振幅が大きく一貫性のなくなったウィザード、ベンチマークは大きく上回っているがほとんどリターンを上げられなくなったウィザード、下げ相場では空売りが反対にしにくくなったウィザードなど、必死に現在の相場に対応しようとするウィザードたちの新しい面も垣間見える。しかし、ここに登場するウィザードたちの2000年春以降の相場観は驚くべきほど酷似している。この相場観を知るだけで、われわれの得るものは大きいだろう。 だれもが知りたかった「その後のウィザードたちのホントはどうなの?」に、すべて答えた『マーケットの魔術師【株式編】』増補版! 今でも本当のウィザードはだれだったのか?
  • 矢口新の相場力アップドリル 株式編
    -
    本書で取り上げる「日本株市場」では個人の方々のネット取引が相場の一大勢力となってきています。 インターネットでの売買に親しまれていない方々は、「営業マンのアドバイスなしでの取引」と聞くと、何を拠りどころに売買していいのかわからないと、不安に思うかもしれません。 しかし、誰にも何事にもはじめはあります。当初はおっかなびっくりで始めたであろうネットの株式投資家の“相場力のつけかた”には目を見張るものがあります。私の知る限りでも、ネットでの取引を始めてから2~3年で、証券会社に何十年も勤めてきた営業マンの実力を超えたという人は何人もいます。やはり自分の資金を使って自分の判断で売買を行わないと本当の力はつかないのでしょう。 もうすでに相当の相場力をつけられている方、遅れをとってしまった証券会社の営業マン、これからの2~3年で先行者に追いつき追い越そうとしている方への私からの贈り物がこのドリルです。 為替編と同様、本書では価格変動の本質についてを、株式市場を題材に“徹底的”に解説しています。 「相場ではどうして価格が動くのか」。その仕組みを明確に理解するうえで、もっとも大事なことが「相場は実需と仮需とで動いていることを徹底的に理解する」ことです。この2つはときには対立し、ときには同調して、お互いが複雑に織り合わさって市場価格を形成しています。「誰が買っても相場が上がれば同じではないか」と考える人もいるでしょうが、実需には量的な制限が、仮需には時間的な制限がありますので、市場に与える影響が自ずと違ってくるのです。例えば、一時的には手がつけられない「根拠なき熱狂」は仮需によって作られます。 これは時間によってのみ解決されます。本書でこれらを徹底的に理解できたならば、自分で材料を判断し、相場観を組み立てて売買につなげることができるようになると思います。 相場でリスクを取るのは自分なのですから、自分で相場を判断する力をつけてください。ご健闘をお祈りします。
  • 矢口新の相場力アップドリル 為替編
    4.3
    インターネットの普及により、個人投資家が営業マンのアドバイスなしで相場に取り組む機会が増えてきました。本書で取り上げる「外為市場」でも個人の方々が積極的に売買を行っています。 まだインターネットでの売買に親しまれていない方々が、営業マンのアドバイスなしでの取引だと聞くと、何を拠りどころに売買していいのか不安に思うかもしれません。しかし、実はそのほうが安全に売買できるのです。なぜなら、相場を知っている営業マンなどほとんどいないからです。営業マンだけではありません。プロのディーラーやエコノミスト、評論家といわれる人たちでも、相場を知っている人はほんの一握りです。 例えば、読者の中にプロの方がいたとして、次の質問に答えられるでしょうか? 【質問】 日本の貿易黒字が円高要因なのは周知の事実だと思います。では仮に、日本が貿易黒字であると同時にアメリカも貿易黒字の場合、ドル円相場では円高要因ですか? それともドル高要因ですか? 日本の貿易が対米赤字でも、対アジア貿易が黒字なら、あるいはアメリカの貿易が対日赤字でも、対アメリカ大陸諸国との貿易が黒字なら、まったく実現性のない仮定ではないと思います。 こういうことを考えてもみなかった一般の方々は多いことと思います。しかし、人様に相場を解説するプロがそうであっては困ります。実は、この質問に答えられるかどうかで、その人の相場に関する基礎的な理解がわかるのです。加えて、そういった条件下でのトレードのアイデアを持っていてはじめて、その人は人前で相場を語る資格があるといえます。この質問は、実需と仮需といった市場での価格変動のキーポイントとなる要因を含んでいるからです。 私は、1990年に東洋経済新報社から出版した『生き残りのディーリング』の旧版以来、ほかの3冊のすべてでも「価格変動の本質」について解説しています。しかし、これらの本にはほかのことも多く詰め込みすぎたせいでしょうか、肝心要の「価格変動の本質」を本当に理解してくれている読者が少ないのです。これがわからないと結局は相場の上っ面を撫でるだけに終わるでしょう。もっとも、儲けることだけにこだわるならば、何も知らなくても儲けることは可能です。価格の動きに逆らわねばいいのです。また、運さえよければ何事もうまくゆくものです。 本書では相場を動かす2つの要因、実需と仮需について徹底的に解説しています。 ひとことで述べるなら、実需がトレンドをつくり、仮需がボラティリティ(価格の振幅)をつくります。しかし、実際の売買でどれが実需か仮需かの区別をすることは難しいので、相場を動かす材料から「実需を表す材料、仮需だけの材料」と分類して解説しています。例えば仮需だけの材料ですと相場は「いってこい」となり、価格の振幅(ボラティリティ)だけがあってトレンドにはなりません。これがわかれば、トレードのアイデアが湧くというものです。 前半の【説明編】で価格変動の本質を理解していただいたら、後半の【ドリル編】で事例問題集にあたっていただきます。答えを見ずにまず自分で解いていただこうと思っていますので、解答と解説は次ページに載せるようにしました。これらはモデル問題と解答ですので、一通り解き終わりましたなら、今度は新聞やテレビで解説される「相場を動かす材料」から自分の相場観とトレードアイデアを組み立ててみてください。そして納得がいかないところがあれば、もう一度本書の【説明編】、あるいは【ドリル編】にて似たような材料を再確認してください。この作業の繰り返しであなたの相場力は確実にアップします。相場力がアップすると、自分に合った「相場つき」のときの儲けを大きくできるだけでなく、自分に合わない「相場つき」のときでも、なんとか凌げるようになるのです。 相場でリスクを取るのは自分なのですから、自分で相場を判断する力をつけて ください。ご健闘をお祈りします。
