ステークス作品一覧

  • 愛のために
    完結
    4.0
    ひかるは、友達とあそぶのが大スキなお調子者。“紹介の女王”の称号を与えられるほど、まとめたカップルは数知れないのに何故か自分には彼氏ができなくて…。ほとばしるピュアな想い。 【同時収録】こんな私でよかったら/チョコレート・ステークス
  • エド・ミラーのエクスプロイトポーカー プレイヤーをプレイする
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    「負けない」から「勝つ」プレイへの革新! 経験者なら誰でも口を揃えて言います。「ポーカーはカードの勝負じゃない、人との勝負だ」と。 確かにその通りです。でもそういうプレイヤーは皆何故かその「人との勝負」でミスを犯しています。相手につけ込む隙を見逃しては、間違った修正を繰り返し、結果ゲームに負けているのです。 本書では人に勝つポーカーを学ぶために、対戦相手の隙を見つける方法、発見した相手のミスにつけ込むためのプレイ方法を解説します。 ポーカーの本質には情報を隠すゲームという側面もあって、相手に情報を渡さない、つけ込む隙を見せないという戦略が大事なのは間違いありません。ですがスモールステークスでのプレイでまず焦点を当てるべきは、保守的に防御を固めるプレイではなく、相手を全力で攻撃するためのプレイなのです。 超タイトなプレイヤー相手に次から次へと降りてもらってポットを取り続けるには? タイトアグレッシブなプレイヤー相手に優位に立つには? ルースアグレッシブなプレイヤー相手にその攻撃性をブーメランのように返すには? 相手を体系的にプロファイリングして弱みを見つけ出し攻撃するには? 対戦相手をカテゴライズし対応する方法を解説したポーカー戦略本は数多くありますが、その中でも本書ではさまざまなタイプのプレイヤーがどのようなミスを犯すかに焦点を当て、それを利用して勝率を最大化する方法を説いています。それは相手が継続的に犯しているミスを特定すること、そこにどうつけ込んでポットを勝ち取るか、さらにはそういうミスをより繰り返すような状況に相手を追い込むことなどです。 本書で学ぶことで、トッププロたちがとんでもない高勝率を上げている技を、是非あなたにも手中に収めてほしいです。 負けないポーカーを超えて勝つためのポーカーへと先に進んで行きましょう。
  • エド・ミラーのハンドリーディング入門  ーリミットホールデムで必要な技術
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    最も役に立つ情報が詰まっているベッティングアクションの利用方法 もしハンドが上手く読めれば、そこには勝利が待っている。 もし読めなければ、そこには苦難が待っている。 ポーカーを始めた初級者の意識が「自分のプレイするハンドを正しく選ぶ」から「相手が持っているハンドは何か?」に向いた時に、必要となる技術がハンドリーディング。 ノーリミットホールデムのライブゲーム・オンラインゲームを問わず、ありとあらゆるホームゲームで勝つのに必要なものです。 対戦相手が持っている可能性が高いハンドを把握できれば、常に良い決定を下すことができます。他のプレイヤーが見逃すようなブラフやチャンスに気づくこともできます。優位性を活かしトラブルを回避できます。残念なことに、この技術がないばかりにカモにされるプレイヤーは数多く存在します。 「経験を通してしかハンドリーディングは学べない」と言う人がいますが、そんなことはありません。本書では実践的な例題を用いて解説をしています。 ハンドを追いかけて行くなかで、論理的かつ再現可能なプロセスを用いて相手のハンドを読んでいきます。ハンドを読むのには何も透視能力者である必要はないのです。必要なのはただ明快な思考、そして後はただ練習、練習、また練習があるのみです。 一般的に「ハンドを読む」というと、相手の表情などから読んでいくと思われますが、実際にポーカープレイヤーが行っているのは、可能性があるハンドの集合から、あり得ないものを排除していく「ハンドを絞り込む技術」。