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  • 亡失の森~消えた婚約者と侯爵の深い愛~
    3.5
    「私は、今の君を愛している」──深い森の小屋でたったひとり静かに暮らしていたサスキアは、ある日突然男達に攫われて見知らぬ屋敷へと連れて行かれてしまう。初めて訪れる場所にもかかわらず、屋敷の使用人はまるで以前から自分を知っているかのように振る舞い、サスキア自身もなぜか懐かしいような奇妙な感覚にとらわれる。自分が置かれた状況を理解できず、森から連れ出した理由すら教えてもらえない。そこへ屋敷の主人・侯爵家当主のエイナルが帰ってくると、彼はサスキアを見るなり微笑みを浮かべ、彼女を強く抱きしめてきた。見知らぬ男に拘束されて恐怖を感じたサスキアは思わず逃げ出すが、男は「君は私の婚約者だ」と言ってきて……?
  • 没落令嬢は狂おしいまでの独占欲で囲われる
    4.0
    不本意な政略結婚から逃れ、最愛の彼にお嫁入り!? 「君を俺の妻にする」 没落士族の令嬢・うたは、夜道で男に襲われそうになったところを警察官の馨に助けられる。うたの貧しい身の上を知り、過保護な愛情で包み込んでくれる馨。ところが、うたの不本意な政略結婚が決まり…。「君は俺のものだ」――独占欲を剥き出しにした馨に、彼のお屋敷で囲われることに! 熱く求められ、熱情を刻まれる蜜月の日々が始まって…!?
  • 歓びはすべて記憶の中に封印されて
    2.5
    大学の卒業を間近に控えた圭吾と幸樹は、将来一緒に暮らすことを夢見ながら、幸せな時間を過ごしていた。その日、一緒に買い物に出かけたふたりは、交通事故に巻き込まれてしまう。重傷で意識を失った圭吾が目を覚ましたのは、1年後の春。病院に駆けつけた両親から聞かされた幸樹の消息に、圭吾は耳を疑う。何と幸樹は高校時代の同級生と結婚し、子供までいるのだという。幸樹は事故のせいで、圭吾と過ごした日々の記憶を失っていたのだった…。愛する人が目の前にいるのに、その手を取ることのできない辛さ。ふたりの絆は二度と戻ることはないのか…。狂おしいほどの愛の物語。
  • 離縁するはずだった陛下に(媚薬を使って)溺愛されています
    3.3
    「君と離縁する」──突然、夫のローランに離縁を言い渡されたセシリア。六年前にとある事情から形だけの『白い結婚』をした二人だったが、実はずっとローランを慕っていたセシリアはどうしても別れたくないと媚薬を盛ることを決意する。しかし彼を騙すことはできないと直前になって計画を中止した彼女が媚薬を入れた果実酒を取り戻そうとしたとき、階段から転落し大怪我を負ってしまう。目を覚ますと、そこには心配そうにこちらを見つめるローランの姿が。「そんなに可愛い顔をするな。去りがたくなる」離縁を求めていたはずの彼の態度が甘く豹変していて──!? 愛される幸せを知ったセシリアは媚薬を使ったことを隠し通そうとするけれど……
  • 冷徹副社長と契約結婚  憧れのストライカーはとろ甘な極上旦那さまになりました!
    3.0
    俺の妻になる覚悟を見せてもらおうか 冷静で冷徹なスポーツ用品会社の副社長×に恋心を隠して逆プロポーズするOL 〈あらすじ〉 「俺に溺れろ。俺を欲しがれ」。両親を亡くして以来一緒に暮らしていた祖母が急逝。遺言状には、半年以内に栞奈が結婚しなければ家は叔母夫婦のものになると記されていた。家を改装してベーカリーを営む妹のため、何としても結婚相手を見つけなければ! 切羽詰まった27歳のOL栞奈は、勤務する会社の副社長で元プロサッカー選手の俊吾に期間限定の結婚を持ちかける〉
  • 吾輩は飼い猫である
    完結
    3.0
    全1巻693円 (税込)
    ツンデレなメグムに飼われているブサ猫のシロには大きな不満がある。それはメグムと付き合っているシロウが鈍感すぎて、たびたびメグムが落ち込むことだった。そんなメグムを見かねて、あれこれ作戦を実行しようと奮闘するシロだったが――!? ブサ猫のシロ、外面のいい猫かぶり犬のゆかり、イケメンに盛りまくるドホモのクマと、いろんな意味で愛らしいペットたち大活躍? そのほかにも不器用&ちょい変態男子たちのエロチックラブストーリーがいっぱい?

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