変電所作品一覧

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  • 詳解 高圧受電設備の保護協調
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    1巻3,850円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 高圧受電設備の保護協調を詳細に解説!  高圧受電設備の保護協調を一番詳しく解説した本。  高圧受電設備を管理する電気主任技術者・電気管理技術者にとって配電用変電所と需要家の保護協調を図り、需要家構内で生じた事故の波及を防ぐことは非常に重要です。本書は高圧受電設備の保護協調(過電流保護協調・地絡保護協調)について体系的かつ詳細に解説しています。また、過電流保護協調・地絡保護協調に関する演習問題を掲載することで、実務で必要な知識、計算力を養うことができ、電気技術者のレベルアップ、社内研修などにお役立ていただる一冊となっています。 0章 保護協調の基礎知識 0.1 過電流保護協調とは 0.2 PF・S形とCB形 0.3 過電流保護協調曲線の書き方・見方 0.4 地絡保護協調とは 0.5 GRの不必要動作 0.6 DGRの特性曲線の書き方・見方 0.7 %Z法 1章 過電流保護協調 1.1 過電流保護協調の概要 1.2 主遮断装置の種類 1.3 PF・S形の適用制限 1.4 変圧器一次側PFの選定法 1.5 変圧器一次側PFと二次側MCCBとの保護協調 1.6 CB形の基礎知識 1.7 過電流継電器の役割 1.8 過電流継電器と変圧器用PFとの保護協調 1.9 過電流継電器と変圧器用タイムラグヒューズとの保護協調 1.10 過電流継電器と高圧進相コンデンサ用PFとの保護協調 1.11 過電流継電器と高圧誘導電動機用2Eリレーとの保護協調 1.12 短絡強度協調の基礎知識 1.13 主遮断装置電源側のケーブルと電線の保護協調       1.14 演習問題 2章 地絡保護協調 2.1 地絡保護協調の概要 2.2 配電用変電所の地絡保護方式 2.3 地絡電流と零相電圧の大きさ 2.4 地絡電流とオープンデルタ電圧の関係 2.5 高圧需要家の地絡保護方式  2.6 高圧需要家と配電用変電所との地絡保護協調 2.7 地絡方向継電器の入力極性 2.8 演習問題
  • 絵とき 電気設備技術基準・解釈早わかり ―2021年版―
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 「電技(省令)と電技解釈」の絵とき解説-2021年最新版!!  本書は、「電気設備技術基準」と「電気設備技術基準の解釈」の絵とき解説書です。長年電気設備の設計・施工・保守・管理に携わる技術者には欠かせない法令解説書として定評のある一冊です。  平成23年7月1日には「電気設備技術基準の解釈」が全文改正されて適用されていますが、その後も不定期に部分的な改正が行われています。本書では、この「電技解釈」とその元である省令の「電気設備技術基準」の絵とき解説に加え、関連の法令「発電用風力設備技術基準」及び「発電用風力設備技術基準の解釈」のほか、関連の技術資料(日本電気技術規格委員会規格JESCや参考技術資料)などを取り込んで理解しやすいようにしています。特に「電技解釈」については、条文を偶数頁に、その絵とき解説を奇数頁に配して、法令の条文に対応しながら理解しにくい箇所を解説頁で理解できるようにしていることが、本書の特長でもあります。 ■電気設備技術基準・解釈とその概要  1 新電気設備技術基準の背景と概要  2 電気設備技術基準の解釈の位置づけとその概要  3 技術基準と関係法規  4 条文の読み方 ■「電気設備技術基準」早わかり 電気設備に関する技術基準を定める省令  第1章 総則  第2章 電気の供給のための電気設備の施設  第3章 電気使用場所の施設  附則 ■「電気設備技術基準・解釈」早わかり  第1章 総則   第1節 通則   第2節 電線   第3節 電路の絶縁及び接地   第4節 電気機械器具の保安原則   第5節 過電流,地絡及び異常電圧に対する保護対策  第2章 発電所並びに変電所,開閉所及びこれらに準ずる場所の施設  第3章 電線路   第1節 電線路の通則   第2節 架空電線路の通則   第3節 低圧及び高圧の架空電線路   第4節 特別高圧架空電線路   第5節 屋側電線路,屋上電線路,架空引込線及び連接引込線   第6節 地中電線路   第7節 特殊場所の電線路  第4章 電力保安通信設備  