怖かった作品一覧

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  • 炎のスノーク様 1
    完結
    4.0
    全2巻275~330円 (税込)
    我が家の愛鳥・スノーク様は、寿命がなんと100年!! 南米産のコキボウシインコという鳥種で、体長約30センチ、体重は不詳。当年24歳。瞳はオレンジ色で、輝く緑色のボディが見目麗しい! プライドは高いくせに、甘ったれで小心者。ある日スノーク様を狙おうとしている野良猫と、窓越しにガンの飛ばし合いが勃発! 長いにらみ合いの末、野良猫が根負けして退散! さすがスノーク様…と思ったら、恐怖のあまり武者ぶるいが止まらない! 怖かったのなら助けを呼べばいいのに…。エサ代も手間ヒマもかかるスノーク様のお世話のため、あと76年生きるのが飼い主の使命なのだ!
  • 僕は、ここにいるから
    -
    1巻220円 (税込)
    心臓に病気を抱えて産まれた高校生の桜木 櫂。 櫂の人生を変えたのは、半年前に受けた心臓移植だった。 新しい心臓を得たその日から毎夜、 「彼」とセックスする夢を見るようになった。 櫂は「彼」の顔を知らないし、会ったこともない。 体を暴かれる恥ずかしさは、日を追うごとに膨れあがるが、 何故か体の疼きは止まらない。 いつしか最初は怖かった「彼」に、 特別な感情を抱くようになっていた。 そんなある日、病院で倒れそうになった櫂は 精悍な顔つきの大学生・市之瀬広司に助けられる。 乱暴な仕草に、がっしりした体…。 本物の「彼」だった――。
  • 僕は先日死にました。【単行本版】
    完結
    -
    全1巻759円 (税込)
    遺された最愛の妻を案じて現世に戻ってきてしまう死んだ夫の話、アイドル活動を頑張る娘と父親の不器用で長い掛け違いの話、別れたDV夫と再会することになってしまった妻の話……。「誰かへの想いのカタチ」をテーマに描かれた短編3作品を、描き下ろし漫画とともに収録。異才・時計が贈る、珠玉の短編集! <収録作品> 【僕は先日死にました。】 結婚後まもなく事故で死んでしまった「僕」は、遺された妻のことが気がかりで、霊感体質を持つ占い師を介し妻の日常を追っていく。最初は見守るだけだったはずが、やがて僕は、妻が抱える悲しみのあまりの深さに気づいてしまい……? 人気音楽クリエイター・テンツク氏の原曲『生命線』に、人気歌手・島爺氏が弾き語りを乗せた楽曲へのオマージュを下地に描かれた、人間の命と愛について綴る感動作! 【お父さん、私アイドルだったんだよ。】 大好きな両親に頑張る姿を見てもらいたくて、アイドル活動を地道に頑張ってきた花。だが母が亡くなり、父と二人だけでギクシャクした日常を過ごすうちに、花は夢への情熱を少しずつ失っていく。時が流れ、ひょんなことから父の「とある秘密」を知ってしまった花は……? 【元DV夫と私のその後】 夫のDVが原因で離婚した私だったが、やがて心と体の傷も癒え、怖かった男性と接しても大丈夫なようになっていた。あの日、元夫と偶然再会し、彼を部屋に入れるまでは……。単行本『AV女優とAV男優が同居する話。』に収録された、短編「一日一回、あなたを好きだと思わせて。」のその後のエピソード。
  • 淫らな指先[特別版・イラスト入り]
    1.0
    1巻880円 (税込)
    私立の芸術大学へ通う暁人は、一目見た瞬間、ステージ上でピアノを弾く鷹生に心を奪われてしまう。鷹生にキスされ身体を求められた暁人は、思いが通じた事が嬉しくて、本当は少し怖かったが、巧みな愛撫に翻弄され、快感に溺れていく。 ある日、心を弾ませ鷹生の部屋を訪れた暁人が目にしたのは、裸の男と抱き合う鷹生……。ふてぶてしく笑みさえ浮かべる鷹生に「俺に抱かれたくてしょうがなくて、ここまで来たんだろう?」と――。 その言葉に傷つきながらも、優しかった鷹生が忘れられない暁人は、彼の手に身を委ねていき?!

