徳永航平作品一覧

  • イラストでわかるDockerとKubernetes
    3.8
    今、インターネット上のWebサービスのほとんどはDockerとKubenetes(k8s)を使用しているといっても過言ではありません。クラウドでよく使われているようなコンピュータの仮想化技術とは異なり、コンピュータ資源を抽象化して効率よく利用できるコンテナ技術。その代表的技術であるDockerとK8sは初心者にとって、またはベテランエンジニアにとっても、理解しにくい技術な障壁といえます。本書はそうした壁をうちやぶるべく、とことん視覚的に解説を試みました。気鋭のITエンジニア自らがDockerやk8sを図に描き下ろしましたので、間違いや嘘がありません。これで直感的に最先端技術がわかるようになります。
  • [改訂新版]イラストでわかるDockerとKubernetes
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    【イラストで直感的にコンテナ技術がわかる・使える!】 Dockerとkubernetesは、Webだけでなくさまざまなシステムで利用されています。OSの仮想化とは違う技術なので、エンジニアの皆さんもその本質を理解して、現場に応用していくのには意識を変えることが必要です。本書は、Dockerとkubernetesのしくみを筆者自らイラスト化しました。視覚的にわかるようになるので、その本質を理解しやすくなります。イラストで理解しながらコマンド入力をしてDockerとkubernetesの動作も試せる構成になっているので、本書は技術を身につける最短コースになっています。今回の改訂版でPodや各種コンテナランタイムなどの最新技術にもアップデート対応しました。 ■目次 ●第1章 コンテナ技術の概要   1-1 コンテナを見てみよう   1-2 コンテナ技術の基本的な特徴   1-3 本書で注目するDockerとKubernetes ●第2章 Dockerの概要   2-1 DockerによるBuild、Ship、Run   2-2 いろいろなコンテナ実行方法   2-3 Dockerfile   2-4 コンテナのレイヤ構造   2-5 DockerのアーキテクチャとOCIランタイム   2-6 まとめ   Column Docker 25を用いてコンテナイメージの中身を見る ●第3章 Kubernetesの概要   3-1 Kubernetesの特徴   3-2 Kubernetesクラスタとkubectl   3-3 Kubernetesにおける基本的なデプロイ単位「Pod」   3-4 アプリケーションのデプロイ   3-5 設定項目とボリューム   3-6 サービス公開   3-7 KubernetesのPodとCRIコンテナランタイム   3-8 まとめ ●第4章 コンテナランタイムとコンテナの標準仕様   4-1 コンテナランタイムの概要   4-2 いろいろな高レベルランタイム(Docker互換ランタイム)   4-3 いろいろな高レベルランタイム(CRIランタイム)   4-4 いろいろな低レベルランタイム   4-5 OCIの標準仕様   4-6 runcを用いたコンテナ実行   4-7 実行環境作成に用いられる要素技術   4-8 まとめ ■著者プロフィール 徳永航平:日本電信電話株式会社ソフトウェアイノベーションセンタ所属。入社以来、コンテナとオープンオソースソフトウェア(OSS)に関する活動に従事。CNCF containerdのレビュワ、MobyプロジェクトのBuildKitメンテナを務めながら、コンテナイメージを高速に配布する技術(lazy pulling)に取り組む。また、コンテナランタイムに焦点をあてたコミュニティミートアップContainer Runtime Meetupを共同運営している。学生時代からの趣味は楽器演奏(トロンボーン)。

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