第5章 電気使用場所の施設及び小出力発電設備   第1節 電気使用場所の施設及び小出力発電設備の通則   第2節 配線等の施設   第3節 特殊場所の施設   第4節 特殊機器等の施設   第5節 小出力発電設備  第6章 電気鉄道等  第7章 国際規格の取り入れ  第8章 分散型電源の系統連系設備 ■規格/計算方法/別表/JESC/参考  規格  計算方法  別表  JESC  参考 ■「発電用風力設備技術基準・解釈」早わかり  発電用風力設備に関する技術基準を定める省令  発電用風力設備の技術基準の解釈について  発電用風力設備に関する技術基準を定める省令及びその解釈に関する逐次解説 ●電気設備に関する技術基準を定める省令/電気設備の技術基準の解釈の改正の要点
  • OHM大学テキスト 電力発生・輸送工学
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    1巻2,860円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 多くの大学のカリキュラムに適合した、「電力発生・輸送工学」「送配電工学」「発変電工学」の新たなテキスト  電気・電子・通信系学科の専門課目「電力発生・輸送工学」「送配電工学」「発変電工学」の教科書。  最近の大学の講義ではカリキュラムにさまざまな他の課目が増えてきたことから、発変電から送配電までが一つの講義内で扱われることが多いため、発変電・送配電技術の基礎を一冊にまとめてわかりやすく解説したものです。従来からある発電方式の解説に加えて、再生可能エネルギーや昨今のエネルギー事情にもふれており、現在の電力系統の全容が学べる内容となっています。全体は15章構成となっており、各章末には理解度をチェックする演習問題を配しています。 目次 1章 電力系統の概説 2章 電気材料 3章 火力発電 4章 原子力発電 5章 水力発電 6章 再生可能エネルギー 7章 輸送設備の概説 8章 架空送電線 9章 変電所・送配電線の事故対策 10章 ケーブル送電線 11章 変電および変電所 12章 保護制御システム 13章 対称座標法と故障計算 14章 配電系統 15章 将来の電力発生輸送 演習問題略解 索引
  • 火力発電所・所内回路と付属変電所
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    1巻990円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 火力発電所は発生電力の数%を消費する大きな負荷で、負荷には各種のポンプ、通風機、燃料処理装置や制御装置などがあり、電源供給には、始動時および運転時、所内系統の故障、外部系統の動揺などを考慮に入れた系統構成が必要です。 このような系統構成の考え方と実例、使用される諸機器とその機能、直流電源としての蓄電池の容量決定法などを具体的に解説しています。
  • 基本を学ぶ 電力工学
    5.0
    1巻2,750円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 基本事項をコンパクトにまとめ、親切・丁寧に解説した新しい電力工学の教科書!  本シリーズは電気・電子・情報系の大学学部向け2単位用のテキストシリーズとして、紙面の許す限り多くの図面を取り入れ、さらに、図面内にも吹出しを入れ、わかりやすく解説しています。また、章末の練習問題は、基礎的内容から発展的な内容まで扱っています。  本書はスマートグリッドなどの最新の技術を取り入れた現在の発電や送配電などの電力システムの構成を解説するとともに電磁気学や回路理論を基礎に、大容量電気エネルギーの発生・伝送と消費、三相交流による電力伝送方式と計算手法、電力系統故障時の過渡現象解析を解説します。 目次 1章 電気エネルギーの発生と利用  1-1 一次エネルギーと電気エネルギー  1-2 電気エネルギーの発生と消費  1-3 電力設備と電力系統  1-4 水力発電の原理  1-5 火力発電の原理  1-6 原子力発電の原理  1-7 電気事業発達の歴史 2章 三相交流回路と三相電力  2-1 正弦波交流  2-2 複素表示  2-3 交流の電力と複素表示  2-4 対称三相交流  2-5 相電圧と線間電圧  2-6 Y結線とΔ結線  2-7 対称三相回路と三相電力 3章 送配電系統と電力設備  3-1 高電圧化と大容量化  3-2 送電系統と配電方式  3-3 架空・地中送配電線路路  3-4 送配電線路の等価回路  