TL小説 - フランス書院の検索結果
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前世の恋人が拗らせてた
前世の記憶を持って生まれたリリアは、転校してきたジークハルトがかつての恋人だと気付く。彼は生まれ変わった恋人、つまり私を探しているらしい。しかし、病弱で華奢な美人だった前世とは違い、今の自分は平凡な容姿に健康体、剣も振るう。ただでさえ言い出しづらいのに、ジークハルトは『姫様』への愛を拗らせすぎていた!前世の恋人への愛や思い出を日々滔々と語る姿に周囲はドン引き。一方リリアは自分が死んでから数十年もの間、彼に孤独な人生を過ごさせてしまったことに罪悪感を覚える。私はもう、彼の『姫様』じゃない。せめて他の誰かと幸せになってくれますように。……そう祈っていたはずが、いつの間にか親友になっていた二人。だがある日を境に、ジークハルトからやたら具体的な姫様とのデートプランを聞かされるようになり、さらには姫様一筋と言いながら、私とキスしたいと言われ!? -
添い寝屋キキィと瀕死(?)の騎士さま ~国の英雄は男装の治療師に欲情しちゃったらしい~
国の英雄である騎士リクハルドは、酷いギックリ腰に苦悶している。 だがプライドが高い彼は、魔女の呪いを受けたことにして真実を隠蔽していた。 治療のため現れたのは、艶やかさのある中性的な少年キキィ。 不思議なことに添い寝されると、どんな病も癒してしまうらしい。 真っ先に腰痛を見抜かれ、治療が始まると柔らかな肢体が密着してくる。 「この少年、何かがおかしい……」施術中だというのに欲情してしまうリクハルド。 治療師の胸元に触れると、更なる異変――この柔らかな膨らみは……? 「騎士さまのエッチ! 変態!! 何すんの!?」 少年だと思っていたキキィは、紛れもなく女性だった。 -
他人行儀な婚約者は若返り王子の未練となりうるか
22歳の公女セレナには、同い年の婚約者レフィルセントがいる。第一王子である彼とは幼い頃は親しくしていたものの、今では義務的な会話を交わすだけのよそよそしい関係になっていた。そんなある日、セレナは王宮に呼ばれ、少年の姿に変わったレフィルセントと再会する。視察中に襲撃を受け、「一日ごとに一歳ずつ若返る魔術」を浴びてしまったという。若返るたびにそれまでの記憶を失っていく彼の心を取り戻せば、魔術に打ち勝てる――そう告げられたセレナは、二人が出会った五歳に戻るその日まで、彼と共に過ごす決意をする。だが、レフィルセントの若返りは止まらない。やがてセレナは、"彼の未来に、自分は必要ないのかもしれない"と考え始めてしまい……。 -
第七皇子のチョロ猫ちゃん 敵国なのに甘やかされていますが溺愛は不要です
「くっ……殺すにゃ!!」自称誇り高い女騎士のフェリセットは敵国の皇子ルイに夜襲を仕掛けたものの、あっけなく敗北してしまう。捕虜となった以上は死を覚悟していたが、猫獣人である彼女の猫耳や尻尾を気に入ったルイによって戦利品としてお持ち帰りされることに。これは性○隷監禁○辱展開になるやつ!!と警戒心MAXの彼女を待っていたのは、意外にも自由気ままな生活と、ルイからの過剰なまでの溺愛だった。予想外の甘やかしに戸惑いつつも、徐々にルイに絆されていくフェリセット。気まぐれとはいえ、自分を可愛がってくれる彼に少しずつ好意が芽生え始めた矢先、かつてルイのそばに自分とそっくりな猫獣人の女性がいたことを知り……。第33回フランス書院文庫官能大賞受賞作! -
時読み令嬢 冷遇公爵に尽くしたら、溺愛されたうえ国を救うことになりました
王家の血筋でありながら、冷遇されてきた将軍フレデリク。 弟が予知能力に目覚め暴走し、精神を衰弱させてしまう。肉親を救いたい彼。 "時読み"と呼ばれるそれを制御する令嬢リズエラを尋ねることに。 現れたのは器用で聡明な少女。彼女もまた多くを背負っているように見えた。 利害による二人の関係は、互いを知り、絆が生まれ、やがて熱を孕み始める。 それが無二の愛だと理解したフレデリク。時を同じく国家を揺るがす計略が動き出し……!? 「一生私の傍に置く。君を離すことはない」 真っ直ぐな愛の言葉を残し、陰謀ひしめく死地へ向かう彼。救えるのはリズエラだけ。 自身の想いを自覚した時読み令嬢は、決意を力に走り出す―― -
