ケイト・ヒューイット作品一覧

  • 招かれざるプリンセス
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    アメリカ娘のフィービーは旅先で北欧の島国アマルネスの皇太子、アンデルスと恋に落ちて結婚した。しかし彼は甘やかされて育った利己的な男性にすぎず、わずか一カ月で結婚は破局を迎えたのだった。六年後の今、フィービーは宝石デザイナーとして自立し、息子クリスチャンとともにニューヨークで平穏に暮らしている。ところが、ある日、アンデルスが交通事故で亡くなったことで、フィービーの人生は一変する。アンデルスの従兄レオが不意にフィービーの前に現れ、息子とともにアマルネスに来るよう強要してきたのだ。■今年1月に日本デビューを飾った作家ケイト・ヒューイット。人気急上昇中の彼女がお届けする今回の作品は、北欧の美しい島国を舞台にした読み応え満点のロイヤル・ロマンスです。
  • 招かれざるプリンセス(再編集版)
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    フィービーは北欧の王国の皇太子と恋に落ちて結婚した。だが性急な結婚は脆くもわずか1カ月で破局を迎えた。6年後、宝石デザイナーとして自立した彼女は息子とニューヨークで暮らしていた。ところが、件の皇太子が事故死したことで、人生は一変する。皇太子の従兄のレオが不意に現れ、息子とともに王国へ来るよう強要してきたのだ。以前、大金を積んで私に身を引かせようとした非情な男の言うことを聞くわけには絶対にいかない!■本書は、2010年10月に小社より刊行された作品を再編集したものです。
  • まぼろしのローマ【ハーレクイン・イマージュ版】
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    あの一夜はまぼろしだったとしても、この子と彼への愛は、決して消えない。 グレーシーは19歳のときに一人旅をしたローマで美男マリクと出逢い、彼の滞在する豪華ホテルのスイートでめくるめく初めての夜を過ごした。ところが直後、彼の祖父が部屋に押し入ってきて、みずからを一国の君主と名乗ると、マリクは後継者だと告げた。そのうえグレーシーは低俗な娼婦と蔑まれ、傷つけられ、恋は儚く散ったのだった。彼女のお腹に小さな命を宿して。あれから10年、グレーシーは独りで子育てと仕事に励んできた。貧しいながらも幸せで、息子を授かったことは決して後悔していない。なのに今、なぜあの日のままの美しいマリクが目の前に現れたの?彼女の唯一の宝物である息子が、彼の跡継ぎにされようとしていた……。 ■ハーレクイン・イマージュの大人気作家ケイト・ヒューイットが描く、絶対おすすめのシークレットベビー&シンデレラ・ストーリーです! *本書は、ハーレクイン・イマージュから既に配信されている作品となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • まぼろしのローマ
    完結
    4.5
    19歳のとき、グレーシーは旅先のローマで美しい男性マリクと運命的な出会いをはたした。彼の滞在するホテルのスイートで初めての一夜を過ごすが、現れたマリクの祖父に、彼は一国の王子だと告げられグレーシーは低俗な娼婦と追い払われた。初めから遊びのつもりだったのね。忘れようとした矢先、妊娠が発覚し…そして10年後。子育てに励む彼女のもとに、ふたたびマリクが現れた。昔と変わらない優しい笑みに翻弄されるグレーシー。彼のたくらみにも気づかないまま…。
  • まぼろしのローマ
    -
    たとえ夢でも、まぼろしでも、あの日の愛を取り戻せるなら……。 これまで、グレーシーは独りで子育てと仕事に励んできた。19歳のときに一人旅したローマで運命的な出会いをはたし、息子を授かったことは今も決して後悔していない。子供の父親のマリクが滞在していた豪華ホテルのスイートで、住む世界の違いに驚きながらも、初めての経験に我を忘れたのだった。ところが直後に、彼の祖父だという老人が部屋に押し入ってきて、みずからを一国の君主と名乗り、マリクは後継者だと告げた。グレーシーは蔑まれ、傷つけられたすえ……はかない恋は、終わった。だが10年後、あの日のままのマリクが、ふたたび目の前に現れる――彼女の唯一の宝物である息子を、自分の跡継ぎに据えるために。 ■大スター作家レベッカ・ウインターズの描く物語をはじめ、心癒される感動作の多いハーレクイン・イマージュから、ケイト・ヒューイットによる涙誘われるシンデレラ・ストーリーをお届けします。愛息とともに懸命に生きる未婚の母グレーシーの幸せのゆくえは?
