小禄 - 白泉社作品一覧
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4.0究極のSを探していたマンションの管理人で、M体質の悠真と、晴れて想いが通じ合った大学生の喜多。キレると手が付けられないくらい凶暴化してしまう自分の本質を嫌悪しつつ、考古学の勉強に打ち込むしかなかった喜多の毎日は、悠真のおかげでバラ色だ。キレイで明るくて、夜はエロい悠真に喜多はすっかりのめり込んでいる。悠真と身体を重ねると、飢えた獣のようにがっついて乱暴になってしまうのを、優しくしたいという気持ちから控える喜多。けれど悠真に「もっと酷くしてよ」と求められてしまう。もしかして、自分以上のSが現れたら、お払い箱になってしまう? 急に不安になる喜多だったが……!? 「ワンコな彼は、ドSなダーリン」の続編登場!(「キレイな彼は、ドMなハニー 前編」はウェブ・マガジン小説花丸 Vol.17に収録されています。重複購入にご注意ください)
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-警備員として働き、家に帰れば家事に追われ遊ぶ暇もない羽衣には、人には言えない背徳的な秘密の楽しみがあった。それは、痴漢掲示板を見ること。痴漢したい、されたいもの同士が掲示板で誘いあわせ、痴漢プレイを楽しむためのもので、もちろん羽衣はそれに参加したりはしていないけれど、運よくその場面に遭遇するスリルを楽しんでいた。その日もトラブル続きの夜勤明けでへとへとだった羽衣は、いけないと思いつつ掲示板を見てしまう。そこには、まさに自分が乗りあわせた電車への痴漢書き込みが……。その車両へ行ってみると、そこで痴漢されていたのは見知った男でいけすかないインテリ医師の我孫子だった。まさか我孫子にこんな趣味があったとは……!?(「恋はレールを降りてから 前編」はウェブ・マガジン小説花丸 Vol.18に収録されています。重複購入にご注意ください)
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-若き刀鍛冶師の宗司は、たゆまぬ努力と並はずれた才能から、二十三歳にして、人間国宝である祖父をも超える天才ともてはやされている。しかしその一方で、刀にのめり込むあまり、周囲から「薄気味悪い」と陰口を叩かれ、敬遠され孤独を抱えていた。そんな宗司の心を唯一癒してくれるのは、瀕死の状態で助け大事に育ててきた、顔にお面のついた真っ白い狐の存在だ。ところがある日、その狐が突然人間の姿をとり、俺は「神の眷属だ!」といいはじめ――!? 俺様キツネ×ツンデレ鍛冶師の不思議和風ファンタジー!(「面狐、拾いました1」はウェブ・マガジン小説花丸 Vol.1に収録されています。重複購入にご注意ください)
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