エッセイ - 文芸社の検索結果

  • 父ちゃんの台所
    -
    「今回のエッセイは約二十年前、まだ子供が若かった頃に書いたものである。いまあらためて読み返してみると、時代は流れても、根底にあるものは変わっていないことに驚かされる──子どもたち三人が外に出て行ってしまった今、父ちゃんの台所は静かにその役目を終えた。沢山の人に、腹いっぱい、幸福感を味わうように」という父ちゃんの台所エッセイ。
  • 遠くへ行きたい 人生の学舎と旅
    -
    今も心に残る父の愛情と最期の姿、母の強さと温もり。そして北海道知床への旅、画家松田正平や写真家ソール・ライターとの共感、パリの名物書店「Shakespeare and Company」の歴史、北九州門司港のカフェでの思い出など、学びと出会いで得た感動。六十歳からの人生を「旅人大学」と捉え、人生の深淵を見つめ、心の旅路を紡ぐエッセイ集。
  • 時のかけら 昭和ノスタルジック恋日記
    -
    誰もが大切な思い出を心の中にもっている。いつもあなたが中心で、少しずつ大人になっていく私。そして強くたくましい女性へと変わっていく私。私の大人の階段を共に歩んでくれてありがとう。若いうちはこんなことがあってもいいよね──。大切な思い出を心に秘めたかつての少女たちへ。1970年~1980年代の著者の日記の一部を切り取って書きつづった恋日記。
  • 時の旅人として立体的人生を歩む
    -
    広く高く深い立体的人生を送ることができれば、人生は豊かになる。広い人生とは、いろいろなことに挑戦して自分の人生の幅を広げること。高い人生とは、少しでも誰かの役に立とうと他利であること。深い人生とは、創作活動をすること。自身の活動(朝食作り・テニス・水彩画・楽器演奏・合唱・野菜作り・夕食作り)、そして英語教師として英語学習のコツ、クリスチャンとして信仰のことを語る。
  • 年端のまなざし
    -
    ラジオから天皇陛下のお言葉が流れ、4歳の私は戦争が終わった事を知る。食糧配給制度の様子を振り返る「年端のまなざし」、疎開してきた友との思い出「疎開っ子」など戦争体験エッセイ、人智を超えた不思議な出来事がテーマの「夢のあとさき」、親の反対を押し切り結婚する女性と家族の物語「あの日 あの時」など戦後から高度経済成長期頃の世相を丹念に綴った作品集。自作俳句も収録。
  • 歳を重ねて尻尾が生える 朦朧運転を阻止! ベテランドライバーの自覚
    -
    ホントはもう、自動車運転は卒業しなくちゃならない年齢だけど、いろいろな事情があってそれができない……。ちょっと待って! 今こそパブリックパワーを見せましょう! すっきりと、はっきりと、ドライブをエンジョイしたい方のための「朦朧運転阻止マニュアル」本。また、近い将来やってくる「自動運転」に備えるためのヒントも満載。ぜひお読みください。
  • トランス女医の問わず語り ジェンダー,セクシュアリティー,女の生き方,そしてこの世界
    -
    1巻1,188円 (税込)
    トランスジェンダーを自認する著者が、自ら営むクリニックで患者から悩み事の相談を受けながら感じたことを綴ったエッセイ。トランスジェンダー当事者として、医者として、両方の立場から見たトランスジェンダーの現状、女性の生き方、恋愛と結婚、親子関係を巡る問題など、著者自身の体験にも触れながら、これからの社会で理想のジェンダーフリーのあり方を語る貴重な一作。
  • とんだ官費旅行 ~若き海軍志願兵の南方戦線~
    -
    日本の敗色が色濃くなった昭和十九年、十六歳の伊三は、近所に住む十歳年上の満州からの復員兵・貞吉がしきりに口にする「官費旅行は、ええぞ」の何気ない一言に興味を覚えた。タダで暖かい南洋に行け、旨い飯も食える、給金ももらえると聞いて海軍兵となり、フィリピン行きを志願。しかし、彼を待っていたのは……過酷な戦場であった。生還することで将来が変わり、未来が見える物語。
  • 独身謳歌症 オタッキーな必勝馬券研究とその実践の日々+誠に勝手ながらの自身の結婚観についてetc.
    -
    恥ずかしげもなく口にすることではございませんが、私、女性のパートナーとして、“超”落第宣言! させていただきます。〈主張1〉大変口幅ったいようですが、競馬の予想というものは、実は、高度な文化的行為なんです! 〈主張2〉私、フルールドゥスリズィエ・コミールワこと水野春穂の、“平日の自由研究”『いや~、日本語って、本当に難しいものですね』も、よろしければご覧下さい。
  • ドクター太田の一生 戦前の日本、戦後のアメリカ
    -
    戦前、戦中の日本、戦後のアメリカで生きた、ある研究者の足跡。1919(大正8)年に生まれた著者は、京都大学を2年で繰り上げ卒業、兵役についた。戦後まもなく、船に乗ってカリフォルニア大学大学院に留学、アクロン大学大学院で博士の学位を取り、大会社に研究職を得て、戦後のアメリカの暮らしを堪能した。一人の研究者を通じて、戦前・戦中の日本、戦後のアメリカの生活を窺う。
  • 毒の矢
    -
    「私は、幼い頃の母の温かい思い出を持っていない」……母の愛情を求めるたびに傷ついてきた幼少期の「私」の記憶、「私」に冷たくあたっていた母との確執、社会人になって手に入れた自由、結婚・出産、義母の壮絶な介護生活を経て、認知症を患った母と再び暮らし始めるまでの半生を赤裸々に綴る。この先への不安を抱えつつも、「なんとかなる」との力強さに心打たれる。
  • どこまでも 我が影踏まん 遍路哉 漂流遍路者の捨句旅
    -
