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ユダヤ教とシオニズム、ホロコーストの政治利用、欧米のイスラエル支持……パレスチナ/イスラエル問題の根っこがわかる。
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ビジネス・実用4.51巻2,376円 (税込)燃やされているのは学校や病院だけではない。人々が、物語が、記憶そのものが焼かれているのだ。侵攻目前に書かれた記録から、私たちは何を聴き取るべきなのか。パレスチナ人作家たちが〈未来〉に向けて遺した、比類なきメッセージ。 読者のみなさん、この本を読み進めるあなたは、その行動によって人の命を救い、歴史を変える可能性を持っている。あなたには何ができますか? 何をしますか? この本に意味を持たせてくれますか? ――リフアト・アルアライール「ガザは問う」より ◎リフアト・アルアライール(リフアト・アライール)さん、 2024/10/13(日)NHKスペシャル「If I must die ガザ 絶望から生まれた詩」にて紹介◎
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『ハムレット』『ロミオとジュリエット』『リア王』…。シェイクスピアの代表的な作品を解説も添えながらカルチュラル・スタディーズの立場から徹底して読み込んで、現代社会を考える視点を提示する。いまに生きるシェイクスピア演劇の魅力を解明し、つねに更新されているシェイクスピア演劇から言葉と身体の可能性を探る。
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『ヴェニスの商人』の人肉裁判、なぜ「血を流してはダメ」と気付いたの? ――名作にまつわる「こわい」問題群に挑む! アントニーはクレオパトラの何がそんなに良かったの?キャリバンとプロスペロー、関係のホントのところは?美少女も金貸しも奴隷も妖精も、みーんな性的で病的? 本当は<性>と<植民地>、そして<他者>をめぐる挑発が満載されたシェイクスピア名作群のスリリングな読み。 シェイクスピアは恐い。なぜならその演劇は私たち自身のなかに巣くう性差別主義を暴くからだ。シェイクスピアは怖い。なぜならその演劇は私たち自身が安住する植民地主義を撃つからだ。シェイクスピアは強い。なぜならその演劇は私たち自身の解放の可能性を指し示すからだ。だからシェイクスピアは面白い。でも、この本に書かれたシェイクスピアのほうが演劇そのものより面白い。 【目次】 プレリュード(前奏曲) 恋愛から植民地へ 第一楽章 キャリバンは怪物か? 『テンペスト』の魔術と呪術 間奏曲1 一四九二年に何が起こったか? 第二楽章 シャイロックの財産はどこへ? 『ヴェニスの商人』と放浪する資本 間奏曲2 イギリス人が見た〈他者〉とは? 第三楽章 デズデモーナに子どもができたら? 『オセロ』と逸脱する性 間奏曲3 シェイクスピアに現代の文化批評理論を適用する? 第四楽章 クレオパトラの鼻の高さは? 『アントニーとクレオパトラ』と魔女の血筋 ポストリュード(後奏曲) シェイクスピアとポストコロニアル批評のために ブックガイド・ヴィデオガイド あとがき 索引
