各学部作品一覧

  • 最後の秘境 東京藝大―天才たちのカオスな日常―(新潮文庫)
    4.1
    やはり彼らは、只者ではなかった。入試倍率は東大のなんと約3倍。しかし卒業後は行方不明者多発との噂も流れる東京藝術大学。楽器のせいで体が歪んで一人前という器楽科のある音楽学部、四十時間ぶっ続けで絵を描いて幸せという日本画科のある美術学部。各学部学科生たちへのインタビューから見えてくるのはカオスか、桃源郷か? 天才たちの日常に迫る、前人未到、抱腹絶倒の藝大探訪記。(解説・澤和樹)
  • 基礎有機化学
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    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「有機化学スタンダード」シリーズは、化学専攻学科のみならず、広く理、工、農、薬、医、各学部で有機化学を学ぶ学生、あるいは高専の化学系学生を対象として、有機化学の2単位相当の教科書・参考書として編まれたものである。 本書は、多くの基礎有機化学教科書のような「官能基別」の章立てをとらず、有機化学本来の基礎(語学における文法に当たるもの)とは何か、を提言する新しいタイプの教科書。 各論的な説明ではなく、有機化学の体系の全体を見通した解説に努めた。本書を通して読者は、有機化学の面白さが分子の立体構造や結合の組換えにあることを理解し、有機化学の基本を確実に身につけることができるだろう。
  • 雑学大学
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    わが雑学大学へ入学おめでとう。本校では、一風変わった授業内容が特徴である。「なんで日本のお金の単位は“円”なの?」「商談が成功しやすいスーツは何色?」「“ニホン”と“ニッポン”、どちらが正しい?」「東京ドーム○個分は、山盛り? すりきり?」……これらの問いに、いったい何人の人が正確に答えられるだろうか。このような、ふだん気にもとめないような問題だが実際考えるとわからない、または知らないことというのは結構あるものだ。そこで本校は、そんな「雑学のタネ」を文学部・法学部・商学部・医学部・芸術学部など、各学部ごとに世の中のありとあらゆる分野をカバーして、楽しくてためになる話題を集大成した。今まであなたが学校で習ってきた知識を越えるネタの数々を、この大学でじっくりと学んでほしい。それでは、さっそく授業をお楽しみ……いや、真面目に勉強するように。卒業後は、あなたを雑学博士に認定しようではないか。

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  • 雑学大学(愛蔵版)
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    本書、『雑学大学』は、一風変わった授業内容が特徴である。その一部を紹介すると、「どうして日本のお金の単位は円なのか?」「商談が成功しやすいスーツの色とは?」「ニホンとニッポン、どちらが正しいのか?」「缶詰の中でコンビーフだけどうしてあんな形なの?」……これらの問いにいったい何人の人が正確に答えられるだろうか。このような、ふだん気にもとめないような問題でも、よくよく考えるとわからない、または知らないことは結構あるものだ。本書では、そんな「雑学のネタ」を文学部・法学部・商学部・医学部・理工学部など、各学部に分けて幅広く紹介している。読み進んでいけば、これらの様々な分野について、なかなか知ることのない知識を得ることができるだろう。あなたが学校で習ってきた知識を越えるネタの数々を、この大学でじっくり勉強して欲しい。

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  • 生物有機化学
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    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「有機化学スタンダード」シリーズは、化学専攻学科のみならず、広く理、工、農、薬、医、各学部で有機化学を学ぶ学生、あるいは高専の化学系学生を対象として、有機化学の2単位相当の教科書・参考書として編まれたものである。 本書は、生体を形づくる分子を有機化学の面からとらえ、その多様な物性と機能および代謝過程について、多数の構造式や反応経路を示しながらわかりやすく解説した教科書・参考書。 主な生体分子(一次代謝産物)の基礎→一次代謝産物および二次代謝産物の生合成→応用分野の概観という構成で、煩雑になりがちな生体分子について整理・理解しやすい。章末の演習問題を通して理解度を確認しながら読み進むことができ、豊富なコラムや側注記事によって、生物有機化学の多彩な魅力に触れることができるだろう。
  • 大学学部案内 学部コレクト
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大学の主要16学部をキャラクター化! 「〇〇学部ってどんなところ?」という疑問を楽しく解決しちゃいます。各学部でのカリキュラムや学科紹介、気になる進路・資格検定情報など、豊富なデータを収録。いまどきのキャンパスライフを知る、最初の1冊に。
  • 有機反応・合成
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    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「有機化学スタンダード」シリーズは、化学専攻学科のみならず、広く理、工、農、薬、医、各学部で有機化学を学ぶ学生、あるいは高専の化学系学生を対象として、有機化学の2単位相当の教科書・参考書として編まれたものである。 「反応」と「合成」は車の両輪のようなものである。本書では、まず官能基ごとの反応機構を体系的に身につけ、そのうえで炭素骨格の構築法を、さらにはプロスタグランジン合成の実例を学ぶ。 行き届いた解説や豊富な反応図によって有機反応・合成化学の魅了に触れ、また章末の演習問題を通して有機反応の“引き出し”を増やすことで、多彩な有機化合物の合成法を自らのものとすることができるだろう。
  • 立体化学
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    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「有機化学スタンダード」シリーズは、化学専攻学科のみならず、広く理、工、農、薬、医、各学部で有機化学を学ぶ学生、あるいは高専の化学系学生を対象として、有機化学の2単位相当の教科書・参考書として編まれたものである。 本書は、二次元表記では正確に理解するのがむずかしい有機立体化学の基礎を、多くの実例や立体的な絵を用いながら、非常に明快かつ平易に解説した教科書・参考書。 多数の章末問題により自らの習熟度を確認することができ、自習書としても適している。各章には、歴史的な事項や発展的な内容も含む多数のコラムを配し、より幅広い学習が可能である。

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