サブカルチャー・雑学 - ワニブックス - ワニブックスPLUS新書作品一覧

  • アニメ鑑賞が爆爆爆爆爆発的におもしろくなる演出の話
    4.0
    読めば読むほど アニメ鑑賞レベルが上がる! 魔法の書 『HUNTER×HUNTER』(新)、『はじめの一歩』、『しろくまカフェ』、『ポケットモンスター メガボルテージ』など。 20年以上にわたり、作画・演出を100本以上担当してきた著者だからわかった、アニメをよりおもしろく観るための鑑賞法を紹介。 【目次より】 ●「作画の手抜きがひどい!」は本当か? ●視聴者の感情をコントロールする方法 ●最悪な状況の主人公が画面左側にいる理由 ●原作とアニメで変えざるを得ない裏事情 ●「注目されるキャラクター」は意図的につくられる ●上手な演出とは? ●アニメ演出事件簿 ~やりがいとつらいところ~ ●上手と下手がわかるとアニメがよりおもしろくなる など 制作現場の舞台裏&【ジャンル別】オススメの観方もたっぷり収録しました! 【本文より】 突然ですが、問題です。 超大型の巨人が突如あらわれ、人々の暮らす街を襲う―― その瞬間を、テレビアニメで恐怖を煽るのに最も効果的な見せ方はどれでしょうか。 ※人々の居住する街には巨人対策用の高い壁が築かれているものとします (1)いきなり超大型巨人の全体像を見せ、視聴者を圧倒させる (2)壁の上に超大型巨人の指だけを見せ、その後巨人の影を捉えてから顔を映す (3)超大型巨人の各パーツを個別に見せてから、全体像を映し出す ―――正解は(2)です! 本書ではその理由を詳細に記載しております。 【本文の一部】 アニメにおいて画面に映るものは、すべてに意味があります。 何気ない風景のカットでも、実は主人公が心を整理したり、考えたりするためのつなぎの目的があったりします。 画面を揺らしながらキャラクターを遠くから映すことで、犯人が狙いを定めているような雰囲気を出すこともできます。 演出によって、なんでもないただの石ころを、あたかもすごく重要なアイテムのように見せることもできるのですね。 この本で紹介する“演出意図”を素早く読み取ることができれば、いままでとはまた違ったよりおもしろいアニメの観方ができるはず。 それを隅々までお伝えしようというのが本書の目的です。――「はじめに」より 【著者プロフィール】 鈴(すず) アニメ演出家・アニメーター 東京デザイナー学院アニメーション科卒業後、アニメの動画、原画制作を経て、演出・絵コンテをはじめる。 作画では「ルパン三世」「クレヨンしんちゃん」「精霊の守り人」、演出・絵コンテでは「HUNTER×HUNTER」(新)、「はじめの一歩」、「しろくまカフェ」、「ポケットモンスター メガボルテージ」などを担当。 現在はゲーム会社においてゲーム内アニメーションの監修を行うかたわら、フリーのアニメ演出家・アニメーターとしても活動している。 X:@gyakusanenshutu ブログ:「逆算の演出」
  • ありえへん京阪神 - それでも愛される、京都・大阪・神戸の“けったい”な面々 -
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    東京との違いはさほど気にしないものの、自分たちの地域(差)はかなり意識し、火花を散らしている京都・大阪・神戸の“けったい”な面々。 それぞれ歴史に根づいた揺るぎない個性があり、誇りを持っているものの、「イケズ」「下品」「おっとりしすぎ」などとけなし合うこともしばしば。果たしてその実態とは――? 京阪神という特殊な地域と文化、さらにはそこに巣食う“人種”を丸裸にする“ありえへん”1冊。
  • 犬猿県 - 絶対に負けられない県が、隣にいる! -
    5.0
    「あの県だけは許せない」 「負けたくない」 「格上はこっち!」 隣接しているからこそムキになり、火花を散らすライバル県。 たとえば静岡県と山梨県は、富士山周辺の県境をめぐっていまだに対立している。 たとえば岩手県と宮城県は、歴史的な出来事から関係が悪化し、今に続く。 たとえば栃木県と茨城県は“北関東ナンバーワン”の座をめぐり争っているが、他県民はだれも気にしていない。 静岡vs山梨、千葉vs埼玉、栃木vs茨城、岩手vs宮城、広島vs岡山、秋田vs山形、石川vs福井、鳥取vs島根、熊本vs鹿児島、香川vs愛媛…なにがここまで両県をいがみ合わせるのか!? 関係がないとどーでもいい、しかし、はたから見る分には面白すぎる県民バトル10連発!