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■緊急復刊■ イラン出身で米在住の越境的知識人による、新たなる古典! さらに混迷を深める中東‐西洋の関係を、サイードの思想やポストコロニアリズムを超えた、新たな歴史的視座で分析する。 「ダバシの思想に注目が集まっているのは、ダバシが、在米イラン人であり、イランの宗教文化の研究者であるのみならず、欧米の政治家や思想家らの中東認識に通暁しているからである。[…]本書『ポスト・オリエンタリズム』が、サイードの名著『オリエンタリズム』を受け継ぐと同時に、中東出身で在米の批判的・越境的知識人というサイードその人のポジションを受け継ぐものである」――「新装版への訳者あとがき」より 【目次】 日本語版序文 翻訳可能性にさらされた亡命 ペーパーバック版への序文 序章 テロの時代における知と権力 第1章 亡命知識人について 第2章 ゴルトツィーエル・イグナーツと 第3章 私はサバルタン主義者ではない 第4章 主体の創造的な危機 第5章 巡礼者たちの旅(天路歴程)――革命家の越境について 第6章 内方浸透――エージェンシーなき知、ヘゲモニーなき帝国 第7章 新たなる有機性にむけて 結論 対話者を取り替える 日本語版解題 〈世界〉思想を求めて――越境的知識人ハミッド・ダバシを東アジアで読む(早尾貴紀・洪貴義) 原注 索引 新装版への訳者あとがき 【著・訳者プロフィール】 ハミッド・ダバシ(Hamid Dabashi)(著) 米国コロンビア大学教授。専門は中東研究・比較文学。1951年イラン南西部アフヴァーズ生まれ。1976年、米国ペンシルヴェニア大学に留学し、同大学で博士号を2つ取得(文化社会学とイスラム学)し、1989年より現職。本書の他の邦訳書に『イスラエル= アメリカの新植民地主義─ガザ〈10.7〉以後の世界』(地平社)、『イラン、背反する民の歴史』(作品社)がある。 早尾 貴紀(はやお・たかのり)(訳) 東京経済大学教授。専門はパレスチナ/イスラエル研究、社会思想史研究。1973年、福島県生まれ。東北大学経済学研究科博士課程修了。主な著書に、『いつの日かガザが私たちを打ち負かすだろう』(青土社)、『パレスチナ、イスラエル、そして日本のわたしたち』(皓星社)、『イスラエルについて知っておきたい30のこと』(平凡社)など。主な訳書に、イラン・パペ『イスラエル・パレスチナ紛争をゼロから理解する』(監訳、河出新書)、ハミッド・ダバシ『イスラエル=アメリカの新植民地主義』(地平社)など。 洪 貴義(ホン・キウイ/こう・きよし)(訳) 法政大学、早稲田大学非常勤講師。専門は思想史。1965年生まれ。立教大学大学院政治学研究科博士後期課程単位取得退学。主な著書に、『マイノリティは創造する』(共著、せりか書房)、『ポストコロニアリズム』(共著、作品社)、『ディアスポラから世界を読む』(共著、明石書店)、「二世論と三世論のあいだ」『現代思想 2005年6月号』(青土社)、「救済としての読解(月報)」『市村弘正著作集 下巻』(集英社)など。 本橋 哲也(もとはし・てつや)(訳) 東京経済大学名誉教授。専門はイギリス文学、カルチュラル・スタディーズ。1955年、東京生まれ。東京大学文学部英文科卒業後、英国ヨーク大学で博士号取得。主な著書に、『鈴木忠志の演劇』(月曜社)、『『愛の不時着』論』(ナカニシヤ出版)、『ポストコロニアリズム』(岩波新書)など。主な訳書に、平野克弥『江戸遊民の擾乱』(岩波書店)、レベッカ・ウィーバー= ハイタワー『帝国の島々』(法政大学出版局)など。 本山 謙二(もとやま・けんじ)(訳) 大和大学准教授。専門は芸能文化研究。1973 年、静岡県生まれ。東京大学人文社会系研究科単位取得退学。主な著書に、「『脱線』からアチャラカへ」『ディアスポラから世界を読む』(共著、明石書店)、「甦り、妖怪化する歌、『お富さん』をめぐって」『文化・メディアが生み出す排除と解放(差別と排除の「いま」 第3巻)』(共著、明石書店)、「ネオンぐらしの蝶々とTraveling」『文藝別冊 藤圭子 追悼』(河出書房新社)など。
