株価指数作品一覧

  • マーケットのテクニカル分析 ――トレード手法と売買指標の完全総合ガイド
    3.7
    この1冊でテクニカル分析のすべてをマスターできる! 世界的権威が著したテクニカル分析の決定版! テクニカル分析の教科書――『投資苑』を超える圧倒的実例 <目で見てよくわかる<チャート400以上掲載>  1980年代後半に世に出された『先物市場のテクニカル分析』は大反響を呼んだ。そして、先物市場のテクニカル分析の考え方とその応用を記した前著は瞬く間に古典となり、今日ではテクニカル分析の「バイブル」とみなされている。  そのベストセラーの古典的名著の内容を全面改定し、増補・更新したのが本書である。本書は各要点を分かりやすくするために400もの生きたチャートを付け、解説をより明快にしている。 ●テクニカル分析とチャート作成の基礎 ●トレンドとチャート分析の基礎として知っておかなければならないこと ●価格パターン――主要な反転パターンや継続パターン ●各種分析手法――移動平均、オシレーター、コントラリーオピニオン、その他の知っておくべき指標 ●サイクル、マネーマネジメント、トレード戦略  また、前著の改定増補版である本書は高まる需要に応じて、対象を金融市場全体(株式、金利、株価指数、FX)にまで広げ、この記念碑的著作の完全なる全面改訂を行った。前著で好評だった内容の明晰性・簡潔性・論理性を保持しながら、本書は新しく登場したチャート手法やチャート作成技法、また変化の早い分野での最近の成果を盛り込んでいる。各章で内容を一新し、多くのチャートを更新し、以下のような内容を新たに追加した。 ●株式市場の指標――値上がり銘柄と値下がり銘柄の対比。新高値と新安値の対比。値上がり銘柄の出来高と値下がり銘柄の出来高の対比。その他、マーケットブレドゥスを測るためのツールとトレンドの変化を前もって知るためのツールを紹介 ●ローソク足――値動きがコンピューター画面から目に飛び込んでくるようなビジュアル性に富んだ魅力的なチャートであるローソク足の最良な使用法を解説 ●市場間分析――市場分析に欠くことのできない各市場間の相互関係を明快かつ的確な解説 ●コンピューターとトレードシステム、そしてトレードシステム構築の要点 ●上級テクニカル指標――DI、HPI、STARCバンドとケルトナーチャネル ●マーケットプロファイル  初心者から上級者までのあらゆるレベルのトレーダーにとって有益な本書のテクニカル分析の解説を読むことで、チャートの基本的な初級から上級までの応用から最新のコンピューター技術と分析システムの最前線までを一気に知ることができるだろう。
  • プライスアクション短期売買法 ──価値領域、コントロールプライス、超過価格を見極めろ!
    3.5
    値動きだけに注視せよ! 短期やるか、長期でやるか、FXでやるか、株価指数でやるか! 成功への近道! だれも考えつかなったプライスアクションの奥義! 本書は金融市場のプライスアクション分析について書かれたものである。ほかではほとんど目にすることのない概念、アイデア、プライスアクションを使ったトレード手法が網羅されている。 本書に書かれたことは、FX、先物、株式、コモディティをはじめとするどんな市場にも応用できる。基本的な考えは、鍵となる供給と需要水準を見極めて、純粋なるプライスアクション、つまりチャート上での値動きだけを見てトレードするというものだ。本書に書かれた概念やトレード手法を学習すれば、仕掛けから手仕舞いまでが目に見えて改善するだろう。 価値領域、コントロールプライス、超過価格、移動する供給・需要水準といった今までだれも考えつかなった独創的な概念にも、本書に掲載された豊富なチャートと解説によってすぐに慣れるだろう。この地球上のどこにもないプライスアクショントレード戦略は、あなたのトレードに大きな付加価値を与えてくれることは請け合いだ。本書は、成功するトレーダーになるために労を惜しまない分析好きなトレーダーにとっては最高の贈り物になるだろう。 しかし、最後に一言。本書は、メカニカルトレードやトレードの意思決定をするのにインディケーターやオシレーターに頼るようなトレーダーには向かないことを申し添えておく。
  • 5万円から始める 日経225先物稼ぎ方入門
    NEW
    -
    少ない資金で大きく稼げる! 日経平均株価で取引する投資「日経225先物」を 始め方から稼ぎ方まですべて解説! 「日経平均株価で売買できたら・・・」と思ったことはないですか? 日経225先物なら日経平均株価で取引できます! 日経225先物は、日経平均株価の10倍の取引額を、 数万円の資金で始めることができるFXと同じ証拠金取引です!※ ※マイクロでの取引の場合 今の先物は昔のような対面取引ではなく、 株やFXのように自分の判断でネット上で売買することができます! また、現在の先物は旧来のトウモロコシや大豆などの商品先物とは別に、株価指数を原資産に売買する先物があります。 その中のひとつ、日経225先物は、新聞やニュースでよく見る日経平均株価を取り扱っています。 皆さんがよく見る日経平均株価、どのようなときに上がり、どのような時に下がるのか、 FXの通貨や株の銘柄のように価格がどう動くのかを見るよりも値動きがわかるのではないでしょうか? 日経225先物の特徴は次の通りです。 ●銘柄選びは必要なし! →日経平均株価で取引します。株のように一つひとつ銘柄をチェックする必要はありません! ●少額で取引、結果は大きく! →日経225先物はFXと同じ証拠金取引なので5万円もあれば取引が始められ、リターンも大きい取引です! ●夜間取引ができる! →欧米の動きに活発になる夜間でも取引できるので、もしもの時の対応ができます。 ●株・FXの知識が活かせる! →株とFXでで得た知識を日経225先物に活かすことができます! 本書は、先物取引の基礎知識に注文の仕方、相場の見方など基本の解説から、 始めるからにはおさえておきたい先物取引の勝ち方・稼ぎ方を解説。 先物・オプショントレーダー堀川秀樹氏の実戦技を教えます!
  • ぜんぶわかる! 米国株投資
    -
    コロナ禍でも過去最高値を更新し、注目度が高まっている米国株。 米国株投資を始めるために必要な知識を、基礎のキソからわかりやすく解説! 「そもそも、どうして皆が米国株を買っているの?」という理由から、米国株に投資する3通りの方法、証券口座の作り方、取引の手順まで、米国株投資の大事なところがぜんぶわかる! しかも、見開きで1トピックずつ、右ページは大きめの文字で解説、左ページは図やグラフという構成でわかりやすい! 注目の銘柄(投資信託・個別株・ETF)や、年代別のおすすめポートフォリオなども紹介します。 将来に備えてこれから投資を始めようという方、投資の経験はあるけど米国株を始めるのはこれからという方にピッタリの一冊です! [巻頭特集1] 米国株投資がおすすめな理由 [巻頭特集2] 資産運用の基礎知識  01 知っておきたい 「リターン」と「リスク」  02 資産運用商品の種類とリスクを知ろう  03 株式投資の基本を理解しよう  04 株式投資で得られる利益とは  05 投資信託の基本を知ろう  06 為替変動リスクを知ろう  07 分散投資でリスクを管理しよう  08 株価と金利・為替の関係を知ろう [第1章] 米国株投資を始めるための準備  01 米国株への投資には3つの方法がある!  02 米国株投資を始めるための準備をしよう!  03 特定・一般・NISA…証券会社の口座の種類  04 投資スタイルにあわせて証券会社を選ぼう!  05 取引口座の開設はかんたん  06 スマートフォンを活用して米国株を取引しよう! [第2章] 投資信託で運用してみよう  01 投資信託選びは手数料がポイント  02 インデックス型ファンドとアクティブ型ファンド  03 投資信託には分散投資のメリットも!  04 つみたてNISAで投資信託へ投資しよう  05 iDeCoで節税しながら老後資金をつくる  06 おすすめの米国株投資信託 13選  07 自分にあったポートフォリオを考えよう    《20代の米国株投資》時間を味方に大きなリターンを目指す    《20代の米国株投資》リスクを抑えて着実に投資する    《30代の米国株投資》余裕ある生活を目指し個別銘柄にも挑戦    《30?40代の米国株投資》iDeCoで老後資金を貯める    《50代の米国株投資》老後資金のため大きなリターンを狙う [第3章] 米国の個別銘柄を買ってみよう  01 個別銘柄に投資してみよう!  02 米国株投資で配当金を受け取ろう!  03 米国ETFに投資してみよう!  04 株の注文方法は3通りある  05 実際に米国株やETFを買ってみよう!  06 おすすめの米国株個別銘柄とETF 19選  07 投資で得た利益にかかる税金とは? [巻末特集] 知っておきたい運用のテクニック  01 ネットを活用して情報収集しよう!  02 株価指数でマーケットの動きを知ろう!  03 指標を理解して投資に適した企業を探そう!  04 チャート分析の基本?ローソク足の読み方を覚えよう!  05 チャート分析の基本?移動平均線と出来高の見方を覚えよう!  06 バリュー投資とグロース投資  07 米国株に影響を与える経済統計を知ろう! [監修者プロフィール] 横山利香(よこやま・りか) 国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト(CFTe)、日本FP協会認定ファイナンシャルプランナー。株式や不動産、外貨、投資信託など、資産運用をテーマとした執筆や講演活動、投資塾などを行う。主な著書に『お金を増やす勇気 』(日本文芸社)、『リスクが嫌いな人のお金の教科書』(WAVE出版)などがある。
  • 世界の超一流企業であり続ける GEの口ぐせ
    3.8
    アメリカ株式市場の代表的な株価指数「ダウ平均」に、120年間、名を連ね続けている唯一の会社、GE(ゼネラル・エレクトリック)。驚くべきことに、同社の123年の歴史でCEOはわずか9人。しかも、ジャック・ウェルチ、ジェフ・イメルトをはじめ、9人のCEOはいずれも社内で育成した人材で、外部からプロ経営者を招聘してきたことは一度もない。そんな同社には、世界150ヵ国以上の事業拠点で、約30万人の社員が共通して日々「口ぐせ」のように使っている社内用語が数多くある。ワークアウト/ベストプラクティス/リーンシックスシグマ/セッションC/ネクストアクション/アシミレーション/VOC/CAP/CTQ……本書では、三菱商事、UBS証券などを経てGEに転職し、現在は同社の幹部で金融部門のトップを務める著者が、40ほどの社内用語を紹介しつつ、その背景にあるGEの仕事のやり方や企業文化を解説。経営者や管理職はもちろん、若手社員に役立つヒントも満載!

