青井未帆作品一覧
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 法治国家において国民は、法律にしたがわなければなりません。その法律をつくることができる国家は大きな権力をもっています。憲法は、その大きな権力をもつ国家によって国民の人権や自由が侵害されないよう、国家に対して、守るべきこと、やってはいけないことを命じているものです。本書は、国民主権、基本的人権の尊重、平和主義を原則とする日本国憲法の内容を、イラストを交えながらわかりやすく紹介しています。 [第1章]憲法は国のかたち:一人ひとりが大切/憲法ってなぁに?/人権獲得のあゆみ/日本国憲法がめざすもの 他 [第2章]日本国憲法を見てみよう:国民が主役/天皇は象徴/もう戦争はしない/戦力を持たない/こころの自由/表現の自由の大切さ/お金の自由/からだの自由/人間らしい生活をおくる権利/政治に参加する権利/差別されない権利/新しい人権/国民の義務/憲法を守る/憲法を変えるには? 他 [日本国憲法全文掲載]
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4.0「自衛隊明記」「二項削除」「リベラルの側からの新九条論」……。憲法改正をめぐる議論は混迷の度合いを深めている。しかし九条改憲の本質は、平和を求めてきた日本の戦後の否定そのものだ。本書では安倍政権の「憲法破壊」の動きに対して異議申し立てをしてきた「立憲デモクラシーの会」の主要メンバーが、もっとも重要な論点を解説する。8つのポイントに整理してわかりやすく示した、日本国民全員のための必読書。 【目次】まえがき/第一章 自衛隊明記改憲の問題 木村草太/第二章 「新九条論――リベラル改憲論」の問題点 青井未帆/第三章 日本人が向き合うべき戦争と平和のあり方 柳澤協二/第四章 「改憲派」はどういう人々か 中野晃一/第五章 「ポスト真実」と改憲 西谷 修/第六章 解散をめぐる憲法問題 山口二郎/第七章 憲法改正国民投票の問題点 杉田 敦/第八章 「真ノ立憲」と「名義ノ立憲」 石川健治/あとがき 杉田 敦
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-いったい憲法は誰のために、何のためにつくられた法なのか。 自民党改正草案の問題点は何か。 法曹界が注目する気鋭の憲法学者が改憲論議に果敢に切り込む。 2012年12月の総選挙で自民党が圧勝。安倍晋三首相を筆頭とする自民党主導の下、日本国憲法をめぐる議論が活発になってきた。いままさに、私たち国民一人ひとりが憲法と真剣に向き合わなくてはならない時がきた。本書では、憲法とはどのような法であるか、そして自民党の憲法改正草案の問題点を分かりやすく解説する。