3-5 変電所と三相変圧器  3-6 変成器・開閉機器・避雷器・継電器 4章 定電圧送電と無効電力の調整  4-1 パーセントインピーダンスと単位法  4-2 有効電力と無効電力の送電  4-3 電圧降下とフェランチ効果  4-4 無効電力の発生・消費と調相  4-5 電力用コンデンサと無効電力の補償  4-6 電力方程式と電力円線図 5章 電力系統の故障解析  5-1 故障とサージ電圧  5-2 簡易故障計算  5-3 三相対称座標法  5-4 対称分回路  5-5 対称座標法による故障計算  5-6 中性点接地方式  5-7 誘導障害 6章 電力系統の安定度  6-1 電力潮流計算  6-2 有効電力と周波数  6-3 定態安定度と過渡安定度  6-4 パワーエレクトロニクスと直流送電 練習問題解答
  • 工場配電 (第6版)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 今求められる工場配電の知識をまとめた! これまで ・1970年 工場配電 ・1978年 工場配電 改訂版 ・1989年 工場配電 新版 ・2000年 最新 工場配電 ・2011年 工場配電 と版を重ねてきた工場電気技術者必携書の改訂版。 本書が版を重ねていくうちに、高度経済成長期に多くの工場が建設された時代から、建設された工場設備の老朽化による更新工事が主流となる時代へと変わっていきました。これに伴い、従来の工場電気設備技術に加え,限られた場所、工期でどのように建設・更新工事を行うかが課題となってきています。加えて、熟練技術者の高齢化、人材の空洞化により、十分に技術伝承できないまま、経験の浅い技術者が建設を担当する状況も増えてきています。また、環境対策や災害対策が、より一層求められるようになってきています。 そこで、今回の改訂では、若手・中堅技術者をおもな対象として、現状の工場電気技術者の要求、ベテラン技術者の知識・経験から伝承すべき事項、最新技術・規格・基準等をまとめ、工場配電の現代的なあるべき姿を記載しました。 「これから経験を重ねていく若手エンジニア」をはじめ、「工場における電気を知りたいと思った方」「工場電気設備の新設および更新を計画・設計する方」「電気設備についてちょっと確認したい方」に役に立つようにまとめています。 第1編 計画  第1章 基本計画  1・1 現地調査  1・2 基本設計方針  1・3 設計項目  1・4 法令の遵守  1・5 工程上の注意事項  1・6 リプレースの場合の注意事項  1・7 図書・図面の整備の重要性  第2章 系統計画  2・1 負荷調査と負荷容量の算定  2・2 受電方式・種別の決定  2・3 受電電圧および給電事情  2・4 配電方式の決定  2・5 母線方式の決定  第3章 その他留意事項  3・1 電気関連法規・規格と申請・届出  3・2 電力契約  3・3 系統連系 第2編 系統設計  第1章 電圧  1・1 配電電圧  1・2 電圧変動と電圧降下計算法  1・3 電動機負荷を含む電圧降下の計算方法  1・4 電圧変動対策  1・5 高調波対策  1・6 不平衡電圧対策  1・7 異常電圧対策  1・8 瞬時電圧低下対策  1・9 停電対策  第2章 故障計算  2・1 系統と故障  2・2 短絡電流の計算  2・3 地絡故障の計算  2・4 計算機による系統解析の応用  第3章 保護リレーシステム  3・1 保護リレーシステムの目的と機能  3・2 保護の対象と方式  3・3 受電回路の保護方式  3・4 配電系統の保護方式  3・5 電力機器の保護方式  第4章 機器配置計画  4・1 変電所構成  4・2 変電所の配置  4・3 変電所内電気機器配置 第3編 設備設計  第1章 電力機器  1・1 受変電用機器  1・2 高圧制御機器  1・3 低圧制御機器  1・4 受配電設備の形態  1・5 電動機  第2章 保安電源設備  2・1 非常用発電機  2・2 直流電源装置,蓄電池  2・3 UPS(無停電電源装置)  2・4 瞬低補償装置  第3章 ケーブル・バスダクト  3・1 電力用電線・ケーブル  3・2 ケーブルの終端接続部・中間接続部  3・3 バスダクト  3・4 制御・計装・光ファイバケーブル  第4章 接地  4・1 接地の目的  4・2 系統接地  4・3 設備・装置の接地  4・4 接地工事 第4編 運転管理設計  第1章 電力管理  1・1 デマンド管理  1・2 電圧管理  1・3 力率管理  第2章 支援システム  2・1 運用支援  2・2 保守支援  2・3 業務支援 第5編 