    1巻1,584円 (税込)
    さまざまな思いを抱えながら、気持ちに区切りを付けるために四国八十八ケ寺巡礼の旅に出た著者。しかし、別れた人との思い出の場所も巡るなかで、過去の自分自身が思い起こされる時も。多くの人に出会い、気づかされ、自然の中に入り込んでいく自分を経験すると、それが俳句となって湧き上がった。紀行文の合間に並んだ句は、その時々の著者の心情を映し出す。
  • どるちぇ・え・かんたーびれ 名曲にまつわる18の随想
    -
    チャイコフスキー、ショパン、ブラームス、シベリウスらの名曲が呼び起こす感情は、時に切なく、時に熱く、読む者の心を激しく揺さぶる。初恋の甘酸っぱさ、深まる友情、そして旅先での運命的な出会い──。クラシック音楽を愛し、その旋律と共に歩み続けた著者が、18曲に込められた「人生の断片」を鮮烈に描き出す。音楽の力を再発見できる、優しくて楽しい一冊。
  • 中庭の少女
    -
    瀬戸内の祖母宅を舞台に、小学三年生の千音(ちおと)が、父の死、母と妹の不在、母屋に入居した隣家の一家との距離を通して世界を見つめ直す回想。秘密めいた中庭は千音の心象風景となり、無邪気さと早熟さが交差する視点で日常の細部と情感をすくい取り、ノスタルジーと胸の奥に残る不安や切なさを静かに紡ぐ。作者の記憶と想像が溶け合う語り口で、読者の共感を呼び起こす。
  • 半ば右向き 戦中派少年が長らえた昭和の自分史
    -
    終戦は小学校五年生の夏だった。「国民学校は皇国の道なり」という教育から、突如新しい教育が出発し、個人の尊重と民主化が説かれ、時代は目まぐるしく変わっていった。あれは無理に叩き込まれた教育だったと言うのは簡単だが、自分なりに理解し、咀嚼した上で、この人生を歩んできたと思う。世の中の移り変わりに乗れないそっぽ向きそんな「戦中派」の自分史である。
  • 永い旅路
    -
    平坦な道のりなど決してない。「一歩一歩足を進めて行けば、必ず頂上に着くことが出来る。苦しみの後には必ず喜びが待っている」ことを知る著者が、折々に半生を振り返りながら綴った随筆集。「誰でも 生きていて いいんだよ/ほら 見てごらん/お日さまが 暖かい光で/いいよ いいよと 優しく/あなたの身体を 包んでくれているでしょう」(作中詩「生きること」より)
  • 永うぼちぼち歩みましょ
    -
    「窓に映る私の涙目の顔に、また彼が私を追ってくる姿が重なる。だがそこに映った背景には、優しい現在の生活がある。外はぼんやりとした夕暮れ。雨も上がって、涙する私のほおを夕陽が照らしてきた。どこかで止まっていたであろう雨の雫がすっと二筋、窓辺を伝って消えた」(本文より)。著者の自伝的エピソードがふんだんに盛り込まれた作品集。
  • 七十代、ソロ活女子の四国遍路
    -
    生来の(?)方向オンチで何度も道を間違えたり、どういうわけか突然キャッシュカードが使えなくなったり、「お接待」と称して引きずり込まれた喫茶店で、決しておいしくない、高いコーヒーを振舞われたり……。毎日毎日、日替わりでちょっとした「事件」が起こったお遍路だったけど、無事八十八か所を巡り終えたとき、充実感とともに私の心に訪れた思いとは……?
  • 七つの文塊
    -
    七つのエッセイが綴るのは、作者の心の風景や人生の断片。この本は、池上三重子や短歌との出会いから、昭和時代の出来事、身近な人々との交流まで、豊かな歴史と文学の香りが漂う内容となっている。読者は、作者の経験や思いを通じて、自己を見つめ直す旅に誘われる。エッセイを通じて人生の多様な側面を感じ取り、深い洞察と共感を得ることができるだろう。
  • 名を名乗れ
    -
    ヒッケ(甲州弁で内気、引っ込み思案、人見知り)を自認しながら、時には大胆な言動をする著者。また、不思議な人たちと出会ってしまう。その体験を、ユーモラスに、小気味良く描くエッセイ集。読んで、一緒に怒り、笑うと、心が軽くなります。名を名乗れ/酔っぱらいを酔わせた一言/哲学する天丼/指、拾ってこなかったの?/火事だってばッ!/独身で母になる/この方、どなた!など。
  • 南海トラフ大地震に備える ある電気通信事業従事者の阪神淡路大震災の記録
    -
    「私は、おそらく一般の方々より少し多くの経験をいたしました。その中で悔いも、反省することもいっぱいありました。しかしその震災を経験した者の一人として、今少しでも役に立つことが出来るのであれば、それは私の経験を書き残すことだと思いました」。かつて体験した阪神淡路大震災での記録にとどまらず、災害直後の対策に何が大切かといった様々な事柄も公開する。
  • なんくるないさの物語 大切なのは、あきらめないこと
    -
    戦後沖縄で、小さい頃から苦しい生活をしてきた著者。どんな境遇にあっても諦めなかったことで道が開けていった経験を、今困難のただ中にいる子供たちに伝えるべく、半生を綴る。──「ナンクルナイサー」とは、私なりに、懸命に努力してきたから、「これからなんとかなる」という意味だと解釈しています。あなたもその精神で、道を開いていってください。(著者より)
  • なんでやねん ごまめの歯ぎしり
    -
    “笑い”を生きるエネルギーに変え、あらゆる苦難をたくましく乗り越えてきた著者が、自身の半生を振り返る。
  • 南方戦線を放浪す シンガポールをめざして
    -