そのスキルに特化した技術書として、類書のない一冊です。 本書から学ぶことはあなたのハンドリーディング上達への強いスタートダッシュとなるでしょう。 本書の内容 ・ノーリミットのスモールステークスにいる様々なタイプの相手をどうハンドリーディングするか リバーでビッグブラフや薄いバリューベットをどう計画的に使いこなすか ・レイズされた時にどう対処するか ・ターンで相手が犯す大きなミスをどう見つけ出して利益に繋げるか。この技術だけでも本書は読む価値がある ・コンティニュエーションベットを打つべきではないフロップをどう見分けるか ・空レンジの概念を用いて相手のブラフをどうかぎ分けるか ・ソフトウェアを用いてハンドリーディングをさらに磨き上げるにはどうするか
  • おれたちを齧るな! わしらは怪しい雑魚釣り隊
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    大人気! 雑魚釣り隊シリーズ第7弾! ブリだってボラだって出世するのに、どうしておれたちはちっとも賢くならないのだろうか――。 シリーズ第7弾となる今作では、誰が一番うまい魚を釣ってくるのかを競う「第1回雑魚釣りステークス」が開催。果たして栄冠は誰の手に!? さらに冬の館山ではカワハギをたくさん釣って「痛風肝試し」にチャレンジし、夏の東京湾では干潟でアナジャコたちと手にハサミ握りあう激闘を繰り広げた。 そして、クライマックスは能登半島の超特級キャンプ場を舞台に、幻の高級魚をネタにした「人間回転寿司」の大宴会。なんとその一部始終は地元テレビ局の特番として放映されたのだった――。 釣ったそばからまるかじり! 進化も成長もしないおバカな男たちによる爆笑釣行シリーズ最新刊!! ※この作品は過去に単行本として配信されていた『おれたちを齧るな! わしらは怪しい雑魚釣り隊』 の文庫版となります。 (底本 2022年6月発行作品)
  • 開成調教師の仕事
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2012年の日本ダービーをディープブリランテで制し、79代ダービートレーナーに輝いた矢作芳人調教師による仕事論。名門・開成高校出身という経歴から『開成調教師』の異名をとる著者は、どん底のスタートからいかにして現在の地位を築いたのか? 序章 現代の調教師像 今の若手調教師は怖くない/競馬界に革命を起こした森調教師/調教師はゼネラルマネージャーである 第1章 牧場編 仕入れの実態 「クラブならば、やらせてください」/オーナーの手を挙げさせる調教師と手を下ろさせる調教師/1分の1で当てる難しさ。番長・三浦大輔オーナーの場合/「走る馬をください」「走る馬ぁ?」ある牧場主との忘れ得ぬワンシーン/なぜ、矢作厩舎には個人馬主が多いのか? 第2章 厩舎編 人作りの極意 「岩田騎手で折り合うように馬をつくるのがお前らスタッフの仕事だろう」/「もう、乗らんでいい! 」大きな賭けだった岩田騎手への叱責/矢作厩舎には定年以前に辞めた人間が一人もいない/ダメな奴に共通する言い訳 第3章 競馬場編 勝ち続けられる理由 勝率へのこだわりは自己満足に過ぎない/中1週は厳しいローテーションではない/藤田騎手のエージェント批判にもの申す/「マイルのバクシンオー」グランプリボス/「ここで勝ちたいのか、それとも5着以内に入りたいのか」 終章 これからの競馬界 オープン馬は2.5倍ルールから外すべき/日本人の気質には、旧裁決制度の方が合っている/「成功した社会主義」は打破していかなければならない ※上記は章立ての一部です。 著者について 1961年生まれ。名門・開成高校出身という異色の経歴を持つJRA調教師。2005年の開業以来、着実に成績を伸ばし、2008年にJRA史上最速での通算100勝を達成(当時)。2009年に関西リーディングを獲得すると、翌2010年にグランプリボスで朝日杯フューチュリティステークスを制してGI初勝利。そして、2012年にはディープブリランテで日本ダービーを制し、ダービートレーナーの称号を手に入れた。主な管理馬は、ディープブリランテ、グランプリボス、スーパーホーネット、タイセイレジェンド、ダイワマッジョーレ、ヘニーハウンドなど。横浜DeNAベイスターズ三浦大輔投手の愛馬・リーゼントブルース、リーゼントロックも同厩舎に所属。
