検索結果

  • ふたたびの愛人
    3.0
    自分のおこしたイベント企画会社が倒産の危機にさらされ、キャサリンは藁にもすがる思いで、元恋人のゲイブを訪ねた。かつて上司だったゲイブのために仕事を辞めたのだが、同棲していても見向きもされない生活に耐えきれなくなり、キャサリンは彼の元を去った。また会うのもつらいけれど、この際気にしてはいられない。会社を再建できるのは辣腕実業家のゲイブだけだ。キャサリンの依頼に彼は快く応じたものの、ある条件をつけた――。もう一度、彼のベッドへ戻ってくるなら、と。■元恋人との苦い再会。人気作家デイ・ラクレアが切ない愛を綴ります。同作家による、イタリアの名家の男たちが運命の結婚相手と巡り会うドラマティックなミニシリーズ〈ダンテ一族の伝説〉6話目、D-1469『雇われた婚約者』も絶賛発売中です。どうぞお見逃しなく。■本書は、ニンテンドーDSソフト『大人の恋愛小説DSハーレクインセレクション』に収録された作品を書籍化したものです。
  • プレイボーイとプリンセス
    3.0
    アメリカを訪れたシャンテイン国の王女ブリジットは、ライダーというハンサムな医師と知り合い、ひと目で魅了される。聞けば亡き兄の双子の赤ん坊の世話に手を焼き、ベビーシッターを募集中だという。彼のために、ブリジットは子守役を買って出た。やがて二人はベッドをともにするようになるが、彼女が王女だと気づいたライダーに“気軽な関係にしか興味がない”と宣言されてしまう。ブリジットの心は沈んだ――この恋に未来はない。けれど、わかっていても想いはつのるばかりで……。■『王子の秘密の恋人』に登場したシャンテイン国王女、ブリジットがドクターと繰り広げる波瀾の恋。気になる王女フィリッパの恋の行方を描く関連作は半年後に刊行予定です。
  • ベルトルッチ家の花嫁
    5.0
    イタリアの高級別荘地に住む祖母のもとを訪れたナタリーは、到着早々、隣家の男性にじっと見つめられていることに気づいた。祖母によれば、彼は地元では忌み嫌われた一族の出身だという。だが何度かその男性、デメトリオと言葉を交わすうちに、ナタリーは彼に強く惹かれていく自分に気づいた。祖母がなんと言おうと、彼は絶対に悪い人間じゃない。直感を信じ、ナタリーは何かとデメトリオにかかわろうとするが、当のデメトリオは金持ち娘の気まぐれだと彼女を相手にしない。たび重なる拒絶のすえ希望を失いかけていたとき、彼女は突然、デメトリオから激しいキスを受けた。
  • ベールの下の見知らぬ花嫁
    -
    美しき花嫁とすり替わった私は、がっかりされる花嫁……。 花嫁姿のドミニクは分厚いベールに顔を隠し、新郎ギデオンの隣にいた。この2カ月間、ギデオンを陰からひっそり見つめるうち、ドミニクは誠実そうで温かな笑顔の彼にいつしか恋をしていた。だが今、彼女の心は落ち着かなかった――本当に私がギデオンと結婚を?これは従兄弟が考えた悪ふざけの計画。彼女の貧しい母に家を与え、一生涯年金も払うと約束され、やむなく計画に協力してしまったのだ。一方、ギデオンの心は浮き立っていた――ついに愛しの女性と結婚した!金髪に青い瞳の美しい彼女は、この2カ月間、僕を魅了してきた。ギデオンはたまらなくキスがしたくなり、新妻の顔を覆うベールを……。その瞬間、彼は驚きに声を失った。このこげ茶色の髪の女性は、誰だ?! ■悪友に騙されて見知らぬ花嫁ドミニクと結婚してしまったギデオン。婚姻を無効にするつもりだったのに、彼は意地を張ってドミニクを連れて新婚旅行に出かけ、それだけにとどまらず、はずみで初夜を共にしてしまい……。リージェンシーの旗手サラ・マロリーの傑作!