環境・防災対策設計  第1章 設置環境対策  1・1 防爆対策  1・2 静電気対策  1・3 小動物対策  1・4 振動対策  1・5 塩害・腐食対策  1・6 その他設置環境対策  第2章 災害対策  2・1 地震対策  2・2 浸水対策  2・3 火災対策  2・4 強風対策  2・5 火山灰対策 第6編 施工  第1章 施工計画  1・2 施工前の計画  1・3 施工中の管理業務  第2章 主要工事  2・1 基礎工事  2・2 据付け工事  2・3 ケーブル工事  2・4 その他工事  第3章 試験・検査  3・1 外観検査  3・2 接地抵抗測定  3・3 絶縁抵抗測定  3・4 絶縁耐力試験  3・5 シーケンス試験  3・6 負荷試験  3・7 使用前自主検査と使用前安全管理審査  3・8 人工地絡試験 第7編 設備の保全と更新  第1章 設備の保全  1・1 設備の劣化  1・2 保全の形態  1・3 保全計画  1・4 保守点検  1・5 設備の延命化  第2章 設備の更新  2・1 設備更新の考え方  2・2 ライフサイクルコスト
  • 五・一五事件 海軍青年将校たちの「昭和維新」
    4.4
    昭和恐慌下、民衆が困窮を極める中、政党政治の腐敗を憂える海軍青年将校らが起こした五・一五事件。首相を暗殺し、内大臣邸・警視庁を襲撃、変電所爆破による「帝都暗黒化」も目論んだ。本書は、大川周明、北一輝、橘孝三郎、井上日召ら国家主義者と結合した青年将校たちが、天皇親政の「昭和維新」を唱え、兇行に走った軌跡を描く。事件後、政党内閣は崩壊し軍部が台頭。実行犯の減刑嘆願に国民は熱狂する。昭和戦前、最大の分岐点。
  • シーケンス制御が一番わかる
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    1巻2,068円 (税込)
    シーケンス制御とは,機械に行わせる動作を順序正しく覚えさせることにより,始動ボタンを押すだけで,制御装置が仕事を行わさせることです。全自動洗濯機,エアコンといった家庭用電気器具をはじめ,信号機,自動販売機,産業ロボット,自動化設備,エレベータ,自動ドア,発電所・変電所に至るまで,さまざまな装置や設備に使われています。本書は,シーケンス制御の働きや身近な応用例から,徹底的にシーケンス制御の概念を理解しようとするものです。回路やプログラムなどの難しい説明より,シーケンス制御の概念をしっかりと捉えることを目的としています。
  • 徹底カラー図解 電車のしくみ
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    1巻1,487円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 電車のメカニズム、運転のしくみ、駅のはたらきがよくわかる! 電車のメカニズムや運行のしくみを、豊富な写真&精密なイラストでわかりやすく徹底解説しています。 電動機(モーター)や動力伝達装置、扉の開閉装置、運転台の設備、台車の構造、ブレーキ装置、自動列車制御装置といった車両の設備や電車を動かすしくみはもちろん、変電所や第三軌条などの電車に電気を届けるしくみや、線路や駅のしくみまで紹介。 身近な電車のしくみを知れば、通勤や通学など、日々の生活で利用する際にも電車を楽しめるようになるはずです。 鉄道ファンにとっても、これから鉄道のことが知りたい人にとっても満足できる一冊です。
  • 電験三種 極みシリーズ 電力:変電所1
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 単元を絞って、より詳しく、コンパクトに解説! 電験三種の学習を進めていくと、「この単元だけもっと深く知りたい!」と感じることはありませんか? 「電験三種 極みシリーズ」では、各科目を単元ごとに細分化し、従来の参考書以上に詳しく解説します。また、練習問題を豊富に掲載しているので、1冊で単元をマスターし、問題をすらすら解けるレベルまで学力を底上げできます。 本書では、「電力」で出題されるの変電所の役割および所内の変圧器、開閉器について丁寧に解説しています。変圧器の解説では「変圧器の結線」や「変圧器の並行運転の計算」など、開閉器の解説では遮断器、断路器、GISなどといった頻出項目を取り上げています。 なお、変電所②では避雷器・保護継電器・計器用変成器・調相設備・リアクトルについて解説しています。 「電力」変電所①変電所の役割・変圧器・開閉機器 1.変電所の役割と構成機器 2.変圧器 3.開閉機器 4.演習問題
