コロナ 長野県作品一覧

  • 温泉批評デジタル : 1
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    すべての温泉ファンにおくる、ホンネの温泉評論誌がデジタル化。 完全覆面ベースの“ガチ取材”でありのままをレポート! ★特集・覆面取材十二番勝負! ①おんねゆ温泉郷『塩別つるつる温泉』(北海道) ②塩原温泉郷『赤沢温泉』(栃木県) ③湯宿温泉『大滝屋旅館』(群馬県) ④万座温泉『日進舘』(群馬県) ⑤湯河原温泉『青巒荘』(神奈川県) ⑥白骨温泉『湯元齋藤別館』(長野県) ⑦網代温泉『網代観光ホテル』(静岡県) ⑧夏山温泉『旅館もみじや』(和歌山県) ⑨十津川上湯温泉『神湯荘』(奈良県) ⑩太山寺温泉『太山寺なでしこの湯』(兵庫県) ⑪宮之城温泉『旅館玉之湯』(鹿児島県) ⑫妙見温泉『田島本館』(鹿児島県) ■観光、そして温泉旅館の未来/井門隆夫  コロナ禍が温泉にもたらしたものとは!? ■「新型コロナ&GoTo」アンケート   全国各地の温泉施設はこの状況をどう考える? ■「温泉支援プロジェクト」とは何だったのか?/野城聡志  困窮した温泉を救え!と立ち上がった人たち ■コロナ時代の免疫力アップ入浴法/遠間和広  今日から実践でき、すぐに効く5つの極意 ■私の温泉番付「命の危機を感じる名湯番付」/斉藤雅樹  そもそもアブナい温泉入浴を愉しむ ■極上「ラブホ温泉」全国ベスト10/永井敬補  三密を避けてまったりできる、いま最も旬な温泉!? ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • コロナ移住のすすめ 2020年代の人生設計
    3.5
    1巻1,400円 (税込)
    働き方・暮らし方の概念が変わった2020年。様々な理由で地方へ移住した20事例を紹介。都会を脱出し、地方での生活を考える人のための地方移住ガイドの決定版。 新型コロナウイルス感染症の影響で、働き方・暮らし方が大きく変わった。「満員電車が嫌になった」「家業を継ぐために」など、様々な理由で地方移住した事例を紹介、地方移住の背景にある3つのパラダイムシフトを解明する。さらに著者自身が長野県に移住した18年間の経験から、地方移住の前に考えたい3つのポイントと、地方移住のリアルな暮らしと生活費についても解説。
  • 社長はメンタルが9割
    3.0
    ★500人の経営者が頼った「悩み解決法」を初公開! ◎そもそも精神的な重圧がかかる「社長業」ですが、2020年から始まったコロナ禍が拍車をかけています。業績不振や先が見えない不安で、押しつぶされそうになる人が増えています。 ◎本書は、そんな気苦労の多い経営者500人以上から相談を受け、1000以上の事案を解決してきた著者が、独自の「悩み解決法」をお伝えします。 ◎著者は長野県にある中小企業(素材メーカー)の跡取り娘として生まれ、父(創業者)と夫(二代目社長)を支え、50年以上続く優良企業に育ててきた女性です。その過程で、「経営上のほぼすべての問題は、経営者の感情のなかにある」ことを見出し、感情を整えて結果を出すノウハウを「感情コンサル®メソッド」として確立しました。その後、複数の経営者の相談に乗ったところ、みな、業績が向上。このメソッドの効果効能が口コミで広がり、全国から相談者が訪れるようになり、現在に至ります。 ◎本書は、著者が感情コンサルで出会い、成功に導いた社長さんたちの実話をもとにした、21本の事例が中心。事例を通じて、マイナス思考に陥りがちな社長さんたちが、その奥にある感情を整えることで、思考と行動が変わり、やがて会社の業績が向上していくプロセスを、じっくりご覧いただきます。
  • 鈴木敏文のCX(顧客体験)入門
    4.1
