児童書作品一覧

  • いちばんぼし
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    別れは突然で、大切なことはあとから気づく……。星って、消えちゃうの? じゃあ、ぼくの大切な いちばんぼしさんも? しろねこの「ぼく」と、さくら色の「いちばんぼしさん」との心あたたまる交流と忘れられない別れ、そして新たな繋がりを描いた物語。どの星も 命に かぎりがある。生まれて、生きて、ほろぶのよ。さいごは、美しく 大きな光とともに。(本文より)
  • シャワークリームへようこそ
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    ある夜、おじいさんとおばあさんが宇宙船に乗って地球にやってきて、散髪屋さんをはじめました。髪がたを作るのは、ふしぎなシャワークリーム。この散髪屋さんへ来れば、シャワークリームでだれもが個性的ですてきな人物になりました。ところが、ある日、散髪屋さんはすっかり消えてしまって……。かわいくてポップなイラストとユニークなストーリーで、「個性」について考える1冊。
  • にじ色のバナナ
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    悲しみしかつくらない戦争。でもハルちゃんの心の無限が僕の心もあたためてくれた。〈俳優 宇梶剛士〉 沖縄を舞台に知念さんが紡ぐ言葉は、神話のそれのように心に響く。〈前軍縮会議日本政府代表部大使 小笠原一郎〉 「戦争はぜったいダメ!!」ということを6歳のハルちゃんはこう言ったのです。「兄いにぃ~、行かないでよ~。いやだいやだ。一人になるのはいやだよ~」
  • もぐらのまこくん おともだち と おはなさん
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    1巻1,188円 (税込)
    お外にでるのがちょっぴり苦手だった、もぐらのまこくん。でもかわいいお花さんをみつけて以来、おさんぽが楽しみになりました。ところがある日、お花さんが大ピンチ! もぐらのまこくんは、ぬいぐるみのメガくん、リスのレオくん、うさぎのセラちゃんら仲間たちと力を合わせて、お花さんを助けることができるのか!? もぐらのまこくんの勇気と成長を、ほっこり描いた癒やしの1冊。
  • 字のよめる牛
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    小さな女の子、ジャンヌは、飼っている若い牛、ミラベルが大好き。リンゴの木の下で、大きな声で本を読んであげるジャンヌ。ある日、ジャンヌが風邪をひいて部屋から出られなくなってしまった。会えなくてさびしいミラベルは……牧歌的な風景の中、少女と牝牛の友情を描いたとてもかわいいフランスの絵本を翻訳した一冊!
  • あたしとひぐっちゃんの探偵日記 消えたテディベア
    3.3
    1~3巻1,188~1,287円 (税込)
    怪しすぎる男はあたしのおじさんで探偵!? 「おまえら、困ったことがあるんだろ? 相談にのってやってもいいぜ」 みずきは小学五年生。ある日、公園で親友・あんなの相談にのっていたところ、怪しげな男に出会う。夏なのにコートを着た金髪ロングヘアの男は、みずきの亡くなった父の兄で探偵だと言う。あんなは、ピアノ教室で起こったテディベアどろぼうの濡れ衣を着せられていた。話をこっそり聞いていた男は、自分が解決してやろうと言い出して・・・
  • おふとん はいってく?
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    夜、窓の外でだれかが泣いている声がします。泣いていたのは、たぬきさん。とりあえずお部屋に上げて、おふとんに入れてあげると、ふかふかほかほかのおふとんのここちよさに、たぬきさんはすっかり心をおちつかせました。すると今度はまた別の泣き声がして……。クリスマスイブのやさしい、おふとんのようにあたたかな物語。つぎはだれがやってくるのかと、わくわくする絵本。幼児向け。
  • クリスマスのきゅうしょく School Lunch on Christmas Day
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    朝からクラス中が待ちに待っていたのは「きゅうしょくの時間」。だって今日はクリスマス! でも、楽しみにしていた1年に1度のケーキが食べられない!? 3年1組のきゅうしょく当番がきゅうしょくをとりにいった時にアクシデント発生。はたして、3年1組のみんなはクリスマスのケーキを食べることができるのでしょうか。特別な日の特別なきゅうしょく時間を描いた英訳付き絵本。
  • こやぎのメイちゃん
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    この世に生まれてきた子どもたちは、あそぶの大好き! 朝から何してあそぼうかな。こやぎのメイちゃんも同じだよ。虫とあそんだり、小川に行ったり、こやぎのメイちゃんの1日を歌のようなリズミカルな言葉が楽しい絵本。「こやぎのメイちゃん どうしたの/しっぽを ふりふり どうしたの/お花は とっても いいにおい/フルフル とっても いいにおい」(本文より)。
  • こんにちは! こころちゃんです
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    光の中から生まれたこころちゃん。木の枝にぶら下がって宙返りしたり、雲に乗ったりして遊んでいると、たくさんの困っている動物たちに出会いました。なんとか助けようと、こころちゃんは人間たちの心の中にピョンと入っていって……。人にも動物にもやさしい幸せな世界をつくる、こころちゃんの活躍を描いた心あたたまる絵本。相手を思いやることの大切さをストレートに伝える1冊。
  • てんしさんのささやき ~まんまるこころ みんなえがおになりますように~
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    いじめ被害を経験した著者が、「いじめ撲滅」の小さな種まきとなり、笑顔の連鎖が広がりますように、との思いから本作を執筆。あいじょうマンタン「こころ」は まんまる! あいじょうブソク「こころ」は トゲトゲ! みんなが「えがお」でいられるように、てんしさんがおしえてくれる絵本。あなたの「やさしさ」をわけてくれたらうれしいです。
  • どうせボクなんて。
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    たかちゃんは10歳の男の子。学校に行っても楽しくないし、友だちもいない。「どうせボクなんていなくても、だれもこまらない」と思っている。そんなたかちゃんのカレンダーについているまる印って、いったい何の日? 著者の実話に基づいた、ちょっぴりダークなテーマの絵本。「ありがとう」のひと言が、子供に自信と幸福感をもたらすことを示唆する、大人にも読んでもらいたい1冊。
  • トビー
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    着ている服のボタンが欠けているクマのぬいぐるみを見つけた菊子さん。紳士服屋の店長はきれいな在庫を出してきて勧めますが、菊子さんは、ボタンの欠けた子に惹かれます。彼女がこの子を選んだ理由とは。奇跡のような実話から生まれた、可愛いクマくんとステキな人間がおりなすハートフルな物語。世の中、まだまだ捨てたもんじゃない──そんな読後感が待っているかもしれない。