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  • 1分でわかる クボッチ先生の やさしい投資入門
    4.0
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 初心者のためにバリュー投資のプロが、高配当かつ業績良好な銘柄分析・紹介を中心に極力安全な方法を教えます! 初心者のためにバリュー投資のプロが、高配当かつ業績良好な銘柄分析・紹介を中心に極力安全な方法を教えます! 2000億円超を動かして勝ち続けてきたプロのファンドマネージャー「クボッチ先生」の技をネコでもわかるように教えます。 投資初心者、知った気になっている・・・など、さまざまキャラクターがクボッチ先生の門を叩いて成長していく物語です。 iDeCo、NISAといった非課税投資に関心のある方はもちろん、「債券なら安全とは限らない」「利回り投資なら、債券より株」「まずは公共株から」「手数料に無関心で資産形成はできない」「日本株・インデックス、米国株・インデックスにデビューするには」「NISAとつみたてNISAの違い」。これらに少しでも気持ちがひっかかった人は必読です! (目次より)第1章 クボッチ道場お披露目/第2章 投資デビュー 投資信託から/第3章 株式投資 最初の一歩/第4章 配当利回りの高い株 選び方/第5章 税金に強くなる/第6章 成長株 選び方/第7章 エピローグ 2030年 窪田 真之(クボタマサユキ):楽天証券経済研究所 所長兼チーフ・ストラテジスト。1984年慶應義塾大学経済学部卒業、大和住銀投信投資顧問などを経て、2014年より楽天証券経済研究所チーフ・ストラテジスト。2015年より所長兼務。日本株ファンドマネージャー歴25年。年間100社を超える調査取材をこなし、公的年金・投資信託・NY上場ファンドなど20代で1000億円以上、40代で2000億円超の日本株運用を担当。ベンチマークである東証株価指数(TOPIX)を大幅に上回る運用実績をあげてきた。ファンドマネージャー時代の1999―2013年に毎週書いてきた投資情報「黒潮週報」は、英語・中国語に翻訳され、海外機関投資家に配布されてきた。中東・中国・東南アジアに出張し、機関投資家と直接対談してきた経験から、外国人投資家事情に精通。楽天証券では2014年から現在まで、同社投資メディア「トウシル」にて月曜日から木曜日まで「3分でわかる! 今日の投資戦略」を連載。月間240万ページビューをあげる人気コラムとなっている。 財務会計基準機構「基準諮問会議」委員、内閣府「女性が輝く先進企業表彰選考会」委員など歴任。著書多数。

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  • 今ならつくれる明日の安心 世代別新NISA、iDeCo徹底活用法
    4.0
    このチャンスを逃すな! 長く多様化する人生を豊かに過ごす、 誰にでもできる長期・分散投資の基礎的知識を解説。 世代を超え、最適プランをシミュレーション!  2019年、大騒ぎとなった「2000万円不足問題」。それから3年が経ち、個人の資産運用をめぐる環境に大きな変化が起きつつある。背景にあるのは、24年から始まる新NISAが期待以上に「長期投資に適したお金の置き場所」になったこと。そして、政府がようやくフィデューシャリーデューティ(顧客本位の業務運営)に本腰を入れ始めたことだ。  本書は、金融庁金融審議会「市場制度ワーキング・グループ顧客本位タスクフォース」の委員を務めるなど、ニュートラルな立場から金融情報を発信する岩城氏と、実際の過去データに基づいたリターン・リスクのシミュレーションなど4つの機能をもった株価指数連動積立投資シミュレーション・ソフト「FIWAつみたてインディくん」の開発に携わった竹中氏がタッグを組んで、同シミュレーションもふんだんに活用しながら、新NISA、iDeCoを活用した長期資産づくりを実践的にアドバイスするもの。  若年層からリタイア世代まで、長く多様化する人生を安心して豊かに過ごすために、誰にでもできる「長期・分散投資」の有効性を理解し、投資による資産形成をスタートするための基礎的知識を解説。具体的な数字を当てはめて自分の資産運用を考えることのできる一冊。
  • ETF(上場投資信託)の授業
    3.5
    株式のように証券取引所に上場しており、日経平均やTOPIXといった国内外の株価指数に連動する投資信託「ETF」。市場でリアルタイムに売買することができるので利益を得るチャンスが豊富で、銘柄によっては1万円から分散投資を行うことができ、個別株に投資するときのようなリスクを避けることができる投資方法として注目度は上昇中だ。そんな人気のETF投資を、初心者向けに授業形式でイチからやさしく解説。自分で銘柄を選べないし、どれを買っていいのかわかないという初心者さんでも、本書の授業に沿って勉強するだけで、ETFの仕組みと経済の動きがたちまちわかるように。国内ETF投資術を身につけ、もっとやってみたくなった人のために、特別講義として「海外ETF講座」も収録。
  • ETF(上場投資信託)まるわかり!超活用術2019
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 超低コストで、世界に分散投資して稼ぐ! ・巻頭対談に松島花さん(モデル)が登場! 「長期の資産形成はETFではじめよう」 ・全251銘柄の主要データを一挙掲載! ・プロ6人が選ぶ注目銘柄 ・成果を出している人に学べ! 「私の投資術」 ・ロボット、ESG――話題のETFが登場! ・マーケットメイク制度、ロボアドバイザーなど最新トピックを解説 ・市場や経済の“ものさし” 指数を完全解説 いざ投資を始めよう、と思っても、どの金融商品を買えばいいのか、迷ってしまうのではないでしょうか? そんなときに有力なのが、ETF(上場投資信託)です。 ETFとは、日経平均株価、TOPIX(東証株価指数)、ニューヨークダウなど様々な指数と連動する投資信託の一種です。「日経平均を買える」というわかりやすさがあり、最低投資金額も全銘柄の70%超が2万円以下。初心者にも向いています。 投資で重要なのは、投資先を分散してリスクを減らすこと。ETFは、日本株、海外株、日本債券、海外債券、金・原油などの商品といった様々な対象に投資する銘柄がそろっており、少額から、手軽に分散投資が可能です。 ESG(環境、社会、企業統治を重視する経営)関連指数やロボット関連指数などに連動するユニークなETFも登場しています。 本書では、こうしたETFの基本や投資する際の注意点、資産運用に活かす方法などを丁寧に解説。また、プロによる注目銘柄や、全銘柄の主要データも掲載し、銘柄選びに役立つ実践的な内容です。
  • FXの小鬼たち ──マーケットに打ち勝った12人の「普通」の人たちの全記録
    完結
    3.3
    毎朝、全世界で大勢の普通の人たちが目を覚ましてからすぐにパソコンを起動し、金融市場でトレードすることで生計を立てようとしている。一獲千金の夢を見てこの世界に集まってくる人は後を絶たないが、成功を手にするのはほんの一握りの人たちだけである。その成功するトレーダーと失敗するトレーダーの違いとは何なのだろうか。通貨ストラテジストでありトレーダーのキャシー・リーエンとボリス・シュロスバーグが12人の成功した個人トレーダーたち――巨額の資金を運用するヘッジファンドのマネジャーでもなければ、大手銀行のディーラーでもない――のインタビューを通して、その秘訣を明らかにしていく! トレーディングとはあなた自身とマーケットとの戦いである。実はこの戦いでは、金融のプロでなくても勝てる方法が存在する。その手法に共通する特徴とは、各人がそれぞれ彼らの性格に合った独自の手法を持ち、規律を守り、粘り強く対処し、また常に損切りをいとわないというものである。 本書は、職業も住んでいる国も取引している市場も違う12人の成功したトレーダー――FXに特化している者もいれば、株価指数先物や株をやる人もいる――が巨額の富を手にした険しい道程をたどるとともに、普通の人がマーケットで成功するための深い洞察と実践的なアドバイスに満ちあふれている。 本書を参考にすれば、成功したトレーダーたちの経験から、普通の人が現在の金融市場で成功し、初期資金を6桁や7桁のひと財産にするためのさまざまな戦略や心構えを学ぶことができるだろう。並外れたトレーダーになった12人の普通の人たちとのインタビューで、「普通のあなた」ができるウォール街のプロたちを打ち負かす方法が今、明らかになる!
