中島みゆき 時代作品一覧

  • 80年代音楽ノート
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    ポップ・ミュージックの画期が鮮やかに蘇る、懐かしくて新しい1冊。 音楽評論家・田家秀樹が、80年代にライブやインタビューで目撃したアーティストの姿や発した言葉、制作秘話をつぶさに描く。常に現場にいた著者だからこそ書ける舞台裏、知られざるエピソードも満載! スマホをかざしてSpotifyコードで当時の曲を聴きながら読めます。 80年~89年の各年のプレイリスト(Spotify、Apple Music、Amazon Music)も掲載。 「シティポップ」の再評価で注目されている80年代日本の音楽。共同通信が配信、地方紙に掲載された人気連載「80年代ノート」に加筆した本書は、79年12月、各アーティストが新時代への意思を告げたコンサートのMCから始まる。そして劇的な80年代。佐野元春の登場、大滝詠一と松本隆の関係、流行先取りのユーミン、尾崎豊のステージ、ガールズロック……。オフコース、浜田省吾、BOOWYなどの成功までの道のりや、苦悩も描かれる。 【掲載アーティスト】 甲斐バンド、吉田拓郎、沢田研二、シャネルズ、佐野元春、オフコース、松田聖子、RCサクセション、浜田省吾、山下達郎、YMO、サザンオールスターズ、五輪真弓、松任谷由実、小室等、井上陽水、寺尾聰、大滝詠一、南佳孝、加藤和彦、アナーキー、松山千春、アリス、中森明菜、薬師丸ひろ子、中島みゆき、あみん、矢沢永吉、THE ALFEE、CHAGE and ASKA、安全地帯、チェッカーズ、竹内まりや、TM NETWORK、尾崎豊、はっぴいえんど、BOOWY、REBECCA、ハウンド・ドッグ、中村あゆみ、渡辺美里、BARBEE BOYS、米米CLUB、1986オメガトライブ、長渕剛、萩原健一、THE BLUE HEARTS、矢野顕子、美空ひばり、BUCK-TICK、大江千里、プリンセス プリンセス、THE BOOM、DREAMS COME TRUE、UNICORN、他(掲載順)
  • 秘伝オールナイトニッポン~奇跡のオンエアはなぜ生まれたか~(小学館新書)
    4.0
    55年も続くには、理由がある。 大人気ラジオ番組「オールナイトニッポン」はスタートから55年経ってもなぜ若者の心を掴んで離さないのか。人気パーソナリティとして一時代を築いた著者が歴代ディレクター4人に取材。脈々と受け継がれるニッポン放送のDNAとオールナイトニッポンの仕事術を解き明かす。 タモリ、笑福亭鶴光、中島みゆき、桑田佳祐、松田聖子、鴻上尚史、サンプラザ中野くん、小泉今日子……。番組の歴史を彩ったパーソナリティたちの秘話が続々発掘される。 ○岡崎正通「タモリから学んだジャズ的思考」 ○宮本幸一「なぜ中島みゆきはリスナーを魅了するのか」 ○森谷和郎「プロも注目した桑田佳祐の選曲」 ○松島 宏 「いじめ問題に一石を投じたサンプラザ中野くんの『スクール・トゥモロー』」ほか (底本 2023年3月発売作品)
  • 黄金の6年間 1978-1983 ~素晴らしきエンタメ青春時代~
    3.0
    かくして、僕らは大人になった 日本のエンタメの原点であり、未来でもある、最も熱気にあふれた時代 音楽、テレビ、映画、文学の各分野がクロスオーバーを始め、新しい才能が芽生えた1978~1983年。この「黄金の6年間」になぜエンタメ界が進化し、優れたクリエイターや話題作が次々と生まれ、今につながるスタンダードになり得たのか。その深層を読み解く。1980年代の音楽情報発信サイト「Re:minder-リマインダー」の人気連載を待望の書籍化 ■本書に登場する「黄金の6年間」のエンタメ 『ザ・ベストテン』/松任谷由実/村上春樹/『銀河鉄道999』/『3年B組金八先生』/松原みき/久保田早紀/竹内まりや/YMO/松田聖子/宮崎美子/中島みゆき/『機動戦士ガンダム』/大滝詠一/萩本欽一/サザンオールスターズ/中森明菜/タモリ/『ふぞろいの林檎たち』/原田知世
  • 昭和裏芸能史
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    阿佐田哲也、アントニオ猪木、石津啓介、石原裕次郎、五木ひろし、王貞治、大川橋蔵、落合博満、加藤登紀子、樹木希林、岸惠子、北島三郎、小林幸子、里見浩太郎、ジャンボ尾崎、田中角栄、デヴィ夫人、鳥羽一郎、中島みゆき、中村勘三郎、舟木一夫、船村徹、宮川大介・花子、山川豊、輪島大士……。 著者だけが知る「巨星」たちの秘話満載。時代をつくった傑物の「素顔」がここにある。ベストセラー『やくざと芸能と 私が愛した日本人』著者が綴った、戦後ニッポン裏芸能列伝。『週刊大衆』人気連載の未刊行分を加筆・修正のうえ書籍化。
  • 昭和歌謡で解き明かす漢詩のヒミツ 感ジテ!漢詩
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    1巻550円 (税込)
    漢詩は取っ付きにくくて難しい。インテリが楽しむもの……。そう考える人の方が多いでしょう。今、学校で漢文を習うことは少なく、若い人が漢詩に触れる機会はほとんどないでしょう。一般社会で漢詩に出会うことは滅多にありません。明治時代までは漢詩を作ることは、文化人の教養でした。江戸時代にはパロディとして人々を笑わせるものも作られていたのです。時には曲をつけて歌われたり、曲に合わせて作られた詞だったりしたのです。それならば、同じような雰囲気を持つ歌謡曲(JーPOP)を頼りにすれば漢詩を理解し易いし、千年以上も読み継がれてきた漢詩ですから、味わい方を知れば漢詩の面白さがわかり、人生の楽しみも増えるのではないかと、著者は考えました。杜甫の「絶句」はオフコースの「僕の贈りもの」と、大田南畝の「花の縁」はサザンの「いとしのエリー」と共感できる……。本書では、サザン、長渕、中島みゆきからさだまさしまで、なじみのある曲で漢詩の世界を解き明かしていきます。
  • 中島みゆき・円環する癒し
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ささくれ凍てついた時代に、言霊が心を修復し、母性の声があたたかく包みこんでくれる。中島みゆきが示した癒しと転生のテーマに迫る、言葉を解放するためのシリーズ第6作。