  • 電験三種 極みシリーズ 電力:変電所2
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 単元を絞って、より詳しく、コンパクトに解説! 電験三種の学習を進めていくと、「この単元だけもっと深く知りたい!」と感じることはありませんか? 「電験三種 極みシリーズ」では、各科目を単元ごとに細分化し、従来の参考書以上に詳しく解説します。また、練習問題を豊富に掲載しているので、1冊で単元をマスターし、問題をすらすら解けるレベルまで学力を底上げできます。 本書では、「電力」で出題されるの変電所内の避雷器、保護継電器、計器用変成器、調相設備、リアクトルについて丁寧に解説しています。本書をマスターし、論説問題を得点源にしましょう。 なお、変電所①では変電所の役割および所内の変圧器、開閉器について解説しています。 「電力」変電所②避雷器・保護継電器・計器用変成器・調相設備・リアクトル 1.変電所の役割と構成機器 2.変圧器 3.開閉機器 演習問題
  • 電験三種合格一直線 電力
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 読み込みたくなるオーソドックスな受験解説書 ●基本方針と特徴 ・電力科目をしっかり勉強できる解説書 ・受験者や「新電気」誌読者の要望を丸ごと凝縮した電力科目の最適な解説書 ・電験三種はもちろん二種にも通じる徹底的な基礎力養成 ・豊富な例題、演習問題、練習問題により、解法能力の確実な向上 第1章 水力発電 第2章 火力発電 第3章 その他発電・発電機 第4章 変電所 第5章 送電線路 第6章 電気的特性 第7章 配電設備 第8章 電力系統の管理 第9章 電気材料 付録 進んだ研究
  • 電験三種合格一直線 法規
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 読み込みたくなるオーソドックスな受験解説書 ●基本方針と特徴 ・平成23年の電気事業法や電技解釈の改正を全面的に反映 ・受験者や「新電気」誌読者の要望を凝縮した法規科目の受験に最適な解説書 ・条文の意味を理解しながら電気関係法を体系的に学習できる構成 ・電気関連業務の実用参考書にもなるレベルで徹底的に基礎力を養成 ・豊富な図表、例題、演習問題、練習問題により、解法能力を確実に向上 第1章 電気関係法 第2章 電技解釈Ⅰ(総則,発変電所) 第3章 電技解釈Ⅱ(電線路) 第4章 電技解釈Ⅲ(電気使用場所) 第5章 施設管理 付録1 電気設備技術基準(抄録) 付録2 電技・解釈の用語集
  • 電験三種 なるほど電力
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 重要“33単元”をマスターして合格を目指そう!  電験三種の電力科目は,各種電気設備の電力系統における役割や,電力系統で起こる異常,故障に関する知識が問われます。このため,変圧器や同期機の知識がある程度必要になると共に,送配電線では電気的特性を理解する上で電気回路の知識も必要です。  本書では,過去問研究により重要単元を選抜し,各単元とリンクする電験三種レベルの例題を取り上げ,それを解答するための「問題の考え方・解き方」,その基となる「重要事項・公式」を,原理・法則からわかりやすく解説してあります。 1 水力発電 2 ベルヌーイの定理と水力発電所の出力 3 有効落差の影響と水車の比速度 4 水車の種類と特性 5 揚水式発電所 6 汽力発電 7 熱サイクル 8 熱効率の計算 9 CO2排出量の計算 10 原子力発電 11 その他の発電 12 発電機と並行運転 13 変電所 14 変圧器の百分率インピーダンス降下と並行運転 15 送電方式 16 三相短絡電流の計算 17 中性点接地と地絡事故 18 過電流継電器と送配電線の保護方式 19 誘導障害の原因と対策 20 架空送電線路 21 電線のたるみ 22 支線の計算 23 線路の電圧降下 その1 24 線路の電圧降下 その2 25 送電線で送れる電力 26 力率改善と負荷の増設 27 地中電線路 28 ケーブルの問題点 29 故障点を探せ! 30 配電線路 31 単相3線式の形式 32 異容量V結線の計算 33 電線材料の総まとめ
  • 電験三種 なるほど法規
