児童書作品一覧
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-紙幣発行30周年記念!夏目漱石の名作をイッキ読み! 1984年に1000円札の肖像画として登場した日本屈指の文豪「夏目漱石」。 2014年には、紙幣発行30周年を迎えております。 お札の顔となるための明確な規定はありませんが、 極力実在の人物で業績があり知名度も高く親しみやすく、国民から尊敬され日本を代表するような人物であること。 偽造防止の観点から、簡単に複製できず、かつ人の目を引く特徴のある顔であることなどが必要となります。 日本人なら誰しもが知っている文豪・夏目漱石の 恋愛をメインテーマとし、青春の迷いや生の不安を描いた作品や 人間のエゴイズムや孤独を追求した奥深い作品などの名作小説6作を厳選!
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5.0戦争がなければ――。被爆体験者、原爆の語り部たちの声に心揺さぶられ、平和への想いを綴る。 【内容】遥か遠い空の上に、戦争でひとりぼっちになってしまった子どもたちがいます。神様は一年に一度、桜の咲く時期になると子供たちを桜の花びらに変え、地上の親の元へ帰していました。家族のいないサトルは、その様子をいつもさみしく見送ります。ある日、人間界に通じる穴を見つけたサトルは足を滑らせ、人間の姿をしたまま地上に降りてしまいます。するとそこは、かつて母と暮らしたヒロシマの街でした。満開の桜の下、小さな女の子がサトルに声を掛けると、おじいちゃんのもとへ連れて行ってくれました。おじいちゃんは、原爆で亡くなった弟のマモルと瓜二つのサトルを見て驚き、思わず抱きしめます。神様は空の上からその様子を見つめながら「戦争はだれも幸せにはしない」とつぶやきました。 【著者】広島県出身。20代から看護師を続けている。被爆体験がある患者さんや被爆の語の方の話を聞き、平和への想いを文章にしたいと思った。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 精神に障がいを持って成長する。その歩みを理解する人は少ない。そのことをリアルに発表できる人もそう多くない。少しずつ前進して、また後退する、そのことの繰り返しの中で、見失っていく自分の姿、リストカットや自分への攻撃、引き籠り――、でも、確かに歩んでいる何かがある。そのことを自覚した時、心の中で生への確かな実感が生まれる。この作品は、28歳の女性が、過去を思い、現在を憂い、未来に希望を持とうとして描いた希望の絵本です。どうか、皆さま、お読みになってください。そして彼女を応援してあげてください。
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-1920年にアメリカで発行された、児童文学作品『ドリトル先生物語』(ヒュー・ロフティング著)を、現代の言葉を使って読みやすく翻訳した「新訳」版。1840年頃のイングランド南西部で活躍する、博物学者・医学博士・ジェントリ(通称:ドリトル先生)の物語。第一巻となる本書では、伝染病に苦しめられているアフリカの猿たちを救ってくれと助けを求められたドリトル先生が、さまざまなトラブルに見舞われながらも切り抜けていく冒険が描かれている。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いろんなひとに「すき」を伝えるために、いろいろな方法を考えてみたであります! のろし、歌、手紙、でんわ、ハグ、メール......どうしたらいいでありますか? はじめての「ケロロ」のデジタルえほんです。 さあて、あの子への「すき」はうまく伝わったのでしょうか? 本書は、第2回デジタルえほんアワード・ブックウォーカー賞受賞作品です。 目次 いろんなひとにいろんなほうほうで のろしで うたで てがみで でんわで モールスしんごうで ハグで あのこに… びっくり すきであります! ドッキーン
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-わたし、三風。 小さい時に施設に捨てられて以来、ひとりぼっちで育ってきたの。 それがある日、四つ子だったってわかったんだ!!! 今は、長女の一花ちゃん、次女の二鳥ちゃん、末っ子の四月ちゃんと、子ども四人だけでくらしてるんだよ♪ 今日は四人でむかえる初めての誕生日会。 みんなでプレゼント交換しようってことになったんだけど……今月はおサイフに余裕がなくて、一人予算は200円!! う~ん、200円で喜んでもらえる誕生日プレゼントって、何があるかなあ? みんな同じでみんな違う! キュートな姉妹生活特別編! 【小学中級から ★★】 この作品は、角川つばさ文庫『おもしろい話、集めました。(E)』(全5作品収録)から抜粋した電子書籍です。
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-こんにちは! ボク、犬塚シノです。里見サトミ様にお仕えする執事やってます! 実はこのたび、山下の奥様に呼び出されて…里見家の問題を報告するようにおおせつかったのです! 絶対に何かドギツイ問題があるはずだ、とおっしゃるのですが、思い当たらず…。なのでこっそり屋根裏から里見家の様子をウォッチすることにしたのです…!! ファン必見! 執事目線で里見家のしられざる実態があきらかに!?【小学中級から ★★】 この作品は、角川つばさ文庫『おもしろい話、集めました。(3)』(全5作品収録)から抜粋した電子書籍です。
