恋愛論 講談社作品一覧

  • 五年生(1)
    完結
    4.0
    就職も決まり、後は卒業を待つだけ……。そんな平和な日々が、一瞬にして崩れ去った。『四年生』の明夫(あきお)と芳乃(よしの)が学生と社会人に分かれ、微妙に変わってくるふたりの関係。ライブ感覚恋愛論、新章の始まりです。
  • 塩対応な私が甘やかされています
    3.8
    1巻550円 (税込)
    「なんで私がヒロインに…汗!?」 塩対応のモブ子にまさかのモテ期到来!!? 激甘すぎるイケメンたちとの、笑えてキュンとなる読み切りシリーズ4本収録! 【収録作品】「塩対応な私が甘やかされています」「幼馴染恋愛論」「正しいヒロインの務め方」「バイト戦士は静かに稼ぎたい」
  • 愛がわからなくなったら読む本
    -
    「この人しかいない」そう心に決めた恋人と別れ、人生まっ暗、涙も枯れ果てて……。男に都合のいい女、だまされやすい女、男に逃げられる女、いつも運を逃してしまう女。こうした女にならないために、どう行動すべきか? さまざまな愛、葛藤、別れをみつめてきた恋愛論の権威が説く、恋愛指南の快エッセイ。
  • 愛は毒か 毒が愛か
    -
    1巻1,485円 (税込)
    映画『エゴイスト』の原作者でもある高山真氏が2007年に書かれたエッセイを電子書籍として配信します。 高山氏は2020年に逝去されましたが、本書はLGBTの先駆的エッセイとして今なお輝きを失っていません。 「“女の幸せ”があなたを苦しめるものだったら……どうするの?」と本音で問いかける、革命的「恋愛論」です。 「結局女は、若くて・可愛くて・従順で・愛されることに価値がある」という“おためごかし”が蔓延する「恋愛エッセイ業界」に戦うオカマが殴り込み! ……といっても、そこは芸達者なゲイ。体を張ってマイノリティ差別と戦ってきた“体験談”はシビアで過激ですが、それをウィットに富んだ、極上のエンターテイメントに昇華しています。 ※原本に掲載されていたマツコ・デラックスさんとの対談は 本電子書籍版には収録されていません。
  • 元気がでる恋愛論 誰かがあなたを愛してる
    -
    思い切ったアプローチが大切! 一輪の花でも、一枚のハガキでも、「恋の素」を大胆に撒いてみよう。自分の気持ちを相手に伝えなければ、恋の発展はない。身がまえず、素直に自分を出して、相手を受け入れる気持ちを大切に……。さまざまな恋のエピソードを語りつつ、恋を望む人々に贈る、恋愛論、生き方論の決定的名著。二人の仲を発展させ恋を実らせる秘訣を教える、熱い心の恋愛指南エッセイ集。
  • 性の体験手記 ご近所の奥さんと
    -
    恋愛論 気むずかしい赤胴鈴之助 誰が彼女を殺したか? セーター騒動顛末記 講談社文庫版あとがき 解説 巨大なナメクジ 付録マンガ 意味と無意味の大戦争 SB文庫版あとがき 最後のあとがき 解説 二村ヒトシ 【目次】 箱入り娘の過去 相互オナニー鑑賞 旅びとの終点地 人妻の深い闇 船長さんの奥さん ロシアより汁をこめて 私とやりたい? 白衣のお姉さん 誕生日の巨乳女 コンパニオンに恋して 黒髪のS嬢 ハメ撮りに燃えて ご近所の奥さんと 女郎蜘蛛の罠 寮母はお多福さま 私を抱いてください わが懺悔録
  • 旅人の脱在論 自・他相生の思想と物語りの展開
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 存在神論や根源悪の問題を突破した脱在論の構築を志向しつつ、物語り解釈から、他者論さらに相生論の地平を披く。間・辺境を越境する旅路に読者を誘う思想的試み。 地球化時代の現代、われわれはどのような危機と虚無の只中にあるのか。人間には明るい和解と共生の未来が開かれているのか。本書は前著『他者の甦り』の提起した問いを引き継ぎ、存在神論や根源悪の問題を突破した脱在論の構築を志向しつつ、物語り解釈から、他者論さらに相生論の地平を披く。間・辺境を越境する旅路に読者を誘う思想的試み。 アウシュヴィッツ的現代の悲劇を脱出する思想的方策、すなわち存在論を突破した脱在論「エヒイェロギア」の構築を目指す。まず、エヒイェロギアがどのようにヘブライ旧約物語りから誕生するかという前著のテーマを解説した上で、他者に関わる物語り群の解釈を通し、他者論の地平を考究する。ギリシア古典のオイディプスに見られる人間の悪なるもの、旧約における預言者エリアの絶望と再生のドラマや新約におけるイエスの譬え、そして西洋中世において破壊的力を持つとともに他者とのかけがえのない出会いをもたらすとされた恋愛論を取り上げ、そこに脱在「エヒイェ」の文学的な展開を示す。