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仕事納めの日、美月は微熱があった。忘年会を断り、久しぶりに同棲中の恋人の英志とゆっくりすごすべく家路を急ぐ。だが、帰宅した美月が見たのは、なんと別の女性と抱き合っていた英志の姿だった。慌てるわけでも悪びれるわけでもない英志は、あろうことか、美月に「出ていけ!」とまで。その理不尽さにいたたまれず、美月は身ひとつで家を出ていった。年末。凍てつくような寒さの中、公園で行くあてを思案するうち、美月の体調はどんどん悪化して激しい眠気に襲われる。誰かが声をかけてくれた……までは憶えている。気がつけば高層マンションの一室の極上のベッドの上で休んでいた。昨夜のことを反芻する美月の前に現れたのは、この部屋の持ち主でもある斎木。送っていくと言われたものの、美月には帰る場所がない。美月のはっきりしない態度に斎木は「ここに住めばいい」と提案をしてくれる。美月のために食事まで用意してくれていて……。
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アルファ至上主義の八重樫家にオメガとして生まれたうえに、成人しても未だヒートが訪れない香澄は、家族以外の親族から蔑まれて生きてきた。ある日、働き先のベーカリーにと突然やってきたアルファ――幸司から「自分は香澄の『運命の番』だ」とプロポーズされて……!? 「君は、出来損ないのオメガなんかじゃない。俺がそれを証明して見せる」。生家を丸め込んだらしい彼に押し切られ、『番契約をしないこと』を条件に結婚を了承した香澄。『運命の番』らしい幸司と接しても、ヒートが起きない香澄だが、彼と夫婦として過ごすうちに、いつしか彼と番になりたいと望む自分がいて――。
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国土防衛隊東方防衛師団の支援課に勤務する泉は、3年来の付き合いの恋人から、結婚を機に退団を迫られている。国土防衛隊で働く女性に対する世間の目が冷たいことを、泉自身もよくわかっていた。だが、天涯孤独の身で学術院への進学を断念せざるを得なかった泉にとって、これほど安定した職業はない。ようやく気持ちに整理がついたものの、時すでに遅し。ついに恋人から別れを切り出されてしまうのだった。そんな失意の泉に寄り添ってくれたのは、3年前に東方防衛師団に着任した司令補佐官の司狼。彼が着任してからというもの、ネガティブイメージの強い支援課の女性たちも働きやすくなってきている。そんな彼から食事に誘われた泉は、その席で好きだと告白を受ける。恋人と別れたばかりで戸惑う泉に、彼はこう告げた。俺は、獣人だ。そして君は俺の番なんだ——
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「ずっとずっとずっと君を想ってきたんだ」 結婚する気は無かったのに、ひたすら一途なイケメン警察官にとうとう捕まって!? 特殊急襲部隊所属の一途すぎるスパダリ警察官×十年以上の求婚に折れた彼女 不仲な両親のせいで結婚願望がない絵都。申し訳なく思いつつ、イケメンすぎる元同級生・野依からの一途な求婚を断っていた。しかし飲み会で久しぶりに再会した彼と勢いで一夜を共にしてしまう。さらに結婚しないパートナーなら、と付き合うことに! 「愛してる。君以外何もいらない」彼の献身的な愛に身も心も蕩かされ、絵都はついに恋心を自覚し!?
