日本株 今後作品一覧
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3.5新NISA、「オルカン一択」でほんとにいいの? このチャンス、逃したら一生後悔する。 独自の投資術を磨いてきた僕が本気で伝えたい、新NISA活用術。 制度を知り、コツをつかんで、 「最高に豊かで自由な人生」 を手に入れよう! 投資歴25年の知恵に、 「おかげさまで毎年利益が出ています」 「上岡さんの話が一番腑に落ちます」 「株が大好きになりました!」と、 実際に投資を始めた人から 圧倒的支持! (目次) はじめに ・インデックスファンドの積み立てだけては「最高に豊かで自由な人生」は手に入らない 第1章 そもそも「新NISA」ってなんですか? ・新NISAで何がどう変わったのか ・積み立て投資のいちばん賢い使い方 第2章 新NISA、「積み立て投資だけ」で本当にいいの? ・「オルカン一択」では小金持ちになれるが大金持ちにはなれない ・「インデックス積み立て投資で1億円」は本当なのか? 第3章 新NISAの成長投資枠で「日本の個別株」に投資せよ ・私がおすすめする「二刀流」戦略とは? ・新NISAは「政府の陰謀」と主張する人たち 第4章 失敗しない「銘柄選び」のポイント ・まずはこの「3つのポイント」さえ覚えておけばいい ・「4つのギャップ」に注目して、これから上がる銘柄を見つけよう ・大事なのは「魚の釣り方」を知ることである ――ビギナーにおすすめしたい「2つの意外な情報源」 第5章 新NISAにおすすめ! 「注目銘柄20」を実名公開 ・「厳選高配当株」4選――「利回り3.5%以上を狙い、不労所得を手に入れよ」 ・「狙い目穴場株」4選――あなたの知らない場所に、「宝の山」が眠っている? ・「飛躍が見込める期待株」4選――今後の業績アップ&株価上昇に乗り遅れるな! ・「長期保有したい安定成長株」4選――一喜一憂の心配なし! 安心して保有できる優良銘柄 ・「今後に期待の連続増配株」4選――現在の利回りは低くても、これからグンと伸びていく? 第6章 初心者必見! 「株で失敗する人の特徴」ワースト9 第7章 新NISAで「最高に豊かで自由な人生」を手に入れる etc……
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4.3基礎からトレード戦略まで網羅したエリオット波動の教科書 正しいエリオット波動を、正しく学ぶ ◆既存のテキストでは勉強するのに苦労する エリオット波動理論については、発祥地のアメリカでは本格的なテキストが何冊かありますし、その翻訳本もすでに何冊か出ています。日本人により書かれた解説や関連本などもいくつかあります。 にもかかわらず、どうしてこのようなエリオット波動に関するテキストを改めて作成したかというと、著者である私たち自身がそれらのテキストや著作物によってエリオット波動の知識体系の習得をするのに相当に苦労したからです。 現存の日本語のテキストや翻訳本には、元の理論や用語をあまりよく理解せずに不正確で不十分に記述されている箇所がしばしば見受けられます。まじめに勉強しようとすると混乱してしまうことが多々あります。一番基本となる用語の定義が間違っていることもしばしばありますし、驚くべことに原書のテキストとは真逆の説明がなされていることもあります。これではまじめに勉強しようとする人たちほど混乱して心折れてしまいます。 ◆観察・研究を重ねて、まとめ直す 既存の日本語のテキストで勉強して苦労した私たちは、主なテキストの英語の原書を読み込むことにしました。まずは、もともとの理論体系を正確に理解する必要があるからです。 さらに、日経平均やドル円相場など、「実際の相場でそれがどのくらい有効性があるのか」を確認する作業を5年近く続けました。 そうした観察・研究の結果、原書のテキストとはやや異なる独自の見解や新しい見解を得た面もあります。それらの独自の見解についても本書では盛り込んでいます。 このように、本書はもともとの理論を正確に記述しつつ、それを日経平均やドル円相場に当てはめて観察・研究した結果得られた新しい見解も付け加えた独自のテキストであるということです。 本書はそうした意味で、日本のエリオット波動研究者が、日本株やドル円などの事例を使い、日本人投資家・日本人トレーダーのために書いた初めての本格的なテキストといえると思います。 ◆エリオット波動を役立ててください エリオット波動理論を学ぶことで得られるのは、「今の株価が波動のどの位置にいるのか(上昇波動や下落波動の序盤か中盤か終盤か)」「今後どちらの方向に動くのか(上昇か下落か)」「どの地点まで動くのか(上昇や下落の目標)」という問題に対する判断能力です。 エリオット波動理論によって、これまでの株価の動きを分析し、さらに今後の株価の進路のメインシナリオとサブシナリオを描くことで、それらに基づいた「効率良いリスク管理に優れたトレード戦略」を探ることができます。そのためにも、まずは本書でエリオット波動の基本をしっかり理解して習得してください。