    【内容紹介】 日本ではDX(デジタル・トランスフォーメーション)の文字を見ない日はありませんが、ここ数年、もう一つ、「X」のつく用語として、「カスタマー・エクスペリエンス(Customer Experience、略してCX)」という概念が日本にも入ってきて、注目が集まっています。 CXは「顧客体験」もしくは「顧客体験価値」と訳されます。「商品・サービスの購入、利用における顧客としての体験」および「体験をとおして得られる感覚的・心理的価値」を意味するようです。 ヒト(お客様)は、モノをとおしてコトを体験することで価値を感じ、満足感を得る。モノの価値に対して、コトの価値とは、お客様が体験することで得られる価値、すなわち、顧客体験価値といえるでしょう。 カスタマー・エクスペリエンスの概念は二〇〇〇年代に入ってから注目されるようになったようですが、セブン‐イレブンでは、一九七〇年代の創業当時から、仮説・検証を実践することで、お客様に満足していただける顧客体験を提供し続けてきたのです。 ★★★セブン‐イレブン流・「これが欲しかった!」をつくり出す・真の【お客さま目線】とは? コンビニおにぎり、セブン銀行、100円コーヒー……。 数々のヒットを生み、日本の新しいライフスタイルをつくってきた鈴木敏文氏。 彼が約50年前からただ一人見抜いていた、潜在ニーズを拾いあげる「ストーリーづくり」の真髄は、創業以来セブンが徹底している「CX=カスタマー・エクスペリエンス(顧客体験)」にあった! ◎「お腹いっぱい」の人は何を食べるか ◎半分にカットした割高の大根が売れる理由 ◎おにぎりの販売は「新しい習慣」を生み出した ◎Francfrancには、なぜ、便座カバーが置いてないのか ◎動物園を「お客様の立場で」を見直して気づいた衝撃の事実 ◎花の売り手が花をもらって初めて問題点に気づく ◎横を見ずに目の前にいる顧客に目を向ける ◎「過去の延長線上」ではなく「未来の可能性」に目を向ける 「お客さまだけを見てください、ほかは見なくてけっこうです」 【著者紹介】 [著]鈴木 敏文(すずき・としふみ) セブン&アイ・ホールディングス名誉顧問 1932年長野県生まれ。中央大学経済学部卒業後、東京出版販売(現トーハン)を経て63年イトーヨーカ堂入社。73年セブン‐イレブン・ジャパンを創設し78年社長に就任。92年イトーヨーカ堂社長、2003年イトーヨーカ堂およびセブン‐イレブン・ジャパン会長兼CEOに就任。05年セブン&アイ・ホールディングスを設立し、会長兼CEOに就任。16年から現職。著書『わがセブン秘録』など多数。 [取材・構成]勝見 明(かつみ・あきら) ジャーナリスト。1952年、神奈川県生まれ。東京大学教養学部中退後、フリージャーナリストとして経済・経営分野を中心に執筆を続ける。著書に『鈴木敏文の「統計心理学」』ほか、『共感経営』(野中郁次郎氏との共著)など。 【目次抜粋】 イントロのようなまえがき モノ消費からコト消費の時代へ  なぜ、セブン‐イレブンの日販は他チェーンより一五万円も高いのか  「カスタマー・エクスペリエンス」とはコト消費  「仮説・検証」によりコト的な価値を提供する  「真冬の冷やし中華」が売れるわけ 第1章モノではなく、コト(体験価値)を売る時代へ 1 コロナ禍で顧客体験がより重要性を増した 2 メリハリ消費、ごほうび消費は典型的なCX型消費 3 同じものごとでも提示の仕方で売れ方が変わる ほか 第2章CX経営にはどんな発想法が必要なのか 1 常に顧客を起点に発想する 2 顧客起点の発想はあらゆる分野で求められる 3 「川モデル」ではなく、「井戸モデル」で考える ほか 第3章顧客の求める体験価値をどのように生み出すのか 1 予定調和を壊す 2 「上質さ」×「手軽さ」の空白地帯を見つける 3 仮説力を鍛える① ~疑問を発することが出発点 ほか 第4章カスタマージャーニーに沿った戦略を考える 1 仮説を立てるとはカスタマージャーニーを想定すること 2 売り場という「舞台(ステージ)」で「物語」を生み出す 3 キュレーション戦略~選択と絞り込みで新しい価値を生み出す ほか 構成担当者によるあとがき
