日野原重明先生作品一覧
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4.5生涯現役、積極的に生きるための道しるべ。 2017年7月18日に105歳と9か月で亡くなられた著者の日野原重明先生。100歳を越えてなお、「積極的に生きる喜び」にあふれる生涯現役の奥義をつづった『いのちの使いかた』が新版として文庫化されました。 だれかの役に立つということは、自分という存在そのものが生かされるということ。いのちという時間の最上の使いかたを、日野原先生が数多の経験と出会いを通して学んできたことを余すことなく教えてくれます。 年齢にかかわらず前向きに生きるための姿勢を提唱し、次世代に平和といのちの大切さを伝えていくことを使命とされた日野原先生。その活動と心境には、チャレンジングに生きる人生への向き合い方と幸せ感を持って生きるための知恵にあふれています。 「人生は失敗ばかり、後悔ばかり、という人ほどいのちの使いかたがあるのです」「やろうと思うだけでは、やらないことと同じです。行動こそが勝負です」「予期せぬ災難に見舞われることが不幸なのではなく、そのときに、希望を見失ってしまうことが不幸なのです」――人生を変える希望のメッセージが心にしみわたり、生きる意味に気づかされる珠玉の一冊です。 ※この作品は過去に単行本として配信されていた『いのちの使いかた』 の文庫版となります。
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-犬たちの勇気といのちから学ぶ幸せの意味。 もうすぐ102歳を迎える日野原重明先生が子どもたちをはじめ次世代に伝えたいと語りかけるように書き下ろした、初めての「犬と人といのち」のものがたり。 保護犬や老犬、被災した動物のいのちの重み。盲導犬や犬ぞり犬など実在する犬と人との深い絆。ホスピスや小児病棟でのセラピードッグと患者さんとの静かな触れ合い。そして愛犬との別れがもたらす希望の力・・・10のエピソードには、日野原流「いのちの名言」と共に、犬たちの勇気といのちから学ぶ幸せの意味が込められています。 愛おしさあふれるまなざしの犬の写真やカラーイラストがちりばめられ、親子や祖父母と孫が一緒に読んで考え、楽しめるカラーエッセイ本です(2013年9月発表作品)。 【ご注意】 ※この作品は一部カラーです。
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4.2人間の悲しみとは何か? 癒やしの希望とは? 阪神大震災、JR福知山線脱線事故など、日本人の「悲嘆」の現場に寄り添い続ける「グリーフケア」研究の第一人者がやさしく説き明かす。医師・日野原重明先生、推薦!
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-■内容紹介 朝ごはんを食べる人が減ったことで、うつ病、肥満、生活習慣病は増加し、子どもの学力は低下している。さらに、かつて世界で評価された健康食「日本食」が姿を消してしまったことを危惧し、もう一度“食べること”を見直す時期にきていると学長は力説する。創立以来80年にわたって栄養学の成果を人々の健康のために役立ててきた女子栄養大学が提唱する、正しい食事の仕方。 ■著者紹介 香川 芳子(かがわ よしこ)・著 女子栄養大学学長。医学博士。東京女子医科大学卒業。東京大学大学院医学研究科博士課程、カリフォルニア大学大学院修了。1969年に女子栄養大学内に栄養クリニックを開設し、「四群点数法」の食事による生活習慣病の治療にあたる。1970年女子栄養大学教授、1990年より現職。そのほか厚生省(現・厚生労働省)公衆衛生審議会委員、社団法人日本栄養・食糧学会副会長などを歴任。現在、一般社団法人全国栄養士養成施設協会理事長などを務める。著書に『人生あせることはない―栄養学の母・香川綾九十八年の生涯』(毎日新聞社)、監修に『食品成分表2012』(女子栄養大学出版部)、『女子栄養大学のダイエットレシピ しっかり食べてキレイにやせる』(小社刊)など多数。 香川 靖雄(かがわ やすお)・協力 女子栄養大学副学長・栄養科学研究所長。医学博士。東京大学医学部医学研究科卒業。聖路加国際病院で日野原重明先生のもとで医学研修。米国コーネル大学生化学分子生物学客員教授。専門は生化学、分子生物学、時間栄養学ほか。著書に『生活習慣病を防ぐ―健康寿命をめざして―』(岩波書店)、『時間栄養学―時計遺伝子と食事のリズム』『香川靖雄教授のやさしい栄養学』(ともに女子栄養大学出版部)など多数。