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3.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「とにかくわかりやすい」と支持されてきた『株の超入門書』のメソッドを生かし、 必要な知識を、イラストを使って、初心者でも一発で理解できるようにまとめました! ■オススメ! 本書の3つのポイント■ 【初心者の疑問に、イラスト図解でズバリ答える】 そもそも、株って何? そんな素朴な疑問から、日本株と米国株の違い、銘柄選び、売買のタイミングまでていねいに解説。 見開き完結で図解しているから、すらすら読んでいくだけで米国株の基本が理解できます。 【インデックス投資&個別株投資 どちらにも対応! 】 米国株投資の王道は「インデックス投資」と「個別株投資」。 本書では、それぞれのメリット、デメリットをしっかり解説。 ベンチマークや個別銘柄など、投資商品の例も載っているから、 「どんな銘柄を買ったらいいかわからない」初心者も、気軽に始められます。 【今後どうなる? 過去の事例を通して経済の教養も身につく! 】 世界経済の中心である米国の金融政策は、世界経済にも影響します。 本書では 過去の暴落や金利変動をもとに、経済が動いた事例を4コマまんがや図解で紹介。 米国株取引を学びながら、経済と金利の仕組みの基本も身につきます! 他にも、 ・チャートの見方の基本 ・先人に学ぶ株の格言 ・米国企業の決算短信の見方 ・インド・東南アジアなどの新興国投資 など、海外投資を始めるなら知っておきたい情報も満載! これから米国株投資を始めようという方、 とりあえず始めて見たけれどよくわからない方に、ピッタリの一冊です!
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3.7「日経平均は2023年に史上最高値、2025年に5万円に、2050年に30万円になる!」 われわれは、株式投資にとっては最適の時代に生きている。米中新冷戦、コロナ禍、 そしてサイクル的にも今後、日本株は大きく上がっていく。 こう話すのは、投資スクール『複眼経済塾』を主宰する渡部清二氏とエミン・ユルマズ 氏だ。 本書では、なぜ日本株が今後上昇するのか? その根拠、そして、その上昇機運の なかでも、どんな株をどんなふうに買えば儲かるのか? 二人がわかりやすい対談形式で、語ります。 二人は言います。 「私たちはこの本で、釣った魚を読者にお分けするようなことはしていません。魚の釣り方をお教えしているのです」。 はじめに《渡部清二》 第一章 日経平均は2023年に史上最高値、2025年に5万円になる 第二章 コロナ禍により、日本に世界の注目が集まっている 第三章 『会社四季報』を駆使してテンバガーを探そう! 第四章 『日本経済新聞』は後ろから読んでいく 第五章 株式投資に夢とロマンを求める おわりに《エミン・ユルマズ》
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-900円 (税込)週刊エコノミスト臨時増刊2015年12月31日号 『エコノミスト』のユニークな臨時増刊号 「地図で丸分かり 2016世界経済と新産業」を発売。 掲載されている大きな地図、図解には「へー」と思うような情報が詰まっている。扱っているテーマは、来年の世界の景気、株式、為替、マネーの動きや世界経済の関心の的であるチャイナリスク、米国のシェール革命、世界の原発、自然エネルギーなど目が離せない経済の動きや人工知能、自動運転、iPS細胞、水素・電池、宇宙産業といった今後成長が期待される新産業、そして、世界を震撼させている中東ISや南シナ海の米中対立など国際政治のテーマまで45項目。一流の専門家たちがわか AD [広告]劉邦 週刊エコノミスト臨時増刊目次:12月31日号 定期購読・デジタルサービスのご案内 2016地図で丸分かり 世界経済と新産業 Part1 マネー激流 1 2016年世界のGDP予測 3.8%拡大し76.3兆ドル規模に ■永濱利廣 Part1 マネー激流 2 グローバルマネー 14年10~12月から大幅な縮小が続く ■井上 淳 Part1 マネー激流 3 世界の株式市場 “中国ショック”再来はないのか ■小林 剛 Part1 マネー激流 4 世界の為替市場 2016年はドル安・円高に転じる ■佐々木融 Part1 マネー激流 5 世界低インフレ 再加速できない世界経済を象徴 ■小林卓典 Part1 マネー激流 6 外国人投資家の動き 日本株の行方を左右するグローバルマネー ■塩村賢史 Part1 マネー激流 7 世界に広がる人民元 円を抜き国際通貨になる人民元 ■田代秀敏 Part1 マネー激流 8 世界の巨大投資家 日本の株式も左右 中東の政府系ファンド ■関 雄太 Part1 マネー激流 9 タックスヘイブン 富裕層から企業に拡大、強まる規制 ■橘 玲 Topic 1 TPP サプライチェーンを変えるメガ協定 ■菅原淳一 Part2 激動の資源・エネルギー&物流 10 世界の原油・天然ガス 可採年数 原油52.5年、天然ガス54.1年 ■岩間剛一 Part2 激動の資源・エネルギー&物流 11 日本のエネルギー 変わらぬ中東依存 原油は83% ■松本知子 Part2 激動の資源・エネルギー&物流 12 米シェール地図 原油市場を一変させた革命の地 ■野神隆之 Part2 激動の資源・エネルギー&物流 13 世界の原発 安全コスト増で新規は停滞気味 ■宗 敦司 Part2 激動の資源・エネルギー&物流 14 再稼働原発30キロ圏 稼働先行、遅れる防災対策 ■中西拓司 Part2 激動の資源・エネルギー&物流 15 自然エネルギー ここまで増えた日本の自然エネルギー ■自然エネルギー財団 Part2 激動の資源・エネルギー&物流 16 水産資源 拡大する魚食の半分を養殖が支える ■小松正之 Part2 激動の資源・エネルギー&物流 17 北極海航路 新航路開拓から充実の段階へ ■加藤二朗 Part2 激動の資源・エネルギー&物流 18 パナマ運河拡張 米国~アジアの大量輸送を短縮 ■日下部佳子 Part2 激動の資源・エネルギー&物流 19 整備新幹線 新函館北斗まで3月開業 ■梅原 淳 Topic 2 2020年東京開発 品川と渋谷に大きな空間が生まれる ■土屋信行 Part3 波乱の中国 20 中国デフレ懸念 下落が止まらない工業出荷価格 ■齋藤尚登 Part3 波乱の中国 21 中国の貿易 輸入が工業品から消費財にシフト ■三尾幸吉郎 Part3 波乱の中国 22 世界最大の自動車王国 激変期を迎えた中国自動車市場で勝つには ■李 澤健 Part3 波乱の中国 23 過剰生産 鉄 世界の半分を占める中国の粗鋼生産能力 ■植木美知也 Part3 波乱の中国 24 中国原発地図 原子力強国への道をひた走る中国 ■窪田秀雄 Part3 波乱の中国 25 中国債務地図 減速中国経済、どの地域が要注意か? ■金森俊樹 Part3 波乱の中国 26 一帯一路構想 動き始めた陸と海のシルクロード ■樋泉克夫 Part3 波乱の中国 27 インドシナへの南進 整備進む中国南部の陸上ルート ■樋泉克夫 Topic 3 日本の火山 まだ起こる噴火 地殻大変動の時代 ■鎌田浩毅 Part4 中東と世界の紛争 28 欧州難民 各国が態度硬化、トルコ滞在を支援 ■渡邊啓貴 Part4 中東と世界の紛争 29 中東の紛争 「諸悪の根源」めぐり米仏・露が対立 ■高岡 豊 Part4 中東と世界の紛争 30 ISの犯行 宗派が同じでも従わなければ背教者 ■黒井文太郎 Part4 中東と世界の紛争 31 アフリカの紛争 「紛争の大陸」が「テロの大陸」へ ■白戸圭一 Part4 中東と世界の紛争 32 ウクライナ紛争 現状固定化狙うロシア ■名越健郎 Part4 中東と世界の紛争 33 南シナ海 米中対立 今後も緊張が続くのは確実 ■飯田将史 Topic 4 世界遺産 16年は長崎の教会と上野の美術館 ■本田陽子 Part5 ITと新産業 34 グーグルグループの全貌 持ち株会社アルファベットの傘下 ■清水憲人 Part5 ITと新産業 35 iPhone アップルの成長は中国市場次第 ■石川 温 Part5 ITと新産業 36 人工知能 日本のAIが切り開く90兆円の巨大市場 ■大堀達也/谷口 健 Part5 ITと新産業 37 自動運転 自動車、部品メーカー、IT企業が参入 ■桃田健史/大堀達也 Part5 ITと新産業 38 iPS細胞 再生医療と創薬を変える可能性 ■『エコノミスト』編集部 Part5 ITと新産業 39 水素・電池 水素社会に向けて進むプロジェクト ■谷口 健/花谷美枝 Part5 ITと新産業 40 宇宙産業 この10年、年率9%で成長持続 ■石田真康 Topic 5 電力自由化 16年4月 勝者なき商戦が始まる ■橘川武郎 週刊「エコノミスト」2015年の人気特集号