    その時、低空飛行してきたグラマンが、突堤めがけて機銃掃射を始めた。せっかく泳ぎ着いた兵たちが、一人、二人と、まるで軒端【のき/ば】の露玉が耐えきれずに落ちるように、ポロリポロリ……海中に消えて、私たちは、込み上げてくる憤りと悲しみで地団駄を踏み「畜生、鬼野郎」と叫ぶだけで、何もすることはできなかった……。戦争の悲惨さを後世に伝えるべき、貴重な体験記となる一冊。
  • 逃げる男 面倒くさい女
    -
    長年の同居、義両親との折り合い、二人の娘の育児、家事を一手に担ってきた主人公が、階段の黄色いゴミ袋に象徴される日常の軋轢を起点に語る物語。蓄積された疲労や諦めがやがてうつや事故というかたちで噴出する様を率直に描き、夫の些細な変化や月一の懐石教室、短歌に託した表現が少しずつ再生の兆しを見せる。重さを抱えた日々の細部を丁寧にすくい取り、読む者の胸にじんわり届く。
  • 二十一世紀的啓明思想
    -
    これからの人生に大きな夢を持ったり、大きく目標を定めたりしているのならば、これまでより高い「社会大学精神」、それまでより広い「世の中大学マインド」が必要になる。この「二十一世紀的大和魂」ひいては「永久不滅の日本精神」、「不屈の日昇根性」、そして「不朽の国歌斉唱」と言い得る啓蒙思想を提唱する本著書が、世の中や社会で必読、必携に成り得ることを願う。
  • 二千年の錯覚 日本人の精神解放のために
    -
    人間の本質、本性として自由に生きたい日本の多くの人々のために──・錯覚の根源、・日本的ナショナリズム、・錯覚の帝国への道、・錯覚の帝国の崩壊と再生、・未来に向けて、の5章構成で、若き日に感じた一個の人間を崇拝することの割り切れなさを綿密に腑分けする。我々日本人を呪縛するものは何か。それからの解放と克服の道はどのように果たされるのか。
  • 日常は小さな物語に満ちている
    NEW
    -
    ふと立ち止まりたくなる、あの忘れられない瞬間──。日々の何気ない風景や記憶から現代に生きる視点からの考察、そして人生の芯となったバレエへの想いまでを静かに綴るエッセイ集。著者の繊細な観察眼と率直な語り口が織りなす言葉は、読者の日常に眠る小さな物語にも光を当て、身近な出来事の中にある普遍的な温かさと問いかけをやさしく伝えてきます。
  • 日にち雑感 線維筋痛症とワタシ
    -
    14歳の時に線維筋痛症を発症。以来数十年、日常的に起こる原因不明の痛みや様々な症状と闘い、誰にも理解されない辛さを抱えて過ごしてきた。家族や友人のこと、痛みを押して通う絵画教室、読書、芸術鑑賞。病を抱えながらどのように日常を楽しむか、老いと向き合い誰にも訪れる生の終わりに思いをめぐらせ、それを受け入れるまでに至る心境など、日々の思いを綴った3年間の日記。
  • 日本、一億人総幼稚時代
    -
    政治家の問題発言、公共の場でのマナー違反など、頭の痛くなる事象を挙げたらきりがない。「お互いさま精神」が希薄になった現代社会では、ひと昔前ならあり得なかった問題が、いろいろなところで起きている。いつからこんな国になってしまったのかと、憂いてばかりでは始まらない。今から気づけばまだ間に合う! 成熟した社会へと導く一冊。あなたは、ちゃんとした大人ですか?
  • 日本社会を読みとく
    -
    未来を見据えた鋭い知見と、魂を揺さぶる珠玉の作品群がここに──。2013年から2024年の『月刊マスコミ市民』で掲載された緻密な評論を収録。社会を見つめる鋭い視点で、現代日本を浮き彫りにしてきた著者が描く希望と警鐘。さらに、未発表の創作作品「日本にファシズムは、なかった」「小学生」など、著者の集大成として、新たな歴史を刻む!
  • 日本女性の出番
    -
    コロナ禍やロシアのウクライナ侵攻を契機に執筆された次世代への提言をまとめた1冊。女性支援の分野で活躍し、複数の大学で社会学を教え、公害被害者支援をはじめ市民運動に邁進してきた著者。4人の子どもを育て上げ、認知症の夫の介護体験を経て、80代の今、再び日本と女性の重要性を訴えたい。胎盤についての気づきから遺伝子に興味を持ち、科学的な視点からも男女の役割を考察する。
  • 日本人少年の見た新しい光 北朝鮮からの脱出
    -
    1巻1,188円 (税込)
    第二次世界大戦終戦時、朝鮮北部の吉州に住んでいた清水家は、父母と三兄弟の5人家族。日本が敗戦し、一家は吉州を脱出して南朝鮮の釜山港へ向かうことになったのだが、それは苦難の連続だった。後にアメリカに長く暮らすことになった著者が、2022年に英語で出版した体験記を、日本語版として刊行。子供の視点で綴られ、著者と長兄が描いたイラストも臨場感を醸す貴重な一冊。
  • 日本人になったエジプト人 サイエット
    -
    第一章は25年ほど前のエジプト訪問記である。地理教諭が活写する地形、日本とは異なる結婚披露宴の様子、駆け足ながらポイントを押さえた観光(ルクソール~アブシンベル神殿~カイロなど)の詳細が楽しい。第二章は知られざるイスラーム文化の紹介。教え子夫婦を通して知るムスリムの埋葬やラマダーン(断食)、喜捨(ザガート)、最近のエジプトについて調べたことを綴ったエッセイ。
  • 日本人は「日本人」を知らない ~東京五輪のビジョンづくりはなぜ失敗したのか~
    -
    長年ジャーナリズムの世界に身を置いてきた著者が、民族の美点だけでなく欠点も、長所だけでなく短所も、目をそらさず真正面から見据え、民族特性はどこから生まれてくるのか、根源はなにかを問うた日本人論。東京五輪2020のビジョン構築の失敗を糸口に、「唯食論」という独自の視座を築いて解明した日本民族の〈特性〉とは──あなたは自分の《草食性》を自覚していますか?