  • 神の馬券術 年間収支をプラスに変える43の奥義
    4.0
    ファン待望の初著書! テレビ東京「ウイニング競馬」レギュラー出演中、キャプテン渡辺の年間収支をプラスに変える馬券術。 これを読めば、儲かる買い方&予想法がすべて分かる! ジャングルポケット 斉藤慎二さん推薦!? <目次> 第1部 究極奥義!“勝てる”買い方&予想法  「当てる事が大事」は負け組の代名詞/オッズより大切なものはない/答えは回収率だけが知っている/目の前のレースを当てようとするな/買った時点でハズレが確定している馬券は買うな/点数ではなく券種を増やせ/1番人気がアタマの馬単は買うな!/「3着抜けた」は言い訳にならない/「3連単は貧乏人のための馬券」ではない/単勝を制する者は馬券を制す/多数派の意見はだいたい間違っている/ギリギリで買え!/<予想編> 1番人気を本命にするな!/<予想編> 馬場と枠には逆らうな/<予想編>逃げ馬の単勝を買うつもりで予想に入れ!/<予想編>強い馬を負かすのは逃げ先行馬/<予想編>穴馬を否定する言葉は無視すべし!/ <予想編>キャプテン流・予想スパイス11選  ほか 第2部 神馬券! 七番勝負 神馬券1 第54回 京王杯2歳ステークス/神馬券2 第60回 京成杯/神馬券3 富里特別(4歳以上 2勝クラス)/神馬券4 船橋ステークス(4歳以上 3勝クラス)/神馬券5 第70回 ラジオNIKKEI賞/神馬券6 第38回 ホープフルステークス/神馬券7 第58回 札幌記念
  • 基礎から学ぶ チーム開発の成功法則
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 チームビルディング、コミュニケーションからツール活用、コードレビューまで、開発現場の教科書。 共同作業の円滑化、コミュニケーションの促進、生産性の向上……。 やってみると意外に難しいチームでの開発。 「チーム開発」を成功させ、組織に根付かせるためのノウハウを集約しました。 『本書の内容は、「スクラムを使おう!」「アジャイルは素晴らしいので即導入だ!」といった趣旨ではありません。スクラムマスターやアジャイル開発で実績を積んでいる読者が対象ではなく、スクラムを導入してみたけどうまくいかなくて、チーム開発手法にはアレルギー的な反応を示すなど、チーム開発導入の前段階で躓いているチームメンバーに対して、まずは基礎部分をしっかり固めましょう!と考えて、本書を執筆しています。 また、エンジニアだけではなくプロデューサーやステークスホルダーの方々にも、お互いの職種を理解し、どのようにチーム開発を進めればよいのか知っていただける内容です。 本書を通じて、チーム開発が不慣れな多くのチームおよびメンバーがレベルアップを果たし、高品質なアプリケーションが続々と生まれる手助けができれば幸いです。』(著者「はじめに」より)
  • 競馬大予言 18年秋GI佳境号
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【馬券に特化した誌面構成】馬券を当てることに特化した競馬ムック。従来の競馬雑誌にありがちな馬券検討に何らつながらない読み物、周辺記事を排除し、馬券的中に役立つ情報、データのみを厳選して掲載。その情報の精度、オカルトデータを駆使した的中への導き方は、発刊後十数年を経た今もアツい支持を集めている。 【18年秋GI佳境号 掲載重賞】マイルチャンピオンシップ、ジャパンカップ、チャンピオンズカップ、阪神ジュベナイルフィリーズ、朝日杯フューチュリティステークス、中山大障害、ホープフルステークス、東京スポーツ杯2歳ステークス、ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス、京阪杯、ステイヤーズステークス、チャレンジカップ、中日新聞杯、カペラステークス、ターコイズステークス、阪神カップ
