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4.5姉夫婦が飛行機事故で亡くなり、姪を引き取って数カ月。ジャックはいま、とんでもない危機に直面していた。姪を育てる資格がないと児童保護局に判断されかけ、養育権を奪われそうになっているのだ。確かに大企業の経営者として忙しい日々を送り、姪もなついてくれない。だがジャックはどうしても、愛する姉の遺子をこの手で育てたかった。そこで弁護士の助言に従い、体面を整えて保護局を納得させるため、ふさわしい“妻”を探すことに決める。公然と妻候補を募るわけにもいかず、表向きはナニーを募集したところ、大勢集まった中に、一瞬でジャックの目を釘づけにする女性がいた。■ベテラン人気作家デイ・ラクレアが、心躍るすてきなロマンスをお届けします。ナニーの募集と偽って、花嫁候補を見つけたジャック。ミステリアスなナニーを誘惑し、結婚まで漕ぎつけたいと画策するのですが……。意外なラストにも注目です。
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5.0花嫁衣裳に身を包み、挙式直前のアリッサは恐怖に震えていた。すべての始まりは、数日前に届いた母からの手紙。同封されていた航空券で、聞いたこともないヴェルドニアという国に着いた途端、断れば母親の身の安全は保障しないと脅されて、アリッサはプリンスとの結婚を余儀なくされたのだから。すると、アリッサの前に突然、黒ずくめの男が現れた。「おとなしくするんだ、プリンセス」。セクシーな声で言うなり、男はアリッサを抱えて教会から連れさった!
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-セレスチアの君主フレデリックが休暇でアメリカを訪れていたとき、アンジェラは彼に見初められる。親子ほども年の離れた彼と結婚し、一夜にしてプリンセスと呼ばれるようになるが、それは悲劇のはじまりだった!アンジェラは、義理の息子であるプリンス・エリックと真剣に愛しあうようになり…。(「目覚めたらプリンセス完全版」)。「指輪はささやく」も同時収録。ヨーロッパの小国ヴェルドニアを舞台にしたミニシリーズ<愛と陰謀の王宮>の短編を2作収録した作品集。
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3.8豹チェンジリング“ダークリバー”の近衛マーシーは、次々と仲間が“伴侶”を見つけてゆくことにあせりを感じていた。しかし、支配的で強いタイプの女性であるマーシーにとって、男性に屈服するような恋愛などできるはずもない。それなのに今、彼女を熱く惹きつけてやまないのは、保護欲の塊のような男ライリー。しかもよりによって彼は狼チェンジリング“スノーダンサー”の副官なのだ…
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4.0レイフは豪華な会場で、大勢の花嫁候補たちを紹介され辟易していた。運命の相手と出会ったとき、その身を“炎”に包まれる――そんなダンテ家の伝説などレイフは信じていなかった。事故死した妻に対しても“炎”は感じなかったし、再婚する気もない。弟の入れ知恵どおり、偽りの婚約者を仕立て上げてお茶を濁そうか……。そのとき、後ろで立ち働いていたウエイトレスがトレイをひっくり返し、グラスが派手な音をたてて割れた。シャンパンが飛び散る。その場で解雇されうなだれる彼女に尋ねると、金に困っているという。レイフは気の毒に思い、彼女に婚約者役として雇いたいと申し出た。優雅な妖精のように美しい彼女と話すうち、キスしたくなったレイフがそれを実行に移した瞬間……思いもよらない感覚が二人を襲った。■『めぐり逢いの交差点』に続く、人気ミニシリーズ〈ダンテ一族の伝説〉です。結婚願望のないレイフが周囲の干渉をかわそうと雇った、偽りの婚約者ラーキン。二人が出会ったのは決して偶然ではありませんでした。ラーキンに隠された驚くべき秘密とは?
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3.0カスタリア公国で石工として働くペニーローズは、王妃に呼び出された。「皇太子と1年間だけ結婚して欲しい」。皇位継承権を得るためには“純潔の花嫁”が必要だというのだ。突然の申し出に困惑しながらも引き受けた彼女は、皇太子の本当の婚約者の存在を知りつつも、彼の魅力に惹かれ、次第に恋心を募らせて…!?