  • オプション売買の実践 日経225編
    完結
    3.7
    目次 序章 はじめに 日本のオプション市場 日経225とは何か 日経225を取引する前に知っておくべきこと 米国との違い/証拠金/税金/日経225オプション売買のための準備 日経225オプションの価格表とオプション価格のメカニズム  日経225オプション価格表を読む/買いのシミュレーション/オプション価格はどのように決まるのか 第1章 買いの基本 第2章 売りの基本 第3章 プロが教える買い戦略 第4章 プロが教える売り戦略 第5章 プロが教えるスプレッド取引 増田丞美(ますだ・すけみ) 日本におけるオプション取引の第一人者。 『最新版オプション売買入門』、『最新版オプション売買の実践』、『オプション売買の実践<日経225編>』、『オプション倶楽部の投資法』(以上、パンローリング刊)、『日経225オプション取引基本と実践』、『日経225先物取引基本と実践』(以上、日本実業出版社)等、著書多数。他に、オプションに関するセミナーのDVD多数。オプション倶楽部の監修を初め、オプションの一般投資家への啓蒙活動等、幅広く活躍している。自身のオプショントレーディングの経験は、1980年代後半のロンドン在住時代から長く、多くの実績を残している。オプションに関しては株式、株価指数、ETF、債券、通貨、商品と幅広く多くの市場で取引してきた。1985年コロンビア大学卒(MIA/MBA)。
  • 株価指数先物必勝システム ──行動ファイナンスと統計学を活用した科学的アプローチ
    完結
    -
    変化の激しい今日の金融先物市場において、トレーダーは不確実で矛盾に満ち、しかもほとんどランダムともいえるマーケットのノイズに直面している。そして、そうしたノイズのなかから有望なバイアスを選別し、それをトレーディングシステムに取り込もうとしているトレーダーの90%以上がその試みに失敗し、大きな損失を余儀なくされている。一方、こうした複雑なマーケットでその試みに成功した数少ないトレーダーはとてつもない報酬を手にしている。そうした有効なトレーディングシステムを開発し、金融先物市場で飯を食っていけるわずか5~10%の成功するトレーダーとなるには何をすればよいのだろうか。 本書にはマーケットのそうしたノイズとチャンスを見極めながら、有望なバイアスだけをトレーディングシステムに取り込んで利益につなげるため、ヒストリカルなデータで検証されたいろいろなトレーディングアイデアが提示されている。ベテラントレーダー兼システム開発者、講演者兼著述家として多方面で活躍しているアート・コリンズは、本書のなかで次のようなテーマについて論じている。 ・裁量トレードのいろいろな問題点を指摘しながら、ヒストリカルデータで検証済みのメカニカルトレードのメリットとその正しい実行法 ・トレーディングシステムに取り入れる最高のパラメーターを見つけるため、適正な最適化に向けた4つの原則 ・マーケットのバイアスを利用し、そこから利益を上げるための多岐にわたるトレーディングルール ・マーケットの多様な環境に適したトレードルールをうまく使い分けながら、ヒストリカルな統計データで裏付けられた信頼性の高いトレード手法 ・有効なコンセプトとそうでないものを選別し、損失を回避しながら利益の極大化を図るためのトレードステーションの効果的な活用法 金融先物市場には、有望でありながらその複雑なマーケットの前に力尽きた多くのトレーダーの死臭が漂っている。本書にはそうしたトレーダーにならないためのサバイバル戦略、すなわちメカニカルなトレードを100%実行できるようなシンプルで有効なトレーディングルールが数多く提示されている。本書で検証し尽くされたことと規律あるスタンスでメカニカルトレードを淡々と実行していけば、トレーディングでのいろいろな難しい問題は解消し、勝率が飛躍的に高まり、読者を勝ち組に導いてくれるであろう! 【本書の結論】 ・メカニカルトレードと裁量トレードの両方を採用すれば、双方の悪いところが増幅される ・シンプルがベスト ・小さな基本が積み上がって大きな全体となる ・優れたトレードとは退屈なものである ・自分がよく理解できないことを実行してはならない ・魔法の情報源などはないし、耳寄り情報をうのみにしてはならない ・トレーディングシステムの違反者を神は罰する ・「トレーディングシステムが間違っている」と思ったら、それはあなたが間違っている証拠
  • 株価総覧 2017年版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご注意ください!】 ・本コンテンツは冊子版の約1500ページを電子化したものです。ご利用いただく環境によっては、ダウンロードに時間がかかったり、一部ページの濃淡が明瞭でない場合がございますが、あらかじめご了承ください。 ・本コンテンツにコードや社名等での検索機能はございません。目次・索引から掲載ページを探してご利用ください。 ●●概要●● ── いまこそ長期の波動で株価を見るべき時です。他に類書のない“株価年鑑”、銘柄の習性が一目でわかる10年間チャートでじっくりとご研究下さい。 ★★上場銘柄をカバー、REIT・ETFも充実★★ (1)東京・名古屋・札幌・福岡の4市場、 (2)マザーズ・セントレックス・アンビシャス・Q-Board・JASDAQの上場全銘柄に加えて、 (3)その他証券(ETF・REIT・インフラファンド等)、 (4)2016年中に上場廃止した銘柄も収録。 併せて上場全社について公開上場来(JASDAQ市場から上場した会社は公開来)の年足を収録しています。 ●●収録情報●● ■4市場銘柄編■ 2016年12月31日現在での東京、名古屋、札幌、福岡のいずれかの市場(除く新興市場)に上場している銘柄、計2630社について、 上場以来の年足株価(高値・安値) 最近3年間の月足株価4本値(始値・高値・安値・終値)と出来高 最近10年間の月足チャートと出来高 上場以来の年足高値・安値とその年月 上場年月と株価採録市場名・履歴、信用銘柄・貸借銘柄の区分 資本・発行株式数の異動情報、増資内容・割当率、最近の発行済株式数 最近10年間の1株当たり利益・配当・純資産(原則連結ベース) ■新興市場銘柄・その他銘柄・2016年上場廃止銘柄編■ 新興市場上場銘柄(マザーズ、JASDAQ、セントレックス、アンビシャス、Q-Board)1008社、その他銘柄222銘柄、2016年上場廃止70銘柄については、 最近4年間の年足株価(高値・安値) 最近1年間の月足株価4本値(始値・高値・安値・終値) 最近4年間の月足チャート 上場年月と株価採録市場名 上場以来の年足高値・安値とその年月 最近4年間の1株当たり利益 最近の資本・発行株式数の異動情報、増資内容・割当率、最近の発行済株式数 (2016年上場廃止銘柄は廃止時点までの情報を掲載) ■2017年版の巻末特集■ <2016年時価総額ランキング> (※「カマ首足」で読む相場と注目銘柄診断は2014年版で終了しました) (2)資料 東証総合株価指数(TOPIX)の業種別推移 日経平均株価(225種)の月別最高・最低の長期推移/日経平均株価(225種)の採用銘柄・変更履歴
  • 株価総覧 2016年版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご注意ください!】 ・本コンテンツは冊子版の約1500ページを電子化したものです。ご利用いただく環境によっては、ダウンロードに時間がかかったり、一部ページの濃淡が明瞭でない場合がございますが、あらかじめご了承ください。 ・本コンテンツにコードや社名での検索機能はございません。目次・索引から掲載ページを探してご利用ください。 ●●概要●● 投資家必携!全上場銘柄の長期株価推移。類書のない“株価年鑑”、銘柄の習性が一目でわかる10年間チャートでじっくりとご研究下さい。 ■上場銘柄をカバー、REIT・ETFも充実 (1)東(含むマザーズ)・名(含むセントレックス)の2市場、 (2)地方取引所(含むアンビシャス、Q-Board)および (3)JASDAQの上場全銘柄に加えて、 (4)その他証券(ETF・REIT等)、 (5)2015年中に上場廃止した銘柄も収録。 併せて上場全社について公開上場来(JASDAQ市場から上場した会社は公開来)の年足を収録しています。 ●●収録情報●● ■4市場銘柄編 2015年12月31日現在での東京、名古屋、札幌、福岡のいずれかの市場(除く新興市場)に上場している銘柄、計2576社について、 上場以来の年足株価(高値・安値) 最近3年間の月足株価4本値(始値・高値・安値・終値)と出来高 最近10年間の月足チャートと出来高 上場以来の年足高値・安値とその年月 上場年月と株価採録市場名・履歴、信用銘柄・貸借銘柄の区分 資本・発行株式数の異動情報、増資内容・割当率、最近の発行済株式数 最近10年間の1株当たり利益・配当・純資産(原則連結ベース) ■新興市場銘柄・その他銘柄・2015年上場廃止銘柄編 新興市場上場銘柄(マザーズ、JASDAQ、セントレックス、アンビシャス、Q-Board)1036社、その他銘柄205銘柄、2015年上場廃止74銘柄については、 最近4年間の年足株価(高値・安値) 最近1年間の月足株価4本値(始値・高値・安値・終値) 最近4年間の月足チャート 上場年月と株価採録市場名 上場以来の年足高値・安値とその年月 最近4年間の1株当たり利益 最近の資本・発行株式数の異動情報、増資内容・割当率、最近の発行済株式数 (2015年上場廃止銘柄は廃止時点までの情報を掲載) ■2016年版の巻末特集 2015年時価総額 東証1部トップ300 2015年時価総額 新興市場トップ100 ■資料 東証総合株価指数(TOPIX)の業種別推移 日経平均株価(225種)の月別最高・最低の長期推移/日経平均株価(225種)の採用銘柄・変更履歴
  • 株価総覧 2021年版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ── いまこそ長期の波動で株価を見るべき時です。他に類書のない“株価年鑑”、銘柄の習性が一目でわかる10年間チャートでじっくり研究できます。 上場銘柄をカバー、REIT・ETFも充実  全4145銘柄を収録 1.東京・名古屋・札幌・福岡の4市場 2.マザーズ・JASDAQ・セントレックス・アンビシャス・Q-Board 3.その他証券(ETF・REIT・インフラファンド等) 4.2020年中に上場廃止した銘柄 【4市場銘柄編】 2020年12月31日現在での東京、名古屋、札幌、福岡のいずれかの市場(除く新興市場)に上場している銘柄、計2742社について、 上場以来の年足株価(高値・安値) 最近3年間の月足株価4本値(始値・高値・安値・終値)と出来高 最近10年間の月足チャートと出来高 上場以来の年足高値・安値とその年月 上場年月と株価採録市場名・履歴、信用銘柄・貸借銘柄の区分 資本・発行株式数の異動情報、増資内容・割当率、最近の発行済株式数 最近10年間の1株当たり利益・配当・純資産(原則連結ベース) 【新興市場銘柄・その他銘柄・2020年上場廃止銘柄編】 新興市場上場銘柄(マザーズ、JASDAQ、セントレックス、アンビシャス、Q-Board)1076社、その他銘柄266銘柄、2020年上場廃止61銘柄については、 最近4年間の年足株価(高値・安値) 最近1年間の月足株価4本値(始値・高値・安値・終値) 最近4年間の月足チャート 上場年月(上場廃止銘柄は上場廃止年月)と株価採録市場名 上場以来の高値・安値とその年月 最近4年間の1株当たり利益 最近の資本・発行株式数の異動情報、増資内容・割当率、最近の発行済株式数 (2020年上場廃止銘柄は廃止時点までの情報を掲載) 【2021年版の巻末特集】 2020年時価総額ランキング (※「カマ首足」で読む相場と注目銘柄診断は2014年版で終了しました) 【資料】 東証総合株価指数(TOPIX)の業種別推移 日経平均株価(225種)の月別最高・最低の長期推移 日経平均株価(225種)の採用銘柄・変更履歴
  • 株が上がっても下がってもしっかり稼ぐ投資のルール 新版 波乱相場を勝ち抜く
    3.0
    〇13年9月に文庫オリジナルで刊行した同名書の増補改訂版。本書は、株式市場が乱高下する度によく動き、ロングセラーとなっている。 〇相場全体が右肩上がりに上がり続ける時代は終わった。今後も新型コロナショック級の危機、マーケットの波乱場面は何度でも到来する。上昇相場でも下落相場でも、確固たる投資ルールを保てた投資家だけが生き残る。個人投資家のための実践的なリスク管理術を教える。 ○主な改訂・増補箇所は以下の通り。「あなたの投資家レベルを判定--乱高下相場にどう対応するか」(序章)「新興銘柄のリスク管理はこうしよう(第2章)「株価が上がる理由、下がる理由を知ろう」(第3章)「個別銘柄に自信がなければ株価指数型ETFでOK」「NISAと確定拠出年金を活用しよう」(第7章)
  • 業界分析ハンドブック―経営戦略が評価される企業75
    -
    日経平均株価は2017年6月に約1年半ぶりに20000円台を回復したが、1989年末の史上最高値に比べればまだ約半値である。欧米主要国の株価指数が史上最高値を更新中であることに対して、日本株のパフォーマンスは見劣りする。 2012年12月にアベノミクスがスタートし、2016年1月にマイナス金利が導入されたにもかかわらず、家計金融資産の約半分は現預金という状況は変わっていない。ベア・マーケット(弱気市場)が20年以上続いたため、個人投資家はまだ持続的なブル・マーケット(強気市場)に慣れていないのかもしれない。 コーポレートガバナンス(企業統治)改革は、アベノミクス開始時点から、アベノミクスの柱の一つだった。ROE(株主資本利益率)を重視する企業が増えてきたことは、株価に対してはポジティブである。 ここで、改めて求められるのが、中長期的な企業分析とそれに基づく株式投資である。 みずほ証券は、2014年から2017年まで『日経ヴェリタス』および米国のInstitutional Investor誌のアナリスト・ランキングで、会社として4年連続で1位を獲得した。前者は主に国内在住の機関投資家、後者は世界の機関投資家にアナリストの評価を尋ねて、証券会社ごとに集計したものである。 本書は、アナリスト・ランキング4年連続1位のみずほ証券のアナリストの中長期的な産業・企業分析を、読者と共有する目的がある。 個人投資家はインターネットで、機関投資家とさほど違わない情報を入手できるようになったが、大手証券会社が機関投資家向けに提供している情報を網羅的に読む機会は少ないと思われるため、本書はアナリストが中長期的な観点から産業・企業を、どのように分析しているかを理解するのに役立とう。
  • 先物市場の高勝率トレード  市場分析、戦略立案、リスク管理に関する包括的ガイドブック
    -
    実践的な戦略とヘッジテクニックが満載 高勝率トレードの秘訣はリスク管理とヘッジ! 目からウロコの高勝率手法! 本書は、予想のつかない商品先物市場やFXや株価指数の世界を、かつてない方法で案内してくれる。そして、トレードの勝率を高めるために、従来のトレード本でほとんど取り上げられることのない項目に独自の見方で光を当てている。 本書は、商品市場の分析、戦略の立案、リスク管理やヘッジのテクニックに関するガイドブックとして、マーケットに関する新しい概念と慣例にとらわれない見方を紹介していく(例えば、オプションの売り戦略、オプションを使った先物のヘッジ、価格変動を正確に測定するためのファンダメンタルズ分析とテクニカル分析と季節性とセンチメント分析を組み合わせた手法など)。 カーリー・ガーナーは、ジム・クレーマーが司会を務めるCNBCのマッド・マネーに商品アナリストとして頻繁に登場している。また、先物とオプションのブローカーとしては、商品トレーダーの栄光と挫折を最前線で10年以上見続けてきた。 ガーナーには、複雑な商品トレードの概念を楽しい読み物として描く才能がある。本書を読めば、先物市場とオプション市場をよりよく理解できるだけでなく、普通は何年もかかって得られる教訓を、マーケットに高い授業料を取られることなく学ぶことができるのである!
