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-恋して愛されたいオトナ女性の官能を刺激する恋愛コミック誌!! 雑誌ラブチュコラの第30号!! 佐鳥百描き下ろし表紙が目印!! 1.「お嬢(処女)と強面ヤクザ~組長公認!? 極道えっちは激しいがすぎる!~」 ビリー 原作:踊る毒林檎 2.「お見合い相手は愛撫が上手な王子様~溺愛社長と交際0日、強制婚なのにトロトロに!?~」 柚稀ミツ 原作:南ひかり 3.ラブチュコラ傑作選 一挙3話掲載!! 「合コン相手は肉食警官!?~26歳処女は捕らわれたい~」 佐鳥百 原作:踊る毒林檎 単話で買うよりお得です!! 今すぐダウンロードを!!
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4.0個性的なオネエたちが切り盛りするバー・ヘルマ。バーテンダーとして働く礼士はその傍らで探偵を営み、客同士のトラブル解決などを請け負っていた。ある日、ノラネコのように薄汚れた少女・晶が母を訪ねて駆け込んできた。どうやら晶の母親は、礼士にも関わりのあるとある事件の鍵を握っているようで――!? 破滅を呼ぶドラッグに立ち向かう、オネエとノラネコの異色バディサスペンス!
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-乙女ゲーム大好きな女子高生・花音は、友人から勧められた乙女ゲームを始めようとするが何故かゲームの中へと落ちてしまった。花音は顔は笑っているのにどこか怖い元殺し屋のラファエルと共同生活をすることに。どうしたら元の世界に戻れるのだろうと考えた花音は、まず攻略対象であるラファエルを攻略しようと奮闘する。しかしこのゲームは何やら一筋縄ではいかないようで、少しでも失敗するとすぐBADエンドになってしまうのだった……。 ※本作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。また、犯罪行為及び刑罰・法令に抵触する行為を容認・推奨するものではありません。一部過激な表現が含まれる場合がありますので、あらかじめご了承の上、お読みください。
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3.6「俺がお前の涙を止めてやる」――… ブラック会社に就職してしまい、心を病んで引きこもっていた高坂ゆきの。母の紹介で再就職すると、なんと上司は幼なじみの片瀬拓真だった。学生時代はヤンキーだった拓真も、大人になった今では爽やかイケメンに…! 新しい先輩に理不尽な嫌味を言われるも言い返せないゆきのだったが、拓真の前では本音が出てしまい泣き出してしまう。拓真はそんなゆきのに「もっと気持ち良くしてやる…」慰めるようなとろけるキスと、長い指で奥までかき回されて…。【幼なじみで元ヤン上司ヒーローとほわほわ天然ヒロインの溺愛オフィスラブ!】
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4.5
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4.0隣国の王の花嫁候補として王都に向かう旅の道中、兇賊に襲われてしまったアミーリア。 助けてくれたのは強く優しく頼りがいのある無精ひげのおじさま!? 年の差22歳のいちゃ甘ラブ。 (この作品は雑誌「恋愛白書パステル 2023年7月号」に収録されています。重複購入にご注意ください。)
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-「自分でここに触れたことは?…じゃあたくさん可愛がってやる…」──高熱を出したことで、前世は恋と縁のないOLだったことを思い出した聖女・クロエ。前世の記憶とともに【恋がしたい】という欲求が目覚めてしまうが、国で唯一の聖女は恋愛ご法度…諦めるしかない。と思っていたら、お付きの聖騎士・マティスと腹黒王子・アドリアンにそれぞれ求愛され、純潔を狙われることに!?ちょっと、ふたりとも──!!「聖女なんて辞めて俺の女になれ、クロエ」「クロエ様、お慕いしています。私だけがあなたを…」
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-「本物の初夜を…!?」地元の母親に望まぬお見合いを組まれそうになり、とっさに「彼氏がいる」と嘘をついてしまった愛子。当座の偽装カレシを用意すべく婚活アプリに頼ったところ、マッチングしたのは爽やかイケメン…に見せかけたヤクザの若頭・皎仁(きょうじ)だった!しかもとある理由から皎仁に気に入られてしまった愛子は、彼と偽装婚約することに…(こんな地味な私がヤクザの婚約者?しかも選ばれた理由はまさかの…!?)平凡な毎日から一転、オラオラ系極道男子と同棲生活スタート!