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-611~720円 (税込)5月号の巻頭特集は「実力派トレーダーのガチ手法大公開スペシャル!」。今回は過去の特集から人気・好評だった20名の手法を一挙にまとめて紹介。公式サイトでも詳細な解説が読めるので、併せてチェックしてみてください。特集以外にも佐藤正和さんによる長期の相場見通しや、システムトレードの第一人者である村居孝美さんに裁量との違い、金融商品ごとの特徴などを聞いた「FXと人」と見所たくさんの内容となっています。 目次 目次 サクソバンク証券 Trader Kaibeさんが選んだサクソバンク証券MT4のポテンシャルを徹底解剖 "巻頭特集 【永久保存版】過去に掲載した手法の中から超厳選 実力派トレーダーのガチ手法大公開スペシャル!" FX攻略.comの公式サイトがリニューアルしました! OANDA JAPAN OANDAをフル活用し結果を出すトレーダーに! 中卒→庭師→無職からFXで人生大逆転男 岡ちゃんマンが初の電子書籍をリリース! 岡ちゃんマン 3大通貨の未来を予測するテクノ&ファンダ分析 2021年はドル高、それ以上の豪ドル、NZドル高が続く可能性も! 佐藤正和 便利ツールの数や相場情報は業界NO.1! みんなのFXを徹底解説 トレイダーズ証券 ユーちぇるのトレードフィットネスジム 大口の苦労を理解すべし! ユーちぇる スキャトレふうたのFXテクニカル道場 【エントリーを考える】⑦トレードの手順 スキャトレふうた カニトレーダーの実戦FX教室 卒業式 視聴者さんがFXで勝てるようになった理由トップ5 カニトレーダー 「マネーアップ」初月0円キャンペーン実施中!!! 時期と傾向からトレード戦略を組み立てる 川崎ドルえもん流 為替天気予報 2021年4月編 川崎ドルえもん あなたの知らないテクニカル指標の世界 山中康司 FXと人 Vol.9 村居孝美 聞き手:鹿内武蔵 負ける人の特徴 中里エリカ 主要各国の政策金利 欧州ファンダメンタルズ入門 テーパリングについて 松崎美子 なにわのチャート博士・神藤将男の中間波動攻略メソッド! 米国長期金利のサイクル分析 神藤将男 FXの魅力の本質を理解しよう ~バイナリーオプションの隠された真実と損切りの技術~ いいだっち先生 眞壁憲治郎のFX長者列伝 第三章 眞壁憲治郎 金融リテラシーが身につく YEN蔵の投資大学 YEN蔵 国際経済・金融の真相 森晃/佐藤りゅうじ/田嶋智太郎 2021年のクロス円の〇〇トレンドに注目?! 大橋ひろこ 馬渕の目 日本は円高を阻止するべき 馬渕磨理子 人工知能と相場とコンピュータと 現在のAI、金融、そして今後 奥村尚 サンドウィッチ間瀬のマーケットトピック講座 Part3ポンド円 間瀬健介 マイメイトで始めるAIトレード 今こそ、長期的な視点で、投資を考えよう 内田まさみ モバイルトレード最前線 FXプライム ツーコニア “需給の鬼”こと井上哲男の相場の潮流 井上哲男 荒野浩の相場を極める相場を楽しむ 荒野浩 仮想通貨通信 注目されるNFTとは? ~将来価値の上がる作品とは?~ オオヒラ Exciting米国株~アーリーリタイヤを目指す!!~日本株vs米国株 日本通運vsユナイテッド・パーセル・サービス 福島理 FX用語集 プレゼント GogoJungle「投資ナビ+」で、今すぐ学ぼう、今すぐ伝えよう あなたの投稿にFX攻略.com編集部がお答えいたします 編集後記
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3.5著名投資家・バフェットが先日来日し、商社株を買い増したことを表明。さらに他の銘柄も投資対象とする意向を示し、日本株の割安さが顕著になっています。「ヘッジファンドの巨人」といわれるケン・グリフィン氏率いるアメリカのヘッジファンド・シタデルが15年ぶりに日本で拠点を年内に開くという報道もあり、株高に弾みがつきそうな気配です。本書は、バフェットが今後買いそうな株を億超え投資家や投資のプロが分析し、具体的な銘柄を予想して提示。次に騰がる株の見つけ方がわかる本です。また、元日経新聞の編集委員を務めた証券ジャーナリストの前田昌孝氏が過去のバフェット氏の投資データを細かく分析。バフェットの投資に失敗も多いことや、必ずしも割安株の長期投資家ではないことなどを指摘。多角的にバフェットの投資スタイルを知ることができます。
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-私は、このような投資会議にこれまでも何度か参加してきたが、今回のように、会議の多くの時間が日本株と日本円について費やされ、スピーカー同士がこれほど白熱して“日本”について議論を交わす場面は見たことがなかった。それほど、今、世界の投資家の目は、日本株と日本経済に注がれているのである。(中略)誤解を恐れずに結論を申し上げれば、日本の株式市場は、安倍政権がこれら投資家たちの認識と期待にたがわぬ政策を実施するならば、上下動を繰り返しながらも今後数年にわたって“しぶとく”上昇する可能性が高い。「アベノミクス相場」は安倍政権の放った三本の矢を受けて、日本の企業が本格的に動き始める今年10月以降が正念場となるだろう。そのとき、日本株式市場の動向を左右する外国人投資家たちの思惑と行動パターンの特徴を彼らの生の声から聞き取っておくことは、日本株への向き合い方、銘柄の選び方、売買タイミングの決定の際に、日本の投資家の皆さんを少しでも有利に導くことになると考える。本書が、日本の投資家の皆さんの「勝つ」投資に役に立つことができれば、筆者の本懐である。(「はじめに」より抜粋)