  • 新・優駿たちの蹄跡 アドマイヤフジ~被災馬支援S~
    4.0
    08・09年中山金杯を連覇したアドマイヤフジは2011年3月11日の東日本大震災に遭い、福島から千葉のイグレット乗馬クラブに避難してきていた。それを聞きつけてやって来たヤンキー3人組はフジにいろいろ言いたいようで……。完全新作。
  • 増補改訂版_開成調教師_~安馬を激走に導く厩舎マネジメント~
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ダービートレーナー・矢作芳人調教師の原点ともいえる作品が増補改訂版として登場。 開成高校出身でありながら、調教師試験に13回失敗という異色の経歴を持つ調教師である著者。開成高校卒ならではの経営術と挫折にまみれたからこそ醸成された人心掌握術、個々の馬の激走の理由、そして未来への提言…コアな馬券ファンからライトなファンまで競馬ファンはもちろんのこと、これから起業を目指す人や、経営者の方にも必見の内容です。 本書は、2008年に白夜書房より発刊された『開成調教師 安馬を激走に導く厩舎マネジメント』を加筆修正し、スーパーホーネットのこと、海外遠征のことなど「その後の話」を新たに収録した一冊です。 著者について 1961年生まれ。2005年の開業以来、着実に成績を伸ばし、2008年にJRA史上最速での通算100勝を達成(当時)。2009年に関西リーディングを獲得すると、翌2010年にグランプリボスで朝日杯フューチュリティステークスを制してGI初勝利。そして、2012年にはディープブリランテで日本ダービーを制し、ダービートレーナーの称号を手に入れた。主な管理馬は、ディープブリランテ、グランプリボス、スーパーホーネット、タイセイレジェンド、ダイワマッジョーレ、ヘニーハウンドなど。横浜DeNAベイスターズ三浦大輔投手の愛馬・リーゼントブルースも同厩舎に所属。
  • フィル・ゴードンのデジタルポーカー
    完結
    -
    本書は、まず「ポーカー2.0」の基礎について述べるところから始める。そこでは新しいポーカー理論を支えている数学や概念、すなわち、レンジ、組み合わせ論、期待値について討議していく。 その次に、私は現代ポーカーのプレイヤーのための工具箱とも言えるものを紹介していくことにする。ヘッズアップ・ディスプレイはその中でも最も革新的なものだ。これを上手く使えば、あなたは自分のプレイをすぐにでも全く違ったレベルへと引き上げることだって出来るのだ。またレンジ・シミュレーションのための道具をどう効果的に使いこなすかについても述べていく。これらのコンピュータモデルは、今日のポーカー界においては、なくてはならないほど肝心なものだ。我々は、ノーリミット・ホールデムというものを、キャッシュゲーム、トーナメントの両方で、詳細に隅々まで再検討していく。 その次のセクションでは、ハイステークスでのキャッシュゲームの主役となりつつある、ポットリミット・オマハ(PLO)を取り上げる。PLOはハイペースにして激しいゲームで、バンクロールの激しい上下と、ゲーム特有の戦略が存在する。私自身PLOについてはまだ学習の途上にあって、トップレベルのプレイヤーというわけではない。だがこのセクションで述べられる基本に加えて、どのゲームに参加するかをうまく選べば、一番の強敵どもが集まるPLOゲーム以外なら、利益を上げられると確信している。 「メタゲーム」のセクションでは、ゲームに内在するもうひとつのゲームや、戦略以外での身につけておくべき大事な概念について述べていく。またそこで、クリス・ファーガソンの挑戦、すなわち、すぐれたバンクロール・マネジメントのルールに従うことで、0ドルから始めて100万ドルへと増やす挑戦を達成した時の話にも触れることにする。 最後のセクションでは、ポーカー界の「神童」たちの話を聞き、彼らからコーチを受けることで、なぜ彼らが注目されるのか、そして彼らを成功に導いた戦略はどんなものかについて学ぶことにする。本書の前半で述べられる内容の多くは、私の師匠である彼らのアドバイスを基に展開させたものだ。我々はフィル・ギャルフォンド、アネット・オブレスタッド、そしてダニエル・ケイツから話を聞く。フィルは世界でも最高のPLOプレイヤーのひとりだ。アネットはマルチテーブル・トーナメントの天才である。そしてダニエルは、弱冠22歳にして、世界最高のヘッズアップ・ノーリミットホールデムのスペシャリストだと見なされている。彼らが喜んで見識を分かち合ってくれたこと、そしてそこから来る本書への貢献は、私にとって途方もなく価値のあることだった。このセクションの内容は読者にとっても大いに学ぶところがあるはずだ。