  • みんなみんな ありがとう
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    ママは夜、ぼくが寝る前に 本を読んでくれる。そして、ママが作った 歌を 歌ってくれる。「うまれてきてくれて ありがとう けんちゃん♪ けんちゃんが うまれてきてくれて ママは とても しあわせよ♬」……生まれてきたことに感謝して、いまが幸せであるのもみんなのおかげ、と心から思える1冊。1日の締めくくりに親子で読みたい、愛でいっぱいのやさしい絵本。
  • 元氣のまほう だいきちが語る レイキのおはなし
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    主人公となる犬のだいきちの目線で、レイキとはいったいどんなものなのかを分かりやすく描いた絵本。手から発するレイキが自分だけでなく周りをも癒やす「元氣のまほう」であり、自分を大切にして元氣になること、さらに周囲の人や動物まで元氣にすることの意味を教えてくれる。「レイキ」について知り、生活や生き方に取り入れることで、誰もが幸せに生きられるようにとの思いが込められている。
  • カメくんとイモリくん 小雨ぼっこ
    5.0
    1巻1,188円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 カメくんとイモリくんは、川のそばに住むお隣どうしでした。ねぼうで食いしん坊、のんびりやのカメくんと、ちょこちょこ行動的なちょっとアーティスト系のイモリくんは、とても仲良しでした。あるとき大雨でイモリくんは家が流されてしまい、川下に引っ越していきました。夏が始まるころ、イモリくんがカメくんのうちに遊びにきました。しばらくぶりに以前と同じように、いっしょに過ごす楽しい日々。カメくんの住む「さわ」の仲間たちとのふれあいや、山奥の川底深くでみんなを見守るオオサンショウウオのおじいさんのところに遊びに行ったりと。で
  • おおきな おともだち
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    いつものようにおふとんに入って朝起きたら、ボクの体に異変が起きていたから、さあ大変! ボクの体がおおきくなっちゃった!? ボクの生活は一変してしまう。ボクと遊んでくれる「おおきな おともだちは どこにいるの?」と聞くと、「動物園にいるとおもうわ」とママ。おおおきなおともだちを探していたら、ジジラノドンも現れた! ボクの楽しいおともだち探し絵本。
  • さようなら、ウイちゃん、ルスくん
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    「わたしたちはとても小さくて、ヒトの体の中じゃないと長く生きられないの」ウイちゃんとルスくんは、一週間以内に何とかしてヒトの体に入らないと、体がとけてしまうのです──病気の原因になるウイルスのきょうだい、ウイちゃんとルスくん。マスクをしていない子はいないかな? 手洗いをしない子はいないかな? ウイルスとたたかうことを学べる絵本!
  • はなのかみさま
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    9歳の夏休み、庭のミニトマト畑で不思議なものを見たわたし。白くてふわふわしていて、人の形をした……妖精!? 先生に話すと、その正体は「花の神様」とのこと。先生がわたしと弟に描いてくれた「花の神様」「幸せの青い鳥の神様」の絵をリビングに飾ってまつり、毎日手を合わせていると……。著者の実体験を基に“感謝の気持ち”から生まれたすてきな奇跡を描いた絵本。
  • へんてこ山のねこ神様と しかくい顔のねこ
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    ふつうのねこになりたいよ! 他のねこと同じようにふつうの顔になりたいと願う四角い顔のサイ。どうしたらふつうになれるのか。「へんてこ山のねこ神様に聞いてみたら、分かるんじゃない?」と友人に言われ、願いをかなえるべく、サイはねこ神様に会いにいった。しかし、意外なこたえが返ってきて……。「ふつう」とは何かをめぐる冒険を描いた物語絵本。
  • ホホエマのねがい
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    36歳で左目を失明したことを機に手描き友禅染めを学び始めた染色作家・石原清紫が、これまで制作した朗読用の絹芝居4作品の1つを絵本として出版。本作は、文無しの絵物語として制作した作品に後から文章を付け、ピアノ演奏付きでお茶会やライブハウスなどで朗読していたもの。青い星を追われ、宇宙をさ迷いながら長い長い旅を続けていたホホエマがやがてたどりついたのは──。
  • まるちゃんの こころは まんまる
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    主人公のまるちゃんは散歩とホットケーキが大好きで、元気一杯に毎日を過ごしている女の子。そんなある日、散歩に出かけて目にする景色や、途中で出会う自然や動物たち、また友だちや家族との関わりを通して、まるちゃんの心模様をやさしく描いた絵本。「まんまるなこころが ギザギザになったり モヤモヤしたりすることもあるけれど ありのままの まるちゃんでいいんだよ」(本文より)
  • ミケニと手の平
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    ひとりぼっちの子ねこが、お母さんを探す旅に出ます。様々な人と出会いますが、シッシッと手の甲を向けられて冷たく追いはらわれたり、やさしくされても一時だけのことだったり、安らげる人や場所に巡り合えません。心も体も疲れ果てたある日、子ねこが出会ったのは、手の平を向けてあたたかく迎え入れてくれる一人の女性でした……。心を開いて接する大切さを描いた、心あたたまる絵本。
  • ゆうちゃんの うんどうかい
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    ゆうちゃんがお父さんを見送ってソファで寝ていたら、「いっしょにお散歩行こうよ!」と誰かが誘いに来た。「秋風さんが魔法をかけてくれて、ぼくたち飛べるようになったから散歩に行こう」と言う彼らはいったい誰!? ゆうちゃんは、ワクワクしながら飛び出した。楽しい仲間と、楽しい運動会が始まる。夢のような時間をおもいっきりたのしむお話の絵本。
  • ゆうちゃんの とこやさん
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    道端に咲いているコスモスの花をよく見ると、床屋のおばちゃんが手をふっていた。驚いたゆうちゃんはポケットにおばちゃんを隠し、こっそり話を聞くと……。事情を聞いたゆうちゃんは「ゆうが床屋さんになる!」と奮闘する。手のひらにのるぐらい、小さくなってしまった床屋のおばちゃんと、おじちゃんの代わりにお店を手伝うゆうちゃんを描いた絵本。
  • 輝くもやもや
