松田優作作品一覧

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  • なぜ80年代映画は私たちを熱狂させたのか
    4.0
    狂乱と退廃、新進気鋭の才気があふれ出した時代、製作者たちが名作たちの知られざるエピソードをはじめて語りつくした! 草刈正雄、松田優作、大谷直子や畑中葉子、吉川晃司、高倉健、内田裕也、伊丹十三、森田芳光ら、映画が激しくきらめいていた最後の時代の主役たちの裏側とは。 『復活の日』『ヨコハマBJブルース』『ダブルベッド』『お葬式』『家族ゲーム』『コミック雑誌なんかいらない』など、80年代の話題作を一手に手掛けた名プロデューサーがいた。
  • 戦後アウトローの死に様
    3.5
    生き様とはすなわち、「死に様」である。戦後を生きる日本人に大きな影響を与えた人物の死に様を通して、「昭和とはなんだったのか?」「生きるとはどういうことか?」を考察する。取り上げる人物は、 三島由紀夫/森田必勝/野村秋介/奥野剛士/森恒夫/斉藤和/深作欣二/笠原和夫/松田優作/梶原一騎etc.
  • 越境者 松田優作
    5.0
    在日韓国人という出自へのコンプレックス、早すぎる死の真相……。伝説の俳優、松田優作は、その華々しい栄光の影に壮絶な苦悩と葛藤を抱えていた。いままで明かされることのなかった真実の姿を描く傑作ノンフィクション。
  • 栄光の昭和映画スター
    -
    日本映画熱狂の時代、大スターはかく生きた! 日本映画黄金期の1958(昭和33)年、映画人口はピークを迎え、観客動員数は11億人を超えた。光り輝く映画スターは庶民の憧れだった。日本中が映画に沸いていた昭和時代を彩る映画スター10人の作品と足跡を追い、虚像の裏のひとりの人間の生き様に迫る!あの頃の輝きと幸せ感がよみがえる! ・酒と女に弱かった三船敏郎、仲代達矢と大喧嘩 ・時代劇の東映を支えたひばり、密かなスキャンダル ・有名監督との忍ぶ恋、有馬稲子の痛恨の日々 ・似合わぬ白塗り若侍、汚れ役で開眼した勝新太郎 ・陰謀にはめられた高倉健と江利チエミの悲劇 ・喧嘩に明け暮れた若き日の渥美清、 ・出自コンプレックスに苦しんだ松田優作 ほか
  • 顔面放談
    5.0
    あなた、本当に「顔」見てますか? 著名人の顔を凝視しつづけて半世紀――直木賞作家・姫野カオルコの並々ならぬ観察眼が炸裂する、捧腹絶倒のマニアック・エッセイ! 漫画家・もんでんあきこによる豪華挿絵つき。 【目次】 1. 顔色をうかがい、顏もうかがう 2. 不公平な検索をされている女優No.1 3. サラリンとオロナイン 4. 岩下志麻の正三角形 5. 声は見えない顔 6. 松田優作の遺伝力 7. フルオヤさんへ 8. 小池栄子の白目 9. 「顔面相似形」ヒメノ式・中期発表 10. イケメン科ショールーム属 11. 田宮二郎を鑑賞する 12. 東京ボンバーズと太地喜和子 13. 世界で一番美しい少年 14. マチ子と蝶子 マドンナのほほえみ 15. 可笑しくてかわいい人 16. 世界一の美人 カトリーヌ・ドヌーヴ 17. 哀しみのオリジャパ日記 18. きれい・好き・うらやむ・なりたい、四種の顔 19. 『無法松の一生』は阪妻版で 20. 好きな映画を聞かれたら?
