哲学・宗教・心理 - 内外出版社作品一覧

  • 「人類の目覚め」へのガイドブック 「実存的変容」に向かう小さな一歩を踏み出そう
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    まえがき 第1部 日常生活の中でのちょっとした気付き、小さな一歩 1章「いいも悪いもないですよ!」 2章「自己否定」の無限ループ 3章「怖れと不安」狂詩曲 4章「正義と悪」のパターン化 5章「コントロール願望」を自覚する 6章 失敗がなくなる「魔法の祈り」 7章 計画や目標を捨ててみよう! 8章 無責任のススメ 9章「自分軸」を取り戻す! 10章 恋愛の深層構造をひも解く 第2部 少し本格的な修行をしてみよう! 11章 鳥の瞑想 12章「天敵」が消える魔法の瞑想 13章 親殺しの瞑想 14章 メンタルモデル瞑想 あなたのメンタルモデルを探るアンケート 15章 天外塾の概要 むすび 巻末資料1:人間の意識の成長・発達のサイクル 巻末資料2:「実存的変容」が深まった人の特徴
  • 開き直る禅思考
    4.5
    【内容】 心配性で繊細な人ほど、「失敗したらどうしよう…」と、思い悩んでなかなか一歩を踏み出せないことがあります。 しかし、不安や心配事のほとんどは妄想にすぎません。まだ起きてもいないことに心がとらわれているだけです。 できれば、失敗したくない。誰もがそう思うのは当然のこと。でも、生きている間に一度も失敗しないという人はいません。 むしろ、失敗を重ねただけ人は成長していきます。人生に失敗はあるけれど、失敗した人生などないのです。 たとえしくじったとしても、命まで取られるわけではありません。そう、開き直ってまずは行動することが大事です。 「禅即行動」という言葉があるように、禅の基本は「体を動かすこと」です。あれこれ心配する前に、考えずに行動するのです。 「どうにかなるさ」と開き直って前に進めば、失敗しても必ず道は開け、誰にでもチャンスは巡ってきます。 本書は、開き直ることで、自由に、軽やかに人生を楽しむ禅の教えが詰まった著者渾身の一冊です。 【目次】 第1章 開き直る習慣で、失敗は怖くなくなる―失敗したからこそ、たくましく生きられる― 第2章 開き直れば、失敗の不安は消えていく―失敗したらどうしよう、は妄想でしかない― 第3章 開き直ったら、失敗してもクヨクヨしない―他人を気にせず、ありのままの自分でいる― 第4章 開き直れる人は、失敗してもへこたれない―図太くなって、いい人になろうとしない― 第5章 開き直って、失敗しても前に進めばいい―どうにかなるさで、チャンスは巡ってくる― 【著者】 枡野俊明(ますの しゅんみょう) 1953年、神奈川県生まれ。曹洞宗徳雄山建功寺住職、庭園デザイナー、多摩美術大学環境デザイン学科教授。 大学卒業後、大本山總持寺で修行。禅の思想と日本の伝統文化に根ざした「禅の庭」の創作活動を行ない、国内外から高い評価を得る。 芸術選奨文部大臣新人賞を庭園デザイナーとして初受賞。ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章を受章。 また、2006年「ニューズウィーク」誌日本版にて「世界が尊敬する日本人100人」にも選出される。近年は執筆や講演活動も積極的に行なう。著書多数。

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