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-息つくまもなく駆け上がってきた株価が、ようやく一休みした。5月23日、前日の日本銀行・黒田東彦総裁の記者会見を手掛かりに前場で1万6000円近くまで上がった日経平均株価は、後場に反転。前日より1143円安い1万4483円で引けた。明確な悪材料がない中で、中国の景況感悪化というニュースに反応して売りに走る投資家が増えた。 これまでの上昇は速すぎ、株価の調整はむしろ必然だった。多くの機関投資家が7月の参議院選前後に調整を見込んできた。問題は、そこから先も上昇トレンドが続くと見るかどうかだ。まだ、相場の上昇トレンドは続くと見る向きが多い。ただ、それはどんな株でも上がるということを意味しない。日本経済の構造変化に合わせて成長を遂げる企業と、そこから取り残される企業をいかに選別するか。ここからはそれが最大のテーマになるだろう。 株価の基本が企業業績にあることは間違いない。企業の業績は今後、どうなるのか。しっかりと押さえたうえで株式市場に臨みたい。
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-安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」の成功を背景に、順調に上昇してきた日本株相場だが、今年に入り、大きな波乱が起こりつつある。その波乱要因は、ギリシャ危機と中国株式市場の乱高下である。 今後、ギリシャ危機は、株式市場にどのような影響を与えるのか。著者は、1金融市場混乱シナリオ、2世界的株高シナリオという、2つの正反対のシナリオを提示し、どちらが実現の可能性が高いかを検討している。 1の金融市場混乱シナリオでは、ギリシャ危機が世界に伝播し、世界的に株価が下落することになる。このシナリオで特に懸念されるのは、厳しい経済状況にあるロシア、ブラジルなどの新興国である。 2の世界的株高シナリオでは、ギリシャ危機や中国危機が予想以上に拡大しない限り、世界的な金融市場の混乱は避けられるとみる。このため、「適度な」危機が長続きすれば、世界の中央銀行の金融緩和は長続きするため、世界的な株高が続くことになる。 いずれにしても、歴史的にみて永遠に景気が拡大することはなく、いまの株高と円安が永遠に続くことはない。景気サイクルが存在する以上、やがては、相場が反転することになる。大きく株高と円安になるようであれば、その反動で強烈な株安と円高がやってくることになる。 本書は、金融業界30年以上の金融のプロ中のプロの著者が、ギリシャ危機と中国株下落の世界市場に与える影響を分析し、次のバブルとその崩壊のシナリオを紹介する。 <目次> はじめに 序章 ギリシャ危機と中国危機が世界を揺り動かす 第一章 世界を揺るがすギリシャ危機 1 ユーロバブル崩壊がギリシャ危機を生んだ 2 なぜギリシャ危機は長期化しているのか 第二章 ギリシャ危機に関連する組織と制度 1 欧州連合の組織とギリシャ 2 欧州中央銀行と金融制度 3 IMFとソブリン危機の歴史 第三章 ギリシャ危機の構造的な背景 1 EUとユーロは危機の中で生まれた 2 ユーロの本質は安全保障同盟 第四章 バブルとバブル崩壊は繰り返す 1 株式相場を動かす要因とは何か 2 アベノミクス相場を展望する 第五章 世界の名投資家に学ぶ危機の対処法 1 世界の名投資家は危機の度に資産を築く 2 ギリシャ危機が世界の株式市場に与える影響 あとがき
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4.1今こそ日本株に投資すべき! コロナ後の米中新冷戦時代、世界の投資マネーは日本をめざす。2020年3月、コロナショックと呼ばれる世界経済の混乱とマーケットの暴落があった。一時はリーマンショック以上の恐怖のシナリオを囁かれたが、世界的な金融緩和とコロナの被害が常態化するにつれ、「不況下の株高」という異常な経済が始まった。一方、ますます激化する米中の対立、コロナの再燃も予測されるなか、これからの世界経済や地政学的状況はどのように動いていくのだろうか? トルコ人で天才エコノミストの著者は、今後は世界の投資マネーが日本に集まり、日本の株式市場が空前の活況を迎えると大胆に予測する! 2025年に日経平均は5万円を超え、バブル期を超える日本株の上昇がおこるという。世界的なインフレが予想されるなか、資産を目減りさせないためには、株式投資を学ぶべきだという。世界経済の分岐点に当たる昨今、アフターコロナの社会状況の変化も考えつつ、長期的にどんな視点で投資すべきかを語り、具体的に注目している銘柄一覧も掲載する。