  • 日本の偉業 20世紀に日本がしでかしたこと
    -
    第一次世界大戦の後、国際連盟の理事国となった日本は「人種差別撤廃」を提案。しかし、その他の理事国により一蹴されます。そして第二次世界大戦では、日本が西欧列強をアジアの植民地から追い出し、現地で教育と軍事訓練を施し、「植民地解放」への道筋をつけました。そうした、日本が戦時下で行ってきた篤行を、多くの文献等の資料を紐解き、わかりやすく説いた読みごたえのある1冊。
  • 日本の意味 日韓を阻む虚構の歴史と真実
    -
    「私たちは、日本から何を学ぶべきか」従来の日韓関係の通説を覆す! 戦後、そして現代を貫く衝撃の提言と徹底分析。“韓国右派の論客”が、近現代史の「新たな事実と分析」を通して、共生と未来への深い洞察を提示する。知的啓発に満ちた、刺激的な一冊。「ほんの数人でもこの考えに共感する読者がいれば、それだけで幸いであり、報われることである。」(本文より)
  • 日本の作家を読む 精神科医の私的体験記
    -
    1~2巻1,287円 (税込)
    精神科医が日本の大作家たちの作品を読み解き、その内面分析をはじめ、おそらく周辺の関係者は作家本人をこのように捉えていたのではないか、という想像も含めて論じたエッセイ。三島由紀夫、村上春樹、紫式部、川端康成、夏目漱石、有島武郎、島崎藤村、志賀直哉、太宰治、永井荷風、谷崎潤一郎、森鴎外、芥川龍之介らの新しい一面が浮かび上がり、大作誕生の背景までイメージさせる。
  • 日本の美意識・感性が「ポスト・ヒューマン」を担う AIに搭載されるべき、日本固有の価値観とは
    -
    人類が初めて迎える人口減少とAI革命の時代。これまでの二項対立構造や左脳的な効率重視の発展は限界を迎える。それに代わる最有力な武器こそ、日本固有の美意識・感性に違いない──。「守破離」「気」「型」「間」などの言葉で表される日本文化の実像と歴史性を解説。新しい価値観と世界観で、「ポスト・ヒューマン」をデザインし、人類をアップデートするための方法を提案する一冊。
  • 日本はなぜ幕末に欧米の植民地にされなかったのか ─その理由─
    -
    幕末にロシア、イギリス、アメリカ……と異国船や行使は次々とやってきた。だが、なぜ日本は欧米の植民地にされなかったのか。10の視点を並べ、その謎に迫る。さまざまな書籍に見られる「理由」の10項目は、「地理的要因」「列強の諸事情」「日本人のすばらしさ」の3つに集約でき、点数化すると軽重がハッキリした。歴史好きはもちろん、中高生に手を取ってほしい歴史読み物。
  • 日本列島の運命 団塊世代からのメッセージ
    -
    全国津々浦々には、数千年の歴史があり、先祖が守ってきた土地、山、川、海の自然がある。我が地元も同じである。しかし第一次産業(農林漁業)の衰退、高齢化、後継者問題もかかえている。農耕民族、大和民族はどうなるのか。多くの地方がかかえている大きな課題である。(本文より)──元NTT社員が自分史をベースにして語る、民営化と地方衰退。
  • 日本を知る 日本人が知るべき日本の良さ
    -
    長年アジアでの商社勤務を通じて培った著者の視点から、日本人が見落としがちな日本の魅力を提案する。伝統文化や四季の美しさ、独特の宗教観、職人気質、治安の良さなどを多角的に掘り下げながら、海外生活で気づいた日本の誇りと価値を丁寧に紐解くことで、自国の良さを見つめ直し、未来へのヒントにつなげていく。読むほどに日本が少し好きになる、日本再発見の入門書。
  • にゃんやかんやで傘寿になって
    -
    働く女性のパイオニア、元讀賣テレビプロデューサー末次攝子さんとの50年来の交流。戦後すぐ発刊の昭和の食雑誌『あまカラ』の“殿様”編集長、水野多津子さんのこと。ヒマラヤトレッキングへの挑戦にモンゴルマラソン参加のこと、古稀からの出直しテニスのこと、大阪弁についての考察など、バラエティに富んだ「ちょっとエエかも?」な話をてんこ盛りでお届けします。
  • 人間関係、音楽、外国と日本のはなし ~町の一音楽教師から見えた世の中~
    -
    長年音楽教室を経営してきた著者が世の中を語る、1作目『女と男のはなし』、2作目『子どもと大人と親のはなし』に続くシリーズ第三弾! 今回は友人、上司と部下、親子、嫁姑……様々な人間関係にまつわる問題や女性の生き方について、独自の視点で斬る! 演奏家、音楽家の立場から音楽の成り立ちや歴史、諸外国との比較についてもわかりやすく解説したエッセイ。
  • 人間関係の漸近線理論 競馬の極意“人馬一体”からの考察
    NEW
    -
    なぜ人と馬はお互いを尊重し合って最高の走りができるのか? そこにはどんな関係性が成立しているのか? そんな観点から、人間関係について考え続けてきた著者が「人馬一体」という関係をひもとき、新たな人間関係の境地を切り拓くために考察した。数学の「漸近線」理論をそのベースとして用い、重層的に論じていく。分かり合えないことを前提に「何が必要なのか」と問う。
  • 人間経済 ヤサシイ カイカク イイワルイ
    NEW
    -
    万人が認める価値観・正義を求めて──。権力主義政治、資本主義経済は今まさに崩壊している。戦争や貧困がはげしくなっている。人類にとって最良の制度(主義)ではなかった。「権力者達はこれまで何をしてきたか、今何をしているか、本当に『政治』を行っているのか? 行っていないから何百年も繰り返し戦争している」(本文より)社会課題を根本からシンプルに書いた随筆。
  • 人間と教育 欲望・欲求と理性
    -
    一つの言語がいかに人間の本能、欲望、欲求と密接な関係にあるかを中心課題とし、思考、判断、行動の基礎として求められる教育理論の土台を究明!! 「人間に共通する心の反応」について考え続け、仮説と実験を重ねた結果に行きついたキーワード責任、平等性、人間愛、個の尊重、自由。人間関係の基礎となる感情や理性のあり方について、現代社会に生きる大人に警鐘を鳴らす貴重な1冊。
  • 妊娠したら普通に産めると思ってました
    -
    今、子どもを亡くされて悲しくて辛い想いを抱えているママへ。大切な赤ちゃんのこと、話せる場所があります──20週で息子を死産、その後も流産を経験した著者は、産まれずに亡くなった子について語ることをタブーとする風潮に疑問をもち、我が子を亡くしたママたちのグリーフケアができる場所を作ろうと思い立つ。「天使の母の会福井」代表が明かす実体験と、未来を見据えてのお話。
  • 認知症の父、故郷への旅 松江ドタバタ珍道中
    -
    予定通りにいかないのが旅の常、しかも父は認知症──。ほかの宿泊者の迷惑にならないよう個室風呂付きの部屋をとるなどの対策をとりながら温泉を楽しみ、地元の名物に舌鼓。忘れられない2泊3日の旅を軽妙な筆致で綴るほか、「ひとり歩き」高齢者の事故を防ぐための家族の自衛策も掲載。前向きに認知症家族と向き合うためヒントをくれる一冊。あなたも読むと松江に行きたくなる!