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大好きな祖父に花嫁姿を見せたいという一心から、早急に結婚相手を見つけなければならなくなったみのり。そうは言っても自分には、長らく恋人なんていない……。困り果てていたところ、突然イケメンに「君も結婚相手を探してるの? 実は俺もなんだ」と声をかけられる。聞けば、彼は家族に結婚を催促されて困っているのだという。こうして利害が一致した二人は、婚約者のふりをすることに。すると彼は、偽りの関係のはずなのに、時に優しく、時に情欲を孕んだ仕草で、みのりを抱きしめる。みのりは次第に、自分が彼に心惹かれていると気づくけれど、しかし同時に、彼が決して叶わない恋をしていることにも気づいてしまい――。狡くて甘い彼との関係の結末は? ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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三人姉妹の末っ子である清香は、一生結婚しない、と決めている。高校生のころ、長姉の恋人であった晴人。清香が唯一心を開き兄のように慕っていたその晴人は、二人きりの時にキスばかりかそれ以上のことまで迫って、清香の心を深く傷つけた。両親の離婚が元で男性に対して根強い不信感を抱いていた清香にとって、それは今でも許せない出来事だった。あれから七年。二十五歳になった清香は変わらず男性不信でカレシができたことはない。そんなある日、見かねた次姉から半ば強制的に勧められた合コンに参加すると、よりにもよって晴人が現れたのだ! なぜここに? 苛立ちを抱きつつ早々に店を出る清香だが、追いかけてきた晴人に、謝りたかった、ずっと好きだったといきなり告白されて――
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どうしたら、僕を愛してくれる…? 士官学校に通うアシュリーは、 次期国王で完璧王子様と名高いヴィクトルを恐れている。 三つ前の前世まで死に際の記憶がある彼女は 王子と同じ顔の男に三度も殺されたのだ。 死を回避するため目立たぬように送る学生生活の中 彼女との距離をどんどんつめようとするヴィクトル。 ある日、アシュリーの「神官になる」という発言を聞いた彼は その意思を変えさせるため体に触れる。 抗う気持ちとはうらはらに アシュリーの全身を甘い陶酔が包み込んで――。 ヤンデレ王子×生贄聖女、 生まれ変わるたび、私は貴方に殺される。
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優し過ぎて、愛され過ぎて不安になる。もっといじめて…あたしの全部あなたのだから──。幼い頃誘拐未遂に遭った志乃を助けたのは、隣に住む幼なじみの皆川総士だった。「これからは……俺が志乃を守るから──」その言葉から十数年後、警察庁で働く総士と結婚することになった志乃。一緒に暮らし始めてからは驚くほど情熱的な総士に毎日求められラブラブな新婚生活を満喫していたが、事件後のトラウマのせいで義父に結婚を受け入れてもらえず志乃は悩む毎日を送っていた。総士に心配をかけたくない、でもそれでは前に進めないと総士には内緒で志乃はあることを決意するが……!?
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《第4回ジュリアンパブリッシング恋愛小説大賞、大賞作品》森深くにある屋敷でひっそりと暮らす《先見の聖女》ユリアナ。彼女は以前未来を変えた代償で、視力をなくし左足も不自由になっていた。ある日、ユリアナのもとに十日間限定で護衛騎士レームが遣わされる。彼は「声が出せない」らしく、意思疎通の手段は手に持った鈴のみ。不自由さを抱える同士、次第に絆が生まれていく二人。しかし彼が去る日が目前となった頃、ユリアナは先見でレームが初恋の人――第二王子レオナルドだと知る。なぜ彼がここに? 激しく動揺するユリアナだが、彼と会えるのはこの機会を逃せばもうない――そう思った彼女は、ある覚悟を固める。 ※こちらの作品は通常版とサイン版がございます。本編の内容は同一ですので重複購入にご注意ください。
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《第4回ジュリアンパブリッシング恋愛小説大賞、大賞作品》森深くにある屋敷でひっそりと暮らす《先見の聖女》ユリアナ。彼女は以前未来を変えた代償で、視力をなくし左足も不自由になっていた。ある日、ユリアナのもとに十日間限定で護衛騎士レームが遣わされる。彼は「声が出せない」らしく、意思疎通の手段は手に持った鈴のみ。不自由さを抱える同士、次第に絆が生まれていく二人。しかし彼が去る日が目前となった頃、ユリアナは先見でレームが初恋の人――第二王子レオナルドだと知る。なぜ彼がここに? 激しく動揺するユリアナだが、彼と会えるのはこの機会を逃せばもうない――そう思った彼女は、ある覚悟を固める。 ※こちらの作品は通常版とサイン版がございます。本編の内容は同一ですので重複購入にご注意ください。