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    あるとき 輝くもやもやは もやもやしました。もっと何か おもしろいことをしたい ワクワクしたいと おもいました。「そうだ、ぶんしんを つくってみよう!」──海も、山も、川も、動物も、お花も、人間も……世の中で生きているもの、見えているものすべてが『輝くもやもや』のぶんしんたちなんです! 命の尊さを考える、かわいくて壮大な絵本。
  • 熊の家族物語
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    春野の山奥に熊の家族が暮らしていました。冬ごもりが近づいてくると、熊の家族は食べるものをさがしに行きますが、今年はどこまで行っても食べるものは見つかりませんでした。すると……。お父さん熊とお母さん熊は、子ぐまたちを守りたかっただけなのです。熊の視点で語りかけ、自然と社会環境の変化について考えさせる物語。「浜松市民文芸」児童文学部門 入選作品。
  • おおかみさんとうさぎさん
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    おおかみは昔から絵本や童話で悪役のキャラクターとして登場し、獰猛で冷酷なイメージをもたれがちです。しかし本書では、やさしく気配り上手な“森の番人”。ある日、森で迷子になった子うさぎを助け、1年後に再会した2匹は、同じ夢を持っていることがわかりました。そして、2匹の旅が始まります──。かわいい動物たちがたくさん登場し、やさしい世界に心あたたまる絵本です。
  • おおきいまあくんと ちいさいふみちゃん こわかったけど…
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    仲よしのまあくんと、ふみちゃん、そしてウサギのぴょんちゃん。さんにんは、今日も一緒に楽しくあそびます。今日はどこへ行ってあそぼうかな。チョウチョウと追いかけごっこしたり、原っぱでお昼ねしたり……。いっぱいいっぱい、あそぼうね! そうすれば、体いきいき、心はたくさんの宝物でいっぱいになるよ。そんなメッセージの詰まった絵本。
  • やっぱり、だ~いすき I love it after all
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    主人公のぼくは何もない地に種をまき、きれいな花を咲かせるも、ある日突然津波がやって来て……。主人公の希望を描き、その姿から勇気をもらえる日英バイリンガル絵本。幼稚園などで多くの子どもたちとかかわってきた著者の「美しい青い海が突然すべてを飲みこんでしまう恐ろしさ、大切なもの(命)が失われる悲しみを、小さい子どもたちにも知ってほしい」という想いでつくった絵本です。
  • 思うこころ
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    快適な空の旅をさせてくれる飛行機だが、現実には悲しい事故が起きている。他にも災害、疫病、戦争などによって多くの人命が危機にさらされる可能性はある。子どもたちに過去から学ぶ機会を持ってもらうことが、未来への希望につながると感じる著者は、ある飛行機墜落事故を追体験する今を生きる幼い男の子の姿を描いたこの絵本で、「命」について考えることの大切さを伝える。
  • 草の花たば やぎさんからうさぎさんへ
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    うさぎさんは広い畑の中にあるおうちに住んでいます。毎日おばあさんが持ってきてくれる、草のごはんが大好きです。ところがある日、おばあさんが来ませんでした。次の日も、次の日も……、おなかがすいて、寂しくて、とうとううさぎさんは倒れてしまいます。うさぎさん、やぎさん、おばあさんのやさしい気持ちと感謝の心、そして色彩がきれいなイラストに癒やされるハートフル絵本です。
  • 童話のレストラン
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    1巻1,188円 (税込)
    現実世界の人の心の機微、日常で遭遇する不思議な出来事、人間と動物や物との友愛、小さな冒険、妙なる出会い、そして別れなど、身近な世界のささやかなドラマを描いた21の童話収録。その1つ、「コスモスのゆれた朝」は内気な小学生の女の子が、あるおばあさんとの交流を通して心に変化が生じるハートフルなお話で、第8回グリム童話賞優秀賞を受賞している。
  • 悲鳴をあげる海の生き物たち
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    陸に住む人間という生物が地球をよごしている! 海の生き物たちは、水が温かくて住みにくくなったため、すずしいところへ移動していた。ナポレオンフィッシュのフレーリーやカメのカールたちも、元気をなくして弱っている生き物をなんとか助けようとしていた。そこへ現れたのは……。海の生き物たちと温暖化や地球環境の大切さについて考える絵本。
  • エッジ
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    エッジはボクの賢い愛犬。おばあさんだけど、まだまだ元気。今は戦争で食べ物は少ないけれど、毎朝パンを買いに行くのが、エッジとボクにまかされたお手伝いだった。そんなある日。なんで? なんでエッジ、行っちゃうの? 家族の一員エッジとボクに訪れた突然の別れ──。戦時下をひたむきに生きる素直でまっすぐな少年が、家族の絆とは?幸せとは?を問いかける愛と成長の物語。
  • おばあちゃんの置きみやげ
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    おばあちゃんとお母さんとぼくの3人暮らし。穏やかな日々の中、おばあちゃんが少しずつ変わっていきます。あまり外に出なくなり、物忘れが激しくなり、だんだん子供のようにだだをこねるようになって……。おかあさんとぼくは、そんなおばあちゃんに振り回されるけれど、大好きで……。家族の愛の尊さと愛を伝えることの大切さを、やさしい文体と美しい絵で表現した心に沁みる1冊。
  • たんぽぽとライオン
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    全身ブルーの個性的な容姿のライオンと、歌うことが好きなたんぽぽ。ライオンは大地を駆けまわり、一方、たんぽぽは大地に強く根を張って生きています。姿形や生きざまはまるで違えど、「知らないことを、知りたい」という願いは同じ。時にけんかをしつつも、互いに理解し合い、分かち合う彼らの行く末は──。たんぽぽとライオンの友愛を感動的に描いた、子どもも大人も楽しめる絵本です。
  • とうちゃんのやさいは日本一
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    畑が大好きなとうちゃん。毎日畑に出かけていって、野菜の世話をして育てる毎日。水やりしながら野菜に声をかけることも忘れません。そんなとうちゃんに影響を受け、子どもたちもサツマイモの苗を植えて、成長を見守っています。サツマイモは無事に収穫できるのでしょうか。とうちゃんと一緒に家族も土いじり生活。自然と触れ合う日常を描いた絵本。あなたも野菜を育ててみませんか?