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3.9「そんなとこキスしないでぇっ…」26歳で処女の私は、ウエディングプランナーとして働いている。上司の祖父江直人支配人はホテルグループを運営する一族の一人で、私の勤めるホテルの若き責任者。ノーブルな雰囲気にスマートなたたずまい…いつ見ても素敵すぎる…。でも、完全に雲の上の人…。あの日までは…。ストレス解消で飲んでいた私は、男の人たちに絡まれた。そこを助けてくれたのはナオと呼ばれる支配人だった。夜の彼は遊び人みたいな雰囲気で、昼間のノーブルな感じとは違うんだけど、同じ香り同じ声に惹かれて甘えていたら脱がされてる!? 胸を弄られてアソコを刺激されて、濡れすぎて漏らしちゃったみたい…。突然の展開すぎて抵抗できないというかしたくない!! イクとこまで見られちゃって私これからどうしよう!?
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3.8トリップした異世界で悪い奴らに捕まり大ピンチ! 奴隷オークションにかけられて買われてしまい? ご主人様になったのはドSでクールな魔導師さま。 お世話係になった途端、ベッドに引きずり込まれ…… 「食べてしまいたいほど、いい匂いだな」 イケナイところをクリクリと愛撫され、 エロすぎる手練手管で責められまくり!? 感じすぎてっ! 恥ずかしいですっ! ドSなご主人様に支配されるエロティック異世界ファンタジー
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-「俺は先生を迎えに来たんです。恋人になる資格、ありますよね?」――「高学歴、高収入、高身長。この3つが叶ったら戻っていらっしゃい」告白してくる生徒を必ずこの条件でフる、と噂の武井神楽(26)通称・かぐや先生。あえて嫌われ、諦めさせるために悪者を演じていた彼女だったが、ある時それが元で塾講師を辞めることになってしまう。――あれから10年、現在OLとして働く神楽の前に現れたのは、元教え子の鈴木帝人(みかど)。10年ぶりに再会した彼は、なんと3条件をクリアした最強ハイスペ若社長になっていて…!?「どうやったら信じてもらえますか?俺の想いは本気だって」重なる唇、まっすぐ見つめる瞳に、私は…
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3.4「俺の名を呼ぶまで舐め続けようか?」IT会社に入社して2年。会社の近くになかなかすごい本屋さんがある。カフェもあって、コーヒーを飲みながら本を選んだりできて、仕事の資料も作ったりできる。しかも、店長さんが年上だと思うけどめちゃくちゃイケメンで、彼氏に振られたばかりの私には本当に癒し。なのに、仕事帰りに閉店近くまで寄っていたら、酔っ払いが乱入してきてからまれた。凄く怖かったけど、店長さんが助けてくれた。謝る彼を見ているとなぜか涙があふれてきた。酔っ払いは関係なくて、彼氏と別れたショックがまだ続いている。店長さんに相談していたら、彼は突然私の名前を呼んでキスをしてきた。彼氏ともHができなかったから別れたのに、彼に触れられるとアソコがビショビショになって、どうしても逆らえない。いつもいる本屋さんのソファで初体験するなんて…。信じられない展開だけど、年上で包容力のある店長さん…智秋さんに私の心は囚われた…。
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3.8
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3.8「真実の愛に目覚めた」と婚約破棄されたクロエ。さらに「愛嬌も色気もない」とまで言われ、自分を変えるべく恋愛を学ぶことに。恋愛指南を頼んだ社交界一のモテ男、"メンヘラ製造機"と呼ばれる公爵令息アスランの手で磨かれるクロエだが、元婚約者が復縁を迫ってきて!? (この作品は「メンヘラ製造機の公爵令息(過保護)が溺愛してきます」を単話分冊したものです。重複購入にご注意ください。) なんで、わたしがこんな目に…!? 人生崖っぷちに追い込まれたご令嬢たちが、あの手この手で幸せを手に入れる、”なろう発”珠玉の異世界ラブストーリー。第一弾は【いきなり婚約破棄・4編】を収録。 「メンヘラ製造機の公爵令息(過保護)が溺愛してきます」三毛たま/原作:あさぎ千夜春 「お兄様は馬鹿なんですか?~地味王女は婚約破棄に巻き込まれる~」夏木立/原作:gacchi 「婚約破棄、承りました~エリザベートは愛想が尽きた~」みんみぼうや/原作:まきぶろ 「王太子妃候補を辞退したら、溺愛が待っていました」黒百合姫/原作:雪兎ざっく
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-個性的なオネエたちが切り盛りするバー・ヘルマ。バーテンダーとして働く礼士はその傍らで探偵を営み、客同士のトラブル解決などを請け負っていた。ある日、ノラネコのように薄汚れた少女・晶が母を訪ねて駆け込んできた。どうやら晶の母親は、礼士にも関わりのあるとある事件の鍵を握っているようで――!? 破滅を呼ぶドラッグに立ち向かう、オネエとノラネコの異色バディサスペンス!