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-ボスの子を宿した秘書は、幸せになってはいけないの? 「その結婚に異議あり」突如響いた声の主に、エリンは驚いた。ディミトリ・マカロフ! 美女と酒に目がない放蕩富豪。7年前、彼の秘書をしていたエリンはボスに誘惑され、あろうことか一夜を共にして、身ごもってしまった。だが、ディミトリは結婚も子供も不要と公言する独身主義者だ。エリンは黙って姿を消し、ひとりで出産するしかなかった。屋根裏部屋に住み込んでの息子との生活がいよいよ困窮し、裕福な友人の申し出で形式的な結婚を決めた矢先だったのに。今ごろ現れて、ディミトリは私たちをどうするつもり?「僕の息子なんだな?」彼が燃える目でエリンに詰め寄り……。 ■妊娠を告げようと訪ねると、そこには女性と抱き合う最愛のボスの姿が──深く傷つき、黙って姿を消したヒロイン。貧しいながらも懸命に息子を育ててきた彼女に、ヒーローが突き付けたものとは?S・ケンドリックが贈る珠玉のシークレットベビー物語です。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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4.1「結婚に異議を申し立てます」式場に響いた声にエリンは戦慄した。ディミトリ・マカロフ! ロシアの新興財閥の彼は美貌のほかにふたつのことで名を馳せている。ひとつは“辣腕の実業家”、そしてもうひとつはスキャンダル。美女、ギャンブル、乱痴気騒ぎ。危険なことには好んで飛び込んでいく。エリンはかつて秘書の身でボスである彼と一夜を過ごした。痛恨の過ちだと言い放った彼に身ごもったことは告げず姿を消したが、まさか7年後、結婚式に現れるなんて…!
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3.0「結婚も子供も無用」と公言する、放蕩富豪を愛した代償は……。 「その結婚に異議あり!」突如響いた声に、エリンは戦慄した。式場に飛びこんできたのは――ディミトリ・マカロフ!かつてのボスで、今をときめく世界的な大富豪だ。7年前、エリンは秘書の身でボスと一夜を過ごし、身ごもった。だが放蕩者として悪名高い彼は、完全な独身主義者……エリンは彼の前から姿を消し、ひとりで出産したのだった。カフェの屋根裏に住み込みで働き、なんとか暮らしていたが、裕福なゲイの友人に頼まれ、形式だけの結婚を決めた矢先だった。ディミトリは息子の存在を知ったのね……一体どうするつもり? ■妊娠を告げに行ったとき、愛するボスが裸の女性とベッドにいたら?それが、エリンが愛を失った夜でした。幼い息子をひとり屋根裏で懸命に育てる彼女に、突如現れたディミトリがつきつけたものとは――? S・ケンドリックが贈るシークレットベビーの物語です。
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-★あんな衝撃的な出会いをどうして忘れられよう。たとえ記憶から消してしまいたくても。★ロミーは結婚式を明日に控えていた。ふしだらな母親に育てられたことにコンプレックスを抱く彼女は、堅物のマークを結婚相手に選んだものの、心は不安に揺れていた。そんな気分を収めきれずに部屋を飛び出し、エレベーターに乗った。そしてあろうことか乗り合わせた男の顔に目を奪われ、見つめ合う。明日結婚する身だというのに……。しかもまずいことに、エレベーターが途中で止まってしまった。意識し合う男女にとって、閉ざされた暗闇はあまりにも危険だ。二人は思わずキスを……。そのあとで、驚くべきことがわかった。男は、結婚式でマークの付添役を務めるドミニクだったのだ。彼は、知らなかったとはいえ自分に親友を裏切らせたロミーを憎んだ。そして復讐を誓った。五年後、ようやくその復讐の機会が訪れ、ドミニクはセント・フィアカーズ・ヒルの自宅に彼女を呼び寄せた。
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5.0タブロイド紙の仕事に疲れたジェイドは、休暇を楽しむため訪れたギリシアで笑顔が魅力的な男性と出逢った。強く惹かれあい、互いの素性も知らないまま婚約をした。けれど、ロンドンで再会した彼の正体は高価なスーツを着こなす世界一の海運王コンスタンティン・シウラスだった! 彼は会うなり冷たい瞳で彼女を見つめ罵った。彼とのロマンスが下品な記事になっていて、それが記者である私の仕業だと言う。身に覚えのない罪だわ…彼の誤解を解くことはできないの!?
