喫煙室作品一覧

  • 令和怪談集 恐の胎動
    5.0
    「ネジのぶっ飛んだ大胆な怪異の連続! 最高!」――怪談家ぁみ 新世代最恐怪談 ここに登場! 彗星のごとく現れた新世代が刻む腸(はらわた)が軋む恐怖! ・旅の途中で立ち寄った小さな寺での凄惨な体験「御厨子開帳」 ・深夜残業中、タバコを吸おうと喫煙室入ろうとすると…「整列!」 ・オフィスの椅子が座るたびに妙な音を立てる。そのおぞましい理由とは「豚の椅子」 ・久しぶりに会う古い友人が連れていた女の奇妙な行動は…「モルダー先輩」 ・親友の住む新しいマンションを訪ねたが、部屋の隅に妙なものを見つけて…「恐の胎動」 ――など31話収録。 怪談家ぁみも絶賛、〈怪談マンスリーコンテスト〉にて平山賞・黒木賞のダブル受賞に輝いた書き手が研ぎすました筆を大胆に振るう!
  • 超クソゲーVR
    -
    祝VR元年!! ゲームの未来がここから始まる!! それを記念してクソゲー完全カタログ、オールカラーで大復活!! 『超クソゲー1』『2』、幻のコンビニ版から厳選したアレやコレ、 選りすぐりのVR(=Very Rare)原稿を多数収録!! さらに「PCエンジン」を中心とした書き下ろしレビューと VR(=Very Rare)な開発者インタビューなど、 80ページを超える新企画を加えた総天然色な最新刊、ここに登場!! 『VR』だけのビックサプライズ・その1は、 あの「キング・オブ・ポップ」マイケル・ジャクソンと共に 伝説のゲーム『マイケル・ジャクソンズ ムーンウォーカー』を創った男、 鶴見六百氏の独占ロングインタビュー!! ポー!! 「当時セガ本社の二号館の七階に喫煙室があったんですけど、 そこに副部長だった石井洋児さんがよくいらしてたんですね。 お会いするたびに『面白いことないか?』って おっしゃっていただいてたんですけど、 ある日『鶴見くん、マイケル・ジャクソンのゲームを作らないか?』って」 「マイケル側は、本人がちゃんと見た上で、要望を返してくれたんですね。 代理人が聞き取りしたものがファックスで送られてきて、 『ミスター・ジャクソンはロボットに変形することを希望している』とか 『マシンガンの弾痕をMの形にしてほしい』とか」 「セガやタイトー、ナムコは過去にあった中で もっとも素晴らしいゲーム専門学校でしたね。あのときの投資が、 いまや数倍になってゲーム業界を支えているわけですよ」 ビックサプライズ・その2!! 『THE スナイパー』『THE 落武者』『THE お姉チャンバラ』など 個性的すぎるタイトルで心に感動を超える素敵なサムシングを 残したSIMPLEシリーズ。その総指揮を取っていた プロデューサー・岡島信幸氏が『超クソゲー』シリーズに初登場!! (『THE 男たちの機銃砲座』について) 「担当Pと『漢らしいゲームにしたいよね』ってコンセプトについて 話をしていたんですよ。僕はゲームをチェックするところまではしてなくて ……その辺は担当者を信頼していたんですが。 そしたら『ファミ通』に『敵を見なければクリアできる』って書いてあって、 前向きどころか、後ろ向きで……その衝撃たるや(苦笑)」 (『THE 落武者』について) 「(タイトルの由来)なんででしょうね……あっ『鬼武者』が ヒットしてたからかな? あっちが『鬼武者』なら、 こっちは『落武者』だろうと」 さらに巻末には『ゲームセンターCX』にも登場した 伝説のインタビュー「『たけしの挑戦状』を創った男」まで収録した 『超クソゲー』シリーズ最新刊、『超クソゲーVR』!! これを読まずしてクソゲー道は語れないッ!! ------------------------------
  • なんでもない一日 シャーリイ・ジャクスン短編集