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背徳感と羞恥でおかしくなりそう──。恋愛に臆病で未だに処女の美海は、旅先で出逢った健流と意気投合し、密かに初めてを捧げる。二人は互いに惹かれ合ったが、勇気を出せず素性を明かさずに別れた……はずだった。東京に戻れば美海の弟が事故を起こし、後遺症を抱えた大企業の社長・二階堂雄哉から莫大な賠償金を請求されて窮地に陥る事に。しかも旅先で出会った健流が雄哉の弟として現れ、大きなショックを受ける。身の回りの世話をすれば賠償金を免除すると雄哉に提案された美海は、二階堂家に住み始めるものの、御曹司兄弟の歪んだ悦びに囚われていく──。「俺に代わって抱いてやれ」美海は雄哉の目の前で健流に貫かれ……。
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「お前だけ悦くなるなんて許さないぞ」 ツンばかりの婚約者様に夜這いをしかけたら、致死量のデレで溺愛されました!? 男爵家令嬢のミュリエルにはある悩みがあった――それは婚約者のオーギュストに素直になれないこと。かつては仲の良かった二人だが、歳を重ね相手を意識するあまり、ついそっけない態度をとるように。 ようやく結婚を迎えるというのに、このままでは『愛のない結婚』になってしまう。心配したミュリエルは、彼の心を繋ぎ止めるべく夜這いを決行するのだが…… 「身体が……変なんだ。熱くて熱くて、じっとしていられない」真剣な眼差しのオーギュストから猛烈に迫られて!? ツンデレすぎるふたりのドタバタえっちなラブコメディ!
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黒髪黒目という見た目から、シェリルは魔物の生まれ変わりだと村の人間から不当に虐げられていた。ある日、村が魔物に襲われる。生き延びるべく魔の森に入ったシェリルを救ったのは、過去に出会った黒髪黒目の辺境伯ノアベルトだった。シェリルを忌避せず、寝床と食事を与えてくれる彼に次第に惹かれていく。シェリルはノアベルトのそばにいるために、女としての自分を彼に差しだそうとするが、すげなく断られ、いずれ他の貴族に嫁がせると言われてしまう。たとえ気持ちが通じあわなくとも、ノアベルトの役に立ちたい、そばにいたい、彼に可愛いと思ってほしい。「ノアが、好きなの」そう言うシェリルに、ノアベルトは突然、口づけを返してきて?
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音羽ひまりは二十七年の人生の中でも最悪な出来事に直面していた。結婚式直前で彼氏の二股が発覚したのだ。当然式も婚約も白紙。どん底の気持ちの中、新婚旅行先として予約してしまっていた南国に傷心旅行として一人で行くことにしたひまりだが、そこには何故か上司である宝生の姿もあって――!? 宝生と過ごすうちに徐々にひまりの顔にも笑顔が戻っていくが、傷つけられた心はふとした瞬間に苦しく痛む。「泣きたいなら気が済むまで泣いたらいい。それまで俺がずっとこうしてる」。抱きしめられながら囁かれた言葉はひまりの心に痛いほど沁みて、そして思わず彼に「ひとりにしないで」と縋ってしまい――!?
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久隆繊維に勤務する今岡明純は、取引先でのプレゼン帰り、ご機嫌でファミレスに足を運んでいた。店内で大勢の女性陣に囲まれていた一人の男性が、突然、明純の知り合いかのように声をかけてきて――? 彼の様子から助けてほしいというサインを受け取った明純は、彼の子犬のような雰囲気に見捨てることができず、話を合わせてしまう。女性陣から助け出したあと、彼の恋人役として一緒に席に着くことになった明純だったが、服飾の話で盛り上がり、思いの外楽しいひとときを過ごすことに……。ファミレスを出る際に、子どもからジュースをかけられた明純はそのまま彼から今日のお礼としてスーツを一式をプレゼントされたのだが――!? 初対面の相手に遠慮する明純に向かって、彼は一つの約束を持ちかけた。「奇跡だと言うのなら、……次また会うことがあれば僕の恋人になってください」 一週間後、取引先のヒロヤマホールディングスに「ファミレスの彼」が現れ、再会を果たす明純。その上、神内悠矢と名乗る彼はヒロヤマホールディングスの御曹司でもあった――!? 約束通り悠矢と恋人になった明純は、デートのあとホテルに向かうと、彼のまっすぐな気持ちを伝えられて――。熱い眼差しを受け、溺れるほどに激しい一夜が過ぎていく。悠矢から過去に会ったことがある、と告げられた明純は真実を確かめようとするのだが、どこで出会ったのかはどうしても知られたくないようで――?