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-ジェイドはギリシアの島で独りきりのバカンスを楽しんでいた。タブロイド紙の記者という職に疑問を感じて悩む日々だったが、リフレッシュするために、こののどかで美しい楽園に来たのだ。それなのに軽薄な旅行者の男たちにつきまとわれ困っていると、圧倒的な存在感をもつ浅黒い肌の男性に助けられる。その顔には見覚えがあった。前日に外で食事をしていたとき、刺すような鋭い眼差しでこちらを見ていた危険な香りのする男。他人を言葉で組み敷くのに慣れた口調で送っていくと言われ、ジェイドは反感を抱きつつも、思わず従ってしまうが……。
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-友人の結婚式に出席したエシーは、強い視線で自分を見つめてくる大富豪ザビエル・グレイと出会う。エシーの金髪を見て、スター志望の友人ジャニスと勘違いした彼に、「金髪というだけで、派手な遊び好きと思い込んだのね」と憤慨するエシー。傲慢で尊大な彼に、人は見かけじゃないということを証明するため、エシーは彼のデートの誘いにのるが…!?
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4.0どうしても会って伝えなければ。7年前、彼の息子を産んだことを――。ギリシアの海運王の名前をニュースで耳にしたローラは、これが最後のチャンスだと感じた。その男コンスタンチンは、かつてローラが恋に落ち、すべてを捧げた男性。だが、彼にとってはただの遊びだった…。その彼が、スーパーモデルと結婚ですって!? ローラはいてもたってもいられず、彼の婚約発表パーティーにウエイトレスとして入りこむが、再会した彼は彼女を冷たくあしらい…!?
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3.0ローラは幼い息子を抱え、貧しいながらも妹と二人でパン屋を営み生計を立てていた。ところがある日、ラジオのニュースで聞き覚えのある男の名前を聞いた瞬間、ローラの人生は一変する。コンスタンチン・カランティノス? ギリシアでも指折りの大富豪、そして……私の息子の父親。その彼が私たち親子を尻目に、別の女性と結婚するというの?いてもたってもいられなくなったローラは、カランティノス家のパーティーにウエイトレスとして入りこんだ。だが八年ぶりに会った彼は、ローラに冷たい一瞥をくれただけだった。
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-【特典付き】アナザー・ストーリー4Pを特別収録!どうしても会って伝えなければ。7年前、彼の息子を産んだことを――。ギリシアの海運王の名前をニュースで耳にしたローラは、これが最後のチャンスだと感じた。その男コンスタンチンは、かつてローラが恋に落ち、すべてを捧げた男性。だが、彼にとってはただの遊びだった…。その彼が、スーパーモデルと結婚ですって!? ローラはいてもたってもいられず、彼の婚約発表パーティーにウエイトレスとして入りこむが、再会した彼は彼女を冷たくあしらい…!?
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-幼い息子を抱え、ローラは慎ましやかな生活を送っていた。ところがある日、平穏な心がかき乱されてしまう。ニュースで聞き覚えのある名前が流れてきたのだ。コンスタンチン・カランティノス――ギリシアでも屈指の大富豪、彼が結婚するという。自分の息子の存在も知らないまま。唐突に、彼と過ごした8年前の夏の輝きと別離が甦ってくる。遊ばれて捨てられたのに、高まった思慕をおさえられず、一目見たさのあまり、ローラは婚約パーティーへと入りこんだ。だが、コンスタンチンは彼女に冷たい一瞥をくれただけだった。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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3.7【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】クリスマス・シーズンで賑わうロンドンの高級百貨店でアルバイト店員として働くキャシー。とびきりゴージャスな男性客にキャンドルを勧めると、彼は半ダースも買ってくれた。その上、ジャンカルロと名乗った彼に夕食を誘われた。慌てて断ったが、彼がキャンドルを忘れてしまったので、キャシーが届けることに。彼の家に向かうと、待っていたのはセクシーな彼とロマンティックなディナー。イギリスの田舎で育ったキャシーは夢見心地で酔いしれてしまうけど…!?