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  • 謀反人の娘
    3.3
    横暴な父が、あろうことか国王への反乱を企てて失敗し、エリンは男爵の一人娘から、謀反人の娘という立場へ転落した。共犯だと誤解されれば、どんな罰を受けてもおかしくはない。怯える彼女に王が下した裁定は、思いがけないものだった。国王直属の騎士で、勇猛果敢な戦功を讃えられる伝説の戦士、マルコム・ル・ファルーシュと結婚し、跡継ぎを作れというのだ。エリンは結婚が怖かった。父に虐げられた亡き母を思い出す。マルコムは大柄で力が強い。あんな人に服従を強いられたら……。だが初めての口づけを受けたとき、その不安は期待へと変わった。
  • モテすぎ不良くんと、ナイショの恋人ごっこ。
    -
    中学生の菜都は、平和な学校生活を願うごく普通の女の子!それなのに、ある日突然イケメン不良男子・玲人の恋人にさせられちゃった…!最初は玲人が怖かったけれど、不良に絡まれたところを助けてくれたり、危険からさりげなく守ってくれたり…。さらには菜都を一途に溺愛しはじめ、菜都の心は揺れ動いて!?「俺のことだけ考えてろ」クールな玲人からの大きすぎる愛にきゅん! 恋人ごっこから始まるヒミツの恋!
  • 【電子限定おまけ付き】 やさしい鬼とひとつ屋根
    4.3
    史遠には、人に紛れて暮らしている鬼たちの角や牙が見える能力がある。旅先で出会った青年・左維とやんちゃな楽も鬼だったが、ひょんなことから彼らと同居することになった史遠は気づかぬ振りをしていた。自分の能力を鬼たちに知られるのが怖かったから。優しい左維に惹かれるにつれ、彼に忘れられない人がいるらしいことが辛くなる史遠だが? 電子限定書き下ろしSSを収録!! 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
  • 夜よみがえる思い出
    3.0
    カリスはまたいやな夢を見て、目を覚ました。3年前に別れたザンダーと教会で結婚式を挙げる夢だ。なぜこんな夢を繰り返し見るのだろう。2人は会って早々に恋に落ち、一緒に暮らすほどだったのに、彼の裏切りを知ったカリスは、黙って逃げだしたのだ。ところが、その夢を見た日の午後、カリスの前にザンダーが現れた。彼女が仕事で抱える不動産物件の古い屋敷を見に来たという。ザンダーの目的は何? 彼にはどうしても会いたくない理由があるのに。カリスはずっと心に秘めてきたことが明かされそうで怖かった。それは彼が許すはずのない、2人の間の子供をめぐる悲しい秘密だった。
  • Love Jossie 29歳、ひねくれ王子と恋はじめます~恋愛→結婚のススメ~ 番外編
    完結
    3.5
    全1巻110円 (税込)
    大好評の恋愛と結婚の本音シリーズ! 感動のプロポーズの、その後を描いた番外編!誰かに恋をするのが怖かった“おひとり様”だった実咲が、ひねくれ男子の恋人・理人からプロポーズを受けて数日。理人との同棲生活は順調で、理人はすごく優しくしてくれて、結婚式の準備もさくさく進めてくれる。けれど、実咲の気持ちは、何故か晴れなくて…!?(34P)(この作品はウェブ・マガジン:Love Jossie Vol.76に収録されています。重複購入にご注意ください。)
  • ランスへの帰郷
    -