  • 衝撃の真実100
    4.0
    【発売前から話題騒然!】【驚きすぎ注意!】 30万部突破のベストセラー 『ヤバい心理学』の神岡真司が、 マスメディアが報道できない ・知られざるタブー ・間違って伝えられていること を大公開。 人間・世間・お金・心理・生物・近未来……。 本書掲載の「100の真実」を知らないと 人生を損していることは間違いありません。 <注意!> ページをめくるたびに 「え? そうだったの!?」 がとまらなくなります。 まさに知的興奮の嵐です。 驚きすぎにご注意ください。 「え? そうだったの!?」連発確定。 衝撃の真実が満載!!! ・人間の脳は10%しか使われていない→ウソ ・クロロホルムを嗅がせると一瞬で気絶する→ウソ ・「眠りの科学」は俗説だらけ→ホント ・牛乳を飲むと背が伸びる→ウソ ・バカは風邪をひかない→ホント ・回転ずしのネタは偽物の魚ばかり→ホント ・事故物件を貸し出す時に「告知義務」がある→ウソ ・殺人事件の半分以上は親族間で起きている→ホント ・モンドセレクションを獲得するのは難しい→ウソ ・高学歴の人は億万長者になりやすい→ウソ など、情報過多・玉石混交の情報があふれる現代社会。 知らない人は人生を損する“衝撃の事実”をお届けします。 (著者プロフィール) ●神岡真司(かみおか しんじ) 心理学研究家。 最新の心理学理論をベースにした 法人対象のモチベーションセミナー、 コミュニケーショントレーニング、 人材開発コンサルティングなどで活躍中。 世の中の「裏側」研究をライフワークとしている。 主な著書に『ヤバい心理学』 (日本文芸社)、 『10秒で相手を見抜く&操る 心理術サクッとノート』(永岡書店) 『面白いほど雑談が弾む 101の会話テクニック』(フォレスト出版)、 などがある。
  • 知らなきゃ恥ずかしい日本文化
    4.0
    日本文化の良さを知らないのは日本人だけかもしれない…。外国人から日本について尋ねられたら少なくともこれくらいの答えは用意しておきたい、という日本文化のあれこれ。「武士道」「源氏物語」「漫画&アニメ」など、日常生活の中に見いだされる、形をもった具体的なものから、暮らしの型、さらに技術、思想のような抽象的なものまで、日本文化研究のオーソリティがあまたのキーワードから日本を紐解く。

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  • 外から見た静岡
    -
    静岡県選出の国会議員・井林たつのりが県外の政治家に聞いてわかった静岡の魅力とは? ◆麻生太郎「静岡はとてつもなく住みやすい」 ◇谷垣禎一「静岡には潜在的成長力が十分にある」 ◆橋本聖子「ほかの地域との“橋渡し大使”としてお手伝いしたい」 ◇河野太郎「サッカーでは静岡県とライバル関係でありたい」 ◆遠藤利明「静岡はまだまだうらやましい街」 ◇堀井学「東名も新東名もあることは恵まれている」 ◆若狭勝「県を挙げて防災に取り組んでいく姿勢が求められる」 ◇穴見陽一「素晴らしい土地からは大物が誕生する」 「本書をお読みいただければ、静岡県はまだまだ大きな可能性を秘めていることがおわかりいただけると思います。すなわち、私が求める“とてつもない静岡県”が実現するのは、十分に可能なのです。まずは静岡を外から眺めてみましょう。そして内から考えましょう。きっと日本の発展の鍵も見えてくるはずです」(著者より)
  • 名古屋はヤバイ
    3.0
    県民の「愛着」と「誇り」が低く、「オススメ度」はダントツ、ビリ! さらに、日本8大都市を対象に行われた都市ブランド・イメージ調査(2016年)では、「最も魅力に欠ける都市」「買い物や遊びに行きたくない」部門の第1位に選ばれ、まさに“日本一の嫌われ都市”の汚名を着せられてしまった名古屋。 東京、大阪に続く日本「第3の都市」は、どうしてここまで目の敵にされ、疎まれてしまうのか? 全国から不満の声が挙がる理由に、県民性のプロが鋭いメスを入れた、タメになる一冊!