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3.5ロンドンの高級百貨店はクリスマス・シーズンで賑わっていた。季節限定のキャンドル売り場でアルバイト店員として働くキャシーは、黒い瞳が印象的な男性客に商品を勧め、6箱も買ってもらう。ジャンカルロと名乗るその彼は、さらにキャシーを夕食に誘ってきた。慌てて断ったものの、彼が当のキャンドルを忘れて立ち去ったため、キャシーは渡された連絡先に電話をかけ、翌日に会う約束をする。言われるがまま彼の自宅を訪ねると、セクシーに装った彼が出迎えた。こんな高級地の大邸宅に住んでいるなんて、どんなお金持ちかしら!洒落たディナーを共にし、自然な流れでベッドへ誘いかけてきた彼に、夢見心地のキャシーはつい“イエス”と答えてしまうが……。■イタリア人大富豪と過ごす夢のような日々に酔いしれるヒロイン。でも、その関係は期間限定の約束で……。この季節だからこそ読みたい珠玉のシンデレラ・ストーリーです。
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4.5パラノーマル・ロマンス“超能力者=動物に変身する種族”シリーズ第10弾!狼チェンジリング“スノーダンサー”のアルファ、ホークにとって、サイの見習い戦士シェンナの存在はもはや無視できないものだった。幼い日いずれ“伴侶”となるはずだった少女を喪ったときから、ホークは特定の女性と関係を結ぶことを拒んできた。しかも相手はまだ19歳だ。群れを統べる立場の自分には若すぎる。しかし、ホークの中で紅玉色の髪をもつ魅力的なシェンナに惹かれる想いは抑えきれないほど強まって…。
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-橘花夜『危険な二人の聖夜』──猛吹雪の中、駆け込んだホテルの空きはたった一室。ポーラは、ライバル社のトップであるユアンと、スキャンダル覚悟でそこに泊まるしかなくて…!? 綾部瑞穂『ヤドリギの下で愛を』──王国の伝統行事に反対するケイトは、王子ウォルフと対立していた。幼なじみである彼への、秘めた想いを胸に隠して…。すれちがうロイヤルロマンス。 今村由美『愛する貴方とクリスマス』──TVの人気者リディアは、独身なのに"最愛の旦那様"と共演することになってしまう。しかも偽の夫役に名乗り出たのは、ますます魅力的になっていた初恋相手で…!? ※本作品は過去に宙出版から刊行された作品の新装版です。本編に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
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5.0苦学生のメイジーは学費を稼ぐために、夜は清掃員として働く毎日。ある日、真夜中のオフィスで掃除をしていると、ひとりウィスキーグラスを傾ける大富豪アントニオに出会った。今日は亡き弟の命日らしく、彼は悲しみから逃れるように彼女を誘惑し、ふたりはそのまま熱い夜を過ごす。これは一夜の過ち、彼は住む世界の違う人…。だが数週間後、妊娠に気づいたメイジーは意を決してアントニオに会いに行った。ところが、彼は冷たく告げた——「失礼ですが、どなたですか」と。
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2.0「私はあなたの過去に何があったかなんて知らずにあなたに恋したのに…」助産師になりたてのサラは、初めて訪れた新しい職場で信じられないほどセクシーな医師ジェイミーと出会い、一瞬で恋に落ちた。ジェイミーは有能で誠実な医師。彼に積極的にアプローチされ、生まれて初めて愛を知ったサラ。そして純潔を捧げて彼女は幸せいっぱいのはずだった。彼には決して忘れることのできない女性がいて、その女性を彼から奪ったのが、自分の兄だと知るまでは。
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3.0最初は、夢を見ているのかと思った。サウスベリー病院に職を得たサラは、理想と希望に燃えていた。資格を取って念願の職業につけたのがうれしくて、病院を見てまわっていたら、一人の男性に出会ったのだ。なんて美しいブルーの瞳の持ち主かしら。強烈な魅力に全身が震え、ただ見つめることしかできず、彼が近づいてくるだけで天にも舞いあがりそうな気持ちになる。これがひと目惚れというもの? 絶対に話しかけなくては。今すぐに!サラはとっておきの笑顔で男性の前に立ちはだかった。それが運命の仕掛けた罠とも知らずに。■7/5刊でお届けした『甘美な賭け』の関連作です。生まれて初めて愛し、純潔を捧げたジェイミーに、生涯忘れられない女性がいると知ったサラ……。このせつない恋のゆくえは?