    3.7
    人間の裡に潜む不気味なものを抉り出し、独特の乾いた筆致で書き続けたシャーリイ・ジャクスンは、強烈な悪意がもたらす恐怖から奇妙なユーモアまで幅広い味わいの短編を手がけたことでも知られている。死後に発見された未出版作品と単行本未収録作を集成した作品集Just an Ordinary Dayより、現実と妄想のはざまで何ものかに追われ続ける女の不安と焦燥を描く「逢瀬」、魔術を扱った中世風暗黒ゴシック譚「城の主」、両親を失なった少女の奇妙な振るまいに困惑する主婦が語る「『はい』と一言」など、悪意と妄念、恐怖と哄笑が彩る23編にエッセイ5編を付す。本邦初訳作多数。/収録作=「序文 思い出せること」「スミス夫人の蜜月(バージョン1)」「スミス夫人の蜜月(バージョン2)――新妻殺害のミステリー」「よき妻」「ネズミ」「逢瀬」「お決まりの話題」「なんでもない日にピーナツを持って」「悪の可能性」「行方不明の少女」「偉大な声も静まりぬ」「夏の日の午後」「おつらいときには」「アンダースン夫人」「城の主」「店からのサービス」「貧しいおばあさん」「メルヴィル夫人の買い物」「レディとの旅」「『はい』と一言」「家」「喫煙室」「インディアンはテントで暮らす」「うちのおばあちゃんと猫たち」「男の子たちのパーティ」「不良少年」「車のせいかも」「S・B・フェアチャイルドの思い出」「カブスカウトのデンで一人きり」「エピローグ 名声」
  • 新C級さらりーまん講座 1
    5.0
    連載開始から早20年、連載回数500回。給料とボーナスさえしっかりもらえりゃ会社がどうなろうが知ったこっちゃない、喫煙室と屋上が憩いの場で、自分へのご褒美ばかり考えてる。そんな“C級”な男たちが次から次へと登場。 仕事はまるでダメでも、周りから理解されなくても、自分の「個」さえあればサラリーマン生活なんて乗り切っていける。異彩を放つサラリーマンたちの生態にさんざん笑ったその後には、明日からの生きる勇気と希望がわいてくる。 これはまさに、現代を生きるサラリーマン必読の一冊です。
  • Vesta(ヴェスタ) No.134
    -
    【特集】ミツバチとハチミツの食文化  特集アドバイザー:眞貝理香(総合地球環境学研究所・外来研究員) 「ミツバチやハチミツのことを知ると、人生はもっと楽しくなります!」などというと、何やら怪しい自己啓発の宣伝文句のようですが、これは少なくとも私の実感です。  本特集は、食品としてのハチミツという視点だけでなく、「人とミツバチ・ハチミツの関わり」「それを取り巻く様々な生物、環境」という、複眼的な視点で編集されています。  一匹の小さなミツバチの能力に驚き、さらに群としての社会性に驚き、ミツバチと植生、他の昆虫や環境の関わりを知ると、網の目のような生態系が可視化され、自然や社会を見る「解像度」まで上がるかもしれません。 ハチミツが時代や地域により、様々に利用されてきた歴史や各地の食文化の面白さ、そしてハチミツ自体の、色・香り・味・舌触りの実に多様なこと! ハチミツは、ミツバチと地域の自然が織りなした恵みそのものです。 ハチミツも本特集も、視覚・嗅覚・味覚・触覚、それにミツバチの羽音(聴覚)までご想像の上、「五感」で楽しんでいただけたら幸いです。 