  • ともだちできたよ ほいくえん
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    朝、保育園でさみしくて泣いちゃったし、おもちゃをひとり占めできないから遊んでいてもつまらない! 保育園なんて行きたくない! ……でも、だれかがケガをすると心配だったし、けんかもするけど、楽しいこともいっぱいあって! 不安でいっぱいだったはじめての保育園も、きっと大切な友だちができるよ、かけがえのない宝物の時間だよ、と楽しくさりげなく教えてくれる1冊。
  • パンのすきな犬
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    カンちゃんの愛犬トビには困ったくせがありました。カンちゃんがパンを食べていると必ず横取りするのです。そんなトビに手を焼いていると、ある日森の中、水面をのぞいたカンちゃんは自分が犬になっていることに気がつき、驚きました。トビの過去をたどりながら、パンをいつも奪ってしまう理由も明らかになっていきます。愛犬の過去を体験する少年の不思議な物語を描いた絵本。
  • やぎにんげん
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    ぼくは野菜が大きらい。ママも、パパも、おばあちゃんも、おじいちゃんも、なんでみんなは野菜が好きなんだろう? ぼくはあれこれ考えた挙句、物知りのなっちゃんに聞いてみた。「そんなのかんたんよ。“やぎにんげん”になるの」って、いったいどういうこと!? ちょっぴり気弱で甘えん坊のぼくが大奮闘! 野菜ぎらいの子どもに読んでほしい、ポップ&キュートな切り絵の絵本です。
  • しあわせ はこぶ ロマンスカー
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 小田急ロマンスカー現役運転士が描く、ロマンスカー愛にあふれた心温まるメッセージ絵本。・小田急ロマンスカー現役運転士が描くメッセージ絵本。・ロマンスカー好きは必見の車掌だからこそ思う心温まるお話。・作者が描いた路線図イラストを見ながら絵本を楽しめる。森の中で、キジ、サル、タカ、タヌキは最近見た不思議な生き物について話しています。「僕は大きなヘビを見たぞ」「僕の住む森には大きな芋虫がいるよ」「僕は白いくちばしの大きな鳥を見たよ」「私たちは大きなバッタを見たわ」。果たして動物たちが見たものとは…?読み終わった後に感じるあなたの気持ちも確かめてみませんか?カバー裏には作者が描いたロマンスカー路線図付き!どこを走っているかイメージしながら楽しめる!
  • ぷっちぐみベスト!! おえかきスパイ!!ぷっち~ず団
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    【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ※電子書籍なので、「ぬりえ」はお楽しみいただけません。ご了承ください。 ぷっちぐみの大人気おえかき×スパイまんが。 ぷっちぐみの大人気おえかき連載「おえかきスパイ!!ぷっち~ず団」がついにコミック化! りっぷ・るーじゅ・ぽぷり・ころんの4人は、どこにでもいるフツーの小学生。 でも実は、だれにもひみつのおえかきスパイ!? おえかきで世界を勝手に可愛くしちゃう“おえかきスパイ”・ぷっち~ず団の4人が繰り広げる、ハイテンションなおえかきコメディまんがです。 ぷっちぐみで連載したまんがをたっぷり18話収録し、特別描きおろしまんが&4コマも加えてパワーアップ! ここでしか見られないぷっち~ず団の設定資料や、キャラクターができるまでも大公開。 ぷっち~ず団のことがぜ~んぶ分かっちゃう一冊です。 他にも絵のお悩み相談や、おえかき好きな子にぴったりなコンテンツが入っています。 もちろん、まんがの中にもおえかきレクチャーが盛り沢山。 おえかきのプロが使うウラわざもぬすめちゃう!? この本のおえかきテクをマスターして、あなたもおえかきスパイの一員になっちゃおう! ※この作品はカラー版です。
  • 40年いっしょだよ
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    我が子から、「いつまでいっしょにいられるの?」と聞かれたら、どう答えるだろうか。主人公のしゅうちゃんは6歳の男の子。知りたいことがたくさんある。パパは常日頃からいろいろな質問をされ、すぐに答えられないこともあるが、それを楽しみにも感じている。本作は親子の何気ないようなやりとりを描きながら、親子が一緒にいられる時間の大切さを伝えてくれている絵本。
  • こびとさんの いちにち
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    こびとさんたちみたいに、楽しく暮らそう! ぼくらは、なんだってできるんだ。朝ごはん作って食べたら、みんなで楽しくあそぶ。ピクニックに、ひみつのりんごとり。青空パーティーや、ふねでの移動。雨の日だって、楽しいね! 明日はどこへ行こうかな。その小さな体で、今を楽しんでいるこびとさん。今食べること、今歩くこと、今眠ること。そんなこびとさんの幸せあふれる絵本。
  • ミツバチみっちゃん
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    ミツバチ ブン ブン♪ がんばれ、みっちゃん! ミツバチさんといっしょに ラン ラン ラン! 小さい頃から体の弱いみっちゃんが、ミツバチたちのおかげで元気になった! ゆめのなかでミツバチがおしりをふってダンスダンス。みっちゃんもダンスの仲間入りをしたら心に変化が……。ミツバチと触れ合い、お母さんや、友だちの励ましによって、ひとりの女の子が成長する物語。
  • おばけマンション なぞのいしのぞう
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気絵本『おばけマンション』の続編。今度は、どんなおばけに会えるのかな。おばけマンションの探検に出発!・パネルシアターから生まれた絵本『おばけマンション』の続編。・前作と同様、文・鈴木翼 絵・村上康成の人気コンビ。・あやしいカフェ、ゾンビのおすし屋さん、メデューサなどのおばけに出会える。作は、幼稚園・保育園などで圧倒的な人気の鈴木翼さん、絵はボローニャ国際児童図書展グラフィック賞など数々の受賞歴がある村上康成さん。マンション入り口の石の像から「助けて~~」という声。ふわふわおばけのカフェ、ゾンビのおすし屋さん、メデューサなどおばけを訪ね、石の像を救う冒険が始まります。前作に引き続き、ちょっとコミカルなおばけが出てくる絵本です。
  • スーパーのりものシリーズL はたらく くるま だいしゅうごう
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    写真が大きく、解説も詳しい「スーパーのりものシリーズL(エル)」シリーズ。第4弾は「はたらくくるま」がテーマ です。消防や警察の車、さまざまな物を運ぶ車など、街や身近な場所で活躍する自動車について、活躍シーンごとに紹 介します。カバーが付いた上製本で、小学校低学年くらいまで長く楽しめます。
  • イモリの大ぼうけん
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    きれいな水辺で、イモリのイッチとミルルは仲間たちと仲よく暮らしていました。ところがある日、人間につかまってしまいます。着いた先は保育園。たくさんの子どもたちが2ひきを興味深げに見つめます。夜になってだれもいなくなると、イッチは水槽に隙間をみつけて……。ドキドキの大冒険の末に、イッチは仲間のもとに帰ることができるのか!? 就学前~小学校低学年向きの楽しい絵本。
  • おくりうた
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    1巻1,188円 (税込)
    「あたしは想い出話ができない。だって、どこへも行ったことがないから──。あの一つだけ、ぽっかりと開けっぱなしの窓の向こう、キラキラと笑うお星様しか知らない」(本文より)。生まれた瞬間【とき】からあなたも「すてきなお話」を持っている。ありふれた毎日こそ、本物の幸せがあるから──。「在るがまま」を受け入れる自然な生き方を描いた物語。
  • きみがだいすき1・2・3 脳が喜ぶ親子の指さしコミュニケーション 英語・日本語3語文
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    日常で言葉と脳を育てよう──『この絵本が、子育てを毎日頑張る皆様にとって、「未完を楽しむ」子育て、脳育ての新習慣を始めるきっかけとなれたらとても嬉しいです。ゆっくり、ゆっくり、大丈夫です』(あとがきより)。「小さなことばの教室」を運営する著者による、療育と教育の架け橋をテーマにした、親子で楽しめる英語・日本語2か国語を使ったコミュニケーション絵本。
  • なんのせい?
