検索結果

  • 冬の盾と陽光の乙女(上)
    4.0
    大人気パラノーマル、物語の転換点! パラノーマル・ロマンス〈超能力者(サイ)=動物に変身できる種族(チェンジリング)〉シリーズ第13弾! 〈アロー部隊〉に所属する瞬間移動者(テレポーター)のヴァシックは、暗殺者としての過酷な任務を果たすなか、いつしか死の安らぎを望むようになっていた。そんな彼に、実験のため集められた共感能力者(エンパス)たちの護衛という新たな任務が与えられる。ヴァシックが担当することになったアイビーは、能力の高まりのせいで再度の条件づけを経験しながらも自我を保ってみせた強い女性だった。その輝きに触れて、彼の凍てついた心は溶け始める。
  • プルメリアの誘惑
    3.0
    ワイナリーに滞在中のアレクサンドルをひとめ見たとたん、シャーロットは初めての恋に落ちた。でも、内気で地味な私が振り向いてもらえるはずもない。満たされぬひそやかな憧れを、彼女は日記につづることだけで満足していた。自分への熱い思いをしたためたシャーロットの日記を読み、アレクサンドルはひとりほほえんだ。近づくたび逃げ出すくせに、僕に惹かれていたとは。ここにいる間だけでも、彼女の願いをかなえてあげよう。★大好評刊行中のシルエット・アシュトンズ。今月は人気急上昇中のナリーニ・シンの作品です。熱いロマンスとともに、アシュトン家に大事件が起こります。★
  • 舞い降りた天使
    4.0
    ★天使が舞い降りたこの町で 今、愛の伝説がひもとかれる・・・・・・。★ダービーは保育士。いつもは保育園で子供たちに囲まれている。それが今は悲しい知らせを携え、見も知らぬ男の家の前にいた。男は戸口に立ちつくし呆然としている。突然やってきた女に妹の死を告げられても、信じられないのだろう。彼の名はギャレット・カラム。女性には不自由しないタイプのようだ。そんな、家庭とは無縁とも思える男に子供たちのことを託し、彼の妹は事故で夫とともに逝った。ダービーはその最後をみとり、遺言を伝えに来たのだ。まさか途方にくれたギャレットに、住み込みの養育係として雇われるとは思ってもいなかった。「君はどこか天使に似ている。僕たちを助けてくれた」あの事故の真相を知っても、あなたはそう言ってくれるかしら?ダービーには、隠さなければならない過去があった・・・・・・。
  • 迷子の天使の縁結び
    -
    迷子の天使がくれた、初めての恋。孤独だった彼女は喜びと涙を知った。 手元の食料はしわしわのじゃがいもだけ。赤ん坊のミルクもあと少し。クレアは妹の遺児を引き取って育てていたが、限界が近づいていた。仕事も辞めている今、もう赤ん坊の父親にすがるしかない。しかし、最後の頼みの綱だった富豪パトリックは、妹との関係を否定した。クレアはタクシー代を渡され、けんもほろろに追い払われてしまう。万策尽きて途方にくれていると、今度はパトリックが彼女を訪ねてきた。「赤ん坊は亡き兄の子だと思うから、いっしょに育てたい」と言って。ほほえむ彼を、クレアは出会った中でいちばんすてきな男性だと思った。でも子どもを育てるなら、パトリックに恋をして関係を複雑にはできない。裕福な彼は貧しいわたしを哀れんでいるだけ。誤解してはだめよ……。 ■穏やかでやさしい時間が流れる、C・アンダーソンの物語の世界へ読者のみなさまをご案内します。ぜひ今作では、ヒーローとヒロインが飼っている犬にもご注目ください。自分に素直な動物は、実は飼い主が胸に秘めた恋心をかわりに伝えているのかもしれません。
  • 見失ったバージンロード ばら色の恋 I
    -
    荒れ果てた家を前にメラニーはため息をついた。つきあっていた恋人が妻帯者だとわかり、姉の勧めで祖母の遺した海辺のコテージに滞在することにした。もう二度と恋などしたくはないから、人里離れたこの家は今の私にはきっとぴったりね。さっそく家の掃除を始めたメラニーは、玄関のドアを叩く見知らぬ男性の姿に驚く。侮蔑の表情を浮かべているものの――なんてハンサムなのかしら。男性は、荒れた庭に我慢がならないのだと言う。手入れを手伝うという申し出を、メラニーは思わず受け入れるが……。★今月からミニシリーズ『ばら色の恋』が始まります。それぞれに恋の悩みを抱えた四姉妹が、祖母の遺した海辺のコテージで新たな恋を見つけていく物語です。★
  • 無垢なプライド
    3.0
    法律事務所で秘書として働くベッキーは、祖父と弟二人の家庭をたった一人で支えている。ある日、上の弟が問題を起こして連行されたという知らせを受け、ベッキーは担当の地方検事に会いに行った。検事のオフィスのドアを開けたとたん、彼女は驚いた。法律事務所のあるビルのエレベーターでよく会う無愛想な男――ローク・キルパトリックが中にいたのだ。
  • 燃える刻印を押されて
    3.8
    豹チェンジリング“ダークリバー”の近衛マーシーは、次々と仲間が“伴侶”を見つけてゆくことにあせりを感じていた。しかし、支配的で強いタイプの女性であるマーシーにとって、男性に屈服するような恋愛などできるはずもない。それなのに今、彼女を熱く惹きつけてやまないのは、保護欲の塊のような男ライリー。しかもよりによって彼は狼チェンジリング“スノーダンサー”の副官なのだ…
  • 求む、ゴージャスな恋人!