  • CFDサヤ取り入門 差金決済取引を利用したペアトレード
    -
    <万能金融商品「CFD」で世界の動きをつかみとれ!> CFDとは「Contract For Difference」の略で、 証拠金を担保に売買の「損益差額」だけをやりとりする取引のこと。 「差金決済取引」とも呼ばれる。 本場イギリスでは、株式取引の4割がCFD関連といわれるほどの人気を博している。 「証拠金」と聞くと、 個人投資家に人気のFX(外国為替証拠金取引)を思い浮かべる人もいるだろう。 実際のところ、大きな仕組みはFXとほとんど変わらない。 CFDは“FXの拡大版”といえる。 例えば、1株1000円の銘柄を100株購入する場合、 通常は10万円の総代金が必要だ。 しかし、証拠金率20%のCFDならば、 たった2万円(総代金×証拠金率)の証拠金で、この規模の取引ができるのだ。 小額の資金で巨額の取引が可能な「資金効率の良さ」が、 CFDの魅力のひとつである(もちろんリスクにもなる)。 また、信用取引のように “空売り”も可能だ。 しかも、信用取引と違って、 貸株料や逆日歩といったコストがかからない。 そして最大の魅力は、 世界中の個別株、株価指数、債券、商品を対象とした多種多様なCFDを ひとつの口座から24時間取引できるところだ。 世界のどこかに、 そして自分にとって都合の良い時間帯に、 魅力的な値動きの銘柄が見つかるかもしれない。 こうしたCFDの柔軟な商品性は、 個人投資家にも「グローバルマクロのロングショート戦術」の実践を可能にしている。 世界的なファンダメンタル分析で大局をつかみ、 そこにある“格差(サヤ)”から収益機会を見つけだすという、 ジョージ・ソロスに代表される多くのヘッジファンドマネジャーたちが採用している運用戦術だ。 例えば、日本経済は1990年末のバブル崩壊以降、明るい展望が開けていない。 社会不安は拡大の一途、財政赤字は悪化の一途だ。 一方、世界に目を向ければ、中国やブラジルなどの新興国をはじめ、 まさに伸び盛りの国々が多数ある。 CFDを利用して、連動する世界株式市場の変動リスクを回避しながら、 この「成長のサヤ」を享受する戦術が考案できるわけだ。 本書は「入門書」として、 初心者でも実践しやすい「サヤ取り戦術」を紹介している。 また、その“土俵”となるCFDそのものを理解してもらうことが最も重要なため、 さまざまな視点から商品性について紹介した。 CFDは取扱会社によって細かな部分で“仕様”が異なるため、 複雑な印象を投資家に与えがちだ。 しかし、本書から概要とその“歩き方”をつかめば、 この新しい金融商品を利用した、さまざまな運用戦術を考案できるだろう。
  • システムトレード 基本と原則
    完結
    3.8
    勝者になるか、敗者になるか トレードで勝者と敗者を分けるものとは…… 本書は勝者と敗者を分けるトレーディングの原則について明確に書いている。トレーディングは異なるマーケット、異なる時間枠、異なるテクニックに基づく異なる銘柄で行われるが、成功しているトレーダーには共通項がある。それこそが、トレーディングで成功するための普遍的な原則である。マーケットや時間枠、テクニックにかかわりなく、一貫して利益を生み出すトレーダーたちは全員、それらの原則を固く守っているのだ。トップトレーダーであるブレント・ペンフォールドによる革新的な本書の内容とは……。 ●トレード計画を開発する方法を学ぶ ●効果的な売買ルールを見極め、それを作る方法を学ぶ ●成功する資金管理戦略を発見する ●トレーダーの心理を理解する そして、さらに多くの刺激的なトレーディングや戦略の儲ける秘訣を得られる。普遍的な原則を裏付けているのは、大成功したトレーダーたちへのインタビューだ。彼らのなかにはトレーディング界に登場した若き大物たちもいれば、50年以上前にも今日も同じように活発にトレーディングを行っているマーケットの生ける伝説のトレーダーもいる。彼らはイギリス、アメリカ、シンガポール、香港、イタリア、オーストラリア出身のトレーダーたちの代表でもある。彼らは皆、読者がトレーディングの目標に向かうのに役立つ有力な一言アドバイスを気前よく提供することに賛成してくれた。それぞれのアドバイスは普遍的な原則の重要な要素となっている。マーケットの魔術師たちのインタビューをはじめ、刺激に満ちた本書は多くの称賛を得ており、現代の古典になることはまず間違いない! 著者ブレント・ペンフォールドBrentPenfold フルタイムのトレーダーであり、著者、教育者、公認アドバイザーでもある。彼は1983年にバンク・オブ・アメリカのディーラーから仕事を始めた。今日では通貨と世界の株価指数のトレーディングを専門としている。彼はベストセラーになった『トレーディング・ザ・SPI』の著者であり、J・アトキンソンの電子ブックではオーストラリアの株式市場の魔術師と紹介されている。彼は活発な通貨と指数のトレーダーたち向けに、日刊ニュースレターを発行している。また、国際的な講演者として人気があり、引っ張りだこだ。シンガポール、香港、マレーシア、ベトナム、タイ、インド、中国、オーストラリア、ニュージーランドと、アジア太平洋全域で講演してきた。彼は公認の先物アドバイザー(AFSL225946)であり、商学修士号を修得している。
  • しっかり増やす!NISA &株式投資かんたん入門
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新NISA完全対応! 世界一かんたんな株式投資の教科書 「口座解説に必要なものは?」「日経平均株価指数ってなに?」etc. 知識ゼロから投資家デビュー! ほったらかすだけでお金がどんどん増えるNISA &株式投資必勝テクを全公開!! ●お得なNISAを活用しよう ●株式と投資信託の基本 ●株式を売買しよう ●編集部注目の株式銘柄 ●編集部注目の投資信託商品 ●脱株式初心者のテクニック ●株主優待でさらにお得に! ●NISA &株式投資Q &A
  • スイングトレードの法則 ──出来高分析で仕掛けがわかる
    3.0
    価格と出来高の分析に基づくトレード手法は、すでに実証済みのものである。20世紀前半にリチャード・ワイコフによって開発されたこの手法は、多くのトレーダーたちに一貫して利益をもたらしてきた。25年以上にわたりアメリカ証券界の第一人者であるティモシー・オードは、ワイコフの出来高分析による売買テクニックにさらに磨きをかけ、極めて勝率の高いトレーディングプログラムを開発した。本書はその貴重なトレーディングアプローチの奥義を公開し、皆さんと共有しようとして執筆されたものである。 簡潔で読みやすい本書には、株式から商品に至るいろいろなマーケットで勝率の高いトレードができるトップダウンアプローチの神髄が盛り込まれている。本書を精読すれば、時の試練に耐えた彼のトレード手法の本質とその使い方が理解できるだろう。本書の主要なテーマは次のようなものである。 ・マーケットのセンチメントを読むことによって、メジャートレンドが強気か弱気かや天底の時期を予測する ・マーケットの広がりと出来高、それにモメンタムの指標を併用して、タイムリーに売買シグナルをとらえる ・マーケットのメジャートレンドと同じ方向に進む最強のセクターを見つける ・その最強のセクターのなかで最高の銘柄を選ぶ このほか、個別銘柄と株価指数の出来高を分析することによって、強気・弱気のセットアップを確認するいろいろなテクニックも紹介されている。こうしたツールを駆使すれば、ひとつだけのシグナルや直感、あるいは耳寄り情報などによるランダムなトレードではなく、マーケットが語りかけていることに耳を傾け、それと同調したトレードができるようになるだろう。マーケットで勝利するためのトレーディングプランについても、その手順を追ったステップがかなり詳しく述べられている。「メジャートレンドの判断→最も強いセクターの確認→そのなかの最高の銘柄の選択」といった彼のトップダウンアプローチを実行すれば、小さなリスクで大きなリターンを手にできるだろう。本書はその実践的な手引書である。
  • ゼロから学ぶモメンタム投資 ──長期的に市場を打ち負かす合理的な方法
    -
    長期的に市場を打ち負かす合理的な方法 初心者でも再現可能な戦略とリサーチ法を伝授! 長期投資家のための最善の方法! 市場を打ち負かすのはそれほど難しいことではない。しかし、ほぼすべての投資信託は常に市場に負ける。なぜそうなるのか。そして、投資信託を打ち負かすにはどうすればよいのか。その舞台裏をクレノーのガイドに沿って見ていくことにしよう。常に市場を打ち負かす数少ない方法の1つがモメンタム戦略だ。本書は、定評のあるヘッジファンドがどのようにして結果を達成することができたのかを、普段なら見ることができないバックステージからのぞいてみようという趣旨で書かれたものだ。 株式市場は常に誤解されている。株式を買ったり売ったりするのは非常に簡単そうに見える。株式とはどんなもので、会社が生み出すものが何なのかはみんな知っている。「株式市場は長期的には必ず上昇する」――だからみんな株式市場に参加すべきである、と言われる。こうした過度の単純化は結局は高いものにつく。 長期的に見ると、主要な株価指数のパフォーマンスは年平均して5~6%だ。このリターンを得るために、あなたは時折資産の半分以上の損失に耐えなければならず、失ったお金を取り戻すのに何年もかかる。確かに長期的に見ると株価は上昇する。しかし、話はそれほど単純ではない。 本書は長期的に市場に投資する合理的な方法について書かれたものだ。本書では株式市場の問題点を説明し、その解決方法も提示する。さらに、株式市場の2倍のリターンを低リスクで達成する方法についても説明する。本書ではすべてのルールと詳細が説明されているので、本書で示す戦略とリサーチは、あなたが初心者でも簡単に再現することができる。これこそが本書の一番の利点であり、投資の必携書であるとされるゆえんである!