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-日本の高齢化や年金2000万円問題を背景に、コロナ禍前から注目されていた『資産寿命』というテーマ。 加えて2020年の新型コロナという世界中に影響を与える大きな変化が起こったことで、個人レベルでの『資産寿命』を延ばす重要性が更に増しました。 一方で書店には、投資初心者向け以外の書籍が少ないことから、特にもう一段階投資の考えを深めたい、自分が納得する投資先、投資方法をとりたいという方へ向けの、中長期目線での投資テーマを発掘する、という書籍。 運用会社のプロ投資家が考える投資テーマへの視点と、個人投資家ならではの中長期目線保有という時間軸の優位性を上手く活用し、環境変化に強い中長期的な投資テーマを追求し、最後にはテーマに沿った日本株上場銘柄を紹介。 前書き 大きなトレンド・環境変化を見てみよう 金融業界にて気づいた、個人投資家だからできること 個人投資家の中長期投資のサポートとなるように 第1章投資の基本のおさらい 投資資産クラスの特徴(株式・債券・為替・その他) 投資リスクとリスク分散のための投資手法(業種、国、時間) 低コスト投資(インデックス投資)の勧めとは 第2章中長期での投資テーマ探し 米中対立を起点とした、世界動向の流れ 伝統や規制業種の今後 日本国内不動産市場の今後の流れ With・Withoutコロナを通じた今後の流れ 第3章テーマに沿った中長期目線での日本上場銘柄 『米中対立と世界動向の流れ』のテーマ 『日本国内の伝統業態』のテーマ 『国内不動産市場』のテーマ 『With/Without コロナ時代』のテーマ 『その他』のテーマ 後書き 『Connecting the Dots』と振り返る 株式リサーチとその意義とは コロナ禍でのインプット Dotsを投資においても繋げてみましょう (※本書は2021/4/9に日本橋出版より発売された書籍を電子化したものです)
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-生産性の劇的な向上がもたらしたデフレの世界! 本書は長きにわたり世界を覆っているデフレについて執筆したものである。それは現在の日本にはっきりと現れている現象である。経済学の領域において、日本は特異な国であり、高名な経済学者たちの予想やモデルを裏切ることが多い。そのため彼らは恥をかくことを恐れ、日本経済について説明しようとすることすらしない。例えば、日本は長年にわたりインフレを経験しておらず、デフレが続いている。これは日本とほかの国とを際立たせている特異な現象だと考えられている。有名な経済学者たちの常識を前提とすれば、日本はデフレを取り除き、インフレを起こさなければ、「悲惨な結末」に苦しむことになる、となるわけだ。 また、日本の有名な大学教授は労働力不足が日本経済の大きな悩みの種になると発言した。どうしてそれが問題になるか。国民が容易に職を見つけ、また容易に賃金の引き上げ交渉ができるようになるという意味ではないのだろうか。また、彼らはインフレを高める手段として金利の引き上げを求めている。だが、金利の上昇がどうして企業や国民のためになるのだろうか。日本が年金や貯蓄で暮らす人々の幸福を軽視していることは明らかだ。 実際に、デフレは良いもので、進歩の兆しの結果であると考えている人はまったく存在しない。日本で起きていることは世界のほかの国々でも起きていることだという事実にいつまで目を背けるのだろうか。 デフレは危険なものであるという信念は日本政府の最高位にある人々にまで浸透している。その結果として、インフレを引き起こそうとする政策を次々と実行し、日銀はゼロ金利政策を推し進め、量的緩和政策に乗り出し、ETFでおよそ二〇兆円もの日本株を取得し、それは今も続いている。これは東京市場の時価総額に比べればわずかな金額にすぎないが、日経225という狭い範囲を対象とした指数に連動するETFばかりを買い付けるので、アルゴリズム取引や高頻度取引を行う者たちが日銀による買い付けパターンを解析し把握したので、それが市場の動きを助長することになった。 日本で起きているこのようなデフレは、19世紀後半に起こった生産性が劇的に向上したときと同じで、収入に対して費用の比率が低下するという一般的なトレンドを反映したものであることを理解すれば、今のようなデフレの状況もよく理解できるだろう。この生産性の向上は日本が世界に先駆けて開発したテクノロジーに負うところが大きいのだ。われわれは、今後もこの有意義なデフレの展開が続くものと期待している。(「日本語版に寄せて」からの抜粋)