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4.0外交官の娘、ソレルは中東の国ハラスタンで育てられた。両親が早世したあとも、故国イギリスには戻らず、シークの補佐官マリクを後見人として、王宮で暮らしてきた。マリクのもとで過ごすうち、彼への尊敬の念は恋へと変わった。ところが、マリクはソレルを妹のようにしか思っていない。マリクが私の気持ちに応えてくれることは決してないだろう。苦しさに耐えかねたソレルは帰国する決意を固めた。自由な国で人並みに恋もしたいとマリクに言うと、彼はまるで嫉妬に駆られたように、憤然と切り返した。「それなら、まず私が手ほどきをしてやろう」★人気上昇中シャロン・ケンドリックによる、エキゾチックな三部作〈砂漠の掟〉も最終話。いよいよマリクの素顔が明らかにされます。★
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4.7両親の死後、シークの補佐官マリクに育てられたイギリス大使の娘ソレル。国籍こそイギリスだが、シークの住まうハラスタンの王宮で育った彼女にとって、ここが祖国も同然だった。そんな彼女が帰国を決めた理由はただひとつ--幼い頃から恋焦がれてきたマリクがシークとなり、不毛な片想いにピリオドを打つべきときが来たと思ったから。だが、彼女の真意を誤解したマリクは信じられない提案をしてくる。“異性を知りたいのなら、私がその手ほどきをしてやろう…!”
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-学校の図書館で奇妙なめにあった理沙。暗く異様な雰囲気に、なるべく図書館には近づかないことにしていたが1冊の古い本から声が聞こえてきて……!?真崎春望が贈るミステリー&ファンタジー、全4編。
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-冷えきった愛を取り戻すために、どうしたらいいのかわからなくて……。 「赤ちゃんができたみたい。3カ月よ。病院でそう言われたわ」ビッキーは2カ月前から別居している夫ケイレブに、そう告げた。もちろん子どもが生まれるのは喜ばしいけれど、心は晴れなかった。厳しい祖母の影響で、彼女は結婚後も寝室で思うままにふるまえず、それが原因で夫は出張中に秘書と浮気をしたと思っているのだ。離婚も考えているさなか、まさかこんなことになるなんて。妊娠を機にひさびさに帰宅したケイレブと過ごす夜――私の彼を愛する気持ちにうそ偽りはない。それが今夜、伝われば……。緊張しつつ彼の腕に包まれたビッキーはそう願ったが、思わず身をこわばらせた瞬間、夫は寝室を出ていってしまった! ■19歳で花嫁となったビッキーは、ベッドで夫の望みを満たせない自分を惨めに思っていました。かといって、破綻した結婚生活を完璧な仮面で隠し続けることもできない――そんな悩み多き彼女と愛するケイレブの関係は、いったいどこに行き着くのでしょうか? *本書は、ハーレクイン・ディザイアから既に配信されている作品のハーレクイン・ディザイア傑作選となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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3.0結婚して五年がたつのに、ビッキーは夫ケイレブに自分のすべてを解放できないでいた。厳しい祖母に育てられたせいで、ベッドのなかで思うままにふるまえないのだ。こんな私を、ケイレブは本当に愛してくれているのかしら。だがある深夜、夫の出張先のホテルに電話したビッキーは、電話の向こうにケイレブの秘書の声を聞き体が震える。ケイレブにほかの女性が?呆然としつつも、ビッキーは決心した。きっと、彼をもう一度私に夢中にさせてみせる。
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-羅刹族、最後の姫長、魔貴は兄の朱雀とともに修羅と戦っていた。人間界にひそむ鬼を狩ることを運命づけられた2人。 ふつうの人間として生きることを夢見る魔貴――だが、その想いは叶うことはなく…。 戦慄のロマンホラー、闇に生きた兄と妹、美しき愛の物語。