  • 相場を大きく動かす「株価指数」の読み方・儲け方 No.1ストラテジストが教える
    3.0
    個人投資家がその動向に注目し、ときに振り回されてしまうのが「株価指数」です。よく知っているようで、実はあまり知られていないことがたくさんあります。 株価指数とは、いったいどういうしくみで、何をどう判断し、どう活用すればいいのでしょうか? ・NYダウと日経平均を比べることに意味はあるのか? ・GPIFのESG指数とは何か? ・新年恒例の「日経平均の予想」は当たるのか? ・日経平均は世界最大の仕手株なのか? ・バフェットが「S&P500を持っておけば十分」という真意は何か? ・日銀は膨大なETFを処理できるのか? ・日経平均はいつ3万8916円を超えるのか? 本書では、日経ヴェリタス・ストラテジストランキング2018年1位、インスティチューショナル・インベスター誌ストラテジストランキング2018年1位の著者が、「個人投資家がトレードに役立てるために知っておくべきこと」を独自の視点からわかりやすく解説します!
  • 続高勝率トレード学のススメ ── 自分に合ったプランを作り上げることこそが成功への第一歩
    完結
    3.5
    トレードをギャンブル以外の何物でもないと思う人が少なくない。また、そう感じているトレーダーも多い。しかし、毎年、毎月と連続してトレードで利益を上げるトレーダーがいるのも事実だ。どんな方法を使っているのか?それは、トレードからギャンブル要素を除く方法を身につけたのだ。それは、「自分に合うように考え抜いて作成されたプランを使ってトレードすることで達成される」とマーセル・リンクは言う。リンクは本書のなかで、トレードのあらゆる側面――トレード機会の発見、タイミング、ポジションサイズの決定、手仕舞いの時期、リスクの調整方法など――を改善し、ギャンブル的な要素にほとんど頼らない確かなゲームプランを作成し実行する方法を示している。 リンクは、大成功を収めた前書『高勝率トレード学のススメ』(パンローリング)で初めて明らかにした戦略をもとに、市場で勝つ決め手は、計画を立て、一定の状況への対応策を前もって用意しておくことだと述べている。これこそがまさにゲームプランの役目なのだ。トレードでは単純に買ったり売ったりするのではなく、いつ、なぜそうするかを知ることが肝心だ。リンクは理解しやすい簡明な表現でゲームプランのメリットを説明している。そして最高のトレードを選び出し、トレードを監視し続けて手仕舞いし、過剰トレードを避け、集中力を維持して資金に見合ったトレードを手掛け、市場の動きに備え、最終的に売買からギャンブル要素をなくすためにプランがどんな点で役立つかを示している。 リンクは、20年のトレード経験のなかから数多くの具体例を挙げている。そこには成功したトレードだけでなく失敗も含まれ、あなたはその失敗から学び、その過程でトレードの腕前を磨くことができるだろう。 マーセル・リンクは本書のなかで、成功に導くゲームプランの作成と実行方法を示すことによって、読者がトレーダーとして進歩するのを後押しする。本書では、市場が終了したあとにどんなことを検討・決定して翌日のトレードに備えたらいいか、利益を増大させるにはどのように仕掛け・手仕舞い戦略を定めたらいいかが詳しく説明されている。またトレーダーが市場の動きやそれへの対応方法についてのシナリオを作成すべき理由も検討されている。 マーセル・リンク(MarcelLink) 1988年からトレードに従事。過去20年間ニューヨーク金融取引所やニューヨーク綿花取引所のフロアで先物をトレードし、商品先物ブローカー会社(リンク・フューチャーズ)を創始者であり、コモディティ・プール・オペレーターを務め、大手デイトレード会社数社で株式のデイトレードを担当した。現在は独立のトレーダーとして大半の株価指数先物を手掛けている。コンサルティングにも応じ、2008年からセミナーにも力を入れている。
  • ダウの犬投資法 ──プロにも株価指数にも勝つ「単純」戦略
    -
    株はインフレに強い。 しかし、投資信託も平均株価も低迷しているのでファンドには頼りたくない……。 自力で珠玉の株に長期投資をしたい人のための1年に1回10分でできる銘柄スクリーニング法! 大型割安株のポートフォリオ 達人たちに学ぶ銘柄選択術 50万円の資金から始められる低リスクで高リターンな投資戦略を 3つの基本パターンで紹介 米国のトップマネジャー、マイケル・オヒギンズが本書初版を上梓したのは1991年。投資界の“常識”を覆すその内容に、多くの人々が衝撃を受け、本書は瞬く間に全米ベストセラーとなった。事実、その手法は、多くのインターネット情報サイトや投資信託に採用され、運用総額200億ドルにもおよぶ産業を生み出している。 その投資理論は単純かつ明快だ。投資リスクの低い「世界的大企業」30銘柄で構成される「ダウ・ジョーンズ工業株価平均」、通称“ダウ”から配当利回りの高い出遅れ銘柄を定期的に選び、投資してゆく「逆張り戦略」である。この単純戦略によって、5000ドルの元手しかない個人投資家でも、95%の確率でプロの株式ファンドマネジャーを超越する成績を上げられるというのだ。 よく株式投資の専門家は、自らの値打ちを高めるためか「投資は一般人の手に負えないほど複雑な分野である」という固定観念を植えつけようとする。しかし、本書では「投資では単純さが複雑さをしのぐ」ことを何度も実証している。 また効率的市場仮説の信奉者は「長いものには巻かれろ」とばかり平均株価を買うことを提唱する。しかし、本書では、平均自体が低迷してしまえば「平均と同じ成績を上げても破産する可能性がある」ことを指摘している。事実、本書で紹介しているポートフォリオは、ダウが36.2%のマイナスを記録した72~73年にプラス15.8%ものリターンを上げているのだ。 原書は初版を改訂した99年版である。しかし、その後も米国の多くの投資家に読まれ、支持されているのはなぜだろうか。まずは本書を一読していただき、後に「Dogs of the Dow(ダウの犬)」と呼ばれた基本戦略(1銘柄・5銘柄・10銘柄の3パターン)が、プロ(投資信託)や株価指数を相手に総じてどのような成績を残しているか検証してみてほしい。
  • ダンドー ──低リスク・高リターンのインド式テクニック
    4.0
    経済危機はチャンス! 「バリューの種は不況で芽生える」 グジャラート語の「ダンドー」とは「最小のリスクで最大の利益を求めること」 バフェットのバリュー戦略を一歩進めた革新的手法 究極のバリューのバイブル登場 ほとんどの投資家は、高い利益率を得るためには大きなリスクをとらなければならないと言われてきたのではないだろうか。もちろん、画期的なバリュー投資戦略を採用したベンジャミン・グレアムやウォーレン・バフェットやチャーリー・マンガーたちは、リスクを最小化しながら堅実に利益を積み重ねることができるということを証明してきた。本書で紹介する「ダンドー手法」とは、バフェットたちが成功した手法からさらに一歩進めて、リスクを最小化しながら、リターンを最大化するという革新的な方法である。 ダンドー(Dhandho)を本来のまま訳すと、「富を創造する努力と挑戦」となる。本書では、著者のモニシュ・パブライがインドの辣腕ビジネス集団であるパテルによる資産配分の枠組みを個人のバリュー投資家が模倣して、株式市場に適用する方法を明らかにしていく。インドのグジャラート州出身のマイノリティであるパテルは、1970年代にわずかな資金を手にアメリカに移住し始めた。彼らは現在、全米で400億ドルのモーテル資産を保有し、年間7億ドル以上の税金を納め、約100万人の雇用を創出している。 このどこからともなく現れた貧しいマイノリティグループが、一体どのようにして巨大な資産を築くようになったのだろうか。その答えは、ビジネスに対する彼らの低リスク・高リターンのアプローチに隠されている。本書では、偶然にもグレアムやバフェットのやり方と酷似している彼らの手法を使って、個人投資家でもできる株式市場で高リターンを上げる方法を紹介する。 パブライが運営するヘッジファンドであるパブライ・インベストメント・ファンドは、すべての総合株価指数を上回るだけでなく、全ファンドの上位1%に入る成績を常に収めている。1999年にこのファンドに投資した10万ドルは、2006年には65.9万ドル超の価値になり、これはすべての手数料と経費を引いて、年リターンが28%を超えていることを意味している。パブライは本書で、バフェット、グレアム、そしてマンガーの手法のなかから個人投資家でも応用でき、すぐにでも利用できるアプローチ方法を紹介している。投資の天才たちの伝説的な投資戦略とパテルの経営ノウハウを合わせれば、個人投資家が自身の投資成績を大きく向上させ、なおかつ市場平均やプロの投資家にも打ち勝つことができるようになるだろう。 また「堀を持ったビジネスに投資する」「裁定取引にこだわる」「成功者をマネたビジネスに投資する」などの章では、低リスク・高リターンのダンドー投資に必須のコンセプトが楽しみながら学べるように紹介されている。
  • ダンドーのバリュー投資 ——低リスク・高リターン銘柄の発見術
    4.0
    革新者よりも成功者をマネしたビジネスに投資せよ! ダンドーとは「富を創造する努力」  ほとんどの投資家は、高い利益率を得るためには大きなリスクをとらなければならないと言われてきたのではないだろうか。もちろん、画期的なバリュー投資戦略を採用したベンジャミン・グレアムやウォーレン・バフェットやチャーリー・マンガーたちは、リスクを最小化しながら堅実に利益を積み重ねることができるということを証明してきた。本書で紹介する「ダンドー手法」とは、バフェットたちが成功した手法からさらに一歩進めて、リスクを最小化しながら、リターンを最大化するという革新的な方法である。  ダンドー(Dhandho)を本来のまま訳すと、「富を創造する努力と挑戦」となる。本書では、著者のモニシュ・パブライがインドの辣腕ビジネス集団であるパテルによる資産配分の枠組みを個人のバリュー投資家が模倣して、株式市場に適用する方法を明らかにしていく。インドのグジャラート州出身のマイノリティであるパテルは、1970年代にわずかな資金を手にアメリカに移住し始めた。彼らは現在、全米で400億ドルのモーテル資産を保有し、年間7億ドル以上の税金を納め、約100万人の雇用を創出している。  このどこからともなく現れた貧しいマイノリティグループが、一体どのようにして巨大な資産を築くようになったのだろうか。その答えは、ビジネスに対する彼らの低リスク・高リターンのアプローチに隠されている。本書では、偶然にもグレアムやバフェットのやり方と酷似している彼らの手法を使って、個人投資家でもできる株式市場で高リターンを上げる方法を紹介する。  パブライが運営するヘッジファンドであるパブライ・インベストメント・ファンドは、すべての総合株価指数を上回るだけでなく、全ファンドの上位1%に入る成績を常に収めている。1999年にこのファンドに投資した10万ドルは、2006年には65.9万ドル超の価値になり、これはすべての手数料と経費を引いて、年リターンが28%を超えていることを意味している。パブライは本書で、バフェット、グレアム、そしてマンガーの手法のなかから個人投資家でも応用でき、すぐにでも利用できるアプローチ方法を紹介している。投資の天才たちの伝説的な投資戦略とパテルの経営ノウハウを合わせれば、個人投資家が自身の投資成績を大きく向上させ、なおかつ市場平均やプロの投資家にも打ち勝つことができるようになるだろう。  また「堀を持ったビジネスに投資する」「裁定取引にこだわる」「成功者をマネたビジネスに投資する」などの章では、低リスク・高リターンのダンドー投資に必須のコンセプトが楽しみながら学べるように紹介されている。 ※本書は二〇〇九年七月に弊社から出版した『ダンドー——低リスク・高リターンのインド式テクニック』を、新たに縦組みにし、改題して刊行し直したものです。