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ルームシェアをしていた親友の結婚が決まり、転居先を探さねばならなかった結愛。ぐずぐずしているうちに退去日は数週間後に迫ってきた。今日も気の置けない男友達の瑠久の部屋で飲みながら、愚痴とも相談ともつかぬ話を聞いてもらっている。高身長、イケメン、そして父親は大きな会社の社長をしているらしい。そんな非の打ちどころがないはずの瑠久だが、部屋が汚い。部屋飲みをするたびに結愛が見かねて掃除をする始末である。缶ビール片手に軽口を叩き合ううち、家事負担を条件に、結愛が瑠久の部屋に引っ越すことが決まった。引っ越し初日。人を勝手に連れ込まない、夕飯は早く帰った方が準備する、食費は折半、など同居にあたってのルールを話し合ううち、瑠久が付け加えた条件は「俺を好きにならないでほしい」。恋愛にまったく興味を持てない結愛は、瑠久を異性として意識したことは一度もない。「なるわけないし」と即答した結愛だったが……。
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建築家の槌谷明司に憧れて、彼のもとで設計士として働く二十八歳の紗絵。しかし尊敬してやまない憧れの人は――仕事に厳しいドS鬼上司だった! 彼と働ける幸せを喜んだのも束の間、百年の恋も冷めるようなドSっぷりに、紗絵の愚痴と残業は増えるばかり。ところがひょんなことから、紗絵に対する明司の態度が激変して……。別人のような極甘スキンシップにデートの誘い。反則レベルのイケメン様から本気で注がれる愛の重さに、陥落しないわけがない!? 「早く落ちてこいよ。もっと蕩けるくらい甘やかしてやるから」プライベートは完全独占! 限度を知らない極甘ド執着ラブ!! ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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光の二十歳の誕生日は、一つの恋が実った日──そして、大切なもう一人の幼なじみを裏切った日……。流星と太陽、光が小さい頃から共に過ごしてきた大事な同い年の幼なじみ。幼なじみとしてそばにいられればそれでいい……そう思っていたはずなのに、いつからか恋へと形を変えた光の想い。流星から香る香水の移り香に嫉妬の炎を灯しながらも、気持ちを伝えることの出来ないまま、光は二十歳の誕生日を迎えようとしていた。そして、十二月二十四日、光の誕生日であるクリスマスイブ。来年も再来年もずっと仲の良い幼なじみでいられると思っていたのに……。三人の想いが交差し、一つの恋が終わりを告げようとしていた。
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錦織千砂。急成長中のアパレル企業HKマテリアル役員室勤務。社長令息であり専務でもある檜垣嘉史の補佐をしている。部下からの信頼も厚く、彼を頼る社員があの手この手で嘉史と接触しようとするのを捌くのも千砂の仕事のうち。表情を変えることなく、仕事に私情を挟まずに嘉史たち役員に指示されたことを淡々と熟す千砂は、社員たちから「血も涙もない鉄の女」と揶揄されている。そんな千砂、実は干物女でもある。営業部の伊沢にデートに誘われたものの、「今度こそ」という想いが強すぎて「真剣に受け取られると困る」とまで言われる始末。昨夜のことを思い出すとふつふつと怒りが沸き起こり、つい目の前の嘉史のデスクにあたってしまう。だが、その勢いで置時計が壊れてしまい、あろうことか、当の嘉史に一部始終を見られていた!? 叱られると思ったが、意に反して嘉史は大爆笑。それどころか両腕で身体をロックオンされ……いや、専務、近すぎるんですけど!