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 重要“24単元”をマスターして合格を目指そう!  電験三種の法規科目は,保安に関する法規の条文と電気施設管理に分かれます。特に条文の学習は,その記述がすべてであるため正確に覚えること以外に手はありません。しかも,対象となる条文は非常に多く,そのどこからも出題される可能性があります。丸暗記に挑戦したところで,同じスピードで忘れては元も子もありません。このとき重要な役割を担うのが過去問研究と学習方法です。  本書では,過去問研究により重要単元を選抜し,各単元とリンクする電験三種レベルの例題を取り上げ,それを解答するための「問題の考え方・解き方」,その基となる「重要事項・公式」を,原理・法則からわかりやすく解説してあります。  最初は膨大に思える条文の数々も,一つ一つクリアしていくことで思いのほか進展していくものです。焦らず・急がず・一歩ずつ。本書を通して取り組んでいきましょう。 1 電気工作物と電圧 2 電気工作物の保安規制 3 その他の法規 4 電圧用語と電線 5 電路の絶縁性能 6 接地工事 7 電気機械器具の保安 8 過電流,地絡,以上電圧に対する保護 9 発電所,変電所等の保安 10 架空電線路の保安と誘導障害の防止 11 架空電線路の荷重と支持物・支線 12 支線の計算,たるみの計算 13 低高圧架空電線路 14 その他の電線路 15 電気使用場所の保安色々 16 低圧幹線と低圧分岐回路 17 低圧,高圧配線の施設 18 分散型電源と小出力発電設備 19 自家用受電設備のまとめ 20 需要率,負荷率,不等率 21 調整池式水力発電と太陽電池発電の運用原理と計算 22 進相コンデンサ・総まとめ 23 電気施設の事故・総まとめ 24 変圧器の運用・総まとめ
  • 電験三種 やさしく学ぶ電力 (改訂2版)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 初学者、独学者に最適のやさしい電験三種受験対策書、待望の改訂!  2011年発行の「電験三種やさしく学ぶ」シリーズの「電力」の改訂版です。  旧版同様、「図を豊富に用いたわかりやすい解説」、「側注を設けた徹底解説」の紙面構成はそのままに、最新の出題傾向を踏まえた問題の差替え、本文や問題の解説の充実などを行い、よりやさしくわかりやすい内容にパワーアップしています。 1章 水力発電を学ぶ  1-1 水力発電の分類と水力設備  1-2 ベルヌーイの定理と水頭  1-3 水車の種類と特性  1-4 水力発電所と揚水発電所の出力  1-5 水車の速度変動率と速度調定率  1-6 河川流量   練習問題 2章 火力発電を学ぶ  2-1 汽力発電  2-2 ボイラ  2-3 タービンとタービン発電機  2-4 汽力発電所の各種効率の計算  2-5 復水器の役割と損失の計算  2-6 燃料と燃焼  2-7 ガスタービン発電,コンバインドサイクル発電,内燃力発電   練習問題 3章 原子力発電および地熱,太陽光,風力,燃料電池発電を学ぶ  3-1 原子力発電の基礎と発生エネルギーの計算  3-2 沸騰水型軽水炉と加圧水型軽水炉  3-3 太陽光発電,風力発電,バイオマス発電  3-4 地熱発電とコジェネーション発電  3-5 燃料電池発電   練習問題 4章 変電所を学ぶ  4-1 変電所とその設備の概要  4-2 変圧器の三相結線方式と特徴  4-3 開閉設備とGIS  4-4 遮断器の容量,定格遮断容量と短絡容量の計算  4-5 保護継電器の種類と役割  4-6 変圧器の並行運転と条件   練習問題 5章 送電,配電系統を学ぶ  5-1 架空電線路の構成要素  5-2 電線路のたるみと実地長の計算  5-3 電線路の電圧降下と送電電力  5-4 短絡電流の計算  5-5 中性点接地方式の種類と特徴  5-6 地絡電流の計算  5-7 直流送電の用途と特徴  5-8 電磁誘導,静電誘導の障害と対策  5-9 ケーブルの種類と布設方法および静電容量と故障点の測定  5-10 異常電圧の発生とその防護施設および絶縁強調と塩害対策   練習問題 6章 配電線路と設備の運用,低圧配電を学ぶ  6-1 配電線路の構成,高圧,20kV級配電と特別高圧受電方式  6-2 支線の強度計算と条数  6-3 受電設備の力率改善で力率を100%に近づける  6-4 需要率,負荷率,不等率と計算  6-5 単相3線式配電線路とバランサの役割  6-6 配電線路の電圧降下の計算   練習問題 7章 電気材料を学ぶ  7-1 導電材料  7-2 絶縁材料  7-3 磁性材料   練習問題 練習問題解答 索 引