「みるvesta」ミツバチとハチミツの食文化 制作中! Ⅰ 養蜂の歴史・食文化  1 ミツバチ世界への誘い 生体の基本と貢献/佐々木 正己  2 世界と日本の養蜂の歴史/眞貝 理香  3 日本と世界の養蜂文化を知る -養蜂博物館(愛知県・瀬戸市)井上コレクション-/眞貝 理香 Ⅱ 世界と日本におけるハチミツの利用法  1 ニホンミツバチと人が共生する対馬の養蜂/高田 陽  2 東南アジア大陸部における人びととミツバチ資源の利用/園江 満  [コラム]蜜湯の仏事と梅湯のもてなし -ニホンミツバチを飼育する寺 真福寺(京都府亀岡市)-/眞貝 理香  3 ドイツのミツバチと食文化/クリストフ・ルプレヒト  [コラム]古代から続く味 スペインのハチミツの歴史とアラフー/小倉 真理子  [コラム]ミツバチ豆知識/編集部  4 神様によって調理された食べ物 -アフリカ熱帯林のハチミツ採集文化/大石 高典  5 日本のミードの現状とこれから/一般社団法人 日本ミード協会  [コラム]ハチミツ専門店の立場から/大久保 ひとみ  [コラム]ハチミツでもっとおいしく/編集部  [コラム]偽ハチミツを探せ!ハチミツ分析の最先端/高橋 純一  6 ハチミツの味/塩尻 かおり・高田 知紗・永井 美沙希 Ⅲ ミツバチと共に暮らす  1 私たちの食を支えるポリネーター・生物多様性の重要性/滝 久智・永野 裕大・夏目 佳枝  2 なごや文化のみちミツバチプロジェクト-高校生による養蜂と商品開発-/柘植 政志  3 日本の養蜂業界、これまでとこれから/中村 純 特集まとめ ミツバチとハチミツ -「多様性」と「テロワール」が支えるもの/眞貝 理香 <連載> ☆台所史探訪(8)「標準化/規格化と大量生産への流れ」/須崎 文代 ☆大食軒酩酊の食文化(第64回)「喫煙室」/石毛 直道 ☆文献紹介 足立 己幸=編、足立 己幸・衛藤 久美=著『共食と孤食 50年の食生態学研究から未来へ』/江原 絢子

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  • 枕時計の女
    -
    「……かまいません。どうぞ、お持ちになって行ってください」女は決心したようにそう言って、時計と岡崎を見くらべた。「大切にしていた時計なのですが、あなたになら。……似てるんです」「え? 誰が、誰にですか」口に出してから、無粋なことを言ったと、彼は悔やんだ。女はもう、壁の時計のところに立っている。時計の針は全速力でまわっていたが、女がそれを取り上げると、その回転がぴたりととまった。持ち上げたはずみで、ぜんまいが切れたか、歯車でもはずれたのだろう。(「枕時計の女」より)  記憶の時空を越え、出会った男女の淡き交わりを紡ぐ十二の短篇小説を収録。 *枕時計の女 *鳥を捜す女 *卒業しなかった女 *蜩になった女 *カモシカを追う女 *糸桜の女 *黒百合を食べた女 *浜茶屋に来た女 *露天風呂にいた女 *喫煙室の女 *飛翔する女 *地下鉄の女 ●薄井ゆうじ(うすい・ゆうじ) 1949年茨城県生まれ。イラストレーター、デザイン編集会社経営を経て作家へ。1988年『残像少年』で第51回小説現代新人賞を受賞。1991年に初の長篇『天使猫のいる部屋』を発表。1994年『樹の上の草魚』で第15回吉川栄治文学新人賞を受賞。映画化・舞台化・ドラマ化された作品も多い。
  • 愛美の残業日誌 Vol.1~月明かりに照らされて
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    1~5巻110~165円 (税込)
    契約社員 細谷愛美 は予定外の残業を終えて帰ろうとしたときエレベーターホールの向こうから聞こえるなにやらなぞめいた物音に気がついた。音に導かれるように行き着いたのは喫煙室。窓から差し込む月明かりがつくるブラインドの影。まだらな光のなかでうごめく人影を発券してしまった。立ち去りたいのに体が硬直して動かない愛美は男女の動きから目を離すことができなくなってしまった。たまらず勃った乳首に手を伸ばそうとした愛美の後ろには……!?