  • 週刊現代Special (スペシャル) 2016年第1号
    -
    百恵ちゃん、松田優作、夏目雅子に植木等……あなたに会えた幸運に感謝します日本人に生まれてよかった!豪華有名人125名が語る「ニッポンのよき時代」!「あのとき」「あのひと」「あの場所」を語り尽くす!美空ひばり、寅さん、勝新、「傷だらけの天使」「11PM」「上を向いて歩こう」ほか45テーマ一挙掲載!週刊現代の名物連載「熱討スタジアム」が一冊に!※電子版では紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページがあります。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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  • 週刊現代別冊 週刊現代プレミアム 2020Vol.1 ビジュアル版 昭和の怪物 闇と光の芸能界編
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 昭和の芸能界を代表する人物を、貴重な写真と秘話で綴る「昭和の怪物 芸能界編」。今だから明かせるテレサ・テン涙の理由、「敗戦後の人生はおまけ」と言い切った鶴田浩二の人生観、決して見せなかった「寅さん」渥美清の苦悩。ヤクザと芸能界がいまより密接だった時代が蘇る。 登場人物はこの18人 鶴田浩二 テレサ・テン 渥美清 美空ひばり 勝新太郎 丹波哲郎 松田優作 田宮二郎 石原裕次郎 高倉健 横山やすし 植木等 力道山 向田邦子 三波伸介 森繁久彌 石立鉄男 川谷拓三 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 昭和のテレビあるある
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 王の756号! 実は国民のほとんどはその瞬間を観ていなかった! テレビが最も「テレビらしかった」昭和時代。 黄金期を彩った番組、人物、CMが、今ここによみがえる! 【内容紹介】 「8時だョ! 全員集合」「ザ・ベストテン」「鉄腕アトム」「オレたちひょうきん族」「太陽にほえろ! 」「3年B組金八先生」「お笑いスター誕生!!」「男女7人秋物語」「ど根性ガエル」「探偵物語」「夜のヒットスタジオ」「元祖どっきりカメラ」「海のトリトン」「愛の戦士レインボーマン」「夕やけニャンニャン」「傷だらけの天使」「ハクション大魔王」「ウルトラマン」「アメリカ横断ウルトラクイズ」「タイガーマスク」「巨泉×前武ゲバゲバ90分」etc... 沢田研二、西田敏行、松田優作、クレージーキャッツ、ザ・ドリフターズ、石立鉄男、萩本欽一、水前寺清子、三東ルシア、ピンク・レディー、三木のり平、天地真理、藤谷美和子、松田聖子、宮崎美子etc... 創造的で賑やかで、おおらかで爆発力を秘めた昭和のテレビ。 永遠に色褪せないあの番組、あのスター、あのCMの、名シーン、意外なシーン、アッと驚く事実、衝撃シーンを1冊に。 当時を知る世代は懐かしさに心揺さぶられ、知らない世代は新鮮な事実に驚愕すること間違いなし!
  • ショーケンと優作、そして裕次郎 「太陽にほえろ!」レジェンドの素顔
    4.0
    今年2020年11月は松田優作が亡くなって丸30年、来年2021年3月はショーケンこと萩原健一が亡くなって1年経つ。 二人の出世作となった「太陽にほえろ!」は、ショーケンにとっては初めてのテレビドラマの主役作品、 そして松田優作にとっては、文学座の無名の研究生から、一躍スターダムに駆け上がるきっかけとなった。 そして二人を見出したのが、日本テレビのプロデューサーだった岡田普吉氏。 岡田氏だから語ることができる昭和から平成を経た令和の今も輝き続ける二人の素顔と、これまた初のテレビドラマの主演に引っ張り出した石原裕次郎の姿を、 最高視聴率40%をたたき出した伝説の刑事ドラマ「太陽にほえろ!」のエピソードや豊富なスチル写真とともにまとめ上げる。 昭和47年から61年にかけて放送されたドラマを観ていたあの頃の若者たちの胸に、あの頃の輝きを取り戻す一冊。
  • その映画に墓はない-松田優作、金子正次、内田裕也、そして北野武-
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本格的な松田優作論をはじめ、北野武、内田裕也、金子正次といった個性派をハードに論じた渾身の映画評論集。巻末に詳細な全作品データ付。
  • 高倉健 沈黙の演技
    3.0
    【内容紹介】 「背中を撮って絵になるのは健さんだけ」 無言で魅せた“演じすぎない”美学 松田優作をして「日本映画の宝」と言わしめた名優・高倉健――。 日本映画を代表する名優も、デビュー当初はなかなかヒット作に恵まれず、「背が高くて美男子だけど、役者としては難しいんじゃないか」(降旗康男監督)と見られていた。 しかし、『日本侠客伝』がヒットすると一躍、任侠映画の看板スターに。東映を辞めた後も映画にこだわり続け、生涯で205本の作品に出演し、名実ともに日本を代表する映画スターとなった。 スクリーンで唯一無二の存在感を放った名優は、撮影現場で何を思い、いかに自分の演技と向き合っていたのか――。 メディアにはほとんど出演しなかった高倉健を18年にわたって追い続けたノンフィクション作家・野地秩嘉が、高倉健の演技の神髄に迫る。 ・アクションシーンで動ける体を作るために、70歳を超えてからもジョギングを欠かさなかった ・撮影現場では冗談も飛ばすしリラックスしていたが、カメラが回った瞬間、現場の空気が変わる ・市川崑監督との無言の闘争 ・時代劇のカツラが嫌いだった ・高倉健が撮影現場で怒ったこと ・言いたくないセリフは飛ばす ・ストンと落ちたものを自分の体に染み込ませてから演じる 生前の本人のインタビューはじめ、國村隼、加藤登紀子、降旗康男、市川崑、チャン・イーモウなど、共演者やスタッフの貴重な証言をもとに、撮影前の準備から撮影現場の秘話まで、高倉健が貫いた演技の美学をひも解く。 