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-超~校則がきびしい桂木学園に、理事長の娘が入学してきた!! しかも、親のコネで、その女子生徒はすでに生徒会長に決まったというのだッ。自分の正義をつらぬく不良系少年・リョウは、そんな身勝手な決定に怒りを燃やしていた。それに実際会ってみると、その女子生徒はちっちゃくて弱々しくて…生徒会長なんてガラじゃない地味~な少女。「…ちょっとこわがらせりゃ、やめるんじゃね? 生徒会長」――リョウ・マスミ・ルイ・モモの四人の少年たちは、「正体をばらさずに」「おだやかに」「平和的に」生徒会長をやめさせる作戦を実行することに…!?【小学中級から ★★】 この作品は、角川つばさ文庫『おもしろい話、集めました。(2)』(全5作品収録)から抜粋した電子書籍です。
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-あたし、里見サトミ!! ……で、今日はなぜか朝からカオルンが遊びにきてるんだけど…えーっと、その手に持ってるあやしい小ビンは何でしょうか…。「これはね…グフフ」――なんとカオルン、男子の朝ご飯のスープにほれ薬をまぜて、男子のハートをわがものにしようとたくらんでたんだ!! でも、思わず手がすべって、薬がどの男子のカップに入ったかわからなくなっちゃて…!? 超~反則ワザでカオルンが8男子とまさかのカップルに…!? 一体だれとー!?【小学中級から ★★】 この作品は、角川つばさ文庫『おもしろい話、集めました。(1)』(全5作品収録)から抜粋した電子書籍です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■あらすじ■ 主人公の通う学校「愛差高校」(ISAS)とライバル校「奈須田高校」(NASDA)は、競技「ライジングサテライト」の大会で競っている関係。「ライジングサテライト」とは、背中や脚にブースターを取り付けた宇宙服を着た女の子がリュックに入れた人工衛星を背負い、衛星軌道まで飛ばすという競技だ。いくら科学が発達したとはいえ、人の身体に取り付けるミニロケット程度の推進力では衛星軌道まで人工衛星を打ち上げられないため、通常は3人の女性が肩車をして射出され、3段ロケットと同じ仕組みを踏襲している。一番下の女の子のロケット燃料が切れると切り離され、二番目の女の子のロケットに点火。同様に、三番目の女の子のロケットが点火され、燃料が切れるまでに衛星軌道に到達しなくてはならない。そんな、実際の人工衛星の打ち上げを模した、ロケットの擬人化コミック。『はやぶさ2』打ち上げなど、実際のロケット打ち上げのことを知っている人ほど楽しめる要素が見つかるはず。記念すべき第1話、待望のリリース。
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5.0【名作絵本のデジタル復刻!】日本が元気だった頃、多くの子どもたちに親しまれてきた厚紙の絵本。美しい絵、文章のリズム、ことばの楽しさ、当時活躍した実力派絵本作家の子どもへの熱い思いが伝わってきます。親から子へ語り継ぎたい名作絵本シリーズ!! 日本の五大昔話のひとつとされる「ももたろう」。桃の中から生れた桃太郎がきびだんごを腰に、犬,さる,きじを連れて鬼ヶ島に行って鬼を退治するというお話を知らない人はいないでしょう。桃太郎のように力強く正義感のある男の子の成長を願う庶民が語り継いできました。物語の成立は室町時代で、江戸時代に庶民に広まったとみられていますが他説もあります。全国に多種多様なゆかりの地があり、今ではそれらが集結した日本桃太郎会連合会なるものもあるようです。 お話とともに、童謡の「ももたろう」も親子で歌ってみるといいでしょう。ちなみに、五大昔話の残りの4つは、「舌切り雀」「さるかに合戦」「かちかち山」「はなさかじいさん」。 ※この作品はカラー版です。
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-【名作絵本のデジタル復刻!】日本が元気だった頃、多くの子どもたちに親しまれてきた厚紙の絵本。美しい絵、文章のリズム、ことばの楽しさ、当時活躍した実力派絵本作家の子どもへの熱い思いが伝わってきます。親から子へ語り継ぎたい名作絵本シリーズ!! 楽しい絵が詰まった「むかしばなしえほん」には、「きんたろう」「くらげのおつかい」「いっきゅうさん」「きっちょむさん」の4話がはいっています。きんたろうは、平安時代、足柄山に生まれ、京都の武将源頼光に仕えた坂田公時(さかたのきんとき)の幼名。怪力の持ち主で男の子の強さ、たくましさの象徴として金太郎伝説が生まれました。 「くらべのおつかい」は、クラゲとサルのユーモラスなやりとりから“こういうわけでこうなったとさ”と面白おかしく語る昔話のひとつ。 「いっきゅうさん」は、室町時代の禅僧、一休の子ども時代のエピソード。一休さんのとんちばなしとして有名です。 「きっちょむさん」は大分県のとんち話。江戸時代初頭の庄屋がモデルとされていて、「きっちょむ」は、「吉四六」と書きます。どのお話もシンプルで短い構成になっているので、ちょっとした時間に親子で楽しんでみてください。 ※この作品はカラー版です。
