シリーズ連作作品一覧
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-しん…と静まる朝礼中。誰もいない図書室は、みだらな音と俺の吐息だけ。「ねえ、もっとシテ…」「お仕置きされたいみたいだな、この淫乱ウサギ」片想いしてた超優等生な生徒会長と結ばれて、おバカな俺は舞いあがってる。大好きだから何されても嬉しい。何されても感じちゃうんだけど――――俺ってホント淫乱なの!? 鬼畜生徒会長×敏感ヤンキーの表題作ほか、陸上部のエリート先輩にワンコ後輩はシゴかれる!? シリーズ連作も収録
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-●STORY:中高一貫教育の冷泉学院女子部。中3生の大沢瞳が所属する放課後部活『料理クラブ』には、ロマンチックな伝説が存在する。つくった料理を当日中に片想いの相手に渡せたら、恋は必ず成就する!! 部活の火曜日を歴代部員は“恋曜日”と呼びならわしているのだ。ヒトミも、ひと目惚れの男子部高1生“ヒサト”くんに「恋曜日してみたい」のは山々なのだけれど。実は、プロの料理研究家を母に持つ娘のくせに、料理がド下手。あげくのナリユキで、大失敗作のケーキをカレに手渡す羽目に陥ってしまったのだが。伝説は、真実!? ヒトミの“恋曜日”の結末は!? ●作品MEMO:昭和62(1987)年11月新刊。講談社X文庫ティーンズハートでの花井愛子8作め。8月既刊の『恋電話』に続いての『恋曜日』というタイトルは、のちの『恋織姫』へと展開されてゆくが、物語は各々まったく別の内容でシリーズ連作ではない。「恋曜日』は、女子校の料理クラブが舞台で、かつ母親が料理研究家という設定により、基本的に「料理の登場が多い」花井愛子作品の中でもレシピやコツ、うんちくや雑学などの関連描写が、ダントツに細かい。ラストメッセージページでも神戸生まれ関西人の「タコヤキ愛」を語っているので、画面を拡大してチェックしてみるのもオススメ。令和電子版書きおろし“あとあとがき”付き!! ●WELCOMEBACK:講談社X文庫ティーンズハート電子版では「WELCOMEBACK」をキーワードに昭和平成のヒット作品を順次収録、展開予定。その第1弾配信が、花井愛子の10作『1週間のオリーブ』『山田ババアに花束を』『またたびハウスSTORY』『ジュリエット宣言』『恋電話』『星の恋人たち』『10月のパイナップル』『恋曜日』『淡雪ロマンス』『銀色のボーイ』の同時配信。各作品への感想コメントや今後のラインアップ希望など大歓迎!! ぜひぜひお寄せください。 ●関連アイテム:『ときめきイチゴ時代〈ティーンズハートの1987-1997〉』『ムダな金はつかうな!』『ハナイ式ちょびっとダイエット〈50歳でもラクラクまにあう〉』
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-3つの願望を宿した星の夢を見る女、小林千尋。ある日、千尋は自分の夢を体現した女性、佐伯麗子と出会う。千尋は、彼女への憧れを募らせるが、麗子には信じられない“裏の顔”があった…。――1冊読み切りスタイルで、女に迫るシリーズ連作「十人十艶」。幾多の作品を生み出してきた原作者・倉科遼が、1シリーズごとに異なる漫画家と組み、女が心の奥に秘める“もう一つの顔”を描き出していく! 今巻は、岩下博美の『星を食べる女』!!
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5.0獣のように勝手で強引な天涯。清楚でおっとりしたカヲル。小説家の二人は、親友で恋人同士だが、独占欲むき出しの攻撃的とも言える天涯の愛情に、身体ごとさらわれ困惑するカヲルは…!? 人気のシリーズ連作登場!
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3.1身体も顔も河馬に似ている弁護士に案内され、一登はまだ見ぬ父親に会うため秋庭邸を訪れた。そこで一登は言語能力を持たない弟に出会う。彼は言葉を話せない代わりに、聞くものの心を癒す特殊な能力を持つ〈天使の歌声〉を発することができた。訓練では決して到達し得ない、澄みきった神秘の歌声。その弟をめぐってある悲劇が起きる。そして六年後、一通の手紙によって、一登はふたたび秋庭邸を訪れた──。静かな探偵・嶺原克哉が、調査依頼を通して出合った六つの難事件。不思議な親子関係と複雑に入り組んだ謎、多重どんでん返しが魅力の、著者初のシリーズ連作集。
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3.9
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