  • ほどけた絆と小さな奇跡
    -
    結婚も恋愛も、家族のために諦めた。なのに、予期せず新しい命を授かり……。 病弱な母と車椅子暮らしの妹のため、医師になったエルスぺス。あるとき上司の結婚式に列席した彼女は、浮かない顔をしていた。エルスぺスの家族に理解のない冷たい婚約者と半年前に別れ、いまだつらい思いを抱えている彼女に、見知らぬ男性が声をかけてきた。フレーザーと名乗った彼も、親戚づき合いで仕方なくここにいるという。意気投合した二人はいつしか式場を離れ、めくるめく夜をともにした。けれども、婚約の破談後にもう恋愛は無理だと悟ったエルスぺスは、翌朝ため息とともに彼のベッドからそっと脱け出したのだった。一瞬、人生を変えられればいいのに……と思った自分を責めながら。6週間後、彼女は妊娠検査薬を手に、バスルームに立ち尽くしていた―― ■大富豪のフレーザーは貴族の家に生まれながら、不実な父のせいで、受け継ぐはずの称号も屋敷も捨てて母を連れて家を出た過去がありました。以来、愛を信じなくなった彼は、一夜の相手のエルスぺスから妊娠を告げられたとき、はたしてどう応えるのでしょうか?
  • 待ちわびた誓い
    -
    キャリーはオーストラリアで最も裕福な牧場主ブレーク・コートランドの大邸宅を訪れた。長年の知り合いの彼に相談したいことがあったから。キャリーは彼にずっと恋心を抱いていたが、それを隠し通してきた。名家の御曹司と小さな農園の娘ではつり合うはずもない。しかし、ある日、農園がサイクロンに襲われたとき、二人の関係は転機を迎える。
  • 摩天楼の哀しき花嫁
    -
    あれほど酷く傷つけられたのに胸が高鳴るのは、なぜ? 7年前に離婚したジェニーは、今度こそ幸せな家庭を築きたいと決意し、結婚当日まで相手と顔を合わせないマッチングサービスを利用する。そして臨んだ結婚式。ジェニーは呆然とした――祭壇の前で待っていた新郎は……まさか、元夫のヴァレンティン?大富豪の彼はあいかわらずハンサムで魅惑的だ。同様に驚きながらも、またやり直せるかもしれないと言う彼に従い、ジェニーは複雑な気持ちのまま、贅沢なハネムーンへと出発した。ゆっくりと流れる、親密な時間。二人は惹かれ合う思いに抗えず、再び激しく情熱を交わす。だが、未来に希望を見いだしたのもつかの間、かつて離婚の原因となったのと同じ女性の影が……。 ■関連作『花嫁の孤独な寝室』にも登場したヴァレンティンが本作のヒーローを務めます。再び妻となったジェニーは、前回の離婚原因である女性がまだ彼と一緒に働いていることに気づいてしまいます。7年前に経験した、胸が潰れそうになる感覚が再び押し寄せ……。
  • めぐり逢いを待ちわびて
    完結
    4.5
    姉夫婦が飛行機事故で亡くなり、姪をひき取ったジャック。だが1か月を過ぎた頃、児童保護局は多忙な大企業の経営者では姪を育てるには適正でないと判断し、養育権を奪おうとしていた。愛する姉の遺子を手放したくない――その一心で彼は弁護士の助言に従い、“偽りの妻”を探すことに。だが公然と妻候補を募るわけにはいかず、表向きはナニーの募集をした。大勢のナニー希望者のなか一瞬でジャックの目を釘づけにする女性がいた。どこかミステリアスな雰囲気の彼女は…。
  • めぐり逢いを待ちわびて
    4.5