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4.0長年ロマンスに縁がないジェットは、ついに心を決めた。不本意ながらも、自分の勤める会社が開発した結婚仲介プログラムを利用することにしたのだ。選ばれた理想の男性とブラインドデートをする段となり、カリブのリゾートに赴いたが、そこへ現れた相手は……。
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3.4使用人の息子と結ばれたスカーレットは、幼い結婚生活のなかで彼の人生を滅茶苦茶にしてしまった。強い後悔に今でもあの時の夢をみる。あれから10年、彼女は父の勧めるままに愛のない婚約をした。しかし婚約パーティーの夜、会場で元夫リアムを見つけてしまう。貧しかった彼は高級なスーツに身を包み、自信に満ちた瞳で彼女を抱きしめた。あの頃とは違う皮肉な表情を浮かべ、強引にスカーレットをつれ去ろうとする。ついて行ってはダメ、私には婚約者がいるのに…!
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-今夜、わたしは婚約する。まだ夫のいる身でありながら。婚約パーティに臨むスカーレットの胸に鋭い痛みが走った。10年前、彼女は使用人の息子リアムと身分違いの結婚をしたが、ある行き違いから3カ月で破綻、以来、夫は音信不通のまま。彼女の心にはまだリアムがいるけれど、彼が帰るあてもなく、裁判所から離婚仮判決が出た今、別の男性に嫁ぐと決めたのだ。だがパーティの途中、なんの予告もなく当のリアムが現れる。「きみを手に入れるためにやってきた」そう言うなり、彼はスカーレットを肩に担ぎ上げた。数時間後、彼女は初めて彼に身を捧げた思い出のコテージにいた。■長い時を経て成功をつかみ、億万長者となって帰郷した夫リアム。彼の敵意は、かたや没落したスカーレットの家族へ向けられていて……。初恋同士の夫婦が失った愛と信頼を取り戻すまでの怒濤のドラマを、シャロン・ケンドリックがセクシーに描きます。
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-アレクサンドラはロヴィナ国の王女。亡き父の遺言により定められたザングラール国のスルタンとの結婚式を5日後に控え、アレクサンドラは身の危険を感じていた。いずれロヴィナの君主となる彼女の命を狙う者がいるのだ!そこへ、ザングラールまで王女に随行する護衛が到着した。砂漠の民を思わせるブロンズ色の肌、護衛らしからぬ尊大な態度。アレクサンドラの心はざわめいた。彼は危険だわ…。やがて、王女の予感は的中することになる――彼の正体を知ったときに。
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-船上で結婚式を挙げるため地中海をクルージングしていた瞳子は、ふとした拍子に海へ転落してしまう…。遭難した島で瞳子を救ったのは、青い瞳に長い髪の少年だった――表題作ほか、ファンタジーロマン作品3本収録。
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-巨大財閥・芥川グループ総帥の座につかんとする若き天才・芥川佐曽羅。しかし、彼の周囲では謎の連続殺人事件が起きていた…!? 美しき男の哀しき宿命と悲劇を描く感動のミステリーロマンス。表題作ほか、『銀色階段』『愛しているならショッキング・ピンク』を収録。
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-ある王国の命運をかけたイベントを手掛ける敏腕プロデューサーのマルグリット。尊大なプレイボーイであるプリンスを、なんとか“優しい王子様”として売り出そうとするけれど、彼の誘惑はやまなくて…? ※本作品は過去に宙出版から刊行された作品の新装版です。本編に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
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4.0病院のベッドで目覚めたとき、すべての記憶はジェニーの頭のなかから消えていた。自分の名前すら思い出せない状況で、夫と名乗るルークとその弟チャドが顔をのぞきこんでいる。医師から、お腹の赤ちゃんは無事だと告げられても妊娠していたことすら覚えていない。しかも、子供の父親は自分だとチャドが主張した。確かにチャドは魅力的な男性だけど、むしろルークのほうに安らぎを感じる。にもかかわらず、私は夫の弟と不倫するようなふしだらな女だったのかしら!?
