サブカルチャー・雑学 - 言視舎作品一覧

  • 大人の教養としての英国貴族文化案内
    4.0
    「女性の生き方本」でもあります 人気ドラマ『ダウントン・アビー』の世界です 2世紀前の高貴な美意識になぜ惹きつけられるのか? 貴族文化の舞台「カントリー・ハウス」の内実を詳しく解説。 ヴィクトリア朝から第一次大戦にかけての英国王室、貴族のキーパーソンや嫁いだアメリカ女性たちの、小説より奇なりの物語。 ひとりの女性貴族を通して第一次大戦をリアルに描く。「ツタンカーメン王」の秘密も。 充実コラム:ブランド物語/英国の食/化粧/シャネル/マナーほか
  • 起死回生の読書! 信じられる未来の規準
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    出版業界のすべてのみなさまにお伝えしたい 「なぜ本を読まなければならないのか」 「本が読まれない」ことは業界的問題どころか、文明論的に恐るべき意味をもつ。知的リソースの社会的枯渇は、日本においてのみ進行している。知識人の役割と責任を取り戻すことは後戻りできない課題だ。「ではどうするか」を簡潔に、具体的に提示する。 ★著者7年ぶりの新刊は11月、ほぼ同時に2冊刊行。ぜひ併売を。もう1冊は―― 『絶滅の地球誌』(講談社選書メチエ)本体2000円+税 11月10日刊 ISBN978-4-06-258641-2 ▼地球はいままさに、「6度目の」絶滅の危機に瀕している。その現実を直視すると<種の消滅>と<核開発>をつなぐ線が浮かび上がった! 「読書!」にもつながる大胆な思考が全面展開される。
  • 言葉である。人間である。 読書術極意
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    2013年から2019年まで、時代と社会の様々な動きの中で社会の深層に測鉛を下ろし、書物を厳選。ジャンルは多岐にわたり、現代においても重要なヒントとなる古典も取り上げる。 書物の心拍に耳を澄まし、その沸点の高低に狂喜乱舞する。 《新自由主義という、はしたなき競争と経済効率優先の思考にとっては、人間本来が持っている、言葉によって思考し、想像し、共生し、創り上げていくという知性が、邪魔以外の何ものでもない。…世に瀰漫する数式化、確率化できるかのようなロゴス(論理)からはみ出た、豊饒なる言葉こそが、文学であり、人間の言葉なのである。》(「まえがき」より)
  • シャーロック・ホームズが見た世界 古絵葉書で甦るその時代
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    あなたもホームズと同じ風景を見る! 日本No.1シャーロッキアンが案内する「ホームズのいた世界」ヴィクトリア時代のロンドン、英国各地、欧州、米国…。「ホームズ物語」の舞台となった街まちを古い絵葉書で訪ねる、マニアも感涙のタイムトリップ。「シャーロック・ホームズ物語」全紹介/この作品は、どの単行本に含まれるのか初出誌・初版単行本の大きさ/ホームズ年代学と事件発生年号の覚え方「ホームズ物語」に登場する英国以外の国名・地域名/(本邦初!)「ホームズ関連年譜」
  • 読書原論 21世紀の読書=忘れる読書
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    記憶・暗記の読書から、「忘れる」=考える・創造の読書へ! じゃんじゃん読んで、じゃんじゃん忘れる。鷲田小彌太式「読書術」知的生き方の提案。テーマは「忘れる読書」「内容は忘れてもいい」「忘れる読書」で教養が身につく
  • 平成「一発屋」見聞録
    3.5
    本家本元家元元祖「一発屋」ウオッチャー宝泉薫自信の1作! 平成の30年間に登場した「一発屋」の栄枯盛衰こそ、日本人の生き方を象徴し平成という時代の特徴をあらわしている? その動向に笑い、しみじみする味わい深い1冊。
  • 笑う 神さま図鑑
    3.0
    私たちの身近な神さま(本書では仏さまも含む)は、有難いご利益があるだけではなく、じつは思わず笑ってしまうようなところがあるのです。ヘンなところ、意外な側面、とほほな感じ(なのに人気)や、「愛される理由」とか、「ひみつ」とか、「残念な性格」とかを、図版をまじえて解説します。怖い神さまもいらっしゃいますが、神さまは決して威張っているわけではありません。「威張っているのは神さまの背後に隠れ、神さまを利用している一部の人たちなのです」(まえがきより)。類書にはあまり登場しない神さまのとびっきりなエピソードを楽しんでください。神さまたちと一緒に笑って、ご利益もいただいちゃいましょう!

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