  • ラクラク稼ぐFX ループイフダン
    -
    ◆悠々自適なセミリタイア生活を実現させた2人に共通した投資法が「ループイフダン」だった!◆ FXはすでに一定の市民権を得て、一般の方にも浸透してきています。 その反面、FXには「ギャンブル」や「怖い」というイメージを持っている方も多いでしょう。 また、FXをやったことがある方でも、あまり稼げずに終わってしまったという方も少なくないでしょう。 ●フルレバレッジで大量のポジションを持ったものの、多額の損失を出してしまって、それ以来、FXをやっていない。 ●ギャンブルのようなトレードに疲れてしまった。 ●適切な相場観を持てず、失敗ばかりしている。 ●常にポジションを持っていないと不安で、無駄なトレードを繰り返している。 ●「投資」と聞くと怪しいものだと思ってしまい、FXもやったことがない。 ●そもそも忙しくて投資する時間がない。 この本は、ぜひそんな人に読んでもらえればと思い、 ゆきママさんとゆったり為替さんの2人が執筆しました。 ループイフダンは、あらかじめ設定した値幅で売買を繰り返すリピート系FXと呼ばれるもので、一定のレンジ幅を相場が動いている限り、利益を生み続けてくれます。 FXというと一攫千金のイメージを持たれがちです。しかし、ループイフダンは「当たった」「外れた」で一喜一憂する従来の裁量FXとは違い、ある程度のゆとりをもって、相場に向き合いながら、無理せずコツコツと利益を積み重ねていきます。 端的にいえば「投資初心者にありがちな失敗を回避しやすい」というのが最大のポイントです。 悠々自適なセミリタイア生活を実現させた2人がたどり着いた「ループイフダン」、ぜひ始めてみてください!
  • リスク・テイカーズ ―相場を動かす8人のカリスマ投資家
    4.3
    ローブ、ダリオ、バフェットら8人で 投資総額30兆円! 巨額の利益を稼ぎ出す 孤高の投資家の知られざる素顔 ■独自の相場観で巨額報酬を得るカリスマ投資家 2008年のリーマン・ショック。誰もが混乱に陥るなか、危機から巨額の利益を上げた投資家たちがいる。その特別な投資家たちは危機を事前に察知することができたばかりか、その後の長期の強気相場を言い当てることができた。なぜ、彼らは未来を見通せたのか。これからの世界をどう捉えているのか。私たちはどうしたらその視点を手に入れられるのか。 ■強烈な個性溢れる8人 本書では、ダニエル・ローブ、デイビッド・テッパー、デイビッド・アインホーン、ビル・アックマン、ジム・チェイノス、レイ・ダリオ、カイル・バス、ウォーレン・バフェットを取り上げる。強い信念を持ち、リスクを恐れずに果敢に市場と向き合ってきた歴戦の猛者たちはどんな人生を歩み、成功の秘密にたどり着いたのか。投資総額30兆円、巨額の利益を稼ぎ出す投資家たちに迫る。
  • リバモア流投機術
    完結
    3.3
    アメリカ屈指の投資家ウィリアム・オニールの教本! 稀代の相場師が自ら書き残した投機の聖典がついに明らかに! 相場の世界で大勝利と破産を繰り返した稀代の投機家ジェシー・リバモア―― 彼はトレーディングにおいて厳しく徹底したルールを自らに科し、ほかからの情報には一切流されず、己の分析のみで相場に挑む孤高の投機家であった。 独力で作り出した投機のルールとそのルールを守る規律、破産に至った要因、 そして数々の挫折から復活を成し遂げた相場の法則と、その後の多くの賢人たちに影響を与えた増し玉の極意とは……! 大勢のマーケットの魔術師のなかでも、その壮絶な最期ゆえに語られることの多いジェシー・リバモア。 没後70年近くになる現在でも、その投資手法や哲学はマーケットに生きる人々に多大な影響を与えている。 彼を100万ドル長者にのし上げたのは、そのたぐいまれな数学的センスと卓越した相場眼、そして成功への強い信念であった。 しかし、そんな彼も何度かの破産の憂き目に遭い、その都度、華麗なる大復活を遂げてきた。 本書は、彼が亡くなった1940年に彼自身の手で書かれた唯一の相場書である。 14歳から相場の世界に一人で立ち向かった彼がその手法や相場観、そしてリスク管理などを余すところなく明らかにしている。 これら「リバモア流相場の極意」は現代のトレーダーにとっても福音となるだろう!
  • 経済学で読み解く正しい投資、アブない投資
    NEW
    -
    大インフレ時代、投資初心者必読 知らなかったでは済まされない! 驚くほど危険な将来とは? 【著書累計100万部】【YouTube登録者数59万人】の著者が資産を防衛するために最低限必要な知識を伝授! ■第1章 投資に必須な経済学をコンパクトに伝授 ■第2章 経済の行方を地政学で読み解く ■第3章 プロを打ち負かす最強の投資術 ■第4章 相場観を持てばノイズに騙されない

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