待つ 敬語作品一覧

  • 敬語で旅する四人の男
    4.1
    真面目さゆえに他人に振り回されがちな真島。バツイチの冴えない研究者、繁田。彼女のキツイ束縛に悩む、愛想のよさが取り柄の仲杉。少し変わり者の超絶イケメン、斎木。友人でなく、仲良しでもないのに、なぜか一緒に旅に出る四人。その先で待つ、それぞれの再会、別れ、奇跡。他人の事情に踏み込みすぎない男たちの、つかず離れずな距離感が心地好い連作短編集!
  • その敬語では恥をかく!
    -
    敬語をきちんと使えなければ、社会人としての教養を疑われたり、相手に不快感を与えたりすることになる。しかも、敬語を間違えても指摘してもらえない。だから、敬語は指南書で身につけるのが効果的である。本書は各項目冒頭の敬語表現について、まず、誤用か正用かをクイズ形式で問う。次にその答えを、文化庁・NHKの世論調査の結果や、インターネットでのヒット件数、語源、歴史的経緯などを踏まえて解説する。たとえば「待つ」の項では、(1)「お待ちください」、(2)「お待ちになってください」、(3)「お待ちしてください」のどれが正解かを尋ね、解説により(1)(2)が正解であると分かる。さらに、本書では、文化庁文化審議会が2007年に発表した「敬語の指針」にも言及。そこで示されている「敬語の5分類」にすると、どこが分かりやすく、どこに難点があるかが理解できる。日本語学者による、使える敬語表現ガイドブック!
  • ヴァンパイア・エロティクス
    3.0
    「君は今夜から僕だけの慰み者だ」優しかったはずの婚約者に凌辱されてしまうなんて!?……軟禁された洋館で真冬を待っていたのは行方不明だった鳴瀬。婚約者の彼は吸血姫に永遠の愛を誓う「屍鬼」へ変貌していた。しかも性格が一変。クールだった彼に獣欲剥き出しで躰を押し開かれ、執拗な愛撫と敬語言葉責めの果て処女を奪われて! 私を憎んで弄んでいる? それとも本当は純愛?

    試し読み

    フォロー

最近チェックした本