  • 世界最強! 日本人の底力
    3.0
    1巻1,650円 (税込)
    【内容紹介】 取り戻せ、自分自身を。 本当の力を引き出す一冊 小泉純一郎元総理の軍師として広く知られ、策略と駆け引きが渦巻く政治の世界で約50年間にわたり現役を維持してきた飯島勲氏。永田町で誰よりも「生き残り」に詳しい男が語るアフターコロナ時代の生存戦略。自分の中の底力を引き出し、未来をつかみ取れ! 新型コロナウイルスをきっかけに、私たちの生活は大きく変化した。それに伴い、社会における生き残りの方法も大きく変化している。小泉純一郎首相の時代から「官邸の頭脳」として、永田町の生き残りに大きく寄与した飯島勲氏が、アフターコロナ時代の生存戦略を伝授する。あなたはまだ、自分の中にある「底力」を引き出していない。 【著者紹介】 [著]飯島勲(いいじま・いさお) 内閣参与 1945年長野県辰野町に生まれる。1972年小泉純一郎の衆議院初当選とともに、その秘書となる。竹下内閣、宇野内閣で厚生大臣秘書官。宮澤内閣で郵政大臣秘書官、橋本内閣で厚生大臣秘書官。小泉内閣で首席総理大臣秘書官。元自由民主党秘書会副会長。永年秘書衆議院議長表彰、永年公務員内閣総理大臣表彰を受ける。2020年秋の叙勲で旭日重光章を受章。現在、内閣官房参与(特命担当)、松本歯科大学特任教授、ウガンダ共和国政府顧問兼大統領顧問、コソボ共和国名誉総領事。著書に『人生「裏ワザ」手帖』『リーダーの掟』『秘密ノート』『ひみつの教養』『孫子の兵法』『ドン』など多数。 【目次抜粋】 はじめに 第1章 菅義偉内閣の底力 菅内閣のコロナ対策は正しい 菅義偉内閣が誕生私の予言は的中した! 菅義偉内閣に弱みはあるか 菅外交の秘密兵器 スガノミクスの本質とは地球儀からハンコへ 「令和おじさん」から総理大臣へ 首相官邸を機能させる官房長官の資質 菅義偉官房長官が即戦力の総理大臣となった理由 コラム 私が来客に「10万円のお茶」を出す理由 第2章 リーダーへの提言 危機に強くなる「政治の発想」 日本一のスマートシティが長野の里山に爆誕! 北朝鮮が核放棄と核保有を同時に達成する方法 「徴用工問題」韓国に断固たる制裁を! 韓国大統領に贈る「リーダーの掟」 いましかない拉致問題解決に秘策あり ベトナムの道路を「品川ナンバー」が走った 「政府専用機」の秘密 いま明かそう。政府専用機での歴史的大交渉 IR・カジノはパチンコ業界に学べ コラムアフリカでライオンに喰われかけた 第3章 喫煙文化の守護者 タバコより健康に悪いものが世の中にはたくさんある 日本人はもっと寛容になるべきだ 「喫煙者はコロナ感染から守られる」決定的証拠 志村けんさんがもし、禁煙していなかったら あとがき
  • 地政学から読み解く!戦略物資の未来地図
    4.5
    ■こんな人におすすめ ・戦略物資から世界情勢を理解したい ・資源の最新情報を知りたい ・戦略物資と各国の利害の関係性を理解したい など ■本書の内容 米中対立が激化し、世界情勢が激変するなかで 戦略物資への各国の眼差しが大きく変わってきている。 経済効率の追求から、 自国または同盟国の安全保障を重視する方向へと向かうことで、 資源エネルギーなどを中心とした戦略物資の確保が重要になってきているためだ。 とくに近年は2020年に新型コロナが世界中で流行し、 2022年にロシアによるウクライナ侵攻が起きたことで、 半導体や化石燃料などの資源を巡る各国の政治的な動きが活発化。 さらに、グローバル経済によるサプライチェーンの崩壊や再生エネルギーへの転換なども 複雑に絡まっており、戦略物資への理解は一筋縄ではいかない。 本書籍は、 戦略物資の現在地と未来の状況を地政学的な観点から読み解いた上で、 それが国際情勢や各国の利害にどのような影響を与えるのかまでを丁寧に紐解く。 