検索結果
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4.0あたりまえのことを、ラブソングの歌詞のような文体で美しい写真とともに綴る「あたりまえポエム」。『めざましテレビ』他、各種メディアで話題沸騰のこの人気企画をついに書籍化! 書籍版では書き下ろしポエムを多数収録し、一編の小説としても楽しめる仕掛けになっています。 ページをめくるたびに、1ページずつ進んでいく。このドキドキ感を、あたりまえポエムで味わってみませんか?※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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4.3【本作品は、一部に電子書籍での利用に適さない内容を含んでいます。予めご了承ください。】【?】に当てはまる言葉、わかりますか――? ●長い間人々を脅かしている地縛霊。僧侶が何度念仏を唱えても。全く成仏する気配がない。「あ、こいつ、【?】の霊だ!」(→答えは漢字1文字) ●電子機器に疎い祖父が電子書籍リーダーを買った。読みたい本はたくさんあるらしいが、真っ先に【???】を読み始めた。(→答えは漢字3文字) ●「鶏が先か? 卵が先か?」明確な答えはいかなる本にも書かれていない。しかし、【??】においては間違いなく卵が先だ。(→答えは漢字2文字) ●ふと参加したお花見のイベントが不自然なくらいに盛り上がっている。私は思った以上に【???】に囲まれているようだ。(→答えはカタカナ3文字) ……など、答えがわかるとスッキリする超短編クイズを収録。クイズの答え&物語の解説は、ぜひ本書でお楽しみください!
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3.75秒で読める怪談×100 シリーズ累計35万部突破! 幽霊、妖怪、都市伝説、サイコホラー……みんなから寄せられた5000作の「怪談」から厳選!! あなたはこの物語の意味、わかりますか――? ◆世にも恐ろしい百物語の始まりです。心の準備が出来たら読んでください。後ろから覗いている人も準備はいいですか? ◆昔、持っていた人形の首や腕がいつの間にかもげていることが続いた。一体だけ無事だったので、今も大切にしている。 ◆隣は空室なのに、壁のほうから声が聞こえるので、壁に耳を当ててみた。反対側の耳に、声が聞こえた。「こっちだよ」 ◆「この刀は斬れるのかい?」「へい。相手は斬られたことに気づかないとか」「そのようだな」武士は刀を鞘に収めた。……など、子どもも大人も虜にする、百の怪談を収録。物語の解説&他の物語は、ぜひ本書でお楽しみください!
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3.59マス×6行の原稿用紙につづられた「#インスタ小説」がついに書籍化! こどもから大人まで楽しめる、世界一短い(かもしれない)短編小説90話をあなたに。あなたはこの物語の意味、わかりますか――? ◆先日研究室に送ってくれた大きなエビ、おいしかったよ。話は変わるが、例の新種生命体のサンプルはいつ届くのかね? ◆「ただいま」と言えば「お帰りなさい」と返ってくる新生活が始まった。家賃も安いし、こんな一人暮らしも悪くない。 ◆本当にこんな惑星に生命体が存在するのだろうか? 一年間に及ぶ実地調査の最終日、幸いなことに私はうんこを踏んだ。 ◆「くそ! 逃げられたか!」「いえ、あの方は何も次まなかったわ」「いや、奴はとんでもないものを次んでいきました」 ◆「やあ、私は未来から来た。今は戦前か?」「いや、戦後から七十年は経っているが」「ということは二十二世紀だな」 物語の解説&他の物語は、ぜひ本書でお楽しみください!
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3.5累計70万部突破の人気シリーズ第11巻は、「食(しょく)」をテーマにした90話を収録。味わい深いファンタジーから胃もたれしそうなホラーまで、超短編のフルコースを召し上がれ。あなたはこの物語の意味、わかりますか――? ●ほっぺたが落ちるほど美味しいとステーキ。シェフは落ちた頬肉を拾い上げると、ステーキにしてまた別の客に提供した。 ●おじさんは曇った空に向かってくるくると箸を回し、真っ白な綿あめを作ってくれた。あとには青い空が広がっていた。 ●「お飲みになったアップルティー、さっき頂いたリンゴで作りましたの」白雪姫は笑みを浮かべながら、お婆さんに告げた。 ●「待って、食べる前に写真撮らせてっ!」慌ててスマホを取り出した彼女の最期の一枚は熊とのツーショットであった。 物語の解説&他の物語は、ぜひ本書でお楽しみください!