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3.4誰も私を護ってくれないなら、ひとりで生きていってみせるわ!!孤児のセーラは顔すら見に来ない後見人を見切り、自立を目指して旅に出た。時は19世紀のイギリス。未婚の若い女性のひとり旅などあり得ない時代。未亡人のふりをして宿屋に泊まったセーラを後見人のマーカス・レイヴンハーストが追いかけてきた。必死で身元を隠そうとするセーラを、からかいながら保護者の目で温かく見守るうち、マーカスは少女らしく無垢で純真な彼女の魅力のとりこになってしまい…。
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-「明日、パーティへ一緒に行かないか?」弁護士ダンテの屋敷で住み込みシェフとして働くレベッカは、彼からパーティに誘われ、驚きを隠せなかった。いままでは彼に群がる美女を横目に料理をつくってきただけだった。でも本当は、住む世界が違うと知りながら、彼に密かに憧れていたのだ。そしてパーティ当日。イタリア系の美貌を誇るダンテのエスコートですっかり舞い上がったレベッカは、ほろ酔い気分で求められるまま彼とベッドをともにする。けれど彼女はすぐに気づいてしまった。これはただの一夜の情事。ボスに愛されたわけではない、と。翌朝、レベッカは理由も告げず、辞表を提出した。
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-フランは、失恋して泣き崩れる幼なじみのロージーから、大富豪のプレイボーイ、サム・ロックハートへの復讐を頼まれた。彼は女性を夢中にさせては捨て去るひどい男なのだという。フランはサムが主催する慈善パーティを企画することになったが、彼を知れば知るほど、なにかおかしいと思い始める。この人は本当にひどい人なの? 常に冷静で、正しく、高潔で、時折見せるユーモアもすてきだ。そしてあのセクシーな微笑……。慈善パーティで彼の醜聞が暴露され、ついに復讐が果たされた瞬間、フランはたまらず逃げだした。逆恨みの復讐ドラマに加担して、彼を陥れる真似をしてしまったことが恥ずかしく、みじめだった。いつの間にか愛してしまった、サムに軽蔑されることを思うと。 ■人気作家S・ケンドリックによるバレンタイン・ロマンスです。友人を弄び身も心もずたずたにした男性を懲らしめるつもりが、自らも彼の魅力に囚われてしまったフラン。担当編集も、サムの魅力にすっかり溺れてしまいました……。次はあなたの番です!
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-「彼に復讐したいの。お願い、フラン、手伝って!」その男はとんでもないろくでなしで、手当たりしだいにバージンを奪い、夢中にさせては捨て去るのだという。幼なじみの親友ロージーを立ち直らせるために、フランは承知した。男の名前はサム・ロックハート。有能かつやり手の著作権代理人で、私生活やその素顔は謎に包まれていた。フランは自分の全キャリアを賭けサム・ロックハートに近づいた。実際、彼はあまりに魅力的で、彼女もまた・・・!?
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3.0アレサンドロは、亡き父の共同経営者であるトマソの依頼で、トマソの孫娘ローラをつれてイタリアに戻らなければならない。その要求さえかなえれば、会社の全権を譲ってもらえるはずなのだ。たとえ色仕掛けを使ってでもその任務を果たすつもりだった。彼ほど魅力的な男なら、それはたやすいことでしかない。しかしその意気込みは出だしからくじかれた。当のローラは、彼が今までに出会った女性とは似ても似つかないタイプの、不器量でみすぼらしく無愛想な女だった!