  • ポーカーとゲーム理論2 ――最適なレンジ構築と状況変化を考えた戦略的対応
    -
    分かる理論、使える戦略 本書は米国でベストセラーとなった『ポーカーとゲーム理論-最適化戦略構築からエクスプロイト戦略への応用まで』の続編である。著者は有名ポーカープロにしてコーチでもあるアンドリュー・ブロコス。本書を通じて彼は、どんな状況に置かれようとも、そこでどうすればレンジ構築を正しく行えるのか、その方法を解き明かしている。 本書では実際のノーリミットテキサスホールデムでのシナリオ分析をしながら、上手くプレイできそうなハンドをどう選ぶかだけでなく、選んだ複数のハンドがそれぞれ補完しあってお互いの強さを増幅すると同時に、お互いの弱さも補い合えるような選び方をも学んでいく。そしてその学習プロセスで、以下のようなとても役に立つコンセプトについて深く掘り下げている。 ・ベットサイジング ・エクイティ否定/エクイティ実現 ・バランス ・レバレッジ ・ボードカバレッジ ・つけ込みプレイ 前作『ポーカーとゲーム理論』ではゲーム理論とエクスプロイト戦略について詳しく解説されており、どちらのアプローチがベストか決めるための十分な知識を手にすることができた。もちろん、ポーカーでは単純な話はめったにない。ハンドバリューはストリートごとに変化していくため、プレイヤーは現時点でのハンドの強さだけでなく、いろいろなボードの展開に対してそれらのハンドの強さや今後の状況も考慮しなくてはならない。第1巻でもそういう複雑な意思決定について解説されてはいるが、この第2巻ではそれらをより深く掘り下げて考えるプロセスが紹介されている。 第1巻と同様に各章でそれぞれのテーマにそった解説を行ったあとには例題、解答・解説が用意されている。実際のゲームでのプレイを例に用いて示されるのは、あらゆる場面でベストの決断を下して、ビッグフィッシュを上手く釣り上げたり、シャークばかりの中でも生き延びるための方法である。それらの方法を手にできれば、自分のプレイに自信をもって、プレイを正確に、そしてプレイを最適化していける。 本書からはこのポーカーという愛すべきゲームについて新たな発見を得られることだろう。それが、トーナメントだろうとキャッシュゲームだろうと、ハイステークスだろうとローステークスだろうと、オンラインだろうとライブだろうと。ハッとさせられるような新しい発見があるはずだ。
  • リボンステークス
    3.5
    競馬ファンならずとも心ふるえる感動小説! 二年前に騎手を引退して、調教助手となった石松俊太郎。ブリリアントカノンを骨折させてしまい引退も考えたが、カノンの世話をして、弟のブリリアントリボンと触れ合い、調教の仕事を続けることにした。  石松は、カノン以上に末脚の伸びる、そのブリリアントリボンの調教を任された。しかし、リボンに騎乗した親友の騎手・獅子沢からの指摘で、左目の弱視が原因で、距離感が掴みにくくなっていることがわかる。  仲間とともに、弱点をカバーする調教が始まった。リボンの素質のよさを妬んだ厩務員によるリボンのいじめなどもありながら、いよいよ目標の日本ダービーの出走となる。果たして、リボンは勝てるのか。  ハンディをもつ馬と挫折を味わった調教助手による、さわやかな感動を呼ぶ作品です!  スポーツ小説の名手による、ファンならずとも心ふるえる競馬小説が、いよいよ電子版で登場!

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