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    火の精サラマンダー、水の精ウンディーネ、土の精ノーム、風の精シルフは地球を守る精たちです。地球の精たちが、「あのヤロー」「ふざけんな」「じゃまだけど」「うるさい!」などと、互いにいがみあっていたのは、なんのせい? うつくしい地球をとりもどすには、どうすればいいのでしょう。太陽の神アポロンの導きで地球の精たちが出した答えとは。
  • へ~わ部
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    1巻1,188円 (税込)
    この本は、みなさんに、世界を平和にしてもらいたくて書きました。「地球と人類の危機」を救って、「笑顔あふれる平和な世界」を作れるのは、みなさんしかいません。お友だちのために、平和のために、地球のために。みんなも〈へ~わ部〉に入ってみない? 笑って、そしてちょっとだけ考えよう。オナラとウンコとダジャレ満載の「世界平和入門」小説。
  • ぼくとリーフ
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    他の子よりこまった行動が多く、しかられてばかりいる主人公の「僕」はすごく怒りっぽい。そのことを自分でもわかっていて、少し生きづらさを感じている。本書では、そんな男の子がセキセイインコを飼うことになる。自分が守るべき大切な存在ができたことで、男の子は今までより頑張れるようになって我慢強くなり、優しくなって、どんどん変わっていく様子が描かれている。
  • ぼくのなまえ
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    ぼくは普段、人からいろいろな名前で呼ばれている。「けんた」「けんたくん」「けんちゃん」「ケン」「きみ」etc……。でも不思議なんだ、誰にどう呼ばれるかで、感じ方が全然違うんだ──。子どもの視点で「なぜだろう」と疑問を投げかけながら、あだ名そのものでなく、呼び合う自分と相手との関係性に注目し、信頼を築くことの大切さを伝える、現役の中学校教諭による絵本。
  • ぼくはにんきもの
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    レオくんは、保育園の人気者。毎日あっちこっちから「遊ぼう!」と声をかけられ、あっちこっちで遊びます。でも、そんなようすを見ていたマナちゃんに、「レオくんは、どんなあそびがすきなの?」「だれとあそぶのがすきなの?」と聞かれて……。友だちにやさしくすることは大切だけど、そのために自分ががまんしてばかりではいけないことを、やさしく示唆する絵本。
  • ゆうきのきもち
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    ゆうきのママは、ゆうきと弟のためにがんばって仕事をしている。でも、保育園でお別れをするときに、ゆうきにギュッとしてくれない。休みの日に公園に行く約束をしても、ママは洗濯と掃除で忙しくて、結局は行けなかった。そんなある日、ゆうきはお友だちにいじわるなことを言ってしまって……。言葉がけや行動ひとつで、子どもの心の内が大きく変わることを示唆した、あたたかな絵本。
  • 農園はジャングルだ
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    夏休みのある日、農園の草取りのボランティアにお母さんと参加した女の子。学校近くの農園には、校長先生も来ています。最初は汗をかかなかったのに、最後には背中が汗でびっしょりになったこと、草の山がいくつもでき、草は摘んでも摘んでも終わりがないように感じられたことなどが、子どもらしい飾らない文体で表現されています。労働の尊さとその後の爽快感が見事に表現された快作。
  • しずかに ねむる ねこ
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    のらねこのゴンちゃんは、いつもゆりちゃんのうちのベンチにやってきて、ねむっています。そして、ゆりちゃんからえさをもらい、またねむります。ゴンちゃんの一日は、そんなふうにしずかにのどかに過ぎていきます。のらねこで、いつもはらぺこなゴンちゃんですが、しあわせであることが、紙面から伝わり、見る人もしあわせな気持ちにしてくれる1冊です。
  • シャムねこのピューくん
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    ぼくね、油絵で、描いてもらったの。いいでしょー。すごいでしょー。でも、油絵って、にゃーに? ぼくたち猫って、いつもねてばかりだって、いわれちゃう。あそんでいるときだってあるのにね。もっとじっくり観察してほしいな。いろんな顔をしているみたいだよ。どこにでもいる、普通の猫、ピューくんの絵本です。みんな、おともだちに、にゃってね!