戦略物資から世界を俯瞰することで、国家の盛衰までもが理解できるようになる1冊! ■目次 ●第1章 激動の時代のなかで世界が戦略物資に向ける眼差し ・産業革命以来資源に依存する私たち ・国際政治シーンで重要な役割を持つ戦略物資とは?  ほか ●第2章 資源を豊富に持つのはどの国なのか 戦略物資の最新地図 ・資源は世界中に張り巡らされるサプライチェーンで供給される ・各国の経済活動に最も欠かせない石油の最新地図  ほか ●第3章 国家の命運を左右する世界の分断と戦略物資 ・米中対立によって変わった世界の地政学リスク ・利益重視から安全重視へ 世界の分断は何をもたらすのか?  ほか ●第4章 政治化する気候変動問題 脱炭素化から見た戦略物資 ・世界が注目する脱炭素 実現に向けた「不都合な真実」とは? ・脱炭素化がもたらす戦略物資の未来地図  ほか ●第5章 日本の戦略物資とその未来地図 ・資源が豊富な国とは異なる日本にとっての戦略物資とは? ・日本から見た戦略物資の地政学 いかにしてエネルギーの安定した供給を守るのか  ほか ■著者 小山堅(コヤマケン) 日本エネルギー経済研究所専務理事・首席研究員。 1959年、長野県生まれ。 1986年、早稲田大学大学院経済学研究科修士課程修了、日本エネルギー経済研究所入所。 2001年、英国ダンディ大学博士号(PhD)取得。 東京大学公共政策大学院客員教授、東京工業大学科学技術創成研究院特任教授を兼務 (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • トカイナカに生きる
    3.3
    都心から郊外に向かって人の流れが「逆流」し始めている。 東京都からの転出者数が増える一方で、移住や二拠点生活の希望地に首都圏とその隣接県があがるようになった。 コロナ後の時代では、「下り列車」に揺られて幸せな未来をつくる生活様式こそが新しい生き方だ。 人生や働き方を変える/トカイナカで起業する/ローカルプレイヤーになる/よそ者力を発揮する/有機農業をする/パラレルワークする/古民家生活をする――。 目次 はじめに  第1章 トカイナカで生き方、働き方を変える ─神奈川県鎌倉市、長野県軽井沢町 第2章 トカイナカでローカルプレイヤーになる─千葉県富津市金谷 第3章 トカイナカで起業する─埼玉県ときがわ町 第4章 トカイナカで古民家暮らしをする─千葉県匝瑳市、埼玉県ときがわ町 第5章 トカイナカでよそ者力を発揮する─千葉県いすみ市 第6章 トカイナカを六次化する農業─埼玉県小川町・ときがわ町一帯 終章 この国の再生は地方から
  • 農業をデザインで伝える 食と地域の課題を解決する方法
    -
    これからの農業に求められるのは「伝える力」 新型コロナウイルスの感染流行をはじめ、不安定な世界情勢、気候変動、少子高齢化などさまざまな問題が、近年、農と食と地域に関わる仕事に深刻な影響を及ぼしている。ブランド価値を高める取り組みを通じて、こうした危機をどう乗り越えてきたのか。北海道から沖縄・石垣島まで、10名の生産者や事業者を訪ねてインタビューを実施。現場の声を通じて食と地域の課題に向き合う人びとの挑戦を伝え、解決の道を探る。巻末に、日本における「CI戦略」の先駆者で、PAOSグループ代表の中西元男氏との特別対談も収録。 【目次】 はじめに 01 オーランドファーム(北海道・大樹町) 大石富一 02 ELEZO(北海道・豊頃町) 佐々木章太 03 中屋敷ファーム(岩手県・雫石町) 中屋敷敏晃 04 クロサワファーム(茨城県・ひたちなか市) 黒澤武史 05 ケー・アイ・エス(東京都・文京区) 飯野顕之 06 鎌倉紅谷(神奈川県・鎌倉市) 有井宏太郎、有井敦子 07 白馬農場(長野県・白馬村) 津滝俊幸、津滝明子 08 船方農場(山口県・山口市) 坂本賢一 09 八重山ゲンキ乳業(沖縄県・石垣市) 新研次郎 10 村松ホールディングス(北海道・帯広市) 村松一樹 11 特別対談 中西元男(CI&ブランド戦略コンサルタント/ PAOS グループ代表) あとがき 【著者】 長岡淳一 クリエイティブディレクター、株式会社ファームステッド代表取締役。