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奈子はバイト先で知り合った紗季と意気投合し、無二の親友となる。紗季は悠真という幼なじみを紹介してくれるが、彼に十年来の片思い中なのだと言う。奈子に悠真への想いをつづる紗季。奈子は紗季の片思いが実ることを全力で応援し、祈っていた。就職して激務の奈子はいつしか紗季達と疎遠になってしまうが、四年後、転職した会社で悠真と再会する。そこで悠真からずっと好きだったと告白される。だが悠真は紗季の想い人だ。紗季への裏切りになる。とてもじゃないが受け入れることはできない。そう思うのに、悠真に求められ、自分の気持ちに気づく。本当は自分だって悠真に惹かれていたことを。奈子は疎遠になった紗季に連絡を取ろうとするが――
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奈子はバイト先で知り合った紗季と意気投合し、無二の親友となる。紗季は悠真という幼なじみを紹介してくれるが、彼に十年来の片思い中なのだと言う。奈子に悠真への想いをつづる紗季。奈子は紗季の片思いが実ることを全力で応援し、祈っていた。就職して激務の奈子はいつしか紗季達と疎遠になってしまうが、四年後、転職した会社で悠真と再会する。そこで悠真からずっと好きだったと告白される。だが悠真は紗季の想い人だ。紗季への裏切りになる。とてもじゃないが受け入れることはできない。そう思うのに、悠真に求められ、自分の気持ちに気づく。本当は自分だって悠真に惹かれていたことを。奈子は疎遠になった紗季に連絡を取ろうとするが――
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「もっともっと幸せにしてあげたい。今の僕ができる、全部で」 美しい庭に惹かれた夏のある日、幼いリリィが出会ったのは公爵子息のローレンスだった。 身分の違いを知りながらも恋に落ち、 毎年彼が帝都を訪れる夏にだけ“貴族の令嬢”として密かに逢瀬を重ね、心と身体を近づけていく。 けれどある年、彼の許嫁を名乗る令嬢が現れ、リリィとの関係は『女性を学ぶ、結婚までの練習台』だと告げられる。 ーーローレンスを信じたい。そんなリリィの想いを裏切るように、彼からの連絡も途絶えてしまい……。 運命に引き裂かれても、ただお互いだけを愛し続けた、十年に渡る切ない恋の行く末は――。
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三杉恵那はマッチングアプリで清森一真という運命の人の人に出会ってしまった。 とにかく容姿がドタイプ! から始まった恋だったが、多忙の合間を縫って応えてくれる誠実な姿にどんどん惹かれていく恵那。 ある日のデートの帰り。楽しい時間をまだ終わらせたくなかった恵那は、ついつい酔ったふりをして彼の家までついていってしまい――? 狸寝入りはバレバレで、家に帰るように言う一真だったが、それでもまだ帰りたくないと恵那が伝えると……。 「――それなら一度試してみる? 俺のセックス」 最後までしなかったものの、その日からぐっと距離が近づいた恵那と一真。 しかし、最後までしなかったことで、一真との関係はなんと言って良いのかと悩むようになった恵那。一方一真も、恵那との年齢差のことで悩んでいるようで……。
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どうせ決められた人生なら結婚相手くらいは自分で選びたい──大企業の社長令嬢であるハルが十三歳の頃に顔で選んだ婚約者=西條史は、六年経った今もハルに恋愛感情を持ってくれない。そんな史をどうにか振り向かせようとプロポーズするハル。史はプロポーズを受けてくれたものの本心がわからなくて……。同時に父から出された条件「秘密の結婚生活を送りながら社会人経験を積む」を飲むべく史の部下となったハル。史から感じるのはいつまで経っても「家族の情」。しかもハルは同僚の中津川と急接近してしまい!?いつになったら本当のお嫁さんになれるの?不安が頂点に達する頃、父から呼び出しを受けたハルは驚くべき事実を告げられる!!
