BL小説 - ガッシュ文庫作品一覧

  • 若君様、ご乱心!
    3.0
    名門橘家のご嫡男・光樹(みつき)は高校一年生。カワイイ容貌にもかかわらず、頭脳明晰で次期生徒会長との呼び声も高い優等生! その若君を護衛するのは、「下僕」の暁也(あつや)。光樹の大事な「ファーストキス」と「初エッチ」を奪った憎らしい男だ!(だから「下僕」にしてやった!) でも学院では暁也は人気者。飄々としていてカッコいいらしいのだ。そんな若君と下僕だが、若君は入学早々、先輩に恋心を抱いてしまう。それを知った暁也の態度がおかしくなって…?
  • 若様に縛られたい【イラスト入り】
    3.0
    「全裸になって床に跪いて、俺に永遠の愛と忠誠を誓ってもらおう」 学年首席、次期生徒会長と噂される有能な人物・善に一目惚れしてしまった甲介。 しかし、善の裏の顔は…伝説の縄師の父と元奴隷の母の間に生まれたSMサラブレッド! 「甲介のしなやかで細い身体に縄をかけて、その可愛い顔を涙でグチャグチャにしてやりたい…」 なんてうっとり言われて、それでもちょっとキュンとしちゃうなんて…!? ハイテンションコミカル緊縛ラブ!
  • 若獅子と氷艶の花
    4.0
    香港黒社会に君臨する李家に仕える永華。宴席でアプローチしてきた紗一に監禁され――!?エロティック・ロマンス。
  • 若にラブ はわわ大抗争!
    3.0
    「はわわっ。僕の父親はやくざの組長さんだったの!?」行方不明の父の訃報と共に跡目候補になった大館薫は、おっとりとした性格で甘いものが大好きv不安はいっぱいあるけれど、解散瀬戸際の組のため組長になることを決意。だけど顧問弁護士の高野は大反対!「組長にはさせない。私の女にしてあげましょう」と恥ずかしいことをされてしまう。そんな折、内部抗争に巻き込まれた構成員を助けるため、何故かセーラー姿で機関銃を持たされた薫は…!?
  • 惑愛に溺れて【イラスト入り】
    3.3
    病院で目を覚ました黒河は、事故の影響により記憶を失っていた。 その時そばにいてくれたのは実業家の生田目という男。 彼曰く自分たちは恋人同士だったという。 黒河は生田目の目の前で車に轢かれており、そのトラウマゆえ生田目は激しい執着を見せる。 記憶が戻らない以上頼る相手もおらず、黒河は生田目との甘苦しい軟禁生活に溺れていく。 だが少しずつ戻る記憶で自分はチンピラ上がりのヤクザだったことを知り同時に生田目からの強烈な視線を思い出す。 自分は一体何者なのか…そしてあの視線の意味は――?
  • 禍と一つ屋根の下で【イラスト入り】
    4.0
    恋人に突然別れを告げられ、命を絶とうとしていた怪奇作家の了則は、淫靡で邪悪な物の怪の禍に助けられて契約を交わした――。 それから禍は、この家に棲みつく代わりに了則の精を吸いとっている。 美貌の禍は本来、人の肉を喰らう化け物だ。 なのに人のような情や温もりに了則は癒されていく……。 けれどもこれは捕食行為で愛情ではない。 分かっていながらも惹かれる心は止められず――。
  • 私と猫と花の庭
    3.0
    ああ、まただ――子猫がついてくる。画家の九条皐月(くじょうさつき)は、このところ猫のように自分をつけてくる少年を愉しみにしている。日に日に間合いをつめてくる彼は、ある日ついに皐月のテリトリーの庭に入った。彼・スズナはそれからは毎日のように庭に来て、楽しそうに皐月のそばで過ごしている。スズナの好奇心に惹かれるように“アレ”をし、蜜月のような逢瀬が続く。しかし、スズナは探していたのだ――この庭に埋まっているはずの秘密を……。スズナが暴こうとしていたのは、皐月の代表作≪四季≫にまつわる謎だった――。
  • 罠にかけられた花嫁
    3.0
    祝福の鐘が鳴り響く――。ここは教会。なぜか、ウェディングドレスを着たオレ。新郎は姉の会社の社長・西園孝也。オレが大っ嫌いな奴だった。唯一の肉親で、わがままだけど憎めない姉・真由奈の結婚を祝福するつもりでいた。なのに、姉の結婚式ドタキャンで、男のオレが花嫁の「身代わり」に!!? 交代するはずの空港にも姉は姿を見せず、新婚旅行まで連れていかれて…。姉ちゃん、どうにか「初夜」には間に合ってくれ…!! 不本意ながら、男と男で南国ハネムーンv
  • わるい男の愛し方
    3.6
    「悔しければ、わたしを唸らせる脚本を書いてみろ」テレビ局の研究生・東雲は若くして賞を獲り、その後スランプに陥った小説家だ。敏腕プロデューサーの黒崎と出逢い、脚本を書き始めた。だが、黒崎のダメだしは過激だった。高いプライドが台詞をダメにすると言い、東雲に裸になって執筆することを命じた。東雲が反発すると、情熱的に口付け、悦楽を教え込む。…もう、翻弄するのはやめてくれ! ひどい男なのは分かってる。…なのに、どうしても、黒崎のことが頭から離れなくて…。

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