  • 知識ゼロからの経済指標
    3.5
    景気がよめると経済はおもしろい! 経済指標でいろいろなことが見えてくる ビジネスの世界でよく使われていますが、「経済指標」をよく理解している一般の人はそう多くないはず。 でも、これからの経済状況を考えたら、もうそんなことは言っていられません。 これからは、経済動向にうまく対応した人が得をする世の中になっていくのです。 「現預金ではお金は増えにくい」という理由で、雇用や投資の機会はますます増えていきます。 そんななかで経済動向を把握するためには、経済指標の知識が不可欠です。 本書では、専門書では難解な経済指標を、経済の知識がまったくない状態からでも十分理解できるよう、第一生命経済研究所主席エコノミストが豊富な図とともにやさしく解説します。 東証株価指数、完全失業率、日銀短観、日経平均株価、消費者物価指数、米国雇用統計など、ビジネスパーソンなら知っておきたい72ワードを掲載。 就活学生や外回り営業担当、個人投資家など、職業別に押さえておきたい経済指標を掲載。
  • 積立投資のすべて ──誰にでも始めやすい富裕の王道を徹底研究
    3.7
    目先の下落は怖いが(←積立ならむしろ大歓迎) 10年先の成長は信じている投資家必読の一冊 通常の投資では、保有する金融商品の価格が買ったときよりも下落していれば、 嫌な気分になるだろう。価値が下がり、“損”が出ているのだから当然だ。 しかし、月収の一部で買い続けるだけの「積立投資」なら、必ずしもそうではない。 むしろ相場がどんなに暴落しようが、たとえ元の値段に戻らなくても、 「ある水準」に戻れば大丈夫という安心感があるのだ。 本書では「ドルコスト平均法」とも呼ばれ、 富裕者の正攻法とされているこの投資スタイルの性質と活用法を 多角的な分析で浮き彫りにする。 古くて新しい投資の王道 「積立」の知られざる特徴を体系的に徹底究明 積立投資とは、定期的に、ある金融商品に、一定金額の投資を、長期に続ける方法である。例えば、毎月、株価指数に連動する投資信託に、3万円の投資を、10年間継続するというものだ。 一般には「ドルコスト平均法」と呼ばれる。確定拠出年金(日本版401k)の広がり(徐々にだが)や、投資信託にかかる手数料の低下、世界的な株価下落を受けて、近年注目されている投資スタイルだ。 次のことが当てはまる人に、積立投資は一考の価値があるだろう。 ・投資に興味はあるが、よく分からないし、損が怖い ・手元にまとまったお金はないが、定期収入はある ・目先、下落するかもしれないが、10年後の世界経済には楽観的だ ・老後のことも少しは考えておきたい その理由は、本書が論理的かつ詳細に解説してくれる。 もちろん、いつでも“万能”の投資法があるわけではない。積立投資にもデメリットはある。それも本書で再三指摘されているところだ。 メリットもデメリットも理解することで、適切な対処法、利用法が見えてくる。また本書でも触れられているように、それを補完する方法もある。 目先の下げにうろたえて、積立を途中であきらめてしまう投資家は多い。しかし、 本書を読めば、投資対象の将来的な成長に確信があるかぎり、この下げはむしろ“バーゲンチャンス”であり、歓迎すべきことであると分かるだろう。歴史を見るかぎり、たとえ日本株のバブル絶頂期に積立を始めたとしても黒字化の機会が何度もあるのだ。 最近では、長期投資家だけでなく、FXや先物のトレーダーのなかにも積立に関心をもつ人がいる。運用手段の分散化、ヘッジのひとつとなり得るからだ。しかも、一度設定してしまえば、管理に頭を使う必要がほとんどない。さらには、トレードの主な“軍資金”がすでに貯め込んだ「まとまったお金」であるのに対して、積立投資の軍資金は月給の一部など「これから受け取るお金」であり、種類が違う。 このように“全投資家必修”ともいえる積立投資の知られざる魅力を本書から理解し、長期的な資産形成に役立ててほしい。
  • 出来高・価格分析の完全ガイド ──100年以上不変の「市場の内側」をトレードに生かす
    3.3
    私は出来高に注目してトレードを始めた。これこそが私の成功の第一歩だったと確信している。本書を読んで読者の方にもぜひその栄光を手にしてもらいたい。 VPA(出来高・価格分析)は、伝説的トレーダーであるリバモアやワイコフが使って、莫大な資産を築いてきたテクニックだ。この100年以上にわたって何も変わっていないVPAを使えば、「スマートマネー」に追随することができるようになる。 これに日本古来のローソク足パターンを組み合わせれば、市場の将来の方向性、価格はどのくらい動くのか、その方向は本物なのかも分かるようになるだろう。 出来高と価格とローソク足パターンの融合によって、今は、アキュミュレーション(買い集め)なのか、ディストリビューション(売り抜け)なのか、売りのクライマックスなのか、買いのクライマックスなのか、新しいトレンドが始まるのか、インサイダーは買っているのか売っているのかなども分かるようになる。 また、出来高を見ることによって、支持線と抵抗線の真の意味が分かり、保ち合いや本物のブレイクアウトを見極めることができるようになる。このほかにも、ダイナミックトレンドとトレンドライン、VAP(ボリューム・アット・プライス。価格帯別出来高)など、新しいパワフルな概念を紹介する。 もちろん、VPAの数多くの実例を詳しく見ていく。株式市場や株価指数、FX市場、先物市場、ティックチャートを使ったコモディティーなど。あらゆる市場で、ティックチャートから時間ベースのチャートまで、さまざまなチャートを使って細かく説明する。VPAがうまく機能することが確信できるようになるだろう。 ■本書の内容 本書には、あなたのトレードにVPA(VolumePriceAnalysis。出来高・価格分析)を適用するために知らなければならないことがすべて書かれている。それぞれの章は前の章を踏まえて成り立つものだ。価格と出来高の原理に始まり、そのあと簡単な例を使って2つを1つにまとめる。本書を読み込んでいくと、突然、VPAがあなたに伝えようとする本質を理解できるようになる。それは市場や時間枠を超えた普遍的なものだ。 ■読者対象 必死で成功を目指している人、トレードがストレスに満ち、感情的にしかトレードできないで悩んでいる人――本書はそんなあなたのためのものだ。本書を読み終えるころには、こういった感情は一切なくなっているだろう。あなたの意思決定はすべてシンプルなロジックと良識に基づいて行われるため、自信がつき、感情を排除してトレードできるようになっているはずだ。市場の次の動きを素早く簡単に、かつ自信を持って予測できるようにもなる。成功は自信から生まれるもので、富は成功によってもたらされるものだ。感情を排除してトレードできるようになれば、投機家であれ、投資家であれ、どんな市場ででも成功を手にすることができる、もちろん、FXトレードも。本書は、16年以上のトレード経験を持ち、このアプローチを毎日使っている者によって書かれたものだ。つまり、あなたはこのアプローチを実際に使っている者から学べるということである。 トレードでは主だったインディケーターは2つしかない。1つは価格、もう1つは出来高だ。どちらも1つだけでは弱く、何も教えてはくれないが、2つを一緒に使えば最強の組み合わせになり、絶大な力を発揮する。VPA(出来高・価格分析)のパワーを知れば、なぜこんな素晴らしいものを今まで使わなかったのだろうと思うはずだ。 VPAを使えば、市場が動く前に市場を読むことができるようになる。これを知れば、あなたは驚きのあまり愕然とするだろう。そして、あなたは真実に気づく。2つの簡単なインディケーターを使うだけで、市場の次の動きを予測するパワーと知識を手に入れることができるという真実に。 一言で言えば、VPAは市場のDNAを知る手掛かりを与えてくれるものだ。その素晴らしいパワーを手に入れたあなたは、自信を持ってトレードできるようになり、感情とストレスからは永久に解放される。あなたはトレードを楽しむことができるようになる。なぜなら、シンプルなロジックと出来高および価格のパワーによって、市場が次にどう動くかが分かるからだ。
  • 東大卒億り人が考案したロジカル株式投資 市場平均を超えるリターンを手に入れる超合理的な方法
    3.8
    新卒1年目で資産2000万円 東大卒4年目で資産1億円突破! SNSで人気、いま話題沸騰の東大ぱふぇっとさんが、「できるだけ損しないで、勝手にお金が増えていく」方法を初心者にも向けて解説。 おすすめは、その市場を構成する複数の銘柄に広範な分散投資ができる「インデックス投資」ですが、長期的に、本当に儲かる「分散投資」の仕方、銘柄の選び方をとことんわかりやすく解説していきます。 「インデックスでインデックス投資」を超える! 超ロジカル長期投資戦略 ・時間分散するよりも、資金は早いうちに投入せよ ・資産形成期の余剰資金はすべて株式に投入せよ ・投資対象は[全世界株式][全米株式][S&P500] ……etc. 本書では、常識的な「分散投資」をくつがえす方法を解説しつつ、初心者向けにおすすめのロボアドバイザの活用法から、いつどの割合で投資をしていくのが正解か、リスク管理の考え方、レバレッジETFまで、超合理的な投資法などをレクチャーしていきます。 ※インデックス投資とは、株価指数などの値動きと連動した運用成果を目指す投資スタイル。一方、アクティブ投資とは、成長性が高いと見込まれる銘柄を個別に選んで運用していく方法。 ※カバー画像が異なる場合があります。
  • トレーディングシステム徹底比較 第2版 ──代表的39戦略の検証結果