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4.5累計60万部突破の人気シリーズ第10巻は、氏田雄介氏による完全新作90話を収録。意味がわかるとゾクゾクが止まらない、54字史上最もダークな超短編集! あなたはこの物語の意味、わかりますか――? ●先程「東京湾に体長三キロメートルのイルカ」とお伝えしましたが「クジラ」の間違いでした。お詫びして訂正します。 ●誰かの日記帳を拾った。後ろめたさを感じつつ、中を読む。今日の日付でこう書かれていた。「やっと拾ってもらえた」 ●研究の結果、一昔前の犬は「ツーツー」と鳴いていたことが発覚。さらにその前は「スリースリー」と鳴いていたとか。 ●「これが心霊写真? 君の他に何も変なものは写ってないけど」「何も写ってないんだよ! 彼女とのツーショットなのに」 ……など、楽しみかた無限大の90話を収録。物語の解説&他の物語は、ぜひ本書でお楽しみください!
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-累計80万部突破の人気シリーズ第12巻は、「12か月の行事・季節」をテーマにした88話を収録。カレンダーをめくるように1年をめぐる、めくるめく超短編の世界をお楽しみください。あなたはこの物語の意味、わかりますか――? ●せっかく一年かけてダイエットしても、結局正月にたった一日でリバウンド。まあこれも日めくりカレンダーの宿命だ。 ●世界から太陽が消えてから初めての年越し。山際から昇った人工太陽には、協賛企業のロゴがデカデカと描かれていた。 ●さあ新年だ。酒に呑まれ羽目を外し騒ぐ者どもがうっかり命を落とす。死神の私もありがたく「落とし魂」を頂くのさ。 ●太巻きの具材を入れ忘れてしまった。それなのにクレームが一件もこない。なんと誰も何も言わずに食べきったそうだ。 物語の解説&他の物語は、ぜひ本書でお楽しみください! ★『54字の物語』シリーズこれまでの紹介媒体 ★TBS系列「王様のブランチ」「ひるおび」「サンデー・ジャポン」「日曜日の初耳学」/テレビ朝日系列「くりぃむクイズ ミラクル9」/日本テレビ系列「ズームイン!! サタデー」/テレビ東京系列「ひねくれ3」「青春高校3年C組」/HBC北海道放送「ブラキタ」/NHK盛岡放送「おばんですいわて」/ABC TV「今ちゃんの実は…」/大分朝日放送「じもっと! OITA」/九州朝日放送「アサデス」/TOKYO FM「高橋みなみの これから、何する?」/日経MJ/livedoor NEWS/SankeiBiz/ねとらぼ/LINEニュース/pouch/オトナンサー/Yahoo!ニュース/ニコニコニュース/MERY/FNN PRIME online など
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3.6SNSで話題の『54字の物語』、ゾクゾクが加速する「ゾク編」発売! 9マス×6行の原稿用紙につづられた、世界一短い(かもしれない)短編小説90話を、あなたに。あなたはこの物語の意味、わかりますか――? ◆異様に安い物件を見つけた。都心で家賃が月一万円。事故物件ではないらしい。残念だ。仲間が見つかると思ったのに。 ◆私は訪問販売の営業マン。今日は防犯カメラがよく売れる。昨晩寝る間も惜しんで一軒一軒訪問した成果が出たようだ。 ◆ねえねえ、この殺人事件の被害者、俺と同姓同名だよ。珍しい名前なのにこんなこともあるんだなあ。ねえ、聞いてる? ◆囲碁や将棋では全く勝てなくなったが、このゲームでならまだ互角に渡り合える。さすがは人工知能が考えたゲームだ。 ◆昔からあるボロボロの遊園地。なぜか連日大勢の人で賑わっていたが突然閉園。理由は、利用者がいないためだそうだ。……など、子どもも大人も虜にする、極上の90話を収録。物語の解説&他の物語は、ぜひ本書でお楽しみください!