    姉夫婦が飛行機事故で亡くなり、姪を引き取って数カ月。ジャックはいま、とんでもない危機に直面していた。姪を育てる資格がないと児童保護局に判断されかけ、養育権を奪われそうになっているのだ。確かに大企業の経営者として忙しい日々を送り、姪もなついてくれない。だがジャックはどうしても、愛する姉の遺子をこの手で育てたかった。そこで弁護士の助言に従い、体面を整えて保護局を納得させるため、ふさわしい“妻”を探すことに決める。公然と妻候補を募るわけにもいかず、表向きはナニーを募集したところ、大勢集まった中に、一瞬でジャックの目を釘づけにする女性がいた。■ベテラン人気作家デイ・ラクレアが、心躍るすてきなロマンスをお届けします。ナニーの募集と偽って、花嫁候補を見つけたジャック。ミステリアスなナニーを誘惑し、結婚まで漕ぎつけたいと画策するのですが……。意外なラストにも注目です。
  • めぐり逢いを待ちわびて【分冊】 1巻
    無料あり
    -
    姉夫婦が飛行機事故で亡くなり、姪をひき取ったジャック。だが1か月を過ぎた頃、児童保護局は多忙な大企業の経営者では姪を育てるには適正でないと判断し、養育権を奪おうとしていた。愛する姉の遺子を手放したくない――その一心で彼は弁護士の助言に従い、“偽りの妻”を探すことに。だが公然と妻候補を募るわけにはいかず、表向きはナニーの募集をした。大勢のナニー希望者のなか一瞬でジャックの目を釘づけにする女性がいた。どこかミステリアスな雰囲気の彼女は…。

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  • 目覚めたらプリンセス〈愛と陰謀の王宮 I〉
    完結
    5.0
    花嫁衣裳に身を包み、挙式直前のアリッサは恐怖に震えていた。すべての始まりは、数日前に届いた母からの手紙。同封されていた航空券で、聞いたこともないヴェルドニアという国に着いた途端、断れば母親の身の安全は保障しないと脅されて、アリッサはプリンスとの結婚を余儀なくされたのだから。すると、アリッサの前に突然、黒ずくめの男が現れた。「おとなしくするんだ、プリンセス」。セクシーな声で言うなり、男はアリッサを抱えて教会から連れさった!
  • 目覚めたらプリンセス完全版〈愛と陰謀の王宮〉
    完結
    -
    セレスチアの君主フレデリックが休暇でアメリカを訪れていたとき、アンジェラは彼に見初められる。親子ほども年の離れた彼と結婚し、一夜にしてプリンセスと呼ばれるようになるが、それは悲劇のはじまりだった!アンジェラは、義理の息子であるプリンス・エリックと真剣に愛しあうようになり…。(「目覚めたらプリンセス完全版」)。「指輪はささやく」も同時収録。ヨーロッパの小国ヴェルドニアを舞台にしたミニシリーズ<愛と陰謀の王宮>の短編を2作収録した作品集。
  • 目覚めたらプリンセス〈愛と陰謀の王宮Ⅰ〉【分冊】 1巻
    無料あり
    -
    花嫁衣裳に身を包み、挙式直前のアリッサは恐怖に震えていた。すべての始まりは、数日前に届いた母からの手紙。同封されていた航空券で、聞いたこともないヴェルドニアという国に着いた途端、断れば母親の身の安全は保障しないと脅されて、アリッサはプリンスとの結婚を余儀なくされたのだから。すると、アリッサの前に突然、黒ずくめの男が現れた。「おとなしくするんだ、プリンセス」。セクシーな声で言うなり、男はアリッサを抱えて教会から連れさった!