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  • 中島みゆきの場所
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 時代の精神を歌う魔女の秘境に分け入り、その「場所」を多角的に分析する。自然・町・都市のイメージを手掛かりとして、歌詞にあらわれた時間性、同時代体験と歌、恋歌と人生などを読み解き、関係主要文献目録でみゆきの影に迫る。

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  • 星の流れに 風のなかに 宇宙の掌に
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    1巻385円 (税込)
    ■あらすじ 西新宿にある高層マンションから、一人の女性が飛び降りた。それは9月の終わり、涼しく空きらしい風が吹く頃だった。女性は後頭部から落下したため、即死ではあったが顔は原型を止めていた。それだけに、お通夜で集まった、女性の友人たちは皆、化粧をしてあげることにしたのだ。「綺麗な顔のままで、良かったね」薄く頬紅を塗った女性は、まるで生きているようにも見えた。安らかに眠る彼女と、棺に添えられた白いバラの花。享年26歳。友人たちは、泣き崩れた。女性が飛び降りる15分ほど前。彼女はマンションの管理人と会っていた。ひどく酔っているように見えた女性に「大丈夫ですか?」と声をかけた管理人が、生前最後にあった人物となった。それから遡ること2時間前。彼女は、自分のノートにこう記している。「未来がない。未来が感じられない。自分を完全に否定され、すっかり自信を失くしてしまった。ひたすら苦しい。息をするのも苦しい。消えてしまいたい。眠っていない。泣いてばかりいる。出口が見えない。未来がない。未来なんていらない。」 ■著者コメント 会社の内部告発をして逮捕された主人公と、自殺願望のある少女との恋愛を描いたものです。最近、ストーカーだとか、女性を傷つけ逮捕される事件が多く、その後の人生はどうなるのか、更生はあるのか、そんなことを問いかけたいと思っております。 ■著者プロフィール 東京都生まれ。歌手・中島みゆきの世界に引き込まれ、高校時代に家出して、自転車で日本を一周。北海道の牧場で野生の馬に乗り、将来はジョッキーになる予定だった。東京の雑誌社などでライターをする傍らで、東京ディズニーランドでカメラマンを務める。JTBなどで観光創出事業にも従事。外国人旅行客を日本に誘致するインバウンド事業にも興味があり、添乗員をしていたことも。小説を書くために仕事を失い、家庭を失い、あらゆるものを失い、世捨て人となり、海外を放浪。放送局のディレクターなども務める一方、旅行サイトの「京都の観光なら『ガイドブックス』や「たびねす」で、観光ライターとしても活躍中。舟橋聖一顕彰青年文学賞などを受賞し、文芸雑誌の「小説新潮」やスポーツ新聞などにも小説を掲載された経験もあり。
  • マス・イメージ論
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    カフカ、小島信夫、中島みゆき、山岸涼子ら、文学・漫画・CM・歌謡曲などを全体的な概念として捉え、「現在」を読み解く斬新な評論。新しい時代を予見した格闘の書! ――文学、少女漫画、現代詩、歌謡曲、テレビCM……。マスメディアを通して現れた言葉やイメージを産み出している「現代」という名の作者をめぐって、果敢に挑んだ評論集。小島信夫、高橋源一郎、萩尾望都、糸井重里、中島みゆきらの諸制作品を、個別の批評方法から離れて解析・論述し、「戦後思想界の巨人」の新たな側面を示して反響を呼んだ。来るべき時代を予見し、今さらに輝きを増す画期的論考。
  • やらまいか魂 デジタル時代の著作権20年戦争
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    祝!NexTone東証マザーズ上場 イーライセンス(現 NexTone)はこうして生まれた! 文化庁、公正取引委員会、エイベックスを動かした規制改革・法律改正・独禁 法裁判、NexTone成立までの20年を綴ったノンフィクションストーリー。 登場するは、森高千里さんや中島みゆきさんのCD-ROM問題から、規制改革・法 律改正・著作権等管理事業法・公正取引委員会・独占禁止法・最高裁勝訴判決 などなど・・なにごとも一人ではなし得ない!のである。
  • ユーミン・陽水からみゆきまで 時代を変えたフォーク・ニューミュージックのカリスマたち
    3.5
    1960年代から始まったフォークとニューミュージックの時代。「あの時代を作ったアーティストたちと共に生き てきた」と語る著者が、彼らとどう出会い、時代がどう動いていったのかを熱く語る。 誰もが熱狂した10人のアーティストたち 荒井由実 岡林信康 吉田拓郎 井上陽水 かぐや姫 さだまさし アリス 松山千春 小田和正 中島みゆき

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