  • ネギ・山次郎の始末書
    -
    著者は岩手県南西部に生まれ、中学卒業後「金の卵」として上京したが1年半ほどで帰郷。働きながら工業高校を受験し合格。高校在学中に建設省(現国土交通省)に入省した。そんな紆余曲折ありながらも前進を続けた人生を振り返るほか、争いの絶えない世界情勢に関する考察や、50年以上続けてきた株式投資の話、社交ダンスなど趣味の話も掲載した読み応えたっぷりの一冊。
  • 猫たちのマザー・テレサへ
    -
    ある日、ひょっこり我が家に訪れ、棲みついてしまった2匹の猫と一緒に、イラン・イラク戦争のさなか、夫婦で中東のバーレーンに赴任。それ以来、約30匹の猫を迎え入れ、すっかり「猫が苦手」だった私を変えてしまった、今は亡き、40年連れ添った妻に送る、感謝の思いと「鎮魂歌」。猫を愛する方、動物を愛する方、すべての方に送ります。
  • 根を下ろして生きる
    -
    子育て支援のボランティアへの参加、農業のクラブでの活動、旅行記や花などをとおして生まれた近所の人たちとの交流など、これまでの日々をさわやかに綴ったエッセイ。クラブでは、京都から東京まで全国大会へ出場したり、副会長として活躍したりと、華々しい日々が思い起こされている。また、著者と息子との絆、友人との旅行、何気ない日常といった生活が、心を温かくさせる一冊。
  • 野ねずみシグ、そしてクリスマス
    -
    「まん丸メタボなお月さま、そこから見えますか。野ねずみシグが走っているのよ。それにね、太陽さんが旅に行きたいなんて、とんでもないこと言って、もうビックリ!」自然や動植物がいとおしくなる、物語とエッセイ集。厳しくも豊かな自然とともに生活する著者が、日常の体験や心に去来する思いを素直につづったエッセイと、「命を生きる」ことに寄り添った物語。
  • 法を越えてゆく
    -
    四国遍路、それは己の心に向き合うこと。三男の大学入学を機に、突然思い立ち四国遍路の一人旅へ出発した。様々な人との出会いに心温められ、励まされる。道中、己の罪を突きつけられ怖れおののくも、仏の慈悲に守られて無事、結願。今までがどんなに下手な生き方であっても「許されている」と気付く。著者の赤裸々な心からの言葉が、四国遍路の奥深さを物語る。
  • 「ノンストレス」なビジネス法 売り込まない! がんばらない! すごくなくていい! やさしい人でも長期的に選ばれ続ける極意
    -
    あなたは今、こんなビジネスの「泥沼」に陥っていませんか? 1 自分に合った集客方法が見つかっていない 2 単価が安く、多くの集客が必要だと思っている 3 売れ続けるコンセプトが明確でない 4 長期的に売れる仕組みを知らない 5 何をやるのが最善かわからない……ひとつでも当てはまったら、さあ、すぐにこの本のページを開きましょう!
  • 拝啓 安倍晋三様
    -
    故・安倍晋三元首相が存命のときから書き送り続けてきた手紙の数々。さまざまな政治課題に対して安倍元首相が対処してきた行動や、その裏側に垣間見られる政治哲学などを著者の目線で記しながら、国はどこへ向うのかという著者自身の憂慮と疑問を提起する。元首相の国を思う熱い気持ちに共感した著者にとって、その情熱と功績を無駄にはしないという誓いの書でもある。
  • 墓 この生にさようならをする前に
    -
    時間が、空間がこぼれてゆく。何もとらえられず、何もとどめられない。ただ、虚空を掬う。日が暮れかけている。急がなければならない。日はすでに野末に沈み、何もない広い野と空間を、墨色を帯びた茜色の大気が覆っている。残光は急激に弱まり、やがてすべてが闇に閉ざされるだろう。私はこの物寂しい光景を前に悲哀と焦燥感とにとらわれながらひとり立ちすくみ、野の果てをじっと見据えている。(本文より)
  • 橋本病と私
    -
    更年期障害かな? 軽いうつかもしれない。気分が重くて、家から出たくない。疲れがとれなくて、太ってきた。少しだけれど、血圧が高めになった。“でも、頑張ろう!”と、つい思って、立ち上がっているあなた……。それって、橋本病の症状……かもしれません。いま立ち止まって、自分の体に正直に向き合って、セカンドライフを思いっきり満喫できるようになりましょう!
  • はじまりは一輪の花から ──心の平安
    -
    30年以上にわたっていけ花ボランティアをしている著者が、自然を通じて美しいものに触れること、そしてそこから“直観”──物事の本質を見ることの大切さを伝えるエッセイ。一輪の花を器にいれる。シンプルなその行為を通じて、静かに花と対話してみてください。花を愛で、心の平安を得ることできっとあなたにも良い変化が生まれることでしょう。
  • はじめまして あなたの妻です
    -
    夫が還暦前の退職を経て発症したのは若年性認知症。ギャンブルと酒ばかりの毎日を過ごしていた夫に幻視が現れるようになり、混乱し、徘徊し、暴言を吐くようにもなり、ついに入院。妻は変わっていくそんな夫のそばに寄り添い続ける。ときに心が折れ、涙し、怒りをぶつける日常ではあるが、症状が進み妻のことが認識できなくなってきても、忘れず伝えてくれる夫の「ありがとう」の言葉が支えになっている。
  • 八十五歳 さよならまでの暇つぶし
    -
    美しい写真とともに、日々の出来事や、出会い、思いを綴る、フォトエッセイ。好評エッセイ集『空の青さを、覚えておいて』に続く第二弾。【目次】春よ、こい/道しるべの北極星/潮の流れが変わるとき/若い人に福をもらう/あれって失敗だったのねぇ/年下の友人/碧い惑星/人生の暇つぶし/み空を見あげる/昭和な話/君子の交わりは淡きこと・・・
  • 八十七歳、闇と光
    -
    八十六歳の時、右腕を折った。入院、手術、リハビリ。思うように腕が使えず、人生が終わった、と思った。まさしく闇の中にいた。しかし大好きな池波正太郎先生100周年という節目に、今書かなければという思いに突き動かされて筆をとった──。野球好きで恵まれた環境に育った少女が、結婚を機に夫の会社のために日本中を飛び回る。八面六臂の波乱の人生をおくることになった女性の自伝。
  • 88歳マサおばあちゃんのたくさんの小さな幸せ
    -
    家族のこと、愛犬のこと、趣味、介護など多彩なテーマで綴ったエッセイ集。70歳で大学に入学するなど、好奇心&チャレンジ精神旺盛! いつも前向きに生きてきたマサおばあちゃんから元気をもらえる一冊です。「二〇〇五年、七十歳になるのを機に、人生でやり残したことで、これからでもできることは何かと考えた。大学に行きたいと思った。」(本文より)
  • 八十歳 面白がって船旅三昧
    -
    80歳になっても船旅が楽しくて仕方がない。何が待っているか分からないことも、偶然出会った人同士が友達になることも、予想外の出来事も、自分の趣味が思わぬ交流に役立つことも。限定された船という場所でいかに楽しい旅を続けるか、という工夫を乗船客全員が考えるからこそ、常に新鮮な魅力にあふれ、いつまでも消えない感動を味わうことができる。
  • 80歳代を元気に乗り切った「社会参加」とは 地域貢献の体験から伝える
    -
    本書には、人生100年時代をも視野に入れた定年後の選択肢を示すべく「社会人間」としての著者の生き様そのものが照らし出されています。著者のように80歳代を元気に乗り切り、充実したセカンドライフを送るためには、なによりも60、70歳代の生き方が重要で、そのための貴重な知恵が惜しみなく開示されています。より豊かでより幸せな高齢社会を実現するうえでの示唆に富んだ一冊。
  • 発達障害グレーゾーンの挑戦
    -
    「発達障害」。この言葉には抵抗がある。発達に障害がある。つまり、人よりも劣っているように解釈できるからである。これまでの人生の中で人一倍考え、悩んできたと自認する私が、なぜ人よりも劣っていると言われなくてはならないのだ──。発達障害グレーゾーンの実態と向き合いながら歩んだ人生と、その苦難を乗り越え、新たな道を切り拓く実体験エッセイ。
  • 発達障害を生きて!
