吉川晃司作品一覧

  • なぜ80年代映画は私たちを熱狂させたのか
    NEW
    4.0
    狂乱と退廃、新進気鋭の才気があふれ出した時代、製作者たちが名作たちの知られざるエピソードをはじめて語りつくした! 草刈正雄、松田優作、大谷直子や畑中葉子、吉川晃司、高倉健、内田裕也、伊丹十三、森田芳光ら、映画が激しくきらめいていた最後の時代の主役たちの裏側とは。 『復活の日』『ヨコハマBJブルース』『ダブルベッド』『お葬式』『家族ゲーム』『コミック雑誌なんかいらない』など、80年代の話題作を一手に手掛けた名プロデューサーがいた。
  • 三国志読本
    3.0
    歴史はふりかえってみるものではない。すすんでいって、みるものである。「特別随想 ふりかえること」より 『三国志』をはじめ長年、中国歴史小説を書き続ける著者が、みずからの歴史観、世界観、小説観をあますところなく開陳した。 自作解説や作家、経済人、学者など多彩なメンバーとの対談などを収録。 <目次> 【ロングインタビュー】私の「歴史小説」 【自作解説】三国志の世界 ・『三国志』の沃野に挑む--大歴史絵巻の豊穣なる世界 ・曹操と劉備、三国志の世界--正史からみえてくる英雄たちの素顔 ・『三国志』の可能性--歴史は多面体だからこそおもしろい ・『三国志』歴史に何を学ぶのか--構想十年、執筆十二年の大長編を終えて 【対談】歴史小説を語る ・水上勉--歴史と小説が出会うところ ・井上ひさし--歴史小説の沃野 時代小説の滋味 ・宮部みゆき--「言葉」の生まれる場所 ・吉川晃司--我々が中国史に辿り着くまで ・江夏豊--司馬遼太郎真剣勝負 ・五木寛之--乱世を生きるということ 【講義&対談】中国古代史の魅力 ・中国古代史入門--どこから学べばいいのか ・白川静--日本人が忘れたもうひとつの教養 ・平岩外四--逆風の中の指導者論 ・藤原正彦--英語より『論語』を ・秋山駿--春秋時代から戦国時代へ ・マイケル・レドモンド--碁盤上に宇宙が見える ・項羽と劉邦、激動の時代--ふたりを動かした英雄たちと歴史的必然 ・『三国志』をより深く楽しむための本 ・宮城谷昌光 中国歴史作品の年代一覧 ・特別随想 ふりかえること ・宮城谷昌光 出版年譜
  • THE3名様 1
    完結
    4.2
    ▼第1話/愛は吐息のように▼第2話/シスコはロックシティ▼第3話/ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ▼第4話/今夜はビート・イット▼第5話/伝説のチャンピオン▼第6話/まるっきりパラダイス▼第7話/そよ風の贈り物▼第8話/夢見るNo.1▼第9話/ビートに抱かれて▼第10話/おしゃれフリーク▼第11話/プリーズテルミーナウ▼第12話/ニューヨーク・シティ・セレナーデ▼第13話/華麗なる激情▼第14話/地獄へ道づれ▼第15話/アイ・ハード・ア・ルーマー〔噂〕▼第16話/恋の手ほどきインユアルーム▼第17話/悪魔のハイウェイ▼第18話/青春の傷あと▼第19話/銀河のアトミック▼第20話/ハートにファイア▼第21話/悪魔のドクター・ラブ▼第22話/君はトゥーシャイ(前編)▼第23話/君はトゥーシャイ(後編)▼第24話/夢見るトレイシー▼第25話/原子心母▼第26話/ハイスクールはダンステリア▼第27話/夜明けのランナウェイ(前編)▼第28話/夜明けのランナウェイ(後編)▼カラオケ番外編●主な登場人物/ミッキー(森原幹夫。26歳。カラオケは苦手といいつつも、吉川晃司を熱唱。基本的に「ま行」は「みゃ行」の発音で。例『ミョニカ』)、まっつん(松田謙介。25歳。何があったか知らないが、幼稚園の時の運動会以来、フランク・ザッパを師とあおぐ。デスメタル・マニア)、ふとし(木村卓也。26歳。携帯の着メロは、自分で作曲した『放課後の教室で』。シンコペーションの効いたスローバラードだ。どうやら詞もあるらしいが、未発表)●本巻の特徴/何をするでもなく、ただなぁ~んとなく、深夜のファミレスで時間をつぶす、ミッキー、まっつん、ふとしの3人。UFO、携帯の着信音、一発ギャグ、心理テスト…どうでもいいようなことをテーマにした虚無的な会話が、ひたすらかったるく、またときには熱く、悠久の時間の中をたゆたっていく“裏癒し系”コミック。よく見ると各回のタイトルが、‘70 ~‘80年代の洋楽ヒット曲の題名で統一されている点が小粋(アーティスト名が全部言えるあなたはかなりの通)。●その他の登場人物/もっちゃん(彼らのもう一人の仲間。亀戸の「TSUTAYA」で『鉄道員(ぽっぽや)』を借りるも、返却を忘れたまま免許合宿のため地元・長野に帰省。その後、消息不明に…)