  • ナチス映画史 - ヒトラーと戦争はどう描かれてきたのか -
    3.0
    フィルムに映っているのは、今、また繰り返されている惨事―― 2010年以降、現在にいたるまで、ヒトラーやナチスを題材とした映画が多数制作、公開されています。 本書は、なぜこれほどまでに現代において、ヒトラー、ナチスに高い関心が寄せられているのかという疑問に、1933年のヒトラー独裁政権成立から第二次世界大戦を経て現在にいたる関連映画作品の系譜を、史実を交えながらたどることで迫るものです。 関連作品の中でも、 ●大脱走 ●サウンド・オブ・ミュージック ●愛と哀しみのボレロ ●シンドラーのリスト ●サラの鍵 など、特筆すべき作品については、その価値と見どころも解説。 ヨーロッパが危機的状況を迎えている今こそ読んでおきたい一冊です。
  • 未解明の不思議
    3.0
    えっっっ!まだわかってなかったの!? 人間 宇宙 生物 日常 経済 世の中…… 賢い人ほど意外と知らない―― だれもが気になる「未解明の最先端」を紹介。 (内容抜粋) ・日本人はどこから来たのか? ・なぜ人間は泣くのか? ・寿命はどこまで延び文明はどこまで進化していくのか? ・スポーツの世界記録はなぜ更新され続けるのか? ・「ツボ(経穴)」は本当に効き目があるのか? ・宇宙の大きさはどのぐらいあるのか? ・地球の水はどこから来たのか? ・なぜ渡り鳥は迷わずに目的地に向かえるのか? ・「日本の中心」が多すぎて確定できない? 【著者プロフィール】 神岡 真司(かみおか しんじ) 心理学研究家。 最新の心理学理論をベースにした法人対象のモチベーションセミナー、コミュニケーショントレーニング、人材開発コンサルティングなどで活躍中。 心理学のみならず、世の中の「真理」研究をライフワークとしている。 主な著書に『ヤバい心理学』(日本文芸社)、『10秒で相手を見抜く&操る 心理術サクッとノート』(永岡書店)、『面白いほど雑談が弾む 101の会話テクニック』(フォレスト出版)、『衝撃の真実100』(ワニブックスPLUS新書)などがある。 著者累計は166万部を超える。
  • モテと非モテの脳科学 - おじさんの恋心はなぜ報われないのか -
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    男も女も結局「いくつになってもモテたい!」ことに変わりはない! しかし、なぜか年齢とともにさっぱりモテなくなるのはなぜなのか? 酸いも甘いも噛み分けて、ほどほど体も鍛え、青二才には負けないはずなのに、なぜオレは「シブイおじさん」としてモテないのか。 どうすれば、モテるおじさんになれるのか? その答えは「脳」にあり! 気鋭のイケメン脳神経外科医(40代)と、いくつになってもモテたいライター(50代)が、「モテ」と「非モテ」の間になにがあるのかを徹底的に研究。 読めば、どんな人でも「希望」がわいてくる、笑えて役に立つ恋愛指南書。 オジサン、オバサンはもちろん、上司のおっさんがキモくてしょうがないお嬢さん、50歳オーバーにしかときめかないお兄さんもぜひ! ナンパの新名所「銀座コリドー街」で「脳科学理論」にもとづく実践ルポや、「おじさんLINE」の恥ずかしい失敗例も公開。 「脳」と「恋ごころ」の謎を解き明かす目からウロコの1冊です。 ウェブメディア「citrus」の大人気連載に大幅加筆、おじさんふたりによるコリドー街突撃ルポも収録! 著者プロフィール 山田ゴメス(やまだごめす) フリーランスライター兼イラストレーター。1962年大阪府生まれ。関西大学経済学部卒。 『「若い人と話が合わない」と思ったら読む本』(日本実業出版社)ほか著書多数。 菅原道仁(すがわらみちひと) 脳神経外科医。脳血管障害を中心に、救急医療からリハビリテーション、予防医療までの現場経験を元に、くも膜下出血・脳梗塞・認知症などに代表される脳・神経の病気について、役立つ情報を届けている。著書「『めんどくさい』がなくなる100の科学的な方法」(大和書房)ほか多数。 発行:ワニ・プラス 発売:ワニブックス
  • 『ゾンビランドサガ』奇跡の軌跡
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    47都道府県の魅力度ランキングで常時最下位争いをしている佐賀県。そんな佐賀のご当地アニメが企画されたのは2014年。一つの県全体を舞台に、しかもその県内だけでストーリーが進むという酔狂なご当地アニメは前例がない。その上、ゾンビでアイドルという、二律背反にも程がある設定だ。この勝負、どこから見ても、勝ち筋が見えてこない。“ご当地もの”が乱立し、死屍累々となった中から、なぜ『ゾンサガ』だけが全国レベルでの、それも一過性でなく、2025年には劇場版公開に至るという持続可能なコンテンツとなったのか? メディア論の第一人者が徹底した現場取材と関係者のインタビューを踏まえて説く。 【著者プロフィール】 大野茂(おおの・しげる) 阪南大学教授(放送・広告・キャラクター・音楽産業)。 1965年、東京都生まれ。慶応義塾大学卒。電通のラジオ・テレビ部門、スペースシャワーTV/スカパー!出向、NHKを経て現職。番組に『どーも』くんシリーズ、『スタジオパーク』、『magねっと』、『AR三兄弟の野望』、ETV特集『日本SFの50年』、米ドラマ『Pan Am/パンナム』日本語版の制作など。 著書に、『サンデーとマガジン 創刊と死闘の15念』(光文社)、『2時間ドラマ40年の軌跡・増補版』(東京ニュース通信社)など。 発行:ワニ・プラス 発売:ワニブックス

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