BL - リンクスロマンス作品一覧

  • 逢魔
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    鬼が人の世を脅かしていた時代――。討伐隊を率いる猛将・安部綱生は、焼け落ちる鬼屋敷で冷酷非情の鬼の参謀・月夜叉にでくわす。壮絶な美しさをまとわせた月夜叉と鬼の命を絶ってきた綱生。炎上する屋敷でこのとき、二人の運命は始まった…。綱生は隠れ家に月夜叉を住まわせ、毎夜愛おしむ。月夜叉もまた、憎むべきはずの綱生を深く愛してしまう。種族のへだたりを越えた愛は、永く続くかのように思われたが――。
  • 【電子限定おまけ付き】 年の差溺愛 初恋の人に一つ屋根の下で熱愛されています 【イラスト付き】
    値引きあり
    4.6
    【イラスト付き】誰にも秘密でDTMの自作曲を配信している"糸"こと伊藤拓也は、父と共に車上生活をしている、不安定なその日暮らしの十九歳。不登校だった拓也は、自分の想いを曲にのせた"糸"が口コミで広まり 共感を得たことで、自分の居場所を見付けられそうだと感じ始めていた。そんな矢先、父が倒れ入院してしまう。何もできず困惑していたところ、助けてくれたのは、父の親友で芸能事務所社長の日比野俊輔だった。 実は曲の原点でもある初恋の人・俊輔の元で居候することになった拓也は、今も変わらず格好よくて優しい俊輔を、強く意識してしまう。一方の俊輔も、健気な拓也に心奪われ、過保護に溺愛する日々で――? 本命に不器用な芸能社長×健気な人気覆面音楽Pの、両片想い同居ラブ! 電子限定書き下ろしSSを収録!!
  • 将軍様は婚活中 【イラスト付き】
    値引きあり
    4.4
    【イラスト付き】 代々女性が家長を担い、一妻多夫制を布くクシアラータ国で『三宝剣』と呼ばれる英雄の一人、異国出身の寡黙な将軍ヒュルケンは、結婚相手として引く手あまたながら、二十七歳にして独身を貫いていた。そんなヒュルケンはある日、控えめで可憐な少年・フィリオと出会う。偶然の出会いから、互いに相手を好ましく想い合うようになった二人は、それから昼の休憩時間に短いながらも心穏やかな逢瀬を重ねるようになった。癒し系で愛らしいフィリオに対するヒュルケンの想いは、日々深まるばかり。そんな中、三宝剣として肩を並べるインベルグ王子から、結婚すれば相手を独占できると入れ知恵され、クシアラータの求婚時の習わし『仮婚(結婚前に嫁入り相手の家で共に生活する期間)』を申し入れることに。しかし、様々な行き違いから、とんでもない間違いが起こってしまい――!?硬派で寡黙な将軍と、癒し系少年の、一途な嫁取りファンタジー!
  • オオカミの言い分
    値引きあり
    3.9
    弁護士事務所で居候弁護士をしている、単純で明るい性格の高岸。隣の事務所のイケメン弁護士・末國からなにかと構われ、ちょっかいをかけられていたが、ニブちんの高岸は末國から送られる秋波に全く気づかずにいた。そんなある日、同期から末國がゲイだという噂を聞かされた高岸は、ニブいながらも末國のことを意識するようになる。しかし、警戒しているにも関わらず、酔った勢いでお持ち帰りされてしまい――。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
  • 狩納、奴隷辞めるってよ 「お金がないっ」 番外編集
    完結
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    大人気BLシリーズ「お金がないっ」ファン垂涎の書籍未収録短編集が電子限定スペシャルとして登場! 「秋のリンクスフェアプレミアム小冊子」に寄稿された番外編や、応募者限定の発売記念小冊子など、入手困難となっていた特別編を含めた大ボリュームの電子限定版。 借金のカタとして競売に掛けられた美貌の少年・綾瀬雪弥と、彼を二億で買った金融ヤクザの狩納北。本編とは異なる視点で描かれる、借金返済の二人の道のりは――?
  • 漆黒の虎王は夜啼鳥の愛に溺れる
    5/3入荷
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    篠崎一夜氏・エキゾチックファンタジーの人気作「夜啼鳥は漆黒の虎王の愛を孕む」「夜啼鳥は虎王の褥で愛を育む」の【夜啼鳥】シリーズより、待望の書籍未収録短編集が電子限定スペシャルとして登場! 雑誌リンクスにて掲載された番外編「漆黒の虎王は夜啼鳥の愛に溺れる」を始め、刊行当時に書店限定として書き下ろされたショートストーリーも収録。 ――男でありながら子を孕み、類い稀な美貌を持つ“娼婦”の徴を持った亡国の王子・ルスキニア。かつて故国を滅ぼした獣人王・アルアクバルの元へ嫁ぎ、愛されることを知ったルスキニアはお互いを愛し合う平穏な日々を過ごしているが…。彼を溺愛するアルアクバル視点で描かれる、二人の本当の出会いの物語。

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  • 花霞の祝歌 【電子限定おまけ付き&イラスト収録】
    5/3入荷
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    好きという気持ちが高まると、周囲に花びらを降らせるという不思議な力を持つ少数民族〈花の民〉――結婚した相手は富や名声を得ると伝わっていることから、彼らは別名〈幸福の民〉とも呼ばれている。人里離れた小さな谷でひっそり暮らす〈花の民〉・ルスランは、ある日やってきた城の使いに、〈花の民〉の力で深い孤独を抱えた王・ナフルーズを癒す、花嫁になってほしいと乞われる。突然の申し入れに驚くものの、隠れて生きるばかりだった〈花の民〉が国の役に立てるなら……と、受け入れる覚悟を決めたルスラン。城に召し上げられ、ついにナフルーズと対面したルスランは、その場で桃色の花びらを降らせてしまう。それはつまり、相手への好意――“一目惚れ”ということ。しかしその瞬間、ナフルーズの顔が強張るのを目にしてしまう。早々に失恋を覚悟したルスランと、それでも優しく接してくれるナフルーズ、互いに本音を伝えられないまま、二人の新婚生活がはじまるが――?

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