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他人に踏みにじられてばかりの自分を変えたくて、ドSとしてSMのマッチングアプリに登録してしまった清花。ところがM男としてパートナーになったのは勤務先のイケメン御曹司崇島! お互いの秘密と利害を守るために、婚約者のフリをすることに。必死にSのフリをする清花だが――「はしたない女王様には、お仕置きが必要だな」と、いつも彼は甘いキスで蕩けさせ、みだらな言葉であおって激しく抱き潰してくるのだ。崇島は全てにおいて清花を優先して至れり尽くせりで溺愛してくる。しかし、清花には彼に明かせない秘密があって……。 ※全1~6話のお得なセット版もご用意しております。是非そちらもご確認ください。
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部屋がおかしい――綾音は自分の部屋に異変を感じ、無料の弁護士相談に行く。そのビルで出会った新見智とぶつかり、食事に誘われる。この人、弁護士よね、そんな気持ちから応じるが、新見の容姿や話し方、所作に惹かれてしまう。怖くて家に帰りたくないと述べると、新見はホテルを予約してくれた。ほっとした綾音は食事の席で眠ってしまう。そして目が覚めたらホテルの部屋の前。いけないと思いながらも恐怖と安堵で疲れ果てた心と体は新見を求める。「一人でいたくないんです」そう訴える綾音に、新見は困惑しながらも腕を伸ばし抱きしめ、そして唇にキスを――『クールで口下手な専務の溺愛プロポーズ』の新見と綾音の溺愛ラブストーリー。
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たちばな通信システムで働く三浦ほのかはある日、同期の小川秋から同期会に誘われる。秋は同期の中でも中心的存在で、そのリーダーシップとカリスマ性から人望も厚く、女性から人気があるのだが――? 同期会の最中、ガラの悪い男に絡まれてしまったほのかを助けたのは秋だった。安堵したのも束の間、力強い腕に抱きとめられ、熱い告白を受けるほのか。以来、秋の口調や態度にこれまでと全く違う甘さが孕んでいることを知って――!? 真っ直ぐなアプローチを受け、秋と恋人関係になったほのかだが、実は筋肉フェチであることを隠していた。恋人になった二人はデートするも、そこでほのかのフェチが秋にバレてしまい――!? 秋の鍛えた肉体を見せてもらうと、互いの身体を触り合うことになって……。 「じゃあ、もっと気持ちいいことしようか?」 甘美な肉体と極上な愛撫に身も心も蕩けさせられていく――。
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広告会社で働く葵は、見た目はバリキャリ、中身はとある声優が大好きなオタク。しかも、過去のトラウマが原因で、〝鉄壁〟と呼ばれるほど男性には素っ気ない態度を取っている。そんなある日、会社の歓迎会で酔った葵は、勢いで副社長である湊斗と関係を持ってしまった! この夜の一件はなかったことにしよう――そう心に決めたものの、湊斗の考えは違うようで、なんと推し声優が出るイベントに一緒に行こうと提案してきた。つい誘いに乗ってしまった葵だったけれど、それからも彼のアプローチは止まらなくて……!? ※電子版は単行本をもとに編集しています
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上司から一カ月間人間界へ行って人間を勉強してこいと命じられてしまったサキュバス(女淫魔)のアリア。やむなく訪れた人間界で出会ったのはグレンという名の美青年。彼から諸々いただいて一ヶ月をやり過ごそうと思うのに、肝心のグレンはまったくアリアに興味を示さない。おかしい! アリアはグレンの傍で暮らし、人間を観察するに併せてグレンを誘惑しようと奮闘する。だが、やはりグレンは見向きもしてくれない。やがて怒りや疑問は消え、切なさだけが胸を占めるようになる。一方、悪魔は人間から精気を得ないと消滅してしまう。他の男で、そう思うが、欲しいのグレンだけだと痛感。アリアは自分がグレンを愛していることに気づくが――
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二十歳の時、麻莉奈は修也から「終わりにしよう」と言われ、一方的に振られた。取り付く島もない態度にどれほど傷ついたことか。八年経った今も心の片隅でチクチクする痛い過去。それなのに会社が吸収され、新社長に就任したのが修也ってどういうこと!? さらにはいきなりの異動でまったく知識のない秘書に任命されて……これもまた修也の一方的な指名だった。おかげで社内では色目を使ったなどと後ろ指をさされ、大迷惑。そんな麻莉奈に修也が迫ってくる。「俺を好きになって……麻莉奈」冗談じゃないと思うものの、社長命令と言われて二人きりになれば、あの時のことが蘇ってしまって――お願いだから、そんなにグイグイ迫らないでっ