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  • 燃ゆる月夜
    完結
    4.0
    仕事でパーティー会場にいたフランチェスカは、外の空気を吸いにバルコニーへ出た。そこには彫刻のように美しい男性がひとり、月明かりの下に佇んでいた。セベロと名乗る彼から握手を求められ、胸躍らせつつ大きな手を握る。とたんに熱い衝撃が全身を駆け抜けて、フランチェスカは思わず手を離した。いったい何? セベロにじっと見つめられて、体が熱く反応する。まわりの空気が色めく。セベロが挑発的に言った。「ひと晩かけて、ふたりの欲望の炎を追い出さないか」
  • 燃ゆる月夜【分冊】 1巻
    無料あり
    -
    仕事でパーティー会場にいたフランチェスカは、外の空気を吸いにバルコニーへ出た。そこには彫刻のように美しい男性がひとり、月明かりの下に佇んでいた。セベロと名乗る彼から握手を求められ、胸躍らせつつ大きな手を握る。とたんに熱い衝撃が全身を駆け抜けて、フランチェスカは思わず手を離した。いったい何? セベロにじっと見つめられて、体が熱く反応する。まわりの空気が色めく。セベロが挑発的に言った。「ひと晩かけて、ふたりの欲望の炎を追い出さないか」

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  • 再会は甘美な罪 予期せぬウエディング・ベル I
    -
    あなたには、婚約者がいる。もう触れることさえ許されないはずなのに。 ブリーは婚約記念写真の撮影の仕事で雪の別荘を訪れた。依頼人はかつて初恋を捧げた大富豪、イアン・ローソン。9年ぶりの再会に動揺などしないと思っていたブリーだが、視線を交わした瞬間、彼への想いはふたたび燃え上がった。でも、イアンには婚約者と、生まれてくる子供までいる。もう過去には戻れないのよ。仕事に集中して。しかし雪は猛吹雪に変わって、婚約者が来られなくなり、ブリーはイアンとふたりきりで別荘に閉じ込められてしまった。彼と顔を合わせるたび、熱い抱擁やキスを思い出さずにいられない。すると、イアンが幸せとはほど遠い心の内を語り始めて……。 ■実力派作家A・ローレンスの4部作〈予期せぬウエディング・ベル〉がスタート! 9年ぶりに会ったイアンは、成功して大金持ちになり婚約もしているというのに、まったく幸せではなさそう。彼に何があったのでしょう? そして真実を知ったとき、ブリーは……。
  • 理想の恋かなえます
    4.0
    長年ロマンスに縁がないジェットは、ついに心を決めた。不本意ながらも、自分の勤める会社が開発した結婚仲介プログラムを利用することにしたのだ。選ばれた理想の男性とブラインドデートをする段となり、カリブのリゾートに赴いたが、そこへ現れた相手は……。
  • 忘れられた愛の記憶
    3.0
    病室で意識を取り戻したベリンダは目の前の見知らぬセクシーな男性をぼんやりと見つめた。官能的なカーブを描く唇。冷ややかな表情。あなたは……誰?ルークというその人物は、彼女の夫なのだという。だが、ベリンダにはまったく思い出せない。ルークがベリンダの手を取ってキスをした。すると、彼女の体はたちまち敏感に反応した。なのに、彼への感情はなにひとつわいてこない。そればかりか、かすかな恐怖さえ覚えるのはなぜだろう?退院したベリンダはルークとともに屋敷へ向かうが……。■北米で人気急上昇中のイヴォンヌ・リンゼイが綴る、情熱の愛憎劇をお贈りします。結婚式当日、衝撃的な秘密を知った花嫁は事故に遭い、夫に関する記憶をなくしてしまいますが……。愛の記憶がよみがえる過程で夫婦の関係は徐々に変化し、真実の愛へとたどり着きます。
  • 忘れられた愛の記憶【ハーレクイン・セレクト版】
    -
    私がこの人の……ルーク・タナーの妻?ベリンダは病院のベッドの傍らに無言で立つ男性を見つめた。長身の体に高級スーツをまとい、輝く緑の目で彼女を見つめている。何も思い出せない。彼と結婚したことも、なぜ事故に遭ったのかも。不安を拭えないままルークに伴われて家に帰ると、そこは夫が経営しているという広大なリゾート内に立つ豪邸だった。ルークがふいにベリンダの手を取り、キスをする。その瞬間ベリンダの体に、甘く激しい戦慄が駆け抜けた。何度も感じた、忘れようのない感覚――体は覚えているんだわ。それなら、ルークが何かを隠しているような気がするのは、妻の勘?教えて、何があったの? 私たちは本当に愛し合っていたの? ■HQディザイアの人気作家イヴォンヌ・リンゼイの作品を、初めてセレクトからお届けします。ベリンダは夫との濃密な愛の時間だけを頼りに失った記憶を取り戻そうとしますが、明らかになった残酷な真実は、さらに彼女を苦しめることになり……。 *本書は、初版ハーレクイン・ディザイアから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。

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