    本書は自伝の形をとっているが、この社会への鋭い考察である。自由と平等を謳う階級社会。さらには労働者階級と投票、右傾化にも、特に深い分析がなされている。著者はフランス北東部の都市ランスの貧困家庭に生まれた。13歳で工場勤めを始めた父、小学校を出て家政婦になった母。祖父母もまた極貧の労働者だった。しかし哲学や文学に傾倒し、自身の同性愛を自覚するにつれ、著者は家族から離反してゆく。一族で初めて大学に進み、パリの知識人とも交わるようになった著者は、出自を強く恥じる。ゲイであることよりも、下層出身であることを知られるのが怖かった。嫌悪していた父の入院と死を機に、著者は数十年ぶりで帰郷する。失われた時間を取り戻すかのように母と語り合う日々。息子が遠ざかったことで、母は苦しんでいた。自ら去ったはずの息子も、別の意味で苦しんでいた。階級社会、差別的な教育制度、執拗な性規範という、日常的であからさまな支配と服従のメカニズムが正常に働く社会。本書はその異様さと、それがもたらす苦しみを、ブルデュー、フーコー、ボールドウィン、ジュネ、ニザン、アニー・エルノー、レイモンド・ウィリアムズらの作品を道標としつつ、自らの半生に浮き彫りにした。仏独ベスト&ロングセラー。
  • リーダーは半歩前を歩け―金大中というヒント
    3.7
    政治も経済も未曾有の混迷期にある現在、私たちは「リーダーシップ」という古くて新しい問題を、問い直す必要がある。安全保障の激変期における政治家とは? 金融崩壊後の市場で持続可能な成長を実現し得る経営者とは? 明確なビジョンを示す上司とは? 本書は、古今東西の政治家や歴代の日本の首相に言及しつつ、悩める時代を突き抜ける「7つのリーダー・パワー」を提言する。韓国元大統領にしてノーベル平和賞を受賞した金大中氏との対談も収録。指導者不在が叫ばれる日本社会で、現代を代表する政治学者が思い描く、理想のリーダー像とは? 【目次】はじめに 私はリーダーになるのが怖かった/第一章 カギは「半歩前」だ――そろそろニュー・モデル/第二章 あなたも「リーダー」になれる?――リーダーシップ・ビジネス篇/一 多少、肉食系がいい/二 姜尚中流「七つのリーダー・パワー」/第三章 「見てるだけ」ではダメです――リーダーシップ・政治篇/一 何だったのか、「小泉劇場」/二 土壌を作ろう、参加しよう/第四章 【対談】幸いなる邂逅――アジアのリーダー、金大中氏に聞く/終章 歴史と勝負する――「責任力」もしくは「信じる力」/おわりに
  • 私が食べた本
    3.5
    小さなころ怖かった古典、過去の嫉妬を思い出す小説、何度も買った作家指南書、そして自身の著書について……デビューから書き続けた「本」にまつわるエッセイを一冊に。新たに5本を追加収録! 芥川賞作家である著者初の書評集。解説・島本理生。
  • 恋のない国の恋 ~皇帝と奴隷の寵姫~
    7/18入荷
    -
    これは恋という概念のない国のお話。宰相家で女奴隷として育った美しい娘・ヴルダは新しく即位した皇帝・ジャディードへの貢ぎ物として差し出された。しかし若く美しい皇帝はヴルダを抱こうとはせず、ヴルダに対し「私はお前と恋がしたいのだ」と言った。恋という聞きなれない言葉に困惑するヴルダにジャディードは「お互いを愛おしく思うことが恋」だと教えてくれた。ヴルダはすでに主であるジャディードを愛おしく思ってる。そう伝えると、ジャディードは悲しそうに「それは奴隷としての義務であり、恋ではない」と言った。それから、ジャディードはヴルダを家族のように扱ってくれた。ヴルダはそれが怖かった。皇帝と奴隷とでは家族になどなれはしない。ジャディードの求愛は続き、ヴルダは徐々にジャディードのことをひとりの人間として愛おしく思うようになっていく。しかし、皇帝が恋により弱くなることを恐れた皇太后が、ふたりの仲を引き裂こうと画策しはじめ……。

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