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3.4米国経済はリーマンショックの清算を終えて、いよいよ本格的な好景気に入っていこうとしています。今後、長期的にみても、米国は世界最強の経済力を有することになるのに加えて、ドル高・円安が進むとなれば、米国株に投資するのが最もよいというのは明らかです。 とくに、これから資産を築いていく若い人たちに対して、本書は米国株への投資を勧めています。 それでは、具体的に米国株投資で成功したい人はどうすればいいのか? そのサワリの一部をご紹介すると、 1、外貨建て資産のポートフォリオとして、円に替えることなく長期で運用する。 2、米国ゼロクーポン国債との組み合わせで米国株式に投資する。 3、自分が働きたい会社、子供や孫に働かせたい会社に投資する。 もちろん米国株式への投資にはリスクがつきものですが、上記3点に配慮したリスクコントロールを行えば、 まず大きな失敗に終わることはないはずです。 【主な内容】 プロローグ 風向きは変わった!円安のいまこそ資産形成をはじめよう 第1章 スターバックスは日本株ではなく米国株に注目! 第2章 松本大流「投資の作法」 第3章 自分年金の「ポートフォリオ」はこうつくろう 第4章 米国株に投資する際の参考ポートフォリオとアセットクラス 第5章 米国株投資にあたっての基礎知識 第6章 はじめての米国株投資 第7章 米国株投資お役立ちツール 第8章 米国株投資の税金とNISA
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3.3「投資信託にだまされるな!」 「ファイナンシャル・プランナーにアドバイスを聞くな!」 「医療保険をいますぐ解約せよ!」 節約ブームの影響も大きく、ここ数年のマネー本は、投資信託や保険商品を 否定するものが目立ちます。でも、よく考えてみてください。 「節約」だけで、今後の老後資金がつくれますか? 成熟しきった「日本株」に未来がありますか? 手軽な「投資信託」以外でお金の運用ができますか? もはや日本は、かつてのように人口も増加し、経済全体も成長して、 公的年金制度もしっかりと機能していた時代ではありません。 今後の時代を見据えたうえで、不透明な時代を生き抜く方策(投資)を 有効的に活用しなければいけない時代です! でも、従来の「10年ほったらかし分散投資」ならダマされてあたりまえです! 本書で提唱する、中期で見直す「選択と集中」の投資信託なら、 きっちり資産が築けます! 資産づくりの「落とし穴」も、きっとわかります! インテリが書いたマネー本の常識に流されるな!
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4.02012年12月発行の著作『不連続の日本経済』で、“2013年の日本株の垂直上昇相場”を予測するなど、相場の時期と水準をピンポイントで予測・的中させるゴッドハンド、若林栄四氏による1年半ぶりの書き下ろし作品。 その同氏が“史上最高値圏の米国ダウは2022年まで下がる”と予測! 長く続く“富の不均衡バブル”という不正義は、マーケットにより調整され、日柄からしても崩壊が必然だからである。 さらに本書では、2014~2015年の日経平均と円相場の目安にも言及。過去20年とは“不連続”の長期上昇相場を示し始めた日経平均の今後を読み解く。 投資家はもちろん、すべてのビジネスパーソン必読の書!
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3.0■バイデン新大統領による米国・日本の経済の行方をいち早く解説 2020年のアメリカ大統領選は、 郵便投票の開票など、さまざまな疑惑を抱えながらも バイデン氏が当選しました。 氏の掲げる増税案に、アメリカのリセッションが始まると言われていますが、 日本の株価にどのような影響を与えるのでしょうか? 本書では、世界経済、日本経済の行方をいち早く解説しています。 ・米中のIT覇権争いで、GAFAはどうなっていくのか? ・米国バイデンの対中国戦略は? ・バークシャー・ハサウェイは、なぜ日本の商社株を買っているのか? など ■2021年、コロナに代わる新たなる危機とは? ワクチン開発でコロナ終焉を迎える歓迎ムードで、 日本の株式市場も賑わいを見せています。 しかし、新たなる危機の火種は世界中に存在しています。 その最たる出来事が現在、中国に発生しているバッタ被害。 中国は世界各国からの食糧輸入に動いていますが、 2021年は、この食糧危機が勃発する可能性が出現しています。 もし、世界で食糧危機が発生すれば、 コロナで日本のスーパーから小麦が消えたように、 再び同じ事態が発生するかもしれません。 また、すでに決定しているドイツのメルケル首相の退陣による EU諸国の行方や、石油価格下落によるサウジアラビアの政争、 いつどこでブラックスワンが起きかねない状況が続きます。 ガラガラポンでまったく変わってしまった2020年。 今後の日本経済、株式市場の変化をとらえるための必見の1冊です。