  • 獅子吼
    3.8
    稀代のストーリーテラーにして短篇の名手でもある浅田次郎の一球入魂の傑作短篇集。 時代に翻弄される名もなき人々の美しい魂を描いた、心ゆさぶる6篇。 「決して瞋るな。瞋れば命を失う」 父の訓えを守り、檻の中で運命を受け入れて暮らす彼が、太平洋戦争下の過酷に苦しむ人間たちを前に掟を破るとき――。 それぞれの哀切と尊厳が胸に迫る表題作ほか、「帰り道」「流離人(さすりびと)」「九泉閣へようこそ」「うきよご」「ブルー・ブルー・スカイ」を収録。 あの時、あの場所にいなければ降りかかってこなかったはずの過酷な運命に、彼らは勇気をもって立ち向かい、優しさをもって受け入れようとする――。 直球ど真ん中、華と涙の作品集です。 解説・吉川晃司
  • NHK 大河ファンタジー 精霊の守り人 最終章 完全ドラマガイド
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 上橋菜穂子原作、NHK大河ファンタジーがいよいよ最終シーズンに。バルサの闘いはどう終焉を迎えるのか。綾瀬はるか他主要キャストインタビューと全話ストーリーダイジェスト、舞台裏探訪で壮大なドラマを完全網羅。 ・「精霊の守り人」ドラマ世界MAP、人間関係図 ・綾瀬はるか×板垣瑞生対談! 用心棒バルサと皇太子チャグムそれぞれの闘いと成長を語り合う ・キャストインタビュー 綾瀬はるか、東出昌大、板垣端生、藤原竜也、鹿賀丈史、林遣都、中村獅童、高島礼子、高良健吾、鈴木亮平、吉川晃司ほか ・原作者上橋菜穂子×吉川晃司対談! 最強の武人・ジグロの魅力とは ・上橋菜穂子エッセイ「闇を抜けて、その先へ」 ・全9話ストーリーダイジェスト&・プレイバック「精霊の守り人 SEASON1」「精霊守り人 SEASON2 悲しき破壊神」 ・壮大な「精霊の守り人」世界はどう作り上げられたのか? 樋口真嗣監督、脚本・大森寿美男、アクション、VFX…スタッフ&キーパーソンに聞く!
  • ハートは平行四《変》形
    完結
    -
    全1巻330円 (税込)
    つきあって2か月。友だちに早くAをと急かされる千香子であったが、いまいちピンとこない。そんなものかとあれこれプランを考えて、いざ映画館へ……果たして!? 名作短編「たんぽぽ・ポッ」の後日談を描いた表題作の他、夏の甘酸っぱい出会いを描いた「きみたちの時間」、教育実習生は憧れの吉川晃司にそっくりだった!?「本気でラ・ヴィアンローズ」、人気俳優モリオの弟が同級生だった!!「恋ねこシンデレラ」、苦悩する音楽家と不思議な少女のロマンスを描いた「シーナリーズ・ララバイ」を収録。藤田素子先生がお贈りする名作少女コミック集!!
  • プロデュースの基本(インターナショナル新書)
    3.9
    沢田研二、吉川晃司から槇原敬之、BUMP OF CHICKENまで。そうそうたるアーティストをプロデュースし、阿久悠や平尾昌晃、松本隆などのクリエイターとも仕事をしてヒットを連発してきたプロデューサー、木崎賢治。彼によれば、ものづくりの基本は「好きだとかいいと感じたら、実際につくってみること、つくるからこそ見えてくることを徹底分析すること」だという。70代で現役、まだまだ新しいアーティストと仕事をしている彼の実践的仕事術を惜しみなく披露。いい作品づくりのためのコミュニケーション術、多くの人に聴いてもらえる工夫、日々の生活で心がけるべきことなどをさまざまなアーティストやクリエイターとのエピソードを例にしてわかりやすく説く。
  • 宮城谷昌光対談集 縦横無尽の人間力
    -
    1巻1,870円 (税込)
    ビジネスの極意から、人の生き方まで、歴史から学べることについて縦横無尽に語り合う対談集。〈対談者〉平岩外四、南場智子、丹羽宇一郎、江夏豊、平勢隆郎、井波律子、縄田一男、吉川晃司、原田維夫、津崎史、秋山駿。

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