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4.0【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 カサの尖った先端を後ろに向けて振る翼竜、「カサウシロフルス」。 痛快!キャラで学ぶ新時代のマナー本! SNS上で他人に石を投げて炎上させる「イシナ原人」。 「男は~」「日本人は~」など語る主語がやたらでかい「シュゴデカウルス」。 前例ばかりにこだわる保守的アンモナイト、「ゼンレイナイト」。 暗い映画館でスマホを光らす「シネマアンコウ」…。 迷惑な振る舞いや古い慣習を、古生物や動物と組み合わせて、キャラクターをつくりました。史上初、「絶滅してほしい」生物の図鑑です。子どもから大人まで、マナーや共生について考えるきっかけに! おすすめポイント ★へんてこかわいいキャラクターを通してマナーを学べる! ユーモラスでちょっとシュールな「絶滅してほしい」迷惑生物たちが大暴れ。どんな行動や言動が問題なのかを学べます。 ★これからの時代を生き抜くためのヒントが満載! 理不尽と戦う武器になる考え方や、ちょっと心が軽くなるような対策法を掲載。法律、科学データ、格言など、あらゆる角度から紹介します。 ★古代生物や動物の知識も深まる! それぞれのキャラのモデルとなった恐竜・古生物・動物たちの基礎情報も、写真やイラストつきで楽しく学べます。 ※この作品はカラー版です。
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-【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 学校に持っていけるコロコロコミックの本! たくさん笑って、いつの間にやら新しい言葉を覚えちゃう! 「勉強、苦手なんだよね」というお子さんにこそ手に取ってもらいたい一冊です。 「コロコロコミックを夢中になって読む感覚のまま勉強してくれないものか?」 と思ったことのある親御さん。 学習のはじめの1歩、いや、はじめの0.5歩に最適な本ができました。 小学館の漫画で歴史や偉人について学べる「学習まんが」の伝統を引継ぐ、笑って学べる「ギャグ習まんが」本です。 「でんぢゃらすじーさん」の曽山一寿さんがまんがを手がけ、大ヒットした『54字の物語』シリーズの氏田雄介さんがユーモア溢れる文章で綴ることわざ本。 「馬の耳に念仏」と「馬の耳を見物」のうち、正しいことわざがどっちなのか、と問いかけ、4コマまんがと笑える文章で解説するのがが特徴です。 モニター会では、間違ったことわざの解説までも熱心に読み込み、「面白かった!」という感想をくれた子どもが多数を占めました。 東京学芸大学付属世田谷小学校のカリスマ教師・ぬまっちこと沼田晶弘先生も推薦する「朝の読書」に最適な一冊です! ※電子書籍なので、本文中に書き込むことはできません。必要に応じてメモ用紙などをご用意ください。
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4.0シリーズ累計50万部突破! 『54字の物語』の著者が贈る、5分で読める49話 『空白小説』は、書き出しと結びの文だけがはじめから決まっているショートショート集です。 その間の空白をどう埋めるかで、物語は予想できない方向へと展開し、書き出しと結びのもつ意味は大きく変わります。 あなたは「空白」の展開を予想できますか? ○吾輩は猫である → 名前はまだない ○犯人はこの中にいる → 私がやりました ○昔々あるところにおじいさんとおばあさんがいました → いつまでも幸せに暮らしました など ---- (本文より) ○吾輩は猫である→名前はまだない 吾輩は猫である。誰よりも自由な猫である。 家の塀にひょいと飛び乗り、ふわぁとあくびをする。そこへひとりの少女がやってきた。少しだけ撫でさせてやろうと「にゃあ」と声をかける。しかし少女は「ひっ」と悲鳴をあげ、どこかへ逃げていった。 しばらくすると怪訝な顔をした人間の大人たちが集まってきた。あっという間に屈強な男たちに取り押さえられ、吾輩は眠らされてしまった。 