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-バブル期を超える株高が迫るいま、今後の投資を考える 本書では、約40年にわたる投資歴を持ち、成長株投資とその利益を元とした不動産投資で成功を収めた著者が、これからの投資について予測します。 まず、第1部では、景気循環と投資の関連について、とくに個人投資家がどのように景気局面を判断していくべきかを分かりやすく解説します。また、現在著者が暮らすニュージーランドと日本の状況を比較し、日本における投資の必勝パターンを示唆。最後に、2025年にかけて日経平均が大幅に上昇するという著者の考えが語られます。これまでの財政政策を紐解き、日銀が今後も大規模な金融緩和政策を長期間、続けることによって日経平均株価が押し上げられること、そしてそれはMMT理論や最近のデフレ傾向などからも予想以上の規模・期間にわたるという見方が、著者の予測の核心になっています。 後半の第2・3部では、1980年代から現在にいたる日本の投資市場の概略を、政治・社会の状況、日銀の政策を中心に振り返ります。著者の40年の投資経験を織り交ぜながらの解説は、国の経済という大局面に合わせてなすべき投資術を知り、令和時代の流動的な株式・不動産投資市場を乗り越えようとする個人投資家にとって大きなヒントとなるはず。 投資塾などで数々の予測を的中させ、昭和~平成の日本株市場と不動産市場の 荒波を経験してきた著者の「日経平均5万円」予測に耳を傾けてみてください。
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4.330年ぶりのインフレ到来、新NISA始動……。 環境が激変する中、 1兆円を運用するプロ投資家が、 これからの投資の勝ち筋を指南します。 “「ひふみ」の藤野さん”、 8年ぶりの「投資ど真ん中」の一冊です。 ■「眠くて退屈」だった日本の“大企業”が変わり始めた ■日経平均は上がるしかないが、 日経平均10万円の世界が幸せとは限らない ■新NISAで「投資するかしないかは自己責任」に ■4つのグループに分けて成長銘柄を読む ……など、インフレ下の「格差拡大」を乗り越える思考法と投資術! 【著者からのメッセージ】 今、日本は大きな転換点に立っています。 「日経平均10万円」はけっしてバラ色の世界というわけではありません。 転換点の向こうでの私たちの選択によって、 未来は明るくもなれば厳しいものにもなりうるでしょう。 そのような未来が見えているからこそ、今回、 ・私たちを取り巻く経済環境がどのように変化しつつあるのか ・なぜ日経平均が10万円になると言えるのか ・その前提のもと、私たちがどのように動くべきなのか を多くの人にお伝えしたいと思い、本書の執筆を決めました。 今は日本の未来に明るいイメージを持てていないという方、 日本株にこれから投資していいのか迷っている方、 新NISAスタートにあたって投資を始めるべきかどうか考えている方など、 幅広い方にぜひ本書をお読みいただければと思っています。 もちろんこれまで株式投資に取り組んできた方にとっても、 投資のあり方が根本的な変化を迫られる中、 今後の投資方針を考える上で参考にしていただけるはずです。
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-外国人投資家とはそもそもどのような投資家であるのか、から始まって、注目点は何なのか、この先どのような投資行動をとりそうなのか、といった点について、日本の株式市場全体における今後の売買動向だけではなく、投資対象となる業種や銘柄などの考え方について紹介。 <目次> 1.いろいろな顔を持つ外国人投資家~「外・国人」ではない 1)国が違う 2)投資手法が違う 2.外国人投資家の売買動向を把握する統計は? 3.「アベノミクス相場」前の外国人投資家の投資行動とその背景 ~消極的だった外国人投資家 4.アベノミクス相場後の外国人の売買動向 1)第一幕は、短期筋の先物買いによる、全体上げ相場が中心 2)第二幕は、長期投資家による個別銘柄物色が中心 3)今後の外国人投資家の主流と、それが国内株式相場に何をもたらすのか? 1株価が大幅には下落しにくい 2個別銘柄の格差が大きくなる 5.第二幕の主役、外国人長期筋は、何を考えて日本株に投資を行なっていくのか? 物色の対象は? 1)内外のマクロ経済環境等について 2)円相場の先行きをどう見ているか、円の強弱は外国人の日本株投資にどう影響す るか 3)今後の「アベノミクス」をどう考えているか? 1金融政策 2財政政策 3成長戦略 4その他の政策関連テーマや、日本の構造改革期待について ア)日本の構造改革期待~雇用とエネルギー? イ)日本の投資家の投資方針と制度変更について ウ)企業のターンアラウンドはあるのか?~現金の使い方と売れる製品作りに注目 著作:馬渕 治好 出版:株式会社アイロゴス