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有名レストランチェーンの店長の真理に、見合いの話が持ち込まれる。相手は父の勤務する会社の専務で、社長の一人息子だという。写真を見た真理はびっくり! 相手は、中学時代の初恋の人・慎之介だったのだ。とにかく会うだけで良いと言われ、断るつもりで見合いの席に向かった真理は、驚愕の事実を知らされる。慎之介はあることをきっかけに勃たなくなってしまい、女性経験はゼロ。しかし、レストランで見かけた真理だったら勃つのではないかと思い、彼女の父親が自分の会社にいることを知って、見合い話を進めたというのだ。これはあくまでも体面を繕うための仮の結婚。慎之介の機能が回復したら自分とはお別れ? そう思いながらも、徐々に気持ちが抑えられなくなっていく真理は……。
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遥乃は知人経由で引き受けた家庭教師のアルバイトで、由貴と出会う。一緒に過ごしていくなかで互いに惹かれ合い、合格が決まった由貴に熱烈な告白をされる。だが遥乃は由貴の前では本来の自分とは正反対の姿で振る舞っていて――? 偽りの自分を愛してくれた彼に後ろめたさを感じ、遥乃はワンナイトの末別れを選ぶ。そして数年後、事務員として働く遥乃は運命的な再会を果たす。自分のことなど分からないだろう、そう思っていたのだが由貴は遥乃の腕を引いて――。「俺は過去の男では終わらない。終わらせるものか」 由貴の一途な愛に、遥乃の心も身体も蕩かされていく――。
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両親を早くに亡くし、兄と養護施設で育った菜々美。高校時代に初恋を体験するが、相手の母親から差別的な扱いを受け、自ら別れを告げた。10年後、ファッション関係企業で営業をしている菜々美を、再び不幸が襲う。兄が突然の事故で亡くなったのだ。離婚している兄が残した幼い男児を引き取った菜々美の前に、10年前に別れた祥生が現れる。不慣れな育児に四苦八苦する菜々美を、優しくフォローしてくれる祥生。彼の隣に立つのに相応しいのは自分ではない、と恋する気持ちを封印しようとするが……。初恋が再燃!? 御曹司の元カレとの、再会リバイバルラブストーリー。
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「もう……、今までみたいな暮らしはできない。すまない……」 経営危機――、父からその言葉を聞かされても、菫(すみれ)にできることは何もない。菫は父に言われるままに、斯波という男の下でしばらく暮らすことに。父の隣では穏やかそうな笑みを見せる斯波は、銀縁眼鏡をかけているせいか一見酷薄そうだが、これまで菫が会ってきた男性とは全く別の存在感を放っていた。斯波のマンションで菫と二人きりになった斯波は、自分が菫の父親の会社を救う代わりにペット契約を結ぶことを提案。なすすべもなくサインをした菫は、初仕事としてキスをするように迫られる……。
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「君の最初で最後の男になると決めている」 同期の男友だちと期限付き交際!? からの、まさかの結婚―― 「社内一の王子様」だけど変わり者の同期×恋愛初心者のアラサーOL アラサーOL・心春の同期、胡桃沢遙が海外赴任から戻ってきた。社内で「王子様」と呼ばれる遙は、心春をお姫様扱いして過剰なほど世話を焼くちょっと変なヤツ。男友だちだった彼に迫られ、お試し交際を受け入れたけれど、恋愛経験のない心春は翻弄されっぱなしに。でもなぜ彼が自分に過保護な愛情を注ぐのかを知り、少しずつ心惹かれていって……!? 本作品はWeb上で発表された『やたらお姫様扱いしてくる同期がキモい』に、大幅に加筆・修正を加え改題したものです。
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「過去も今も未来永劫、俺の番は君一人だ」 ヤンデレ風味の元龍神×超絶怖がりなパティシエ女子の異類婚姻譚 「今度こそ、君を守る。俺に君を守らせてほしい」 パティシエのひじりは、幼い頃から〝人ならざるモノ〟が視える特殊な性質の持ち主。ある日、店を訪れた和装イケメンの臥龍岡梅から「愛しい番」と呼ばれ、初対面にもかかわらず口づけられそうになる。実は梅の前世は龍神で、ひじりの前世と夫婦だったという。千年の間、失われた番の魂を求め続けた梅から猛烈なアプローチを受け、次第に絆され惹かれていくひじりだけど…!?