  • 電験三種 やさしく学ぶ法規 (改訂2版)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 初学者、独学者に最適のやさしい電験三種受験対策書、待望の改訂!  2011年発行の「電験三種やさしく学ぶ」シリーズの「法規」の改訂版です。  旧版同様、「図を豊富に用いたわかりやすい解説」、「側注を設けた徹底解説」の紙面構成はそのままに、最新の出題傾向を踏まえた問題の差替え、本文や問題の解説の充実などを行い、よりやさしくわかりやすい内容にパワーアップしています。 1章 電気関係法規を学ぶ  1 電気事業法の目的  2 電気工作物  3 事業用電気工作物の保安Ⅰ(自主保安体制)  4 事業用電気工作物の保安Ⅱ(国の直接関与)  5 電気用品安全法  6 電気工事士法  7 電気工事業法(電気工事業の業務の適正化に関する法律)  練習問題 2章 電気設備の技術基準・解釈を学ぶ  8 用語の定義  9 電圧の種別等  10 電線の種類と接続法  11 低圧電路の絶縁  12 電路と機器の絶縁耐力  13 接地工事の種類と方法  14 電路の混触による危険防止  15 電気機械器具の施設  16 過電流遮断器の施設  17 地絡遮断器の施設  18 避雷器の施設  19 発電所・変電所などの施設  20 架空電線路の施設Ⅰ(支持物の施設,風圧荷重)  21 架空電線路の施設Ⅱ(支線)  22 低高圧架空電線路の施設  23 低高圧各電線路等の併架・共架  24 低高圧か空電線路の接近・交さ  25 屋側電線路,引込線および連接引込線の施設  26 地中電線路の施設  27 屋内電路に対する規制  28 低圧屋内幹線と分岐回路の施設  29 低圧屋内配線工事の種類と施設場所  30 低圧配線工事の施工方法  31 高圧屋内配線の施設と特殊場所の施設  練習問題 3章 電気施設管理を学ぶ  32 需要率,不等率,負荷率  33 変圧器の運転  34 進相コンデンサの設置  35 調整池水力発電所の運用  36 高圧受電設備Ⅰ(構成機器と図記号)  37 高圧受電設備Ⅱ(保守・運用)  練習問題  練習問題の解説・解答
  • 電験二種 計算の攻略
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    1巻4,180円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本電子書籍はB5変サイズの書籍より固定レイアウトで作成しました。 電験二種の計算問題を徹底解説!!  電験二種の合格には、計算問題の攻略が重要です。本書は、一次試験の「理論」と二次試験の「電力・管理」及び「機械・制御」の3科目について、過去40年間で出題された計算問題の丹念な分析に基づき、合格に必須となる問題を厳選しています。演習問題には、選択肢を設けず、すべて自ら答を導く形式を採用し、「解法のポイント」を交えて計算過程をていねいに解説しています。また、各節の冒頭には、問題演習に必要な重要項目を記載し、読者がそのテーマについての全体像を把握できるようにしています。 ★このような方におすすめ 第二種電気主任技術者試験の受験者 ★主要目次 ・まえがき ・目 次 ・電験二種受験ガイド ●第1章 理論科目  1.1 静電気  1.2 磁気  1.3 直流回路  1.4 交流回路  1.5 過渡現象  1.6 電気計測  1.7 電子理論 ●第2章 電力・管理科目  2.1 水力発電  2.2 火力・原子力発電  2.3 発電機・新エネルギー発電  2.4 変電所  2.5 送電線路  2.6 送電系統の電気特性  2.7 配電設備  2.8 施設管理 ●第3章 機械・制御科目  3.1 直流機  3.2 同期機  3.3 変圧器  3.4 誘導機  3.5 パワーエレクトロニクス  3.6 自動制御 ・出題傾向分析表 ・索 引 [付録]  電験二種に関係する基本・組立単位  ギリシャ文字と読み方  数学・物理の公式集
  • 東京クライシス 内閣府企画官・文月祐美
    4.3
    1巻1,870円 (税込)
    上流域での豪雨で荒川の決壊が懸念される真夏の金曜日、千葉と埼玉で竜巻が発生、変電所を襲った。結果、二十三区を含む広範な地域が停電、JRや地下鉄は運休を決め、帰宅困難者が街に溢れることに。止まない雨に刻一刻と洪水の危険性が高まる中、首相と政策顧問団は党の公約に拘り、準備していた防災計画を場当たり的に変更していく。やがて荒川が決壊、墨田区などが水没。顧問団は危機管理監らに責任を被せる形で更迭し保身に走り始める。そしてその悪魔の矛先はついに、たった一人残された内閣府の防災担当企画官・文月祐美に向かう! 命懸けで持ち場を死守する人々を守る、もう一つの闘いの行方は!?