泊まりに行ってもいいですか
「どうやったら、大滝さんはもっとしゃべってくれるんだろうな。この、かわいい唇で」 会社員の大滝三春は、上司である原瀬岳と上手く会話ができないことを密かに悩んでいた。 気づけば口から出るのは数文字の短い言葉ばかり。彼のことを嫌っているわけではなく、むしろ尊敬しているのに。 そしていつも原瀬は口下手な三春を煙たがることもなく、エスパーかと思えるほどに考えを読み取りフォローしてくれる。三春は日々彼に感謝しているのだけれど、今のところそれを伝えることもできないまま。 そんなある日、大雨に降られ電車も止まったと聞き、三春は会社で途方に暮れる。そこへ原瀬が「私の部屋に泊まればいい」と言ってきて……。 -
拾った男の子が呪われた王子でしたので、呪いを解くために処女を捧げたら監禁されました
公国君主の娘ルトリシアは薬づくりを日課としている。水を汲むために川辺に行くと、そこには男の子が倒れていていた。 放っておけず屋敷で介抱するが、彼はこの王国の第一王子バスティアン! 子どもの姿になる呪いを受けており、解呪の方法は本当の姿に戻ったタイミングで処女を抱くこと。それも二か月以内と期限付き!? 戸惑いながらも、共に過ごす時間が二人の距離を縮めていく。 「呪いのためじゃない。俺は君が好きで、君がほしい。生涯を君と共に過ごしたい」 情熱的な赤い瞳で真っ直ぐに見つめられると、彼への愛が溢れ出して――。 見た目は男の子、中身はオトナな王子様の執着愛が止まらない!? 第30回フランス書院官能大賞 e-ノワール賞受賞作品! -
媚薬インクにご用心! まだ見ぬ文通相手に送ったのは発情ラブレターでした。
「この手紙を読んだ瞬間、これまでのためらいが嘘みたいに全部吹き飛んだんです。フェリスさんに会いたい。触れたい。そんなことしか考えられなくなって――」 両親が営んでいた店を継ぎ、インク職人として生活しているフェリスには、5年の付き合いになる文通相手がいる。 彼の名はエルナン。旅先で無くしたポーチを郵送してくれたことがきっかけで2人は手紙を送り合う仲になった。 フェリスが知っているのはエルナンが3つ年上であることと、地方に勤務する騎士ということだけ。 顔を合わせたことも声を聞いたこともないけれど、手紙から伝わるエルナンの誠実さに淡い好意を抱いていた。 そんなある日、フェリスはインクの材料を求めて外出した先で〝魔法の粉〟と出会う。勇気が出る魔法のようなものがかけられており、意中の人のことを考えて手紙を綴ると気持ちが伝わるらしい。 フェリスは半信半疑ながらもその粉を使ってインクを作り、エルナンに手紙を出すことに。 その数日後、彼女の前に頬を赤らめた銀髪の美青年が現れて――?! -
「僕の作った彫刻と交わってくれ」と懇願されましても 様子のおかしい天才彫刻家は運命のミューズに愛を刻む
「僕以外のモノを咥える君は、美しくも残酷だ」 美術館で勤務して三年目のイヴリンは春に開催予定の企画展の補佐として関わることに。 しかも今回行われるのは稀代の天才と呼ばれる彫刻家ユリウス・ファン・エッセンの企画展! 期待と緊張でいっぱいになりながらも迎えた顔合わせの日、イヴリンの前に見知らぬ美男子が現れ…… ――〝どうか、僕の作った彫刻と交わってくれませんか〟!? 初恋である肖像画の女性にそっくりらしく、理想の女性像の彫刻を作るために協力してほしいと懇願するユリウス。 はじめはもう関わりたくないと思っていたイヴリンだったが、彼の新作を見たいという気持ちもあり――。 -
魔族の少年を拾いました
二見絵里が異世界に迷い込んで一年。 今はエリーと名乗り、この世界の人よりも多く持っている魔力のおかげでなんとか一人で生活していたある日、家の前で角が生えた少年リカルドが倒れているのを見つける。 ぼろぼろの恰好で弱っているリカルドを見捨てられず、かつて自分が老夫婦に助けてもらったのと同じように保護することに。 しかし魔族であるリカルドは、魔力の補給にキスが必要で…… 「ほかの方法でもいいの?」「夢ならいいよね?」 いくら自分より長く生きているとはいえ、見た目は可愛い少年だったはずのリカルドが成長していく姿に次第にときめきを感じていくエリー。さらに大人の姿のリカルドにキス以上のこともされて甘く溶かされるような夢を見るようになってしまい!? 魔族のあざとかわいいヒーロー×お人好しな異世界転移ヒロインの甘々ラブストーリー! -