  • マラカイオスの孤独な花嫁〈新妻物語II〉
    完結
    5.0
    マルゴは絶対に誰も愛さないと心に決めていた。たとえ相手がありえないほど魅力的な男性レオニダスであっても。彼にプロポーズされたときも即座に断り、ふたりの関係はそこで終わるはずだった。ところが、予期せぬ命がマルゴの体に宿っていた…。「子供には家族が必要」と、自分の生い立ちからも切望するマルゴは、一度は別れたレオニダスに結婚してほしいと頭を下げた。驚きながら、子供のためと受け入れてくれた彼の優しさの前にも、マルゴは心を閉ざしたままで…。
  • メイドとまだ見ぬ億万長者
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    愛すれば愛するほど、あなたの心は遠く離れて……。 ギリシアの大富豪アレックスの別荘で家政婦として働くミリー。とはいえ彼とは、今まで一度も顔を合わせたことがない。その彼が突然別荘を訪れ、薄暗い書斎でミリーに結婚を申し込んだ。一族の会社を継ぐために、子供をもうけなくてはならないと言って。その見返りは500万ユーロ。折しもミリーは、義妹を父の虐待から救い、学校に通わせてやるために、どうしてもお金が必要だった。でも私のような女に、億万長者の妻が務まるのかしら?以前、男性から“小ねずみ”と呼ばれたほどに地味な私が……。だがアレックスにも、暗闇で求婚したのには理由があった。ある不幸な事故で美しい顔に傷を負って以来、世間を避けていて―― ■ハーレクイン・イマージュの代表作家として大人気のケイト・ヒューイット。また一つ、感動のロマンスを描きました! 互いに傷ついて、誤解して……そして生まれる真の愛と、小さな絆。二人の行方から最後まで目が離せない、上質のラブストーリーをどうぞ。
  • 夢の夜、苦い嘘
    完結
    5.0
    苦学生のメイジーは学費を稼ぐために、夜は清掃員として働く毎日。ある日、真夜中のオフィスで掃除をしていると、ひとりウィスキーグラスを傾ける大富豪アントニオに出会った。今日は亡き弟の命日らしく、彼は悲しみから逃れるように彼女を誘惑し、ふたりはそのまま熱い夜を過ごす。これは一夜の過ち、彼は住む世界の違う人…。だが数週間後、妊娠に気づいたメイジーは意を決してアントニオに会いに行った。ところが、彼は冷たく告げた——「失礼ですが、どなたですか」と。
  • 夢の夜、苦い嘘
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    この子はわたしが育てよう。彼には何も、告げないまま。 早くに両親を亡くしたメイジーは音楽大学に通いながら、学費を稼ぐために夜は清掃員として働く毎日。ある日いつものように掃除をしていると、真夜中のオフィスで一人ウィスキーグラスを傾ける、大富豪アントニオに出会った。今日は亡き弟の命日らしく、彼は悲しみから逃れるようにメイジーを誘惑し、二人はそのまま熱い夜を過ごす。でもきっとこれは一夜の過ち。彼は住む世界の違う人だもの……。そう自分に言い聞かせるメイジーだったが、数週間後、妊娠に気づき、意を決してアントニオに会いに行った。だが彼は冷たく告げた――君とは会ったこともない、と。 ■イタリア人実業家のヒーローは、なぜ嘘をつかなければならなかったのでしょうか。ヒロインは絶望の中、一人で子供を育てる決意をしますが、やがて再会のときが訪れて……。今やイマージュの代表作家となったK・ヒューイットの、切ないシークレットベビー物語。
  • 悪い狼を愛したシンデレラ
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    シンデレラが愛したのは王子さま?それとも、悪い狼……? 「僕には君が必要だ」新しいCEOのアレッサンドロの口調はそっけなかったが、言われたミアの胸は愚かにもどきどきした。そして同伴したパーティで彼の魅力の虜になり、純潔を捧げてしまった。1年後、ミアの自宅を突然、激怒したアレッサンドロが訪ねてくる。関係を持った次の日、彼はミアを外国の会社に追い払っていた。なぜ妊娠を知らせなかったと問いつめられ、彼女は呆然とした。私はあなたのためを思って身を引いた。なのに、なぜ責められるの?だが出産と育児で疲れきっていたミアは、謝る以外なにもできなかった。弱りはてた彼女に、アレッサンドロは容赦なかった。「娘が欲しい」その言葉に、ミアの体と魂は凍りついた。 ■皆さまの期待にお応えして、胸を締めつけられること請け合いの、K・ヒューイットの新作をお届けします。一夜だけヒーローに熱い視線を注がれ、翌日捨てられたヒロイン。自分の子を産んだと知ったヒーローは、傲慢にもトスカーナの屋敷に彼女を連れ去り……。
  • ヴェネチアの憂鬱
    完結
    4.0
    「きれいになったね、アナマリア」。ワイナリー経営者のヴィットリオは、爵位継承のため故郷に戻り、結婚する必要があった。花嫁候補は同郷のアナマリア。ワイン造りに精通する彼女は多少飾り気はないが、むしろすぐに落とせるだろう。一方、一層魅力を増したヴィットリオの再会のあいさつにアナマリアの心は弾んだ。たとえそれがみえすいた社交辞令でも。そのうえ、私と結婚したいですって? 私がうってつけだからってひどい男! 私はとっくにあなたに恋しているのに…。
  • ヴェネチアの憂鬱
    3.0
    ヴィットリオはイタリアに広大な葡萄畑を有するワイナリーの経営者。爵位の継承をめぐる家族間の争いを阻止するため、彼は結婚して子供をもうける必要に迫られた。花嫁候補として目をつけたのは、父親の世話をしながら懸命にワイン造りに取り組むアナ・ヴィアーレだ。容姿にコンプレックスをいだくアナは女としての自信が持てず、29歳でバージンのまま、結婚をあきらめていた。ところが、ある日、彼女の身に胸躍るような出来事が起きる。罪なほど魅力的な男性、ヴィットリオに結婚を申しこまれたのだ。

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