富士見L文庫 - 新刊(1ヶ月以内)の検索結果
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朧の花嫁
●○●大人気コミカライズ原作、待望の書籍化●○● 大正時代の函館。旧華族の清子は顔の痣により冷遇されて育った。そんな彼女は、金のため顔も知らぬ実業家に嫁ぐように命じられる。 清子が出向いた屋敷には、商才あふれる美貌の青年・朔弥がいた。しかし彼の目は不自由になりつつあり、これまでの縁談への苛立ちから彼女を拒絶。それでも清子は真摯に接し、朔弥も、その育ちゆえに真心で人を見る彼女に心惹かれ、互いにかけがえない存在に。 だが、痣を知った岩倉本家は彼女を追い出そうとして――。彼と生きるため、清子はその人柄と聡明さで懸命に試練に向き合い……? ●○●登場人物●○● 伊知地清子(いちじ・きよこ) 名家の娘だが、痣のせいで蔑まれてきた。人の真心を見る聡明さがあり、時に朔弥も驚く洞察力を発揮する。 岩倉朔弥(いわくら・さくや) 長身で圧倒的な商才をもつ美貌の青年。だが目が不自由で少々ひねくれ者。清子に惹かれ……。 ※特典として、書き下ろし短編ストーリー「懐中時計」を収録。 -
宵を待つ月の物語
高校生の坂木夜花(よはな)の住む町は、魔を退治する神祇官(かむつかさ)の一族である社城(やしろ)家が絶大な権力を持つ。 両親を亡くし祖母と住む夜花は、夏のある日に遠縁だからと社城家の宴会にかり出される。けれど手伝いの最中、事故で池に落ちてしまう。 騒ぎを聞きつけ現れたのは美貌の社城家の当主候補。彼は「僕の、つがい」と夜花に歩み寄り――後ろにいた同級生の少女を抱き上げた。 夜花は誰にも顧みられず、濡れ鼠の惨めな姿のまま池の中で呆然とする。 けれど不思議な美しさの少年・千歳が夜花を助け、社城家にある自分の家に匿ってくれた。さらに千歳は夜花が神がかりの力を持つ《まれびと》であると見抜く。 夜花は社城家に保護され千歳を護り手に、術師の仕事の手伝いをすることに……? 「わたしの幸せな結婚」の顎木あくみが贈る、神と人と運命の恋物語。 ※特典として、発売記念書き下ろし短編を収録しています。 -
くれなゐの花嫁
■「朧の花嫁」のみちふむが贈る小樽の恋物語■ 老舗呉服屋で大切に育てられた繭子。しかし父が事故で他界し、さらに多額の借金を抱えてしまう。繭子は返済のため、身分を隠して”金にしか興味がない冷血漢”と噂の青山静也の会社で働くことに。 家業の経験と生来の聡明さから職場でも活躍し、やがて静也の秘書を務めることになる繭子。ともに仕事をする中で、噂と異なり真摯な静也の一面も知り、不器用に仕事に没頭する彼に惹かれていく。 静也も繭子に想いを寄せてくれるが、繭子は身分を偽り、借金も抱える身。彼の優しさに触れるたび、心は締め付けられて……。 ※特典として、「朧の花嫁」×「くれなゐの花嫁」書き下ろしコラボショートストーリーを収録。 ■□■□■□■□■□■□■□■□ 登場人物 富小路繭子(とみこうじ・まゆこ)……老舗呉服屋の箱入り娘だったが、借金返済のため青山物産で働くことに。家業で培った気配りで青山を補佐する。 青山静也(あおやま・しずや)……小樽で貿易業を営む「青山物産」の若き社長。類まれなる商才を持つが、出自から社交界でつまはじきにされている。 -
魔法師団の灰かぶり姫
魔法師団の紅一点で「灰かぶり姫」の異名を持つエリザは、長年付き合っていた恋人にこっぴどく振られた。 その帰り道「このクズ、飼いませんか?」と声をかけてきた浮浪者風の男をヤケになって自宅に連れ帰ってしまう。 ちょっと後悔するエリザだが、シャワーを浴びた男は色気のある美形で度肝を抜かれる。しかも料理も掃除も完璧! しかし平穏な私生活とは反対に仕事は残業続き。魔法師団で調査中の違法薬物事件に元恋人が関わっていた上、隠蔽された魔法使いが関係する痕跡を見つけ――!? 陰謀が渦巻く大逆転ロマンス! -
迷い込んだのは魔法使いの隠れ家でした
田舎から王都に出てきたサラは、路地裏に迷い込んでしまう。 目に留まったカフェを訪れると、そこはなんと魔法使いの隠れ家だった。 世界に数十人しかいない特別な存在、魔法使い。 隠れ家を見つけたサラにもその素質があると、美しい魔法使い・ルーカスに告げられる。 サラは彼の唯一の弟子となり魔法の修行を始めることに! 修行の一環でルーカスが営むカフェを預かることになったサラは、訪れる人たちの悩みに寄り添い魔法で手助けしていく。 そのまっすぐな優しさは天才ゆえに孤独だったルーカスの心も溶かして――。 ==登場人物== サラ 自分らしく生きれる場所を探して、田舎から出てきた少女。 この国ではめずらしい、金色がかった茶の瞳をもつ。 ルーカス 自由を愛する魔法使い。他の魔法使いからも一目置かれるほどの力がある。 サラには甘い。