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★作品社公式noteで「序論」全文公開中→「無国家解決 試し読み」で検索! 二国家解決は潰えた、一国家解決も望み薄…… パレスチナはどうなっていくのか? 独創的なユダヤ文化研究家が、この膠着状態に新たな視座を与える、画期的マニフェスト。 長年にわたってユダヤ文化を研究してきた著者が、「ユダヤ人とは何か」という問いに関する相互に排他的な二項対立、〈宗教〉と〈国民〉の矛盾点を明らかにし、ユダヤ人のアイデンティティ問題に対する解決策(=ディアスポラ民族)を提唱する。 「ユダヤの民族意識」の新たな理解に向けた、画期的マニフェスト。 「イスラエルとパレスチナをめぐっては、いままさに「国家」そのものが争点となりつつある。だからこそ、幅広い学識に裏打ちされた反シオニストのユダヤ知識人による説得力あるイスラエル批判、とりわけ「無国家解決」という根底的な提起を日本の読者にあらためて紹介することに大きな意義があると私たちは考えた。そのことはまた、近年、シオニズムの言説のみならず一部の欧米諸国の政策にも反映されつつある、イスラエル批判を反ユダヤ主義と同一視する有害な風潮に抗うことにもつながるはずである。」――本書「解説」より 【目次】 まえがき 序章 新たなユダヤ人問題 第1章 もっともらしい物語──ディアスポラはいかにして生まれたか 第2章 悪しき信仰──ユダヤ人はなぜ宗教ではないのか 第3章 悪しき血──ユダヤ人はなぜ人種ではないのか 第4章 ジュダイチュード/ネグリチュード 第5章 イスラエルなきシオニズム 第6章 ディアスポラ民族(ネ イション) 第7章 ユダヤランドの子守唄 第8章 私は何を考えていたのか 謝辞 解説 原注/参考文献/索引 【著者プロフィール】 ダニエル・ボヤーリン(Daniel Boyarin)(著) カリフォルニア大学バークレー校教授。ユダヤ文化研究。邦訳書に、『ユダヤ教の福音書――ユダヤ教の枠内のキリストの物語』(土岐健治訳、教文館、2013年)、弟のジョナサン・ボヤーリンとの共著『ディアスポラの力──ユダヤ文化の今日性をめぐる試論』(赤尾光春・早尾貴紀訳、平凡社、2008年)がある。 赤尾 光春 (あかお・みつはる)(訳) 国立民族学博物館特任助教。専門はユダヤ文化研究、ウクライナ・ロシア地域研究。1972年、横浜生まれ。総合研究大学院大学博士後期課程修了(学術博士)。 主な共編著書に、『ウクライナ文化の挑戦──激動の時代を越えて』(幻戯書房)、『ユダヤ人と自治──中東欧・ロシアにおけるディアスポラ共同体の興亡』(岩波書店)、『シオニズムの解剖──現代ユダヤ世界におけるディアスポラとイスラエルの相克』(人文書院)など。主な共訳書に、ドヴィド・ベルゲルソン+デル・ニステル『二匹のけだもの/なけなしの財産 他五篇』(幻戯書房)、ワシーリー・グロスマン『トレブリンカの地獄──ワシーリー・グロスマン前期作品集』(みすず書房)、S・アン=スキ+ヴィトルト・ゴンブローヴィチ『ディブック/ブルグント公女イヴォナ』(未知谷)など。 早尾 貴紀(はやお・たかのり)(訳) 東京経済大学教授。専門はパレスチナ/イスラエル研究、社会思想史研究。1973年、福島県生まれ。東北大学経済学研究科博士課程修了。 主な著書に、『いつの日かガザが私たちを打ち負かすだろう──早尾貴紀対談集』(青土社)、『パレスチナ、イスラエル、そして日本のわたしたち──〈民族浄化〉の原因はどこにあるのか』(皓星社)、『イスラエルについて知っておきたい30のこと』(平凡社)など。主な訳書に、ハミッド・ダバシ『ポスト・オリエンタリズム 新装版──テロの時代における知と権力』(作品社)『イスラエル=アメリカの新植民地主義──ガザ〈10.7〉以後の世界』(地平社)、イラン・パペ『イスラエル・パレスチナ紛争をゼロから理解する』(監訳、河出新書)など。