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    20世紀トレーディングシステムの通知表 ―どれが本物で、どれが偽者なのか! あらゆる角度から分析しつくした「良いシステム」への探求  投資・相場界で、一番の関心事は、必勝システムの開発・探求である。現在では、至るところで、「儲かる」ソフトウエアに少額を投資するだけで、無尽蔵のカネ儲けを約束するような広告が氾濫している。また、多くのトレーダーたちは、専門家が本で発表した機械的システムを模倣したり、それに自分流の解釈を加えて、トレードしている。  しかし、それらはどのくらい信頼性のあるもので、どのくらい儲かるシステムになっているのだろうか?  本書では、トレード界の重鎮たちが考えたり、古くから知られている39の戦略について、15年間の日足データを用いて詳細かつ明確に検証を行い、何が機能し、何が機能しないのか、すべてを白日の下にさらされている。  自ら投資戦略を考えてトレードしている者には絶対に見逃せないのが本書である。損をしていた投資家が上のステージに行くには必須本である。  また、本書の付録は、日本の全銘柄(商品・株価指数・債先)の検証結果も掲載され、プロアマ垂涎のデータが満載されている。
  • 日経225 175の稼ぎ方 ~株価指数先物・オプション投資~
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    ニュースや新聞においてよく聞かれる「日経平均株価」。 身近にあるということは、それだけ情報も多く、 これまでの動きからどうなれば上がるか、下がるかも予想がつきやすいと言えます。 そして、この「日経平均株価」という指標を売買することで、 大きく稼ぐことができる投資が「株価指数先物」と「オプション投資」です。 また、これらの金融商品は大きく稼ぐだけでなく、 株式投資のヘッジ手段として、多くの個人投資家によって、 日経平均の上昇相場だけでなく、下落相場にも使われています。 本書はこの日経225 先物・オプションを知り尽くし、 顧客の運用資産を3年連続で倍増させた伝説のトレーダーであり、アナリスト。 そして、Mr. デリバディブと呼ばれる堀川秀樹氏の稼げる実戦技を伝授します。 【目次】 ●株価指数先物 基本テクニック 市場の動きへの対応 手法 ●オプション投資 基本テクニック 市場の動きへの対応  手法 【著者プロフィール】 堀川秀樹 日興証券出身。 運用開発部デリバティブ開発課において裁定取引やデリバティブ取引の 売買手法の開発と実運用を行う。開発した取引手法の利益は数年で10億円超。 その後、投資工学研究所や株式ディーラーなどを経て、ひまわり証券へ転籍。 投資情報室室長として日本の個人投資家に「日経225先物&オプション取引」 「システムトレード」を普及させたことから業界で「Mr.デリバティブ」と呼ばれる。 2011年独立、フェアラインパートナーズ代表取締役に就任。 【出版社から】 株価指数先物およびオプション投資は、レバレッジを利用した証拠金取引です。 資金を超える損失が発生するリスクを伴います。 本書は情報の提供を目的としたもので、その手法や知識について、 勧誘や売買を推奨するものではありません。
  • 日経平均と「失われた20年」―平均株価は経済の実体を正しく映しているか
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    1巻4,180円 (税込)
    日経平均とNYダウという「株価指数」ほど、新聞やニュースで毎日のように報道される経済指標はない。だが重要な経済指標であるにもかかわらず、いったい株価指数はどのように作られており、どのように読んだらいいのかということについては、実は基本的なことはほとんど理解されていない。  本書は、株価指数について(平均株価)について、普段私たちが理解していない事例をふんだんにとりあげながら、日経平均とNYダウという2つの代表的な株価指数について、その歴史や計算方式、その意味まできちんと解説する。  その中で、日経平均の3つの罪を解説し、経済を映す「鏡」としての株価の役割という観点で日経平均が大きくゆがんでしまったことに警鐘を鳴らし、時代に逆行してダウ式から大きく外れてしまった日経平均がこれからどこへ向かうのか、日本経済の「指標」としての日経平均は適当なのかについて、大胆に考察する。  株式のブームにとらわれず、「指標」としての株価指数を見つめ直す本。
  • 日本人が知らなかったバイナリーオプション
    1.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております】 業者別「勝ちパターン」を完全網羅 いま、投資の世界に革命が起きている。これまでとはまったく異なる投資手法で、一般にはバイナリーオプション(以下BOと表記)と言われている市場が急拡大しているのだ。2009年にIGマーケッツが初めて日本に持ち込んだもので、シンプルでスピーディーなスタイルから、いまやFX(外国為替証拠金取引)や株価指数売買の分野での主流取引に成長するほどの勢いで取引高が伸びています。 本書は「バイナリーオプション」ソフトを使いながら、効率よく儲ける手法を余すところなく解説します。 ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
  • 入門 商品デリバティブ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、先物・オプション・スワップなど、デリバティブ取引の仕組みを、コモディティを中心に基本からていねいに解説した入門書です。デリバティブ取引について初めて学ぼうとする人を対象に、市場の制度や理論をわかりやすく解説しています。 デリバティブ取引の対象には、農産物や工業原材料などの商品から、株価指数・債券・外国通貨といった金融商品、さらに海上運賃から保険損害率といった無形商品に至るまで多種多様なものが含まれます。本書の特色は、取引対象別に縦割りで解説するのではなく、すべての商品に通じるデリバティブ取引の特徴を横割りに整理したところにあります。そのほうが取引や制度の仕組みが明瞭に理解でき、さらに発展的に知識を広げられるからです。 なお本書は、『入門先物市場』(2000年3月初版)の内容を大幅に書き直したものです。『入門先物市場』は、10年以上の長きにわたって版を重ねてきましたが、昨今のデリバティブ市場の拡大・発展に伴い、その内容・記述を加除修正すべき個所が増えてきました。そこで前著の特徴を生かしつつ、取引所取引のみならず店頭取引も視野に入れたデリバティブ取引全体を対象とした入門書として内容を刷新したのが、本書『入門商品デリバティブ』です。
  • 人には聞けない!経済用語100
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    1巻891円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 TOPIX、ダウ平均、東証株価指数、ウルグアイラウンド…。あなたはきちんと説明できますか?「よく聞くんだけれど実はわかってない経済用語」厳選ベスト100語を、敏腕美人秘書が本書で優し~くコーチしてくれます。知ったかぶりも、もうこれで卒業!
  • フィボナッチ逆張り売買法
    完結
    4.0
    トレーディングはけっして簡単なことではないが、それでも正しいアプローチで臨めば成功することができる。このことをだれよりもよく知っている本書の2人の著者は、トレーダー兼トレーダーの教育者として、パターン認識のアプローチによってマーケットから一貫して利益を引き出してきた。 テクニカルパターンの分析を扱った本書には、今まであまり知られていなかったいろいろなパターンの形成を見極め、それを効果的にトレードする方法が述べられている。そうしたパターンのなかにはかなり以前から多くのトレーダーたちが利用してきたものも含まれるが、本書で焦点が当てられているのは幾何学的なパターンとフィボナッチ比率に基づいたトレード方法である。本書には株式や株価指数をはじめ、その他のFXや商品先物などいろいろな銘柄とあらゆる時間枠のチャートに形成されるパターンがふんだんに盛り込まれている。そうした幾何学的なパターンの形成プロセスとそのトレードの仕方が分かれば、パターン認識とそのトレードはぐっと身近なものになるだろう。不安定なマーケットでは買いと売りを自在に操ることが資産を築く第一歩になる。本書の主な内容は次のようなものである。 AB=CD、ガートレー222、バタフライ、三段上げ・三段下げなどの幾何学的なパターンをはじめ、その他の伝統的なテクニカルパターンの分析とフィボナッチ比率に基づいたトレード方法 トレンド相場を見極め、その方向に沿ったフィボナッチ比率による押し目買い・戻り売りの方法 フィボナッチ比率に基づいたオプションのトレードの方法 このようなテクニカルパターンのトレードで利益を上げるには、それぞれのパターンの特徴をよく理解し、正しいトレードマネジメントのルールを適用しなければならない。本書にはそのためのトレーディングプランの作成法、確率で考えることの大切さ、資金とリスクのマネジメント、仕掛けと手仕舞い・ストップロスの位置・利益目標値の設定などの方法が詳述されている。このほか、トレーディングをひとつのビジネスとして考えること、不測の事態に対する対処法などにも詳しく言及されている。長年にわたるマーケットの経験と知恵に裏付けられた本書は、トレードの初心者はもとより、ベテラントレーダーにとっても実用的で、ワンランク上を目指す者には必携のハイレベルなトレードの指南書となるだろう。
  • プライスアクションとローソク足の法則
    完結
    3.0
    成功するトレーダーになるための鍵は、機能するシステムを見つけて、それに従うことである。フューチャーズ誌にテクニカル分析についての記事を寄稿し、25年にわたってトレーダーとして活躍してきたアル・ブルックスは、まさに機能するシステムを見つけて、それに従い続けた人である。彼はトレーダーとしてのキャリアのなかで、マーケットの方向性や経済情勢に左右されずに常に利益を上げる方法を見つけだした。本書はプライスアクションの基本とトレンドに焦点を当て、そのプライスアクションを利用してマーケットでトレードする具体的方法を示し、そのすべてのプロセスについて段階を追って詳しく説明している。 プライスアクションを理解し、価格チャートを1本の足ごとに読むことで、隠れていたパターンが見えてくる。パターンというものは機関投資家が動いて初めて形成されるものだ。そういったパターンを発見したら、機関投資家に倣って、きつめにストップを置いていち早く仕掛けて、利益を手にする。真剣なトレーダーにとってはたまらない刺激だ。本書で議論する主なテーマは以下のとおりである。 トレンド、トレーディングレンジ、ブレイクアウト、反転のトレード方法 トレンドラインおよびトレンドチャネルといった基本的なツール(これらのツールはトレンドとトレーディングレンジの発見に役立つ) さまざまなタイプのローソク足とトレードを仕掛けるときに知っておくべき数学について 本書を通じて、基本原理を説明するのにブルックスが特に重視したのがローソク足の5分足チャート(これらはすべてトレードステーションで作成)だが、日足チャートや週足チャートについても言及している。また、本書で紹介されるプライスアクションは、株価指数ミニ先物だけでなく、株式、FX、Tノート先物やオプションのトレードにも利用できる。なお、本書に掲載されているチャートはすべてウェブサイトで見ることができる。 トレードは多くの報酬が期待できる仕事だが、勤勉さと絶対的な規律が求められる厳しい世界である。成功を手にするためには、自分のルールに従い、感情を排除し、最高のトレードだけを待ち続ける忍耐力が必要だ。この目標を達成するための第1ステップが本書である。本書を読み終えるころには、健全なシステムに従う忍耐力と規律が身につき、莫大な富を手にすることも夢ではないだろう。 アル・ブルックス(AlBrooks) 1950年生まれ。医学博士で、フルタイムの個人トレーダーとして約20数年の経験を持つ。独立したデイトレーダーとしても活躍し、ウェブサイト(http://www.brookspriceaction.com/)では、ライブで市場の実況解説をするだけでなく、チャート分析も毎日更新している。足ごとに価格チャートを読むという独特の手法を開発し、トレーダーのなかのトレーダーとして熱心なファンが多い。著書に『プライスアクショントレード入門』(パンローリング)