  • ラッちゃん
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    秋から冬にかけての犬のラッちゃんの日々を、ピンクのバラ「ピンク」のエピソードを交えてつづった絵本。散歩の大好きなラッちゃんは毎日たくさん歩きます。家へ帰ると庭のピンクのバラの匂いをかいで、トゲで鼻を刺してしまいました。雪の日の散歩も大好きなラッちゃんですが、ふとピンクのことが気になりました。家へ帰って庭に行ってみるとピンクはカチンコチンに凍っていて……。
  • リクガメのリッくん
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    いつものペースで、一歩一歩、リッくんみたいに歩いていこう。たのしかったり、こわかったり、世の中っていろいろあるよね。そして、かけがえのない出会い。目的地がなくとも、おもいがけないことが訪れることもある。ゆっくりだけど、自分のやり方で、いつもちゃんと向き合う、そんなリッくんのささやかな冒険物語。ただ歩いてゆくことの尊さを伝えるやさしいおはなしです。
  • 先生の化粧まわし
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    体育の授業は“すもう”。でも和男は、自分よりも体の大きな太志との取組でおじけづいてしまいます。そんなある日、先生が和男を呼び出し、昔優勝したときにもらった化粧まわしを貸してくれました。立派な化粧まわしを手に、和男は奮起。先生に稽古を頼み、練習に励みます。そしてついに太志との対戦のとき…。ちょっとした言葉かけひとつで、前に進む力を得る子供の姿をさわやかに描く。
  • おばーマンのおててはタイムマシン
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    孫のはるちゃんは、おばーマンのシワが気になり、心配そうに聞きました。「おばーマンは、いつからそんなしわしわのお顔をしているの?」するとおばーマンは、はるちゃんの手をにぎり、「モッドレー、モッドレー」と呪文を唱えはじめます。ぐるぐる回ると、あら不思議! たいせつな思い出の場面にタイムスリップ! 二人が着いた先は……? 夢と優しさがあふれるファンタジー絵本です。
  • しあわせニャン
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    空き地でゴロゴロキャットたちが退屈な日々を過ごしていた。そんなときふと浮かんだ問い。「しあわせ」ってなんだろう? 疑問に思った8匹のキャット軍団は、りゅう王の背中に乗って本当のしあわせを見つけに旅立った。様々な場所に飛び散ったキャットたち。そこで出会った人々との交流を通じてキャットたちが感じたことは……。キャット軍団と少年ジェシーのしあわせさがしの物語。
  • 野うさぎ 家族になる
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    ペットとしてうさぎを飼うことも珍しくない昨今、個体差はあれど、一般的にうさぎは臆病でこわがり屋さんといわれています。本作に登場する「ウー」も多分に漏れず、飼い主夫妻を警戒し、ケージの奥でずっと身を潜めていました。そんなウーが夫妻に少しずつ心を許し、やがて……。うさぎと人間が心を通わせて過ごした幸せな日々が、たしかにあった──。実話をもとに描いた心温まる絵本。
  • さかあがり うんどうだいすき!
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 明日はさかあがり大会。さかあがりが苦手なこざるは大弱りです。そこへ謎のカピパラ師匠が巻物を携えて登場。枝のにおいをかいだり、廊下の雑巾がけをしたり…。でも、一体こんなことで、さかあがりができるようになるのでしょうか?体操のひろみちお兄さんによる初の運動絵本。遊びながら、さかあがりが好きになる!運動が好きになる!コミカルなタッチの元気な絵と楽しいストーリーに、笑顔が広がります。
  • きょうまどからふくかぜは
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今日、窓を開けてみる。この冷たい風は、きっと流氷に乗ってオオワシやクジラたちとともに日本にやってきたのだろうと思う。この暖かな風は、南国のヤシの木たちを揺らしながら、さわそわとアジサシたちとともに流れた風だと思う。(中略)この絵本を通じて子どもたちに、そんな見えない風にたくさん想像力を働かせて、感じてほしいと思う。(著者あとがきより)自然写真の第一人者・高砂淳二と、歌や絵本を通じて子どもに寄り添い続ける谷口國博。そんな二人が今を生きる子どもたちに贈るメッセージ写真絵本。
  • いたいのいたいのとんでけ~
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「いたいの いたいの…、とんでけ~!」、「もう いいかい?…まあだだよ」など、誰もが一度は口にしたことのある子ども言葉に乗せて、愛らしい動物たちの写真を楽しむフォト絵本。アザラシ、イルカ、クマ、ペンギンなど、地球のいきものたちのユーモラスな表情や仕草に、思わず笑い声があがること間違いなし!子どもと一緒に、新しい写真の見方を発見できる絵本です。
  • タヌキのタヌ「ありがとう」
    -
    3兄弟の子ダヌキとお母さんタヌキは、なかよく暮らしていた。ある朝、ピンチがおとずれて、「おかあさんを たすけなければ!」と、切羽詰まった末っ子「タヌ」がイノシシにとびかかった! 勇敢に立ち向かった結果、けがをしてしまった末っ子「タヌ」。家族みんなが心配する中、タヌは……。タヌキ家族を通して、相手を思いやる気持ちの大切さを描いた絵本。
  • ハナちゃんとまじょの学校
    -
    魔女の学校に通う一年生の女の子ハナちゃんの、何でもない一日の様子を描いた絵本。ハナちゃんは幼馴染のさっちゃんと一緒に通学している。魔女の学校では、魔法のくすりを作ったり、みんなでお昼ごはんを食べたり、ホウキで空を飛ぶ練習もある。魔女になれるよう様々なことを学ぶ毎日を、「明日はもっと楽しい日にしたい」と前向きに捉えるハナちゃんは、読者の心も明るくし、希望をもたらしてくれる。
  • ユメの夢
    -
    10歳のユメちゃんは、名前の通り、夢を見るのが大好き。しかも不思議な夢を見ることができます。そのひとつが、動物になれる夢。ユメちゃんが「犬!」と言うと夢の中で犬になり、犬が暮らしの中でどんな気持ちでいるのか、どんな風に考えているのかがよくわかります。いろいろな動物になってみたユメちゃんが、たどり着いた思いとは……。子どものがんばる心を育む、やさしい絵本です。
  • スーパーのりものシリーズL おだきゅう でんしゃ だいしゅうごう
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    ロマンスカーGSE(70000形)や5000形や4000形などの通勤列車、箱根のケーブルカーやロープウェイなど、小田急電 鉄と小田急箱根のさまざまな車両を収録!迫力満点の走行写真はもちろん、車内設備の解説や小田急電鉄全駅掲載の 路線図など、情報満載!カバーが付いた上製本で、小学校低学年くらいまで長く楽しめます。
  • おじいちゃん いまどこにいるの?