    -
    ADHD─注意欠陥多動性障害。幼少期に集団行動から外れて動き回ったり、変わり者と見られて、疎外され、問題児扱いされてきた弘市。それを見守ってきた母、明代。同じ障害の人たちに、生きる夢・希望・勇気を与えたいという思いから、発達障害を受け入れて逆境から這い上がっていく息子とその母が懸命に生きていく様を親子それぞれで綴った一冊。
  • 花開く日々 私が続けている明るい介護とボランティア
    -
    介護というとマイナスのイメージがあるのでは? もちろん、そういう部分がないとは言えませんが、「介護する人の気持ちが前向きであれば、何とかなるもの」と著者は言います。長年にわたる夫の介護をとおしての気づきを、飾らない言葉で綴った明るい介護エッセイです。いま介護で大変な思いをしている方、これから介護をしようとしている方は、読めば少し気持ちがほっとするかもしれません。
  • 母・あけみちゃん 九十二歳!! あなたのような老後を送りたい
    -
    今年の誕生日で六十五歳を迎えた私に「おめでとう」と共に「今日から同じ高齢者だね」と明るく声をかけてくれたあけみちゃん……。年相応にボケてはきているが、楽しく暮らしているあけみちゃん。人生百年時代、どうしたらあけみちゃんのように元気に明るくすっとぼけて生きていけるのだろう。楽しく長生きしたいと考えている人、必読のエッセイ。
  • 母であり、妻であり
    -
    母が認知症を発症した。当初は妻と交代で様子を見に行っていたが、父が亡くなった後、がんに罹患していることが発覚。著者は母と同居し、家族介護をする決心をする。妻と協力して介護に尽力したが、母の病状は急速に進行していった。母の言動に翻弄され混乱した末、施設への入所を選択するが、母との別れの日が近づいていた。認知症の家族への対応、家族介護のリアルな実態を描いた作品。
  • 母に嫌われて 溢れた記憶
    -
    まだ戦後の「におい」が残っていた、昭和30年代初頭の浅草、上野。突然、母は私を残し、雑踏の中に消えた。それは、一度や二度のことではなかった。「育ててやったんだから、言うことを聞いて役に立ちな」「食べさせてやった借りは、いつか返せよ」「おまえらを食わせるために、苦労しているんだ」昭和の中頃までは、そんな物言いを当たり前に耳にしていた。
  • 母の姿見 光、薫風となって
    -
    「辛いこと、心を重くすることがあって、失望させられることがいろいろあるのが人生よ。でもネ、私は失望しても、絶望はしないからね」「辛いとき、悲しいときは存分にその思いに浸りなさい。そんなときは涙を流し、悲しみにくれていいのよ。そしてまた、心を立ち上げて前に進んでいきなさい」……言いつくせない感謝の思いを込めて、母が遺した珠玉の言葉、思い出をまとめました。
  • 母の隣の席
    -
    61歳で夫を看取ってからも、気丈に働き、一人暮らしを続けていた母。しかし、働き者でしっかり者の母にも、やがて抗えぬ “老い”が訪れる……。ケアハウス、老人ホームへの入居を経て、94歳で亡くなるまでの介護の日々が看護師として長年働いていた著者の視点から綴られるエッセイ。さらに医療や介護に従事してきた著者ならではの、リアルな看護・介護の現場の様子を綴る。
  • 母を看る 犬を看る おひとり様女子の介護録
    -
    母が脳梗塞で倒れたあの日から、私と母、そして介護のプロフェッショナルとの日々が始まった。最初に搬送された病院では、もう二度と母を家に連れて帰れないのではと覚悟を決めた。でもICUからHCU、普通病棟へと、母は頑張ってくれた。そして、自宅療養へ。食事やオムツ交換など介護をするうえで遭遇する「あるある」(含飼い犬の介護)もユーモラスに描いた約2年間の介護日記。
  • 原田脩記念 ギャラリー稲童 建立記
    -
    画壇に属せず、自ら信じた画の道を歩き続けた孤高の画家・原田脩。2006年に亡くなった彼の画業を顕彰し、作品を多くの人々に鑑賞してもらうため、彼を慕う多くの後輩、同級生などが、ギャラリー建設に立ち上がった。土地探しから、設計、建築、設備など、次々に持ちあがる様々な困難も仲間で団結して乗り越え、ギャラリー完成に至るまでの足跡を丁寧に綴った建立記。
  • 波瀾万丈 折り鶴
    -
    子どもの頃から視力が弱く、引っ込み思案だった舞子は、小・中学校の6年間、学校で誰とも話すことなく過ごした。就職を機に自分を変えようと決意し、徐々に積極性を身に付けていく。そして、22歳で結婚。子供が手を離れたのを機に介護施設で働くようになり、充実した日々を送っていたが、突然の病に襲われて……。困難に直面しても希望を捨てずに前向きに生きてきた80年を綴る。
  • 春の香り 脳腫瘍と闘い、十八歳で逝ってしまった最愛の娘へ
    -
    11歳で発症した娘の脳腫瘍。手術後、寛解したものの6年後再発、そして再再発。右半身麻痺、失語症に加え、失われていく光、精神症状を伴う発作と怒濤の日々の中で、これから先何があっても娘と向き合い、寄り添い、支え、抱きしめていこうと決めた父と母。闘病しながらの学生生活、夢を諦めず絵を描く姿、発作時の言動やその対処の様子など。父と母、それぞれの視点からの娘の闘病と介護の記録。
  • ハルビン 朱の曠野
    NEW
    -
    1巻1,188円 (税込)
    「終戦直後の満州に残された人々を襲ったあの悲惨な引き揚げ時の様子については、平和の大切さを認識する上にも絶対に風化させてはいけないと考えている。そこで、当時、かの地で幼少時代を過ごした、私の目を通し直接体験したことを記しておきたいと思うようになり、筆を執った次第である」(「はじめに」より)多くの皆様の支援により、本書の復刻が実現しました!