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-【名作絵本のデジタル復刻!】日本が元気だった頃、多くの子どもたちに親しまれてきた厚紙の絵本。美しい絵、文章のリズム、ことばの楽しさ、当時活躍した実力派絵本作家の子どもへの熱い思いが伝わってきます。親から子へ語り継ぎたい名作絵本シリーズ!! 醜く生まれたアヒルの子が、ほかのアヒルからいじめられて逃げだし、ネコやメンドリからもいじめられ、ひとりぼっちで寒い冬を越す。でも春が来たとき、アヒルの子は大きく白い羽根が美しい白鳥になっていた――この有名な「みにくいあひるのこ」は、容姿にコンプレックスがあった作者アンデルセンの自伝的物語だと言われています。 いじめられっ子が成長して美しい人気者になるというハッピーエンドの中に、「人を見かけだけで判断してはいけない」という教えを読み取ることもできますが、ひとつ注目したいのは、このお話が夏・秋・冬・春の季節の移ろいの中で語られていること。季節感たっぷりの美しい絵を眺めながら読んでいくことで物語のの味わいがぐっと深まっていきます。子どもの心に、アヒルや白鳥、その他の動物たち、彼らをとりまく自然に関心が生まれてくるかもしれません。 ※この作品はカラー版です。
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-【名作絵本のデジタル復刻!】日本が元気だった頃、多くの子どもたちに親しまれてきた厚紙の絵本。美しい絵、文章のリズム、ことばの楽しさ、当時活躍した実力派絵本作家の子どもへの熱い思いが伝わってきます。親から子へ語り継ぎたい名作絵本シリーズ!! アンデルセン童話の中でも最も格調高い作品のひとつ「マッチうりのしょうじょ」。自らも貧しく育ったアンデルセンですが、同じく物乞い同然の子ども時代を送った彼の母がモデルと言われています。貧しい少女がこごえながらマッチをすって火をともし、あったかいストーブやごちそう、きれいなクリスマスツリーを夢見ます。でもマッチの火が消えると何もかも消えてしまいます。すべてのマッチをすってしまったとき、少女は空高くのぼっていきます。 童話では珍しい悲劇のお話ですが、幻想的で美しい物語は、子どもの心にも強い印象を残します。生きることは幸せばかりとは限らない、マッチ売りの少女のようにとても不幸な人と出会うかもしれない、そんなときどうするのか、親子でさまざまな会話が生まれることと思います。 ※この作品はカラー版です。
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-【名作絵本のデジタル復刻!】日本が元気だった頃、多くの子どもたちに親しまれてきた厚紙の絵本。美しい絵、文章のリズム、ことばの楽しさ、当時活躍した実力派絵本作家の子どもへの熱い思いが伝わってきます。親から子へ語り継ぎたい名作絵本シリーズ!! グリム童話のひとつ「ヘンゼルとグレーテル」で、最初に思い出すのはお菓子の家でしょう。貧しさゆえに親から森に置き去りにされたきょうだいが、森の中で見つけたお菓子の家。子どもなら誰でもワクワクする設定です。ところがそれが魔女のワナ! 魔女はヘンゼルを太らせてから食べようと考え、その世話をグレーテルにさせます。急転直下の残酷さです。シンプルな筋立てなのに忘れられない印象を残す童話の魅力がここにあります。 グリム童話はヤーコプとヴィルヘルムのグリム兄弟が編纂したドイツの民話集です。グリム兄弟は19世紀の人でドイツ中をくまなく歩いて民間伝承を収集しました。「白雪姫」「七匹の子ヤギ」「ブレーメンの音楽隊」「シンデレラ」「赤ずきん」など、多くの童話が世界中で翻訳されています。 ※この作品はカラー版です。
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5.0【名作絵本のデジタル復刻!】日本が元気だった頃、多くの子どもたちに親しまれてきた厚紙の絵本。美しい絵、文章のリズム、ことばの楽しさ、当時活躍した実力派絵本作家の子どもへの熱い思いが伝わってきます。親から子へ語り継ぎたい名作絵本シリーズ!! 動物も人間も自然の中でごく身近なところにいて、話をすることもできると信じられていた昔。動物と交流する民話はとてもたくさんあります。その中でもユーモアたっぷりで、ついプッと噴き出してしまいそうなお話が「ぶんぶくちゃがま」です。和尚さんが買ってきた茶釜が実はたぬきが化けた化け茶釜で、みがくと「いたい」、火にかけると「あちち あちち」と悲鳴。ユーモラスな絵とともにお話の中に引き込まれていきます。 もともとは動物の恩返しの民話だったようですが、たぬきとのやりとりの面白さからどんどん笑い話になっていったようです。ちなみに「ぶんぶく」は茶の沸き立つ音で、漢字だと「文福茶釜」あるいは「分福茶釜」と書きます。群馬県館林市の茂林寺は、分福茶釜ゆかりの寺として有名です。 ※この作品はカラー版です。