ライトノベル - カズキヨネ作品一覧
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4.1冷酷な鬼と平凡な少女の学園伝奇!! 「連れてこい。俺の花嫁を、ここへ」 「鬼の花嫁」の刻印を持つ少女「神無」は、16歳の誕生日、連れ去られるようにして、冷酷で美しい鬼「華鬼」のもとへ嫁ぐ。連れ去られたその先には、多くの鬼とその花嫁たちが半ば幽閉されるようにして生活する学園があった。鬼や花嫁たちの嫉妬が渦巻き、奸計がはりめぐらされるその学園で、神無の身に危機が迫る!! 彼女に害をなそうとする鬼、命をかけて護る鬼、そして、彼女を疎ましく思う華鬼。さまざまな思いが交じりあう中、華鬼の残酷なまなざしの奥にひそむ苦しさを感じ取った神無は、知らず知らずのうちに彼に惹かれていくが…。 ※ 本作品は、紙書籍の単行本版『華鬼』1巻の電子版であり、紙書籍の文庫版とは一部内容が異なります。また、紙書籍版発売時に特典としてWeb上で無料公開された短編を追加収録しています。尚、その短編は電子書籍『華鬼 幻の特典短編集』に収録されているものと同じ内容です。予めご了承ください。
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4.0人とは異なりながら、人の世に順応して生きてきた一族“鬼”。 女が産まれないという彼ら一族は、母体に眠る女児に印を刻み、その娘が16歳になると花嫁として鬼ヶ里へ迎え入れることをならわしとしてきた。 鬼ヶ里を離れのんびりと学生生活を送っていた士都麻光晴は、休日を使って一人温泉旅行へと出かけ、旅先の森で美しい少女に襲われる。見事な黒髪、華奢な肢体、射るような黄金の瞳――去来する記憶に動揺する光晴。そして、少女の口から語られた意外な過去とは……!? 鬼と少女の学園伝記、「華鬼」番外編。待望の電子書籍化! 【目次】 序章 第一章 幕間 甘い罠 第二章 幕間 漆黒の鼓動 第三章 幕間 わかれみち 第四章 幕間 やわらかな静寂 終章 あとがき 番外編 三日前
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-数万人に一人が罹り、必ず十代の内に自殺へと追い込む奇病・モーテ。孤児施設に送られた少年・サーシャは美しい少女・マノンに出会い、彼女を救うために動き出す。しかし、そこには驚愕の事実が隠されていた。 ※本作品は『モーテ』シリーズ全3巻を収録しています。 ※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。
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3.9闇オークションで売られていた歌姫、ニーナを連れ出したのは、冷酷で美しい悪魔憑きの青年・アルドだった。彼の中の悪魔を眠らせるため、囚われて子守唄を歌うことになってしまったニーナ。しかし、精霊使いのニーナの言葉は、悪魔憑きのアルドを従わせる効果もあって…?いびつな関係を続けながらも、心を許し始めたふたりに、悪魔を求める総督の追手が迫ってきていた――。囚われの歌姫と眠れない悪魔が奏でるラブファンタジー。
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3.6吾輩は猫である。名は、石榴。飼い主は――古本屋兼拝み屋・中禅寺秋彦、通称京極堂。京極堂の飼い猫・石榴が人間たちの"不思議なことなど何も無い"毎日を見届ける徒然ミステリ。百鬼夜行公式トリビュート・薔薇十字叢書シリーズ。
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4.2両親の海外転勤を機に、祖母を頼り幼少の頃を過ごした季封村に帰ってきた珠紀。だが村に着くなり見たこともない化け物にいきなり襲われる! 混乱し逃げようとする珠紀を謎の少年・拓磨が羽交い締めにして囁く……「そっちはだめだ」──と。世界を滅ぼす力を持つ刀『鬼斬丸』とは? 玉依姫とは!? そして玉依姫を守る守護者たちとは……。珠紀の周りで宿命の輪が静かに回りはじめる──!! 守護者達の意外(?)な一面も見られる短編『闇色の短編』他、お楽しみも満載!
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4.6大人気シリーズ、新イラストで新作登場!! 『本家』の二人の鬼・聖と弓生が使役の任から解放されて半年。相変わらず新宿で拝み屋をやっている野坂三吾のもとにある日、仕事の依頼が舞い込む。依頼主は女子大生、高階結衣。大学の探検サークルに所属している学生がつぎつぎに不審な死を遂げているので、助けてほしいという。三吾は二人とともに、調査を開始した。 事の起こりはサークルのメンバー九人が、『埋蔵金探し』と称して瀬戸内海にある恵比子(えびす)島の禁忌を破ったことだった。島の岬には七体の地蔵が並んでいて、その場所に近づいた者は、祟りを受け島に伝わる唄の通りの死を迎えるという。この島は潮の流れの関係で昔から水死体が流れ着くことが多く、地蔵はそれを供養するためのもの――だがなぜ、それが祟るのか。 謎を解明する過程で、三吾と二人の鬼は、島のもうひとつの言い伝えを知るが…!? 『薄桜鬼』などで大人気のカズキヨネを新イラストレーターに迎え、大人気シリーズの現代編新作がいよいよ登場!! ※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。
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-大人気シリーズ、新イラストで新作登場!! 『本家』の二人の鬼・聖と弓生が使役の任から解放されて半年。相変わらず新宿で拝み屋をやっている野坂三吾のもとにある日、仕事の依頼が舞い込む。依頼主は女子大生、高階結衣。大学の探検サークルに所属している学生がつぎつぎに不審な死を遂げているので、助けてほしいという。三吾は二人とともに、調査を開始した。 事の起こりはサークルのメンバー九人が、『埋蔵金探し』と称して瀬戸内海にある恵比子(えびす)島の禁忌を破ったことだった。島の岬には七体の地蔵が並んでいて、その場所に近づいた者は、祟りを受け島に伝わる唄の通りの死を迎えるという。この島は潮の流れの関係で昔から水死体が流れ着くことが多く、地蔵はそれを供養するためのもの――だがなぜ、それが祟るのか。 謎を解明する過程で、三吾と二人の鬼は、島のもうひとつの言い伝えを知るが…!? 『薄桜鬼』などで大人気のカズキヨネを新イラストレーターに迎え、大人気シリーズの現代編新作がいよいよ登場!! ※この作品はフィーチャーフォンサイズの小さいイラストが収録されています。
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3.7数万人に一人が罹り、必ず十代の内に自殺へと追い込む奇病・モーテ。孤児施設に送られた少年・サーシャは美しい少女・マノンに出会い、彼女を救うために動き出す。しかし、そこには驚愕の事実が隠されていた。
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4.0モーテを発症し、荒んでいくアミヤを見かねたダンテはグラティアを脱走する。起こるはずもない奇蹟を信じる彼らだったが、自殺衝動を止められず苦しむアミヤは言った――ダンテに殺してほしい、と。
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3.0遺伝子の罠――モーテの子を収容する施設・グラティアで暮らす子らは皆前向きで、死を予感させるようなこともなく、平穏な日々を送っていた。しかし、安寧の日々は一瞬にして崩れ去る――ある少女の自殺によって。