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4.3104歳の医師が病院で見つめた太平洋戦争。 「戦争やいじめは、人間が人間を愛したり尊敬したりするあたりまえの心を狂わせてしまうもの」―日野原重明先生104歳の記念本は、「病院で見つめた太平洋戦争」を通して子どもたちに「憎しみを乗り越えてゆるし合う心」を伝える希望のメッセージにあふれています。 著者は太平洋戦争が開戦した1941年、聖路加国際病院に内科医として勤務。東京大空襲で収容した1000人の負傷者であふれかえるなか救えなかったたくさんのいのち、病院ロビーに集まり聞いた玉音放送、終戦直後GHQに病院建物をすべて接収されてから返還までの約11年……戦中戦後の稀有な体験をあますことなく語る渾身の一冊です。 アメリカ軍機が投下した「聖路加は爆撃しない」伝単ビラなど貴重写真も多数掲載しています(2015年9月発表作品)。
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3.5やるべきこと、やりたいことを自分で選別しよう。求めず、期待せず、依存せず、気にせず――。人生のハンドルを自分で握り、他人に振り回されない生き方。マイペースを取り戻すための手法を提案します。 第一章 求めない ・ただ無為自然で生きればいい ・今のいいところが五つ挙がれば人生は十分幸せ ・他人に自分の理想を求めない ほか 第二章 期待しない ・一緒にいるのがつらいと直感したら無理をしない ・守るべきゾーンは自らの意識のバリア ・命かけてまでする仕事はこの世にない ・「いいね!」の数を気にしない ほか 第三章 依存しない ・子どもの学びの時間を奪わない ・忘れっぽい自分が嫌という気持ちを手放す ・死後の希望を書いたらすべて手放す ほか 第四章 気にしない ・メールの大半はしばらく放っておく ・情にほだされない ・一〇五歳で大往生された日野原重明先生の言葉 ・人生、上りは必死でも、下りは穏やかに ほか
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2.0104歳の現役医師、日野原重明先生。 100歳を超えても挑戦し続ける力はどこから来るのか? これからの人生を朗らかに生き、働くためのバイブル 生き方に迷い、何かに追われて、こころも体もへとへとになっている現代人のための「生き方教室」である。 授業が終わるころには、日野原先生のように朗らかな気持ちで日々を過ごす生き方の コツがお分かりいただけるのではないだろうか。 「私は疲労というものを感じたことがないのです」 聖路加国際病院名誉院長の日野原重明先生の言葉だ。 この言葉の通り、104歳になってからも自らがつくった「新老人の会」の会合に出席するため、全国を飛び回っている。 本の出版、俳句、乗馬、そしてフェイスブック。100歳を超えても、その好奇心と行動力に衰えは見えない。 40~50歳代のビジネスパーソンに、その倍かそれ以上の年齢の日野原先生のような挑戦する意欲と行動する気持ちはあるだろうか? 日々の仕事や生活に追われ、愚痴を言ったり、「疲れた」という言葉を連発したりしていないだろうか? 本書では、日野原先生の行動力と元気の源を、自身の言葉をはじめ、日野原先生が読んできた本とその概要を紹介しながら聞き手が探っていく。 これからの生き方に迷う定年前後のビジネスパーソンだけでなく、ますます元気にこれからの人生を楽しみたいという方々にも、元気をくれるはずだ。
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3.8簡単、安全! 日野原流フェイスブック入門! 現在も現役医師として回診し、講演や執筆など様々な分野で活躍する、101歳の日野原重明先生。その若さの秘密は、100歳からはじめたフェイスブックにありました。先生曰く「毎日何を書くかを考え、推敲し、アップすると、即座に読んだ人からの反応がたくさん返ってくる。これが本当に嬉しい。僕はもう、毎日わくわくしています。こんな楽しいことをやらなかったら、もったいないですよ!」とのこと。毎日が楽しくなる、フェイスブックのすすめに加え、フェイスブックに書いて、反響を呼んだ、「フェイスブック一日一話」や、30分で始められる簡単ガイドなども掲載。フェイスブックは実名でやるのが原則ですが、実名を公開する際の注意点もまとめました。 さあ、日野原先生と一緒に、フェイスブックをはじめましょう! 友達が見つかり、反響が返ってきて、わくわくする毎日がはじまりますよ!