1976年、北海道帯広市生まれ。専修大学経済学部経済学科卒。大学卒業までスピードスケートの選手として活躍し、世界各国を遠征。現役引退後、地元へUターン。25歳で起業し、帯広市にてアパレル事業・飲食事業を展開。2013年、阿部岳とともに株式会社ファームステッドを設立。グッドデザイン賞受賞ほか受賞歴多数。共著に『農業をデザインで変える』(瀬戸内人)、『農と食と地域をデザインする』(新泉社)。 阿部岳 アートディレクター、株式会社ファームステッド代表取締役。1965年、北海道帯広市生まれ。武蔵野美術短期大学グラフィックデザイン学科卒。東京都内のデザイン事務所勤務の後、1996年に有限会社ガクデザインを設立。企業のCI計画、商品ブランドの構築やパッケージ・デザインなどを中心に活動する。2013年、長岡淳一とともに株式会社ファームステッドを設立。グッドデザイン賞受賞ほか受賞歴多数。共著に『農業をデザインで変える』(瀬戸内人)、『農と食と地域をデザインする』(新泉社)。
  • 不況に強いビジネスは北海道の「小売」に学べ
    3.0
    【内容紹介】 セコマ、アークス、ニトリ、ツルハ、DCM、アイン、コープさっぽろ、コーチャンフォー 少子高齢化、営業日数も少ない北の大地で、なぜ儲かるのか? 「厳しい環境だからこそ、たくましい筋肉をつけて全国進出できた。 本州進出は怖かった。でも北海道の企業はローコスト経営で強い」ニトリHDの似鳥昭雄会長が語るように「北海道の小売」の経営はどんな逆境でも生き抜く「強さ」を持っている。 なぜ、少子高齢化が進む縮小市場で「拡大」できたのか? 【著者紹介】 [著]白鳥 和生(しろとり・かずお) 株式会社日本経済新聞社 編集総合編集センター調査グループ調査担当部長。 1967年長野県生まれ。1990年明治学院大学国際学部卒業後、日本経済新聞社入社。高松支局、流通経済部、札幌支社編集部、消費産業部などを経て、2014年から調査部(現在の編集総合編集センター調査グループ)。小売、外食、卸、食品メーカー、流通政策を長く取材。日本経済新聞および日経MJのデスクも歴任した。 2003年消費生活アドバイザー資格取得、2020年日本大学大学院総合社会情報研究科博士後期課程修了、博士(総合社会文化)。國學院大学および日本大学大学院の非常勤講師も務める。著書に『即!ビジネスで使える 新聞記者式伝わる文章術』(CCCメディアハウス)のほか、共著として『改訂版 ようこそ小売業の世界へ』(商業界)、『2050年 超高齢社会のコミュニティ構想』(岩波書店)などがある。 【目次抜粋】 はじめに 第1章 「地域」を守る思いが不可能を可能にする 〈1〉 過疎地へも商品を届けるセコマの執念 〈2〉 地域を守るアークスのクリティカル・マス 〈3〉 コープさっぽろの「トドック」はアマゾンより強い 〈4〉 注目のライフタイムバリューって何? 第2章 ビジョンは大胆、サイフはがっちり! 〈1〉 旭川のツルハが愛媛のレデイと提携してるって? 〈2〉 ライバルにダブルスコアをつけたアイン 〈3〉 アークスの「八ケ岳連峰経営」 〈4〉 拓銀破綻による経営危機をバネにした北海道企業 〈5〉 SPA(製造小売)で躍進したニトリ 〈6〉 大人気セコマの強さの理由 〈7〉 ツルハは商品とカウンセリングの両輪で稼ぐ 〈8〉 従業員参加型の商品開発で躍進するDCM 第3章 ノーザンリテーラーはデジタル上手 〈1〉 ニトリのDXは自前主義 〈2〉 コープさっぽろの驚異の物流システム 〈3〉 コロナ対応で注目のアイン 〈4〉 ツルハ「顧客接点」はアプリで 第4章 経営者はビジョンとロマンを語れ! 