文政作品一覧

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  • 夢屋台なみだ通り
    3.0
    時は文政。本所相生町の河岸の裏通りに並ぶのは、蕎麦に寿司、天麩羅におでんと、とりどりの屋台だ。哀しい過去を持つあるじたちはみな情に厚く、いつしかなみだ通りと名がついた。元締めの善太郎の悩みの種は、腰の据わらない跡取り息子だ。その小太郎が、賭場で大きな借金をこしらえてしまったのだが……。人情と江戸の味に心癒される新シリーズ開幕!
  • ようこそ令和さん!元号擬人化アンソロジーコミック
    5.0
    1巻858円 (税込)
    生まれたばっかの令和さん、スマホばっかいじってる平成さん、鎖国して引きこもってた文政さんに、万葉集を熱く語る天平さん…。 見た目も性格も、それぞれの作家の愉快な想像で描かれる「元号が擬人化されたら、こんなこと言いそう&しそう」という妄想てんこ盛り! 参加する作家は葵日向、梅渡飛鳥、園田ゆり、岡野く仔、SAKAE&するば、おつじ、もぐち、赤羽ぜろ、坂野杏梨、藤近小梅、仲スナ子、 オノ・タコ! 人気作家達による珠玉のコミックを、どうぞお楽しみください。
  • 吉田松陰と松下村塾の志士100話
    -
    1巻1,600円 (税込)
    激動の幕末、身命を賭して日本を変えようとした吉田松陰と、その大和魂を受け継いだ松下村塾の志士たち…。彼らは何を思い、いかにして戦い、そして散っていったのか。文政13年(1830)の吉田松陰の誕生から明治9年(1876)の松下村塾の志士・前原一誠らによって起こされた萩の乱まで、松陰、高杉、久坂、妹・文らの知られざる人生の軌跡を、エピソードをふんだんに取り入れた100話を通して辿る。松陰の少年時代、諸国遊学、海外渡航の失敗、高杉晋作・久坂玄瑞・吉田稔麿・入江九一らの入塾、文の結婚、松下村塾での出来事、松陰の死、イギリス公使館焼き討ち、禁門の変、高杉の功山寺挙兵、戊辰戦争など、吉田松陰と松下村塾の志士たちの世界がわかる一冊。

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  • 頼山陽 上
    3.0
    言葉の力で幕末の歴史を変えた男、頼山陽。自由闊達な売れっ子クリエイター、反骨の文筆家として文化・文政年間を鮮やかに生き、歴史書『日本外史』で国を憂える幕末の若者たちの心を尊皇へと傾けたひとりの男の人生を描ききった本作は、第27回新田次郎賞を受賞。高い評価を得たほか、天才を支えた家族の温かな描写で、多くの年配の読者から熱い支持を得た。この上巻では儒家として名高い父に反発して放蕩を繰り返す、若き青年・山陽の姿を描く。
  • 料理通異聞
    5.0
    蔦屋重三郎の法要の膳を出すことになった福田屋善四郎。この日に賭けた善四郎の料理は 見事に座の賞賛を呼び、大田南畝、山東京伝ら時代の寵児と知己を得る。やがては料理の 道で天下が取れるとの南畝の言葉通り「八百善」の名は高まっていく。文政に入り善四郎 が著した『料理通』が大評判となる中、遂に店に将軍の御成を告げる使いがやってくる。

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