目を覚ますと、吾輩は薬品の匂いのする部屋にいた。周りで白衣を着た男たちが首をかしげている。 「自分を猫だと思い込んでいるようです」 「見た目は中年の男だぞ」 「ですが実際に尻尾まで生えてきています」 「海外でも最近似たような症例が増えているとか」 「病名は?」 「発見されたばかりの病気だ。名前はまだない」 (『自由』より要約) ※本書は広い世代の方々にお読みいただけるよう、漢字にはルビを多めにふっております。 【著者プロフィール】 氏田雄介(うじた・ゆうすけ) 平成元年、愛知県生まれ。企画作家。株式会社考え中代表。 著書に、1話54文字の超短編集『54字の物語』シリーズ(PHP研究所)、世界最短の怪談集『10文字ホラー』シリーズ(星海社)、当たり前のことを詩的な文体で綴った『あたりまえポエム』(講談社)、迷惑行為をキャラクター化した『カサうしろに振るやつ絶滅しろ!』(小学館)など。 「ツッコミかるた」や「ブレストカード」など、ゲームの企画も手がける。 小狐裕介(こぎつね・ゆうすけ) 小説家。 2017年「ショートショートの宝箱」(光文社)に『ふしぎな駄菓子屋』が掲載され作家としてデビュー。 幼い頃から物語を作り続け、漫画制作・映画製作などを経て2010年頃からショートストーリーの執筆を開始。 著書に、「3分で“心が温まる”ショートストーリー」「3分で楽しい! “動物”ショートストーリー」(共に辰巳出版)などがある。 ブログで毎日、ショートストーリーを公開中。 水谷健吾(みずたに・けんご) 1990年、愛知県生まれ。作家、脚本家。 原案を担当した漫画『食糧人類』(講談社)は260万部を突破。 現在はショートショート小説、チャットノベル、音声コンテンツ、舞台脚本を中心に活動。 舞台『捏造タイムスリップ』が2019年佐藤佐吉優秀脚本賞、舞台『つじつま合わせのタイムパトローラー』が2020年劇団EXPO最優秀作品賞を受賞。 【イラストレータープロフィール】 小林ラン(こばやし・らん) 神奈川県横浜市生まれ。イラストレーター・アーティスト。 やわらかなフォルムと鮮やかな色彩、時には不思議なニュアンスを用い、ワンダーな世界を描く。 これまで仕事をした媒体は、書籍、雑誌、広告、ウェブサイト、動画のイラストレーション制作など。 オリジナルの作品展示も定期的に行なっている。
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4.3「54字の物語」。この「9マス×6行」の原稿用紙につづられた超短編小説が、今までにない新感覚の読書体験を提供します。子供から大人まで50万人を夢中にさせて、テレビやSNS等で話題沸騰! このたび新作10編を加え、イラストも刷新。あなたは、この物語の意味、わかりますか――? ◆先日研究室に送ってくれた大きなエビ、おいしかったよ。話は変わるが、例の新種生命体のサンプルはいつ届くのかね? ◆「ただいま」と言えば「お帰りなさい」と返ってくる新生活が始まった。家賃も安いし、こんな一人暮らしも悪くない。 ◆「やあ、私は未来から来た。今は戦前か?」「いや、戦後から七十年は経っているが」「ということは二十二世紀だな」 他の物語&物語の解説は、ぜひ本書でお楽しみください! ※『54字の物語 1』(PHP文芸文庫)は2018年3月にPHP研究所から刊行された『意味がわかるとゾクゾクする超短編小説 54字の物語』に、新たな作品を10編収録し、加筆・修正を行ない、改題したものです。
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3.6※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 AI、IoT、5G、STEAM、Pythonなど、テクノロジーに関する知識を得ることは、今や、現代の教養課目です。しかしながら、ITやテクノロジーに関する用語を理解するためにはハードルが高いのが現状です。どうすれば、これらを理解できるのかを摸索した結果、イラストで理解するという形を考えました。 