  • ハンドクラフトと私 過ぎし日々の思い出は私の大切な宝物
    -
    人生とは川の流れのごとく、幸せも苦労も、とどまることはない。自分を大切に、素直に生きていけたらいいなあ――。著者自身の人生を振り返るエッセイ、大きな被害のでた東日本大震災によせるエッセイとともに、古着で作ったおばあちゃん、紙粘土で作った人形や花、ストッキングを染め古着を中につめたぶどう等、眠るのも忘れて没頭した手芸作品の数々を紹介。
  • バイトの色 14の仕事が教えてくれた大切なこと
    -
    ふと思い出すアルバイトの風景が、いつも色と一緒に浮かんでいることに気付いた時、「これを書いてみたい」と思い立った……。どんな仕事にも“初めて”の感動があり、経験して初めて得られる歓びがある。そして巫女、販売員、電話受付、口述筆記など、さまざまな仕事を通して色々な人に出会えたことは、かけがえのない財産となっている。そんな14のカラフルな体験を綴ったエッセイ。
  • 幕末~明治~昭和~令和 あるクリスチャン家族の物語
    NEW
    -
    幕末から令和まで五代にわたるクリスチャン家系の記憶を、著者が手話通訳士・日本語教師としての生業とともにつづる家族史。文明開化から戦時下を貫く信仰と日々の祈り、DVに起因するPTSDや母の祈りが支えとなる過程を率直に描き、写真や証言で近代日本の一断面を照らすとともに、著者の再生と息子へ継ぐ決意が胸を打つ普遍の物語。読む者の心に静かな希望と勇気を深く残す。
  • 薔薇の咲く頃ロンドンへ 八十二歳コロナを超えて娘と二人の旅日記
    -
    コロナ禍での海外旅行は躊躇する。しかし、「to be or not to be」と自問したとき、結論は「後悔したくない!」。マスクと消毒液を持参して、大好きな薔薇を見るために、母娘のロンドン旅行は敢行された。果して、見るもの、聞くもの、出合うもの、すべてが活力をもたらしてくれた。自分の満足を自分で妨げてはいけない。迷ったら「to be !」。
  • バラバラになった心をつなげる方法 レジリエンス脳育
    5.0
    脳科学をベースに言葉、動作、呼吸、イメージの4つを使った、心の回復力を高めるためのメソッド“レジリエンス脳育”の第一人者である著者が、自身のがん闘病体験を交えつつ、これからの人生を前向きに生きるためのエッセンスを紹介します。マイナス思考で一歩踏み出せない人、完璧を求めてがんばりすぎてしまう人……レジリエンス力をアップして、もっと楽に生きてみませんか?
  • 「ぱあとなあ」の愉快な仲間たち(出会い編)
    -
    「障害者だからといって臆する事無く胸を張って前を向いて歩きなさい」バリアフリー審議会で自分も障害者のためにお役に立てるかもしれないと嬉しかった。平成17年4月秋田県湯沢市に障害者のための複合施設「ぱあとなあ」が開所され、その一員となって集った仲間と職員や利用者と出会い、行事や出来事を通して障害を乗り越えて自立して行こうと頑張る姿をありのままつづったエッセイ。
  • パートナーズ
    -
    メーデーの群集。GHQ司令部の白亜のビルを取り囲む米兵達。私服刑事に掴まり黙秘を貫いた留置所での出来事。教職に一生を捧げる決心をした書『君ひとの子の師であれば』との出合い。どれもが今の時代にはなくなってしまったかのような熱量と人と人との濃密なやり取りを感じる。それがスポットライトを浴びたように鮮やかに浮かび上がる。──亡き著者が最期に書き残した自伝的小説。
  • 陽光(ひかり)きらめく生と死のはざまに
    -
    芸能界入りするきっかけとなった、高校三年生のときの京都“美しい装い1968年ミス着物コンテスト”。/今まで一人で頑張ってきたのだから、これからは僕が防波堤になるので一緒に新しい人生を過ごしませんか……。彼のプロポーズの言葉でした(「五か月の結婚生活」より)。/芸能界での活動や、母と夫の介護・看護、介護福祉士としての実体験などを綴った半生記。
  • 光の歌
    -
    家族のこと、師や友のことなど、幼少のころからの出会いを振り返り、多くの人達との邂逅に著者は感謝する。その率直な気持ちの背景には、自身の信仰心も大きく影響している。キリストおよび身近な人たちとの邂逅によって生かされている自分を知った著者の心情が吐露され、欲望の視点を外したときに本当の自分の在り方が明らかになることを示唆している。
  • 光の羽 ≪ほっこりあん≫からのメッセージ
    -
    2001年3月、美容師の著者は左目に異常を感じ、以来6回の入退院を繰り返し、30歳で完全失明。しかし、32歳で結婚。その後は沖縄でトータルヒーリングを学び、今や盲目のセラピストとして活躍。2012年10月には心と体に優しいトータルケアをする美容室を開いた。受け入れがたい苦難に遭いながらかつての生き生きした日々を取り戻していく様に心打たれる自伝風エッセイ。
  • 光を見ることはできない 人類は6次元で不死身となる
    -
    恐竜は、青空の下に生息していたのか。私たちの空はなぜ青いのか。「無時空間」の発見から思索を深めた画期的論考。わからないけれど、生きている。わからないけれど、何時か死んで行く。過ぎ去るのは時間なのか。無常とは何か。人間に理解出来るのだろうか。「私たち人間は、元元、無い所のもの(4次元の肉体)を使って生きている。蛇果裸、『色即是空』となる」(本文より)