優しい伯爵令息の初恋
誰にでも優しい伯爵令息エドガーは、初心の女性からの告白をまた断っていた。 夜会での人付き合いが苦手な令嬢ラウラは、抜け出した中庭でその現場に遭遇してしまう。 成り行きで悩みを打ち明け始める二人、会話の中に心地よさを感じる。それは真逆の価値観だから? 会うたびに会話が増え、気づけば心惹かれあっていて――。 「俺は君のことが好きだ」真摯な眼差しで言う彼の言葉に、胸の鼓動は速くなる。 しかし浮評ばかりの伯爵令息との付き合いなど、ラウラの父親は許容するはずもなく……。 かっこ悪くたっていい、初恋を成就させたいエドガーは猛奮励! そんな二人の愛の行く末は!? -
ラウラの純真
冒険者ギルドの受付嬢をしているラウラには秘密があった。それは冒険者ルーウェリンと身体の関係にあること。 冒険者として名高く、人気者の彼が年に一度ラウラの街へ現れた際に自分のすべてを差し出すだけの関係。 少しでも必要としてほしくて、都合のいい相手を演じていたはずだった。 しかし、不意に現れた彼のこれまでにない言動に、ラウラの感情は揺さぶられていく。 一方、ルーウェリンも普段とは違う様子の彼女に、本命の男が出来たと思い込み――。 「俺のことだけ見て、俺のことだけ考えてりゃいい」 甘い言葉をかけられるも信じられずにとうとう本音を口にしてしまうラウラ。 自分に自信がない平凡ヒロイン×無自覚執着ヒーローによる両片想いが行き着く先は――.。 -
私のエアコンになって下さい!
異世界転移したトウコ。誰もが使いこなしている自己冷却の魔法を身につけることができないまま夏が来てしまった! 寒さはどうにかできるけど暑さは無理!! 夏バテに苦しみながらもなんとか暮らしていたトウコの自宅前で倒れていたのは冷気を放つ氷狐の獣人ルーファンで!? 特殊な氷の魔法が使える彼を逃してなるものかと寝床や食事を提供して一緒に過ごすうちに、彼の笑顔や優しさに惹かれていく。一方、ルーファンも優しく自分を拾ってくれたトウコに一目惚れ。暑いからと毎日薄着で過ごす彼女の姿に毎日ドキドキつつも職ナシ宿ナシの身では彼女を守れないと動き出したが、何も話さずに自立し始めたことでむしろ自分はただの他人でしか無かったのだとトウコは感じてしまい……両片想いのじれじれラブストーリー! -
私を警戒していたはずの憧れの方に求婚されました
「口づけだけで真っ赤だな……そんな様子で大丈夫か?」モルドレ子爵家のシュリアは、侯爵家嫡男のクロン・ダリアーに憧れていた。とある夜会で彼の双子の姉であるベローチェを助けたことで、彼らの屋敷を訪れたシュリアだが、クロンと顔を合わせた際に〝恩を売るために助けたのか〟と警戒されてしまう。そんなつもりはなかったものの、彼への憧れの気持ちは迷惑にしかならないだろうと考え、クロンとは距離を置こうとする。できるだけクロンと関わらないようにしていたはずなのに、なぜか彼と話す機会が増えていく中、婚約者とともに訪れた夜会で、シュリアを取り巻く環境が一変して……?憧れが次第に恋へと変わっていくお話。 -
獣人奴隷を解放したら執着されました
「契約結んだままなら、酷いことしないであげたのに」 両親を不慮の事故で亡くした少女ミリアは、ふらりと立ち寄った闇市で奴隷契約を結び、傷だらけの狼獣人・ウォルを買い取ってしまう。 いつか彼を本当の自由にする。そう心に決め、温かく接するミリア。 しかし、発情期がある彼と身体を重ねたり、素直じゃない優しさに触れるたび、ウォルへの恋心は日に日に募っていく。 けれど、ウォルにとって自分は都合のいい主人でしかない。そう思っては、胸を締め付けられるような切なさを抱えていた。 そして出会いから四年。彼が一人で生きていくための準備を整えたミリアは、ついに奴隷契約を破棄する決心をする。 好きだからこそ自由になってもらいたい――そう思っていたのに、なぜかウォルは猛反対して怒ってきて!?