この本は、ゼロから理解することをコンセプトに、人気イラストレーター、プロのITライター、ベテランのIT編集者が協業し、構想3年、着手2年の歳月を費やして完成した手作りの「ITテクノロジー図鑑」です。 文系でも理解できるテクノロジーの視点を重視し、プログラミング、リモートワークだけでなく、お子さまのデジタル教育にも役立つ内容に仕上げました。 【著者紹介】 [監修]三津田 治夫(みつだ・はるお) メーカー系医療機器販売会社で物流/経営システム開発SEを経て、1995年から出版社でインターネット系月刊誌、メールマガジン/Webマガジンの編集記者、書籍編集者、副編集長として従事し、独立。AI/IoT/プログラミング/能力開発などを中心に書籍を制作。出版実績において社内アワード、業界賞などを受賞。株式会社ツークンフト・ワークス代表取締役。コミュニティ「本とITを研究する会」代表。 [イラスト]武田 侑大(たけだ・ゆきひろ) 1994年生まれ。愛知県出身のイラストレーター。サイエンスやテクノロジーといったテーマを中心に多彩なタッチでイラストを展開し、Webや書籍、雑誌などのイラストを多数手がける。 [文]岩﨑 美苗子(いわさき・みなこ) 教育系出版社にて、知育、英語など家庭学習教材の商品開発を担当。その後、主にIT系書籍を手掛ける有限会社ソレカラ社を足場として著述・編集業に転身。情報処理技術者試験などのIT 系資格試験対策書、各種アプリケーションソフト解説書など、多数の書籍、Webコンテンツの企画構成・原稿執筆から、編集・校閲までを行い、現在は同社の代表取締役。課外に、R&B・ポップスシンガー、コーラスとしても活動。 【目次抜粋】 第1章 テクノロジーの基本 第2章 テクノロジーの裏側 第3章 テクノロジーと社会 第4章 テクノロジーとAI 第5章 テクノロジーと金融 第6章 テクノロジーが変える未来
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3.6東大発の知識集団「QuizKnock(クイズノック)」推薦!!――肖像画にヒゲを描いていたあの時間、54字に注ぎこむべきだったか……! 9マス×6行の原稿用紙につづられた、世界一短い(かもしれない)短編小説として、SNSで話題の『54字の物語』。シリーズ第4弾は、「日本史」×「空想」!? 重要ワード満載の書き下ろし90話をたっぷり掲載。あなたはこの物語の意味、わかりますか――? ◆野生の土器は活きがいい。捕まえたら、縄でしばりつけておかないと逃げてしまう。多少縄の跡がついても気にするな。 ◆「税に名前をつけましょうか」「そだね」「ちょういいね」「呼びやすいようにしたいね」「三つとも決まりましたね」 ◆あるお寺の宝物庫には「蘭奢待」という宝が眠っているらしい。「↓↑→」このメモがその在り処を示しているようだ。 ◆初級の乱、中級の乱と順調に勝ってきたことで、自分を過信してしまったのだろうか。後鳥羽上皇は承久の乱に敗れた。……など、子どもも大人も虜にする、極上の90話を収録。物語の解説&他の物語は、ぜひ本書でお楽しみください!
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3.0『ざんねんないきもの事典』(高橋書店)の今泉忠明先生、絶賛! 累計25万部突破の「54字の物語」シリーズ最新刊は、イヌ、ネコ、パンダから、恐竜、ツチノコまでズ―――っと楽しめる90話を収録。あなたはこの物語の意味、わかりますか――? ◆世界のあらゆる動物が集まるという動物園に招待された。どんな秘密があるのかと思っていたが、まさか舟だったとは。 ◆突然の雨。飼育員はパンダの檻へと走った。「遅かったか」檻の中には、黒い水溜まりとその上で眠るシロクマが……。 ◆白蛇の抜け殻を買って財布に入れた。大きな招き猫も家に置いた。フクロウも飼った。なぜ私はお金が貯まらないんだ! ◆恐竜図鑑を熱心に読む娘にどれが好き? と聞くと、草食恐竜を指差した。「美味しいんだよ」と笑う口元に牙が覗いた。……など、子どもも大人も虜にする、極上の90話を収録。物語の解説&他の物語は、ぜひ本書でお楽しみください!