  • ひだまり
    -
    昭和63年、地域の仲間とともに始めた自分史文集『ひだまり』。人生の軌跡を振り返り、未来へ想いを巡らせる試みとして6冊を刊行する。本書は、その文集から著者の作品を編纂した1冊。何気ない日々の出来事を淡々と綴ることで、自分の生きた証しを再認識し、次の世代へ伝える貴重な記録となることを願う。人生を振り返り、未来へ想いを巡らせる一書。
  • 陽だまりの記憶 小鳥とお菓子とホームズと
    -
    魔法使いになるのが夢だった子供時代。夢中で読みふけった物語の楽しさから、いつしか書くことの楽しさを覚え、誰かに伝えたいとペンをとると、文章が溢れ出してきました。大好きな小鳥や雑貨に囲まれ、優しい人達を愛し、愛され、おいしいお菓子作りに熱中し、英国の虜になって、スーツケースひとつで旅して歩いた懐かしき日々を、美しい「言葉の宝石」にしてまとめた一冊です。
  • 陽だまりを求めて
    -
    “障害があってもなくても、この世に生まれた生命の尊さに違いはあってはならない”。親は子のことを大切に思う。居場所を求めて、既存の制度にないものを自分たちで創り出す──あまり知られていない、自閉症児の親たちによる施設づくり運動の歴史/回想録:おおすぎ設立の歩みは、必読の書。自閉症児のための福祉法人を立ち上げ、知的障害者施設を設立した奮闘記。
  • 日出子 幼少の記
    -
    「戦うことはどうかやめて下さい」。幼き頃、戦時中に旧満州へ渡った著者が、日本に引き揚げて新たな生活を手に入れるまでを綴った戦争体験記。「現代もいろいろな苦痛はつきまとっていますが、あの太平洋戦争を考えると、平和あってこその世界です。どんな困難にも立ち向かって、世界中の人の真の平和を成し遂げる日がいつか来ると信じたいです」(本文より)
  • ひとつの同時代史 駆け抜けた昭和・平成の八十年
    -
    I 太平洋戦争への道……どうしてあの戦争を阻止することができなかったのか、自らの経験を交えて再考する。II 戦後復興と経済大国の終焉……敗戦を経て、高度経済成長の波に乗り、我武者羅に働いた青春時代。その終焉までを見届ける。III 「コンクリートからヒトへ」が本当の豊かさ……もはや斜陽化の一途を辿る我が国ニッポンが、これから進むべき道とは何か。「清貧」をキーワードに。
  • 人と魚の不思議な関係
    NEW
    -
    アーティストとして長く第一線で活躍するフランス人著者による作品集。全日空の機内誌『翼の王国』に2009年から2014年にわたって連載された全67作品のイラスト&エッセイが収録されている。アルジェリアで生まれパリで育った著者が見た日本、そして世界の、風物や生態に想うあれこれが美しいイラストとウィットに富んだエッセイに表現されている。
  • ひととなり 手探りセカンドライフ
    -
    夫の病により、突然失われた日常。焦りや不安を抱えながらも始まった在宅介護。追い打ちをかける母親の高齢介護。本格的な「セカンドライフ」を迎えた矢先に待ち受けていたいばらの道。果たして、心から笑顔になれる日はやってくるのだろうか……と思い悩む毎日でも、きっといつか光は見えてくると思える一冊。介護で忙しい毎日を送る同じ立場の人の傍に寄り添えたらと思います。
  • 人の一生は「運」が八割 残る二割は「偶然」と「実力」
    -
    1巻1,089円 (税込)
    「営業職」として長年「生身の人間」という生き物と直接面談し、おつき合いをさせていただいたお陰で、貴重な「人間同士」との接点から導き得た深層心理的知識にたどり着いた、ある種、結論のようなものを確信し、私自身の失敗した実体験などを含め、ここでご披露したいと思うのです。あなたのこれから先の幸運なる人生のご参考の一部にでもなれば幸いです。
  • ひとひらばなし
    -
    「私は惚れっぽい。あれも、これも、素敵。至って間口が広いのかも?」という言葉を地で行くように、一番多い旅行のテーマだけでも、尾瀬ヶ原ハイキングに伊良湖メロン狩り、御岳山登山など行き先も目的も実に様々。両親や家族、ペットなど多彩なテーマを見事な手際で鮮やかにつづった55編、今も記憶に残る大切な瞬間を丁寧にすくい上げた好奇心あふれるエッセイ。
  • 人麻呂のシグナル 「いろは歌」『万葉集』、そして四国に隠された真実
    -
    漢字の音を借用して書かれた「いろは歌」や『万葉集』を、渡来人の言葉(韓国語)で読み解くと、新たな意味が見えてくる──それは、古代の日本と朝鮮の歴史を知る上で重要な鍵を握っていた! その不思議な符合を、韓国仏教の僧侶が考察。念珠奉納の旅をめぐって日韓古代史の謎に迫る「消された古代史・神々の誓約」(韻山 鐘九)も掲載。日本語だけでは知り得なかった世界が開ける一冊。
  • ひとりで歩いた幾名山
    -
    「おばちゃん、もう95登ったの? 僕らと一緒に行く?」可愛く人なつこく寄って来た子ども達に彩られた男体山などなど。長距離ドライブなんのその。雨を乗り切り、風に向かって登ります。山をこよなく愛しているが、心情の吐露をあえて控えて、淡々とした登山記録は、寡黙な“山女”の強さ、大らかさなど、次第にその内面を浮かびあがらせていきます。

最近チェックした作品からのおすすめ