吉川広家作品一覧

  • うつけの采配(上)
    4.0
    祖父は毛利元就、父は吉川元春、叔父は小早川隆景。恵まれた血統は吉川広家にとっては重圧でしかない。だが第一次朝鮮出兵直後、老いた隆景に呼び出され、毛利百二十万石の未来を託されることに。一方、秀吉亡き後の伏見では、加藤清正ら武闘派と石田三成ら吏僚派らが衝突を繰り返していた。そんな中、徳川家康が不穏な動きを見せ始めるが……。

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  • うつけの采配(上下合本)
    -
    名作一気読み! 毛利三川の栄光に満ちた血統は吉川広家には重圧でしかない。だが、老いた小早川隆景は、秀吉後の天下の情勢を憂い、大藩毛利家の未来を彼に託す。関ヶ原合戦前夜、安国寺恵瓊の策謀により毛利家は西軍の総大将に。西軍劣勢の中、家康との粘り強い交渉を続ける広家。毛利存亡をかけた孤独な戦いの行方!
  • <関ヶ原合戦>結束を欠いた連合 西軍武将列伝
    -
    天下分け目の関ヶ原合戦において、石田三成率いる西軍に参じた武将たちを紹介! 友情に殉じた大谷吉継、豊家護持を誓う宇喜多秀家、主家存続のため家康に内通した吉川広家、はからずも西軍に参じた島津義弘――関ヶ原に武将たちの思惑が交錯する!
  • 全国「武将印」徹底ガイド 見どころ・楽しみ方がわかる
    完結
    4.0
    全1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ デザインの解説から発行情報、集印帳まで。 ★ この 1 冊で『鑑賞&収集』が さらに深く楽しめる! ★ 限定版・コラボ・「姫の印」などの バリエーションを豊富に紹介。 ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ お城や歴史好きな人の間で ブームとなっている御城印は、 お城めぐりの楽しみの一つとして定着しつつあります。 そのブームに更に拍車をかけているのが、 武将をテーマとした「武将印」で、 全国のお城や観光協会などで 発行・販売されています。 武将印第一号は、上州真田武将隊商い処 松之屋が発行した「沼田平八郎景義」の 武将印が日本で最初と考えられています。 現在は全国で200種類以上が 発行されています。 本書では全国の武将印の解説と、 各武将の略暦、武将ゆかりの 観光スポットなどを徹底的に紹介。 一般に販売されている武将印に加え、 イベント記念の限定版やバージョン違い、 またお城や観光協会が販売している オリジナルの御城印帳なども掲載しています。 お城や観光スポットへ行くときに ぜひ一冊持ち歩いて、歴史めぐりを 楽しんでください。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 織田軍 織田信長/明智光秀/森蘭丸/松永久秀/織田信秀/織田信勝/織田信包/織田秀孝 ☆ 真田軍</br&gt<; br>真田信繁(幸村)/真田昌幸/真田信之/真田幸綱(幸隆)/真田信綱/真田幸昌/鈴木忠重/矢沢頼綱/小山田茂誠/河原綱家/片倉重綱(重長)/片倉守信 ☆ 豊臣軍 豊臣秀吉/島左近/後藤又兵衛/石田三成/豊臣秀次/豊臣秀頼/三法師(織田秀信)/竹中半兵衛/福島正則/加藤清正/黒田官兵衛/大谷吉継/毛利勝永/羽柴秀長/可児才蔵/九鬼嘉隆/筒井順慶/長宗我部元親/長宗我部盛親/堀尾吉晴/堀尾忠氏/島津義弘/明石全登 ☆ 徳川軍 徳川家康/井伊直政/藤堂高虎/丹羽氏次/伊達政宗/本多忠勝/松平直政/水野勝成/横田内膳/加藤貞泰/中村一氏/中村忠一 ☆ 毛利軍 毛利元就/小早川隆景/吉川広家/末次元康/村上武吉 ☆ 尼子軍 尼子経久/尼子晴久/山中鹿介 ☆ 大友軍 大友宗麟/高橋紹運 ☆ 上杉軍 上杉謙信/長野業正/宇佐美定満/前田利益 ☆ 足利軍 足利義輝 ☆ 今川軍 今川義元 ☆ 浅井軍 浅井長政/沼田景義 細川忠興 【姫の印】 お市の方/小松姫/阿梅姫/大祝鶴姫/円珠姫/帰蝶/煕子/竹林院/村松殿/細川ガラシャ/山手殿…など 【ゆざわ御城プロジェクト】 雑賀孫市/土岐頼芸/北条氏綱/三好長慶
  • 羽柴を名乗った人々
    4.0
    秀吉は、旧織田家臣や旧戦国大名に羽柴名字を与えることで「御一家」と位置づけた。羽柴家の論理による秩序化である。全く新しい武家の政治序列の方法を創り出した、秀吉の野望と類い希な政治手腕を描き出す。 ◆第一章 羽柴名字と公家成大名 ◆第二章 秀吉の一門大名 羽柴秀長・秀保/羽柴秀次/羽柴(小吉)秀勝/羽柴秀俊(小早川秀秋) ◆第三章 秀吉の親類大名 宇喜多秀家/結城秀康/前田利家・利長(利勝)利政/徳川家康・秀忠/京極高次/京極高知(生双)/木下勝俊/某 秀弘/青木重吉/福島正則・正長・忠清(忠勝) ◆第四章 織田家の人々 織田秀信/織田秀雄/織田信兼/織田長益・頼長/織田信秀/織田信高/織田信吉 ◆第五章 旧織田家臣の人々 堀秀政・秀治・秀隆(忠俊)/堀秀家(秀成・親良)/滝川雄利・正利/丹羽長重/長岡(細川)忠興・忠隆/蒲生氏郷・秀隆(秀行)/蜂屋頼隆/毛利秀頼/稲葉貞通・典通/津川(斯波)義康/長谷川秀一・秀康/前田秀以・茂勝/佐々成政/筒井定次/池田照政(輝政)・照直(利隆)/森忠政 ◆第六章 旧戦国大名の人々 上杉景勝/大友吉統(義統)/長宗我部元親・盛親/島津義弘・忠恒(家久)/立花統虎(親成・宗茂)/龍造寺政家/毛利輝元・秀元/小早川隆景・秀包(秀直)/吉川広家/宗吉智(義智)・義成/佐竹義宣/最上義光・義康/伊達政宗/里見義康/宇都宮国綱 ◆第七章 羽柴名字の消滅
  • 毛利氏の御家騒動
    3.7
    毛利一族は結束していたのか? 輝元当主期における、嫡子秀就と養子秀元、吉川広家・広正らの関係から、一族の実態を明らかにする。

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