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  • 愛美の残業日誌 (合本版)
    -
    1巻330円 (税込)
    契約社員 細谷愛美 は予定外の残業を終えて帰ろうとしたときエレベーターホールの向こうから聞こえるなにやらなぞめいた物音に気がついた。 音に導かれるように行き着いたのは喫煙室。窓から差し込む月明かりがつくるブラインドの影。まだらな光のなかでうごめく人影を発見してしまった。 立ち去りたいのに体が硬直して動かない愛美は男女の動きから目を離すことができなくなってしまった。 たまらず勃った乳首に手を伸ばそうとした愛美の後ろには……!? ★シリーズ合本版/下記の5作品を収録 ◇1.月明かりに照らされて ◇2.とろける! 時間外残業 ◇3.雨宿りの情欲 ◇4.もっと入れて欲しいの ◇5.ごめんなさい…でもエッチが好きなの…
  • 列車編成席番表2022夏・秋
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    2022年3月12日のJRグループダイヤ改正以降のJR・私鉄のすべての指定席連結列車のうち、6月までに変更があった事項を中心にまとめています。座席番号を、実際に走っている列車の車内見取図で掲載。編成単位の車内見取図では、座席の位置だけでなく、トイレ・洗面所、喫煙室の位置や窓の配置なども一目瞭然。おもな車窓風景、使用車両の形式などを含めた情報が満載です。何号車の、どの席がよいかなど、調べるだけでも楽しく、鉄道旅行愛好者にもおすすめの一冊。「みどりの窓口」や旅行会社のカウンターなどで、業務用としても広く使われています。『時刻表』とあわせてお使いいただけると、よりいっそう鉄道の旅が楽しめます。なお、夏の臨時列車は、昨年の運転実績を参考にして掲載しました。
  • 列車編成席番表2023夏・秋
    -
    2023年3月18日のJRグループダイヤ改正以降のJR・私鉄のすべての指定席連結列車のうち、6月までに変更があった事項を中心にまとめています。座席番号を、実際に走っている列車の車内見取図で掲載。編成単位の車内見取図では、座席の位置だけでなく、トイレ・洗面所、喫煙室の位置や窓の配置なども一目瞭然。おもな車窓風景、使用車両の形式などを含めた情報が満載です。何号車の、どの席がよいかなど、調べるだけでも楽しく、鉄道旅行愛好者にもおすすめの一冊。「みどりの窓口」や旅行会社のカウンターなどで、業務用としても広く使われています。『時刻表』とあわせてお使いいただけると、よりいっそう鉄道の旅が楽しめます。なお、夏の臨時列車は、昨年の運転実績を参考にして掲載しました。
  • 列車編成席番表2023春
    -
    2023年3月18日現在JRグループダイヤ改正時点の、JR・私鉄のすべての指定席連結列車の座席番号を、実際に走っている列車の車内見取図で掲載。編成単位の車内見取図では、座席の位置だけでなく、トイレ・洗面所、喫煙室の位置や窓の配置なども一目瞭然。おもな車窓風景、使用車両の形式などを含めた情報が満載です。何号車の、どの席がよいかなど、調べるだけでも楽しく、鉄道旅行愛好者にもおすすめの一冊。「みどりの窓口」や旅行会社のカウンターなどで、業務用としても広く使われています。『JR時刻表』とあわせてお使いいただけると、よりいっそう鉄道の旅が楽しめます。またJR線の春の臨時列車にも対応しています。
  • 列車編成席番表2024春
    -
    2024年3月16日時点の、JR・私鉄のすべての指定席連結列車の座席番号を、実際に走っている列車の車内見取図で掲 載。編成単位の車内見取図では、座席の位置だけでなく、トイレ・洗面所、喫煙室の位置や窓の配置なども一目瞭 然。おもな車窓風景、使用車両の形式などを含めた情報が満載です。何号車の、どの席がよいかなど、調べるだけで も楽しく、鉄道旅行愛好者にもおすすめの一冊。「みどりの窓口」や旅行会社などで、業務用としても広く使われて います。『JR時刻表』とあわせてお使いいただけると、よりいっそう鉄道の旅が充実します。
  • 笑え、リビドー![1] おまわりさん、こいつです!
    5.0
    「平田さんて、かわいいよね」 会社の喫煙室から聞こえてきた会話に、平田嘉奈は思わず足を止めてしまう。声の主が職場のイケメン有望株・眞野灰路だとわかり喜ぶも、続けて聞えてきた、嘉奈を「かわいい」「好きだ」という“理由”にがくぜんとする。 「笑い声から想像できる喘ぎ声が好き」 あげくに──嘉奈の笑い声を録音していると、しれっと悪びれもせずカミングアウトする灰路。てかそれって犯罪スレスレ、いやアウトですからっ! とんでもない性癖にドン引きした翌日、灰路は「バレンタインデーだから」と涼しい顔で嘉奈に贈りものをする。嘉奈の手に残された小さな箱の中身はチョコレート……ではなく、ダイヤの指輪!? 「ホワイトデーには僕の奥さんになってもらおうと思って」 はい? 意味がわかりません! 私たち、ただの同僚ですよね!? アウト寄りの犯罪スレスレ声フェチ残念変態イケメンと、ちょっとワケあり純粋OL。 バレンタインデーから始まる、1カ月間のハイテンション恋愛攻防戦開幕!

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