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4.3地理、観光、名物、特産、ご当地あるある――自宅で気軽に日本一周! あなたはこの物語の意味、わかりますか――? ●愛媛名産の果物をテーマに連載小説を書いて欲しい。この依頼を受けて五十年経ったが、一向に最終回に辿り着かない。 ●今年は八百万の神も一斉には集まらない。県をまたいでの移動は自粛し地元だけで開催。「結局いづものメンバーだな」 ●魚を捕まえるだけで稼げる仕事がある。そんな話を鵜呑みにしたのが良くなかった。気づけば私は鳥の姿になっていた。 ●「田沢湖は年々深くなっているらしい」噂の真相を調査しに行った研究チームからの報告が、今朝ブラジルから届いた。……など、子どもも大人も虜にする、日本津々浦々の82話を収録。物語の解説&他の物語は、ぜひ本書でお楽しみください! 【目次】地球の観光名所/惑星まりも/雪まつりの中の人/世界を変えるリンゴ/せいかんトンネル/真・わんこそば/二枚タン/泣く子/深すぎる湖/蝉岩/駒の赤ちゃん など
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4.0あなたはこの物語の意味、わかりますか――? ◆仮に宇宙の広さが無限だとしたら、異星人も無限に存在するはずで、地球は既に侵略されているはず……ん? あの光は? ◆人間を生きたまま冷凍保存する技術が完成した。これでいつでもどこでも人間を生で美味しく食べられるようになるぞ。 ◆笑顔でピースをする女性の後ろに陰気な男の顔がぼんやり。「心霊写真だなんて、旅の思い出が台無しだ」男は呟いた。 ◆綺麗と言われ続けた朝顔は見事な花を咲かせ、罵られた朝顔は枯れ、天才と褒められた朝顔は僕の観察日記を代行した。 ……など、楽しみかた無限大の88話を収録。物語の解説&他の物語は、ぜひ本書でお楽しみください!
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3.5爆笑問題・太田光さん推薦!!――あの短編の名人、星新一先生が天国でこの本を読んだら、こう言って笑うかもしれない。「私は書きすぎだったかな?」 9マス×6行の原稿用紙につづられた、世界一短い(かもしれない)短編小説として、SNSで話題の『54字の物語』。待望のシリーズ第3弾では、これまでに「54字の文学賞」に寄せられた9000作を超える投稿作の中から、特にゾクゾクする作品を厳選して収録! さらに、爆笑問題・太田光さんをはじめとする著名人、さらに、『54字の物語』シリーズの作者である氏田雄介氏による、書き下ろし作品も収録。あなたはこの物語の意味、わかりますか――? ◆新学期になりテキストとドリルが配られた。ゾンビの倒し方が書かれたテキストと、鋭い刃の回転する強力なドリルが。 ◆佐藤がタイムマシンに乗って、昔の自分の両親に会いに行ったらしい。未来が変わる危険もあるのに大丈夫かな、鈴木。 ◆「昭和六十三年生まれだから年齢が平成と一致して便利だったんだ」「それ超わかる!」紀元前一年生まれが賛同する。 ◆一つ目小僧だった友人から「ついに二つ目になったよ」と連絡があった。前も後ろも、よく見えるようになったそうだ。 ◆畑に強力な成長促進剤をまいた。野菜は大きく育っているものの、最近巨大な鳥の目撃情報が多発しているので心配だ。……など、子どもも大人も虜にする、極上の90話を収録。物語の解説&他の物語は、ぜひ本書でお楽しみください!