    -
    おじいちゃんと孫娘のさやちゃんは大のなかよし。認知症のおじいちゃんは、迷子になったり、物忘れも多くなったりしていきますが、いろんな記憶を失っても、大好きなさやちゃんのことは忘れません。あるとき、おじいちゃんは病気で入院することになりました。お見舞いに来たさやちゃんと花見に行く約束をしましたが……。二人のあたたかな関係をやさしく描いた絵本。
  • しんちゃんとニャン友
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    お母さんが入院して、おばさんの家にあずけられたしんちゃん。遊園地に連れて行ってもらっても、ごちそうが目の前に並べられても、お母さんが心配なしんちゃんはうれしくありません。ある晩のこと、おばさんちの5匹の猫たちが、元気のないしんちゃんを夜の町に連れ出します。そこでしんちゃんはさまざまな家庭を見せられて……。身近なしあわせについて考えさせられる、やさしい絵本。
  • スイカのいちにち
    -
    スイカわりをして、人間が楽しく食べ終えた夜に始まったのは虫たちの「スイカ相撲大会!」。「みあって みあってぇ、はっきよぉい のこった!」優勝したのは……だれだ? ダイナミックな絵で、スイカわりの楽しさと、虫たちの取り組みを生き生きと描いた夏にぴったりの絵本。読んだらスイカが食べたくなる。さあ! 暑い日は、スイカをわって、みんなで楽しもう!
  • にんぎょひめの ちいさなわがまま
    -
    わがまま、だあれ!? 母を亡くし、わがままに育った4人の人魚姫たち。王様は新しいおきさきに魔法をかけられてしまった。王様だけでなく、3人の姉サンゴ姫、ブック姫、ペット姫もわがままし放題が原因で魔法にかけられ、4女のパール姫が、みなを助けるために奮闘する。「大切なこと」は何かを考えさせられる、人魚たちのファンタジック絵本。
  • バナナのぼうけん
    -
    しゅんたは、バナナが大好き! ママに内緒でバナナを持って公園にやってきました。すべり台をすべるとき、バナナの皮でツルッとすべってしまったしゅんた。すると不思議なことにバナナがしゅんたを乗せて空に向かって出発しました。「大好きなバナナがぼくを遠くへ連れていってくれる!」しゅんたのわくわくドキドキ、バナナとの冒険を描いた絵本。
  • ママのビスケット
    -
    かずくんとけんかをしてしまい、元気がないこうちゃん。すると、ママがふしぎなおかしを焼いてくれた! それは「ごめんね」と「ありがとう」が素直に言える魔法のビスケット。できあがったビスケットにママは「『ごめんね』、『ありがとう』、『だいじょーぶ!』、エィ!」と魔法をかけた。小さな子の「勇気」を応援し、「ごめんね」と「ありがとう」の大切さを伝える冒険物語。
  • りんごちゃんひめとももひめちゃん
    -
    なかよしのりんごちゃんひめとももひめちゃんは、いつもふたりで遊んでいます。ところがある日、りんごちゃんひめに元気がありません。しょんぼりとお城に帰ってきたりんごちゃんひめの様子を見たりんごの国の女王様は、国の人々に、「りんごの良いところを教えてください」と言いました。すると……。個々の特徴には優劣などないことを平易な語り口と愛らしい絵で伝えるやさしい絵本。
  • 星空に花束
    -
    テンテンがベッドで泣いていると、窓の外からテンテンに話しかける声がします。カーテンを開けると、夜空にはピンクのお月さまがあるだけ。テンテンがカーテンを閉めようとすると、また声がして……。星たちが夜空に美しい情景を作りだして、テンテンを元気づけてくれるあたたかな物語。読み進めるうちに、テンテンの心のやさしさにふれ、ファンタジックな星の花束に癒やされる絵本。
  • あらいくん
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 てあらいだいすき、あらいくん。あるひ、こうえんで バイキンが めでみえる ふしぎな きかいをもった バイキンけんきゅうじょのしょちょうさんに であいました。あらいくんの てを きかいで みてみると……。ジャブジャブ クチュクチュ ピチャパッパ!オノマトペたっぷりの楽しい生活えほんができました。あらいくんが、目に見えないウイルスの存在と手洗いの大切さをユーモラスに伝えます。日本小児科医会常任理事・内海裕美先生監修。巻末には、中川ひろたか氏の書き下ろし!「あらいくんのてあらいソング」の楽譜を掲載。園でもご家庭でも歌いながら楽しく手洗いができます。
  • シンデレラ
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1974年に発行された、当社の人気童謡絵本シリーズ「ドレミファランド」の中からミュージカルお話を抜粋。あの幻の名作がついに単行本となって、新しくよみがえりました!安野光雅の魅力が凝縮された、絵本の原点ともいえる傑作です。安野ファンはもとより、名作絵本を愛するすべての人におくる最高の贈り物です。
  • 6ぽんのクレヨン
    -
    猫のねむちゃんは、足が不自由だから、いつも部屋でお絵かきをしています。そんな折、おばさんが車いすをくれました。さっそくお出かけしたねむちゃんは、道中でさまざまなハンディキャップをもつ猫と出会います。みんなハンディがありながらも個性的で自由で楽しそう。色彩豊かなイラストが美しく、多様性の時代、世界にはいろいろな人がいることを子どもたちに感じてもらえる絵本です。
  • アリくんバスにのる
    -
    ママにみおくられていえをでたアリくん。ベンチのうえのいいにおいのするリュックにひきよせられ、リュックのもちぬしのしょうねんといっしょにバスにのっちゃった! あれ、しょうねんはおりていっちゃった。どうやっておりたらいいの? たいへんだー! ──バスの中にとりのこされたアリくん。はたして無事に家に帰れるでしょうか。バスの乗り降りが学べる絵本。
  • エゾナキウサギのいっちゃんと天狗のだいちゃん
    -
    いたずら大好き、めずらしいもの大好きな、エゾナキウサギのいっちゃんが、花のみつをさがしているうちに仲間とはぐれてしまった「アサギマダラ」のアーサちゃんを、天狗のだいちゃんといっしょに、南の島に送り届けることになったのでした。さて、いっちゃんたちは無事に南の島まで辿り着けるかな? みなさんもいっちゃんたちみたいに、気持ちよく空を飛べたなら、って思いませんか?