  • 2級電気工事施工管理技士完全攻略 ―第一次検定・第二次検定対応―
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 制度変更に対応した最新の合格教本! 本書は、改正された試験に即した内容とすることはもちろん、 (1)一冊で第一次検定、第二次検定に対応 (2)出題範囲を網羅し、ジャンル別に系統立てた構成 (3)テキストと問題集の性格を取り込む と広範囲の知識経験が求められる試験に対応し、短時間で何を学習すれば効果的かを徹底的に追求した内容として発行するものです。 0編 学習ガイド 1編 第一次検定  1章 電気理論・電気計測  2章 発電所  3章 変電所  4章 送配電  5章 電気機器  6章 照明  7章 電気化学・伝熱  8章 電気設備技術基準等  9章 電気鉄道  10章 報知・警報・呼出・表示設備  11章 テレビ受信・拡声設備  12章 電気通信設備  13章 機械設備  14章 土木  15章 建築  16章 設計・契約関係  17章 施工計画  18章 工程管理  19章 品質管理  20章 建設業法  21章 労働安全衛生法  22章 労働基準法  23章 電気事業法  24章 電気工事士法  25章 電気工事業法  26章 電気用品安全法  27章 建築基準法  28章 消防法  29章 道路法と道路交通法  30章 環境基本法等 2編 第二次検定  1章 電気用語・知識  2章 施工体験記述  3章 語句記述と単線結線図  4章 ネットワーク工程表  5章 法規
  • 変電所の保守技術
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    1巻3,960円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 本書は、東京電力パワーグリッド(株)および東京電設サービス(株)社において実施している変電所設備の保守技術より、最新の診断技術や機器修理における新工法の適用事例について紹介したものです。旧来からの変電所保守に、新たな知見や工法などの改善を行っている中から一般にも活用できると思われるテーマを抽出し、掲載しています。 変電所保守業務を改善していくうえで指南書となる書籍です。 注)本書は、電気総合雑誌『OHM』2018年9月号~2019年5月号の特集記事を編纂したものです。 1. 変圧器の保守技術 2. 密閉形変電設備の補修技術 3. 微量PCB 含有電気機器の保守と無害化処理 4. 蓄電池の保守技術 5. 設備状態診断のための絶縁油・SF6 ガス分析技術 6. ガス遮断器の保守技術 7. 真空遮断器の保守技術 8. 直流制御回路の保守〈その1〉 9. 直流制御回路の保守〈その2〉
  • ゆきをんな
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    あれは夢だったのだろうか。変電所点検の仕事で秋田を訪れた生田俊彦は、吹雪の夜に遭難、雪原で見知らぬ女に出会い、そして体を重ねた。「黙って。何も話してはなりません。話せば、愛は枯れてしまいます」その美しい女はそう言って姿を消した。あれは寒さで疲労した脳が生み出した悪夢のはずだ。だが、病院で目覚めた生田の目の前にいた看護婦は、彼女に瓜二つだった……。謎めいた女の幻影に惑わされる男を描いた長篇小説。 ●薄井ゆうじ(うすい・ゆうじ) 1949年茨城県生まれ。イラストレーター、デザイン編集会社経営を経て作家へ。1988年『残像少年』で第51回小説現代新人賞を受賞。1991年に初の長篇『天使猫のいる部屋』を発表。1994年『樹の上の草魚』で第15回吉川栄治文学新人賞を受賞。映画化・舞台化・ドラマ化された作品も多い。

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