〈1〉 望ましい未来を掲げて逆算して手を打つ 〈2〉 ニトリの30年長期構想 〈3〉20倍で考えるツルハ 〈4〉 ビジョナリー・カンパニーの「4つのC」 〈5〉 エンプロイー・ジャーニーマップ 〈6〉 「店舗再生」の名人アークス横山社長 〈7〉 釧路のホーマック+愛知のカーマ+愛媛のダイキ 〈8〉 アークスの「パーパス」経営って? 〈9〉 社会的存在意義を問い続ける 第5章 謙虚に学ぶ北海道企業 〈1〉 テスコ、セインズベリーに学んだペコマカード 〈2〉 アークスは積極的に情報交換 〈3〉 教育投資を惜しまない似鳥昭雄 〈4〉 有識者理事の声を聞くコープさっぽろ 第6章 ノーザンリテーラーの未来 〈1〉 なぜ、「縮小」市場で「拡大」できるのか? 〈2〉 イオン、セブン&アイに次ぐ「第3極」を目指す 〈3〉 「住」から衣・食に広がるニトリの戦略 〈4〉 海外に羽ばたく 〈5〉 セコマブランドが博多でも買える 〈6〉 カリスマなき後 おわりに
  • 山釣りJOY 2021 vol.5
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いざ、源流パラダイスへ!2021 年の渓流、源流釣り情報はこの1冊でOK! 深山幽谷たる源流からコロナ下でも楽しめるご近所パラダイスまで一気に紹介。 いまもっとも渓流釣りの世界で注目される最新テクニック「渓流ベイト(フィネス)」をフューチャー。 知来要氏の木曽の渓流魚をテーマにしたグラフ、佐藤成史、やまとけいこ各氏など、上質な読み物も充実! ■巻頭 山釣りドキュメント集 ・慣れ親しんだ源流でガチンコ勝負!(長野県/姫川支流) ・釣りキチ三平も辿った? 秋田の消えゆく渓へ(秋田県/北ノ俣沢) ・磐梯吾妻の美形二川、2 泊 3 日の釣り三昧(福島県/大倉川、山形県/大樽川) ・奥只見 SUP 釣行(新潟県、福島県/奥只見湖) ・煙る谷の優しいアマゴたち(静岡県/狩野川上流) ほか ■山釣り新様式でご近所パラダイス探し! 埼玉県都幾川、東京都養沢、神奈川県玄倉川、千葉県湊川 ほか ■特集「超実践的! 渓流ベイト入門」 ■グラフ「木曽谷のアマゴ 知来 要」 ■読み物 「源流に大イワナを求めて やまとけいこ」 「川人語り~川漁の備忘録 戸門秀雄」 「渓流未来予想図 2021(仮) 佐藤成史」 ■カタログ「山釣りがもっと楽しくなるシングルガスバーナー」
  • レッドゾーン
    4.2
    1巻1,485円 (税込)
    病む人がいるなら我々は断るべきではない。 【第一話】レッドゾーン 日進義信は長野県信濃山病院に勤務する内科医(肝臓専門医)だ。令和二年二月、院長の南郷は横浜港に停泊中のクルーズ船内で増加する新型コロナ患者の受け入れを決めた。呼吸器内科医も感染症医もいない地域病院に衝撃が走る。日進の妻・真智子は、夫がコロナ感染症の患者を診療することに強い拒否感を示していた。 【第二話】パンデミック 千歳一郎は五十二歳の外科医である。令和二年三月に入り、コロナの感染者は長野県でも急増していた。三月十四日、千歳は限界寸前の日進に変わり、スペイン帰りの三十二歳女性コロナ確定患者を診察し、涙を流される。翌日、コロナ診療チームに千歳が合流した。 【第三話】ロックダウン 敷島寛治は四十二歳の消化器内科医である。コロナ診療チームに加わって二月半が過ぎた。四月上旬、押し寄せる患者に対応し、信濃山病院が総力戦に突入するなか、保健所は感染症病床を六床から十六床に増床するよう要請する。医師たちはすべての責務を信濃山病院だけに負わせようとする要請に紛糾するが、「病める人がいるのなら、我々は断るべきでない」という三笠内科部長の発言により、増床を受け入れる。

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