  • カラスのカーコ
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    あるとき、中学校にでかけたシゲじいは、隣の神社で、瀕死のカラスをみつける。カラスにけがをさせたのは、その中学校に通う男の子。親の愛を受けられずに積もった不満が、カラスにぶつけられてしまったのである。男の子は後悔の念に苛まれるが……。シゲじいとカラスの交流を主軸に、「命を大切にすること」「親は子供にたくさんの愛情を注ぐこと」を謳った絵本。全て実話に基づく。
  • ぼうしの旅
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    おばあちゃんにもらったお気に入りのぼうしをかぶって、手紙をポストに出しに行ったみかちゃん。でも、強い風がふいて、みかちゃんのぼうしは、どこかへ飛ばされてしまいました。ぼうしはどこに行ったのでしょう? 多くの優しさに包まれて、ぼうしはさまざまな動物たちの手をわたっていきます。ぼうしを持ち主に返そうと、いろいろな工夫をする動物たちの姿に、心がほっこりする絵本です。
  • ボクの名前はそうぞうりょくゆたか I'm Yutaka.
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    こぼれた土に、ボクの髪がまざった夜キミが現れた──どこまでも広がってゆく自由なイメージ。想像力と意外性を刺激されるヴィジュアル。あなたが心を合わせてページをめくれば、不思議なひとときが味わえる。鉢植えのボンセレンシスとボクの、出会いと別れのファンタジックな物語。ふたりの摩訶不思議で親密な交流をシュールリアリスティックな表現で描いた日英バイリンガル絵本。
  • おなかのプール
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    プールあそびが苦手なりょうくん。だから幼稚園で、みんなはプールの時間に楽しそうにしているけど、りょうくんはポツンとひとりで見ているだけ。そんなりょうくんが、水の中を冒険する!? ふとんの中にもぐりこんでお母さんの大きなおなかの近くまで行くと、小さいけれど、誰かの声が聞こえてきた……。ママのおなかを冒険したりょうくんの成長を描いた絵本。
  • おもちぺったん
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    楽しいもちつきがはじまるよー! そーれ! ぺったんぺったんぺったんこ♪ 保育園でもちつきが行われる様子をユーモアたっぷりに描いた絵本です。子どもたちは初めてのもちつきにワクワク&ドキドキしながら、どんどんどんどん伸びていくおもちに大はしゃぎ! 「ぺったんぺったんぺったんこ♪」とつい口ずさみたくなるリズミカルな本文で、日本の伝統行事を楽しく伝えます。
  • しあわせなクリスマス
    -
    毎年クリスマスには、サンタさんにお手紙と缶ジュースを用意してきたヨシ君とナーちゃんのなかよしきょうだい。でも今年はママが変な提案をしてきました。どうやら世界中のプレゼントをひとり占めする計画のようです。せっかくのクリスマスなのに世界中の子どもたちを悲しませたくない……。さあ、ヨシ君はどうするのか。子どものやさしい心の成長を描いた、心あたたまる素敵な絵本。
  • はなくそほじりむし
    -
    鼻ほじりと鼻くそを口に放り込むことが癖になっていた「ぼく」と、突然あらわれた「はなくそほじりむし」の攻防を描いた絵本。ある日、「ぼく」が鼻の穴に入っていた指を抜くと、その指が大きな虫のようなものに変わっていて「はなくそほじりむし」と名乗った。それからというもの、鼻を勝手にほじり、ほじった鼻くそを「ぼく」に食べさせようとする。「ぼく」は断固拒否していたのだが……。
  • なかよし合唱団
    -
    年長さんのゆりちゃんとおばあちゃんは、歌が大好き。ゆりちゃんが、昔の歌でわからない言葉があると、おばあちゃんが教えてくれます。おばあちゃんも、最近の歌でわからない言葉があると、そのときはゆりちゃんが教えてくれます。秋になって、町の文化祭でおばあちゃんの合唱団の発表を見たゆりちゃんは……。歌という共通の楽しみを持った二人の愉快なやりとりを、あたたかく描いた絵本。
  • あおいちゃんとカエルちゃん
    -
    あおいちゃんは元気で明るい女の子。でも、新しいことに挑戦するときは、少ししり込みをしてしまいます。そんなあおいちゃんを見て、ある日パパが買ってきたのは、カエルのパペットでした。その日からパパの右手はカエルちゃんに大変身。あおいちゃんは、いつもカエルくんといっしょに遊んで、ご飯を食べて、けんかをして……。ひとりっこの楽しい子育てを考えるヒントがいっぱいの絵本。
  • おしっこのおまじない
    -
    なんだかムズムズ……これってなんだろう? おしっこがどんなものかもわからない小さな子どもにとっては、トイレにいくタイミングってむずかしいもの。ジャーと出てしまっても、「だいじょうぶ」と声をかけてあげて、気長に、子どものペースでトイレトレーニングをしましょうと勧めるあたたかな絵本です。おしっこのおまじないを唱えれば、トイレトレーニングもより楽しいものに。
  • きらきらやまと おにと おばあちゃん
    -
    美しい山のめぐみを得ながら、村人や動物たちは仲良く暮らしていました。そこへ鬼たちがやってきて、山を荒らしました。立ち上がったのはおばあちゃんと、子どもたち。山に通い、花を植えることにしました。けれど鬼たちは、また山へやってきて……。自分勝手な鬼たちを撃退したのは、いったい誰? 山を愛するおばあちゃんと子どもたちが、山を取り戻すために奮闘するおはなし。
  • たんぽぽのなまえ
    -
    あるところに歌がじょうずで容姿にも自信のあるたんぽぽが咲いていました。たんぽぽがいつものように太陽に向かって歌っていると、アリがやって来ました。しかし無口で働き者のアリは、素っ気なく通り過ぎるだけ。一方、キリギリスは饒舌で、たんぽぽを褒めちぎります。心を動かされるたんぽぽですが……。ダイナミックかつ鮮やかなイラストを添えた、せつなくも美しいアート絵本。
  • てんしのせんたく ~angel's choice~
    -
    子供は親を選べない! 親ガチャという言葉があります。でも、思い出してください。おなかの中にいたとき、そしてその前のことを。あなたは、あなたの親を選んで、生まれてきたのです──私たちは子供に選ばれて親になる。そしてしあわせには様々な形がある。子育てをしているすべての方々へ。優しい気持ちになって、自分を好きになる絵本。
  • やくそく ありと ひまわり
    -
    てっぺんがとんがっている「さんかくやま」のふもとに「しかくいだいち」が広がっている。そこは、草木のない砂漠のような場所。争いによって住んでいた人々がいなくなり荒廃してしまった大地だが、もともとは自然豊かな場所だった。その中に、まもなく枯れてしまう一本のひまわりがいた。そして、よじのぼってきたアリに、大地が以前のような草原になるようお願いするのだが───。

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