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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コントラストの強い白と黒の目、口の配置で、生まれてすぐからあかちゃんは顔を認識します。 あかちゃんの発達順に構成し、あかちゃんとお母さんの反応を実験して作られた、新感覚の絵本。 ========== 生まれた時から、あかちゃんは顔が好き。あかちゃんは顔を探し、顔を眺めて楽しみます。 顔はあかちゃんの興味をひくものでいっぱいです。 幼いあかちゃんでも気づきやすいのが、白と黒のコントラストのはっきりした目。くるくる動く目玉。やがてあかちゃんは、表情に気づきます。ニコニコと笑った楽しい顔と、驚いた顔や困った顔。あかちゃんは顔から、お母さんとのつながりを学習していくのです。 この絵本はあかちゃんの大好きな顔を、あかちゃんの見える絵や色で描いています。この絵本であかちゃん世界を知り、あかちゃんの成長を楽しんでみてください。 ――山口真美 中央大学文学部心理学研究室教授/日本赤ちゃん学会事務局長 ========== 絵本の読み聞かせ実験の中で「この本は親子のコミュニケーションに役立っている!」と強く感じられる瞬間が何度もありました。見つめる、発話する、笑う、指さす。この絵本には、こうした行動をあかちゃんから引き出す力があります。それはこの本が、あかちゃん世界にあわせたデザインになっているからです。 ――金沢創 日本女子大学人間社会学部心理学科教授 ==========
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 発達の観点からさぐる視覚世界の成り立ち。私たちの視覚は、生まれながらにある種の驚くべき能力をもつ一方で、眼や脳が発達し、見る経験を積むことでようやく、動きや空間、形、顔などをはっきり認識できるようになる。本書は、赤ちゃんの視覚の発達を丹念に追うことで、脳のなかに視覚世界がつくり出される複雑きわまりないメカニズムを解明していく。(ブルーバックス・2005年11月刊)
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