さらにその展開のエネルギーが日本へも及び、宮沢賢治や石牟礼道子の文学と生に現成していることを、作品の読解により探究、近代化がもたらした社会問題を思想的観点から論じる。閉塞化する大きな物語を脱し、それらの間、辺境を放浪する旅路に読者をいざなう希望のメッセージ。古典テキストの語りえざる声に耳を傾ける本書の姿勢は、古典論としても重要な示唆を与えよう。 【目次より】 序 目次 第一部 アウシュヴィッツの審問を前に 物語り論的解釈からヘプライ的脱在論(エヒイェロギア)へ 第一章 和解と相生への荊棘的途行き 小さな物語りとエヒイェロギアに向かって 第二章 「アブラハム物語り」の現代的地平 自同性の超克・脱在(ハーヤー・エヒイェ)と自他相生の物語り 第二部 物語りに働くエヒイェと他者の地平 差異化を生きる放浪の人物群 第三章 無なる荒野に咲く花 オイディプスとホセア 第四章 唯一神から「残りの者」へ 預言者エリアの物語り 第五章 イエスの譬え 第六章 恋愛の誕生 唯一・一回性ということ 第三部 地涌の菩薩たち 言葉を焚く賢治と石牟礼道子 第七章 宮沢賢治の修羅的菩薩像と相生協働態の諸相 第八章 たましい(魂・anima) への道 石牟礼文学から始める 註 むすびとひらき 初出一覧 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 宮本 久雄 1945年生まれ。神学者、哲学者。東京大学名誉教授。専門は、古代・中世のキリスト教思想。東京大学文学部哲学科卒、同大学院修士課程修了。東京大学博士(学術)。和辻哲郎文化賞受賞。 著書に、『教父と愛智』『宗教言語の可能性』『「関わる」ということ』『福音書の言語宇宙』『他者の原トポス』『存在の季節』『愛の言語の誕生』『恨と十字架』『「ヨブ記」物語の今日的問いかけ』『いのちの記憶』『他者の甦り』『身体を張って生きた愚かしいパウロ』『旅人の脱在論』『ヘブライ的脱在論』『他者の風来』『出会いの他者性』『隠れキリシタン』など、 訳書に、V.ロースキィ『キリスト教東方の神秘思想』など多数ある。
  • ディズニープリンセス 「恋愛論」 Disney Princess Theory of Love
    -
    恋の芽生えは、小さな希望から始まる・・・・・・スタンダールの名著「恋愛論」のエッセンスを書籍化。時代を超えた不朽の名作が伝えたいものは、同じく時代を超えて進化したディズニープリンセスの物語と共通しています。それは、運命に立ち向かう勇気と、恋愛を信じる純粋な情熱なのです。
  • 日本文化私観
    4.4
    戦前・戦中・戦後、昭和22年はじめまでの安吾全エッセイから坂口安吾の文学、人生観を最も深く、強く語ったもの、例えば「FARCEに就て」「牧野さんの死」「茶番に寄せて」「日本文化私観」「青春論」「堕落論」「恋愛論」等々、22篇収録。“精神の巨人”坂口安吾の反骨精神横溢する選エッセイ集。
  • 恋愛論
    4.1
    まだ「常識」っての、持ってます? もうメンドクサイから、俺の「初恋」の話しちゃうね。よかったら腰抜かしてね。現実に恋愛って、存在しないんだよ。みんなサ、救済の「宗教」と恋愛をゴッチャにしてるんだよね。男って、恋すると「天使」になっちゃうし。それでもまだ、あなたって「常識」を持ってます? 恋愛ってそんなものじゃない…という橋本治的恋愛論!
  • 恋愛論 完全版
    3.8
    1986年刊行の名著が「完全版」で復活! 糸井重里氏推薦!「若いときにも泣いたけど、いまでもやっぱり泣いてしまう。」 今こそ読みたい人生と恋愛のバイブル!「愛は一般論で語れるが、恋愛は一般論では語れない。それは、恋愛というものが非常に個人的なことだから」著者自身の初恋の体験をテキストとし、色褪せることない普遍的な恋愛哲学を展開した名著『恋愛論』が「完全版」となって復活!本書は1985年に作家・保坂和志氏(当時、西武百貨店コミュニティ・カレッジに在籍)が企画しておこなわれた講演「恋愛論」がベースになっています。表題作「恋愛論」のほか、「気むずかしい赤胴鈴之助」、「誰が彼女を殺したか?」、「セーター騒動顛末記」、直筆マンガ「意味と無意味の大戦争」、本人による解説「巨大なナメクジ」を収録。さらに、「最後のあとがき」を新たに収録。 【目次】 恋愛論 気むずかしい赤胴鈴之助 誰が彼女を殺したか? セーター騒動顛末記 講談社文庫版あとがき 解説 巨大なナメクジ 付録マンガ 意味と無意味の大戦争 SB文庫版あとがき 最後のあとがき 解説 二村ヒトシ

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