    -
    イヴは、インターネットの恋人紹介サイトを熱心に見ていた。恋人がいないせいで肩身の狭い思いをするのはもうこりごり。今までの五人の相手とのデートは退屈でたまらなかったけれど、友人の結婚式には絶対みんなが驚くような恋人を連れて参列したい。と、一枚の写真に視線が釘付けになった。輝く青い目、端整な顔……。■待ち合わせたバーに現れた美女を見て、ブライスは目をみはった。これが、あの引っ込み思案の本の虫だったイヴなのか。八年ぶりに連絡してきた彼女の言う“取り引き”とはいったい……?イヴが唇を開いた。「一カ月だけ私のデート相手になってほしいの」
  • 雪の狼と紅蓮の宝玉(上)
    4.5
    パラノーマル・ロマンス“超能力者=動物に変身する種族”シリーズ第10弾!狼チェンジリング“スノーダンサー”のアルファ、ホークにとって、サイの見習い戦士シェンナの存在はもはや無視できないものだった。幼い日いずれ“伴侶”となるはずだった少女を喪ったときから、ホークは特定の女性と関係を結ぶことを拒んできた。しかも相手はまだ19歳だ。群れを統べる立場の自分には若すぎる。しかし、ホークの中で紅玉色の髪をもつ魅力的なシェンナに惹かれる想いは抑えきれないほど強まって…。
  • 夜だけの誘惑
    -
    冷えきった愛を取り戻すために、どうしたらいいのかわからなくて……。 「赤ちゃんができたみたい。3カ月よ。病院でそう言われたわ」ビッキーは2カ月前から別居している夫ケイレブに、そう告げた。もちろん子どもが生まれるのは喜ばしいけれど、心は晴れなかった。厳しい祖母の影響で、彼女は結婚後も寝室で思うままにふるまえず、それが原因で夫は出張中に秘書と浮気をしたと思っているのだ。離婚も考えているさなか、まさかこんなことになるなんて。妊娠を機にひさびさに帰宅したケイレブと過ごす夜――私の彼を愛する気持ちにうそ偽りはない。それが今夜、伝われば……。緊張しつつ彼の腕に包まれたビッキーはそう願ったが、思わず身をこわばらせた瞬間、夫は寝室を出ていってしまった! ■19歳で花嫁となったビッキーは、ベッドで夫の望みを満たせない自分を惨めに思っていました。かといって、破綻した結婚生活を完璧な仮面で隠し続けることもできない――そんな悩み多き彼女と愛するケイレブの関係は、いったいどこに行き着くのでしょうか? *本書は、ハーレクイン・ディザイアから既に配信されている作品のハーレクイン・ディザイア傑作選となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 夜だけの誘惑
    3.0
    結婚して五年がたつのに、ビッキーは夫ケイレブに自分のすべてを解放できないでいた。厳しい祖母に育てられたせいで、ベッドのなかで思うままにふるまえないのだ。こんな私を、ケイレブは本当に愛してくれているのかしら。だがある深夜、夫の出張先のホテルに電話したビッキーは、電話の向こうにケイレブの秘書の声を聞き体が震える。ケイレブにほかの女性が?呆然としつつも、ビッキーは決心した。きっと、彼をもう一度私に夢中にさせてみせる。
  • 略奪された純白の花嫁
    -
    神の名を持つギリシア富豪にさらわれて、愛なき結婚を迫られて―― 「結婚式だけでなく、きみをめちゃくちゃにしに来たんだ」見知らぬ男性がリムジンの後部座席で邪悪な笑みを浮かべた。この世のものとは思えないほど美しい男性の正体は、いま祭壇の前でプリヤを待つ花婿の異母弟、エロースだった。エロースは父親の遺産を総取りしようともくろむ異母兄に対抗し、相続の条件である結婚を壊しに来たのだという。一方、愛する父が遺した会社と従業員を守るために泣く泣く契約結婚をしようとしていたプリヤは、エーゲ海の別荘へと連れ去られてもなお、心のどこかで安堵していた。罪深いほど魅惑的なエロースに、愛なき結婚を迫られるまでは。 ■プリヤは悩んだ末にエロースの要求を受け入れ、美しい屋敷でぎこちない共同生活が始まります。やがて夫の抗いがたい魅力に屈したプリヤはなすすべもなく純潔を捧げますが、めくるめく日々は突然、終わりを告げて……。全米絶賛のドラマチック・ラブストーリー!
  • レディの願い
    4.3
    大おじの遺産のありかを示す大切な日記が盗まれた。メイは一計を案じ、三流の私立探偵に嘘の依頼をして事を荒立てさせ、日記が戻ってくるよう仕組むことにした。女好きで頭の悪い中年の探偵を手玉に取ればいい。借り物のセクシーなスーツを身にまとい、いかにも流行っていなさそうな薄汚い探偵事務所の扉を開けたメイは、完全に予想を裏切られた。ミッチェル・ピートウィックがこんなに若くて知的だなんて。内心の動揺を押し隠し、メイは話を切り出した。
  • ハーレクインコミックス セット 2024年 vol.612
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