  • プロフェッショナル株取引 短期売買編
    -
    リーマンブラザーズ証券などの外資系証券でトレーダーや、ファンドマネージャーを経験した著者が、個人投資家でもすぐ実践できる売買手法を明確に解説した全8巻構成の実用書です。自社株買い、TOB、IPO、統合・合併、株式交換等のコーポレートアクションや、日経平均等の株価指数の入れ替えでおきる「需給バランスのゆがみ」に焦点をあて、取引する銘柄の探し方や売買する日時など、手順を追って分かりやすく解説します
  • 米国株「レバナス」投資 月1万円の積み立てから狙う“悪魔的リターン”
    -
    1巻1,650円 (税込)
    日本初のレバナス本、発売。メリット・デメリット含め、中立的に解説。 「YouTubeはエンタメ。だから、論争相手をコキ降ろしたりしてます。でも、本ではそういうのナシ。 努めて統計的に論じたので、レバナス民やレバナスに興味がある方はもちろん、アンチレバナスの方にご一読いただけたら光栄です」 (風丸) 【第1章】世界最強の株価指数NASDAQ100のメリットを全力で叫ぶ! 【第2章】「レバナスの組み入れが資産形成に効率的」と思うワケ 【第3章】レバナス「3大リスク」の脅威と考え方 ★レバナスにとって高金利は地獄・低金利は天国 ★これからは低金利時代が濃厚? ★2024年からは非課税運用できない ★レバナスに繰上償還リスクはある? ★繰上償還と受益権総口数の関係 ★受益権口数は右肩上がり! ★リスクを受け入れることができるか? 【第4章】最大成果を出すための「1%の知識と99%の気絶」理論 ★レバナス放置野郎にあなたは勝てない ★レバナス変則分割投資の極意 ★一括投資が弱い時期、強い時期を把握する ★風丸式・レバナス変則分割投資法 ★買い増し判断にはRSIを活用 【第5章】「リスク最小化・リターン最大化」を目指す「最強&万能ポートフォリオ」 ★レバナス・プラスアルファのスパイス投資法とは? ★攻守兼ね備えた風丸式最強ポートフォリオ ★楽天USA360で米国債にレバレッジ投資 ★レバナスと楽天USA360の投資配分 ★インデックス投資をはるかに上回る成績 ★万能ポートフォリオの過去の運用成績を試算 ★リーマンショックを挟んだ運用は超優秀
  • 毎月1万円で2000万円つくる! つみたて投資・仕組み術
    3.0
    ◆ラクしてしっかり増やす、一番確かな方法! 本書は、毎月1万円の「つみたて」で、無理なく現実的に自分年金をつくる方法を説く本です。 ところで皆さんは、投資、してますか&lt;? br&gt; きっと本書に興味をもったあなたは、iDeCoやNISAの活用を考えたり、堅実な方法で資産づくりをしたいと希望していることでしょう。 まさにそんな人にお勧めなのが、この「つみたて投資」です。 なぜなら、積立×長期×分散こそが投資の王道であり、数ある投資法の中でも最も実績と安全性の高さに定評があるからです。 ◆長い期間+継続+放置 ところで、つみたて投資には3つのポイントがあります。 それが   1長い期間行うこと   2とにかく継続すること   3ひたすら放置すること です。 長く行うためには、とにかく「早く(早い時期から)」始めないといけません。 継続するには、「相場に一喜一憂しない」事が求められます。 そして、ひたすら放置することで「複利の効果」を享受するわけです。 ◆本当に「月1万円」で「2000万円」は可能? きっと皆さんは、本当に「月1万円」で「2000万円」もの資産をつくることができるのか? と疑問に思ったはずです。 もちろん先々の未来は誰にも予想できません。 しかし、実績は明確に示すことができます。 アメリカの主要株価指数に「S&amp;P500」があります。 この指数に対して毎月1万円を35年間つみたて投資すれば、2000万円にすることは可能だったのです。 とはいえ先にも紹介したとおり、長く+継続し+放置し続けることはなかなかできるものではありません。 過去30年を振り返ってみても、戦争や天変地異、バブルと崩壊、果ては感染症パンデミックまで、いろいろな「ショック」があり、そのたびに「暴落」がありました。 あなたはそれでも、長く+継続し+放置し続けることはできるでしょうか? ・・・・不安に思ったあなたはぜひ本書を通じて、「つみたて投資」を始め、継続するための、勘所と実践法を学んでみてください。
  • マンガ ウォーレン・バフェット
    3.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界一おもしろい投資家の 世界一もうかる成功のルール ウォーレン・バフェット――。2020年代に入り、90歳を超えてもなお現役である彼の動向には世界中で注目が集まります。それもそのはず。バフェット率いるバークシャー・ハサウェイ社は、56年間で281万%の成長を遂げ、彼の個人資産も約10兆円といわれるほど。長年、盟友であるマイクロソフト社のビル・ゲイツとともに、億万長者ランキングをにぎわせている世界一の大投資家です。 281万%とは、1965年に彼の会社に100ドル紙幣1枚分でも投資をしていれば、2020年には281万ドルにもなるのです。同期間において、世界一の経済大国といわれるアメリカの代表的な株価指数でも2万%。それよりさらに100倍以上の成長率です。そんな彼の手法や戦略を学ぶための書籍は、世界中で出版されています。 本書は少し視点が異なります。それはウォーレン・バフェットの心と頭の中をのぞくこと。そして、そこから彼が築いてきた投資のルールを探っていきます。彼の資産が特に大きく増えたのは50代以降だと言われています。それまでは、世界一の投資家といえども容易ならざる金融市場で挑戦と失敗を重ねてきました。 1929年の世界大恐慌の翌年に誕生した彼は、生まれた時代もあり、裕福な家に育ったわけではありません。5歳のときからお金について考え、6歳で大好きなコーラを売って利ザヤを得て、さらに新聞配達などで家計を支えたなかで、自分で考えを巡らせ、お金を稼ぐヒントを探していました。そして学生時代には師匠となるベンジャミン・グレアムとの出会いに神の啓示を得た思いをし、投資の世界に没頭していきます。 少しずつ実績を積み上げていたなか不正事件に巻き込まれ、マスコミや世間から「堕落した天使」などと酷評されてしまいます。正しい投資行動だとしても、そのプレッシャーも計り知れないものだったはず。本書では、そのときのバフェットの思考や熱い思いなど人間的な一面を垣間見ることができます。 莫大な資産を築きながらも質素な生活を好み、その資産の多くを寄付しているウォーレン・バフェットの人生は、小さいころからお金について考えるのは正しいこと、そして健全な方法で儲けたお金は悪ではないこと、さらに、経済の発展に大きく寄与する投資は人々を幸せにすることを教えてくれます。 英語版が翻訳出版された本書は、世界中で愛読されています。 世界一の株式投資家、ウォーレン・バフェット。その成功の秘密とは? バフェットの成功ルール ・買うのは企業 株ではない ・経営はしない ・わからないことには手を出さない ・番外編 フィッシャー理論 ・企業に関する3指針 ・企業を買うとういこと ・経営に関する3指針 ・悪いニュースはただちに報告すること ・株主を大切にすること ・自分で考え 自分で行動する ・株主と経営者はパートナーであること ・離れていること
  • マーケットのテクニカル分析 練習帳
    -
    『マーケットのテクニカル分析』の知見を実践の場で生かすための必携問題集! 過去から未来にわたってまったく同じことが繰り返されることのない相場の世界で、咄嗟の判断を養う! マーフィーの古典的名著『テクニカル・アナリシス・オブ・ザ・フューチャーズ・マーケット』の内容を現代に合わせて一新した『マーケットのテクニカル分析』は、旧版の重要な内容をより分かりやすくし、そして現代に合わせて更新しただけでなく、新たな内容や知見も加えている。また、旧版は先物市場に特化したものだったが、『マーケットのテクニカル分析』は先物はもちろん、株式や株価指数先物やFXなども取り上げ、金融市場全般に対するテクニカル分析の教科書になっている。 そのテクニカル分析のバイブルとも言うべきマーフィーの『マーケットのテクニカル分析』を完全理解し、征服するために作られたのが本書である。本書を使えば、『マーケットのテクニカル分析』を最大限活用することができるようになり、また、よりテクニカル分析への理解も深まり、新たな発見もあるだろう。 本書の目的は、テクニカル分析に関連した膨大な内容に精通しているのか、あるいはどの程度理解しているのかをテストし、それによってテクニカル分析の知識を確かなものにすることである。本書は、読みやすく、段階的にレベルアップするように作られているため、本書の問題を解くことによって、読者のテクニカル分析への理解度の高低が明確になる。そうすることによって、マーフィーが『マーケットのテクニカル分析』で明らかにした多くの情報・知識・成果を実際のマーケットで適用できるようになり、テクニカル分析の神髄と奥義を読者の血と肉にすることができるだろう!
  • やるなら肉食系投信
    -
    TOPIX(東証株価指数)などのインデックスではなく、リターンを追うアクティブ投信選びは、初心者にはハードルが高い。基礎から選び方までを解説しよう。 本書は週刊エコノミスト2017年7月4日号で掲載された特集「やるなら肉食系投信」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・過去10年の好成績投信 中小型株運用が上位に ・6つの基準 アクティブ投信の選び方 ・異色の投信会社に問う さわかみ投信/セゾン投信/レオス・キャピタルワークス 【執筆者】 荒木 宏香、鈴木 雅光 【インタビュー】 澤上 龍、中野 晴啓、藤野 英人

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