高倉健ファン垂涎の一冊。 【著者紹介】 [著]野地 秩嘉(のじ・つねよし) 1957年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業後、出版社勤務を経てノンフィクション作家に。人物ルポルタージュをはじめ、ビジネス、食や美術、海外文化などの分野で活躍中。『TOKYO オリンピック物語』でミズノスポーツライター賞優秀賞受賞。『キャンティ物語』『サービスの達人たち』『高倉健インタヴューズ』『トヨタ物語』『スバル ヒコーキ野郎が作ったクルマ』『日本人とインド人』『京味物語』『警察庁長官 知られざる警察トップの仕事と素顔』、近刊に『伊藤忠 財閥系を超えた最強商人』(ダイヤモンド社)ほか著書多数。 【目次抜粋】 はじめに 第一章 高倉健を生んだ「覚悟」 第二章 任侠映画のスターとして 第三章 スターから名優になった1977年 第四章 頂点のままで 第五章 四十七人の刺客 第六章 チャン・イーモウが見た高倉健 第七章 降旗康男監督が見た高倉健の演技 第八章 高倉健の演技の流儀 終章  共演者が見た撮影現場の高倉健 ・國村隼 「日本映画界の宝」高倉健と松田優作から教わったこと ・加藤登紀子 現場の空気を変える沈黙の演技 おわりに
  • まんが芸能界最強不良列伝
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    まんが芸能界最強不良列伝  新芸能界のドン「芸能プロダクションK」ほか芸能界の事件・伝説大ボリューム収録! 松田優作 永遠の孤独と消えない暴力事件 長渕剛 幼少で病弱からの強面人生 尾崎豊 愛とクスリと暴力中毒 ジョー山中 黒人米兵の子供のイジメに反抗 押尾学 ドラッグ、愛人脂肪の呪われた男 北島三郎 北海道の漁師でバンカラ学生 勝新太郎 博打、ヤク中毒…なのに名役者 羽賀研二 オンナ問題、巨額借金、詐欺に恐喝未遂 …ほか (こちらは電子配信用に再編集した商品です。表紙の記載と一部内容がことなる場合がございます。他のコアコミックスシリーズと収録作品が重複する場合があります。また、アンケート・プレゼント等の応募は受け付けておりません、あらかじめご了承ください。)
  • まんがこれほどゲスい!芸能界暴露大全
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    まんがこれほどゲスい!芸能界暴露大全 2023年芸能人スキャンダル大予想! 芸能界の汚い裏側を大ボリューム収録! 芸能界ちょっとHな放送禁止用語集 リアリティーショーのリアル暗部止まらぬ自殺者の連鎖 傲慢、麻薬疑惑、犯罪モミ消し…嫌われタレントの実情 事故発生、やらせ発覚、スポンサー圧力…テレビ番組はこうしてお蔵入りとなる 芸能人やりたい放題「打ち上げ」という名の暴動 永遠の孤独感と消えぬ暴力衝動 松田優作 超人気!ダンスボーカルグループと暗躍する極道の影 ほか (こちらは電子配信用に再編集した商品です。表紙の記載と一部内容がことなる場合がございます。他のコアコミックスシリーズと収録作品が重複する場合があります。また、アンケート・プレゼント等の応募は受け付けておりません、あらかじめご了承ください。)
  • もういちど、あなたと食べたい
    3.7
    向田邦子、松田優作、樹木希林、深作欣二、久世光彦、佐野洋子、須賀敦子……かれらと囲んだ味や匂いは、やがて「私」の肉となり血となった。映画「それから」「失楽園」「阿修羅のごとく」等で知られる名脚本家が、端正と流露、闊達と余情に溢れた名文で回想する、芳醇絶佳たる〈おいしい自叙伝〉。
  • 令和にほえろ! 昭和トリビア集【文春e-Books】
    -
    「文春オンライン」に掲載したコラムを20本収録! 昭和の子供・大人たちを熱狂させたマンガ・アニメ・映画・TV番組にまつわるトリビアや、 2019~2020年に逝去した作家、俳優、声優、脚本家の追悼コラムを集めたオリジナル電子書籍。 表紙はマンガ家・唐沢なをきさんの描き下ろしです。 目次 ■名作編 「なまけ者になりなさい」繊細な原画に宿る水木しげるの魂と精神 『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の元ネタの秘密 コロコロ読者に衝撃を与えた「酒に酔ったウルトラマン」 ブラック・ジャックは、もうひとりの手塚治虫? 漫画の神様は “連続テレビアニメーション”の神様でもあった 『なつぞら』のアニメーション時代考証・小田部羊一さんインタビュー  前編・「あの人とだけは結婚しないように」と言われ......  後編・『太陽の王子 ホルスの大冒険』はこうして作られた 令和に再評価されるべき幻の名作『巨神ゴーグ』 伝説の特撮番組「ウルトラファイト」は何がスゴイのか ■追悼編 小池一夫のもうひとつの偉業 鏡の国に還った俳優、石田信之 名匠たちが愛した八千草薫 反骨の志士を演じ切った声の名優、井上真樹夫 上原正三が手がけた、ある作品の衝撃的なラスト 志村けんにサインをお願いしたら「ドリフ全員分」書いてくれた話 ジョージ秋山との忘れられない電話 あの特撮番組の曲も手がけた、服部克久の仕事 五島勉の『ノストラダムスの大予言』に、あの作品も影響を受けていた 家計を支えるために13歳でプロデビューしたマンガ家、桑田二郎 松田優作も惚れた俳優、渡哲也の記憶 巻末対談 唐沢なをき×岩佐陽一「昭和は熱く歪んでいた!!」

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