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3.0研修期間が終わり、勤めている会社で行われた新入社員の歓迎会。同じテーブルを囲う人たちが催眠術について語っているのを黙って聞いていたが、話を振られて「信じない」と答えたところ、隣の席にやってきた男性が「俺で試してみるか?」と言ってきた。それは、入社したときの教育係でもあった上司だったのだけれど……。え、嘘……催眠術掛かっちゃったんですか?! 解き方なんて知らないのに、どうしたらいいのっ?!
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5.0生理がこないと彼に相談したら「それ、オレの子?」ってどういうこと?! 「彼女と別れるつもりもない」って……私、彼女じゃなかったの?!
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-長い休みは祖母と一緒に裁縫をするのが楽しみの私。祖母の家で完成させたハンドメイド作品は知り合いが委託販売してくれていて、仕事帰りにその店の前を通るのが日課になっている。しかし……ある日、遠巻きに店内の様子を窺っている怪しい人物を発見。それは毎日顔を合わせている男性なのだけれど、私に気付くと慌てて逃げていった。これは、後ろめたいなにかがあるということでは……? 考えたくないけれど、もしかして、ストーカーだったりします……?
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-「……目覚めさせたのは香菜だよ。覚悟してね」派遣社員だった香菜は働きながらも資格を取り、ついに新しい会社で正社員へと転職したばかり! 明るくて前向きなところが長所な香菜だったが新しい会社での新生活、ゼロからの人間関係ではさすがに疲れ……。そんな彼女をフォローしてくれたのが先輩の紺野択也。決して器用な人じゃないけれども不思議と人を惹き付ける、そんな彼に香菜も惹かれていき――? 「今は恋愛感情なくてもいいんです」彼と一緒にいたい。彼を知りたい――!「紺野先輩が大好きです」優しすぎてちょっと抜けている択也としっかりものだけれどなにもかもが初めての香菜。初々しい二人のラブストーリー!
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3.0会社の同期と交際していたけれど、あをいは裏切られて失恋した。同僚たちから好奇の目で見られ、いたたまれなくなって会社を辞めた。もう二度と恋はしない。誰も好きになりたくないと思っていたのに、取引先の相手だった慈雨と再会して心が揺らぐ。慈雨とは話が合うと感じていた。けれど、お互いに踏み込めないまま「仕事の知り合い」以上にはなれなかった。それには理由があった。慈雨は手痛い失恋を経験していた。
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-中学時代、美乃里はクラスメイトから嫌がらせをされて学校へ行けなくなった。周囲はたちまち美乃里から距離を置いたが、美術部の副顧問・堂園だけが励ましてくれた。「学校へ行けなくても、大好きな美術は続けよう」それが堂園と繋がる唯一の方法だと信じて。ついに美乃里の想いは通じた。二十歳の誕生日を迎える秋に、堂園と再会することができた。
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-アルバイト先のクリーニング店に週二回ほど訪れる常連の男性が私の想い人だ。誰にも話したことはないけれど、その人と言葉を交わせる短い時間を私はいつも楽しみにしている。
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1.0いい子だ、願望かなえてかわいがってやるから――なんて自分勝手なの、こんなヤツだったなんて……。入社六年目の曽我宏子は倉庫の奥で資料を探していたが、後から入ってきた社員が宏子に気づかず電気を消してしまう。真っ暗な中脚立から落ち気を失う宏子。電気を消したのはイケメントリオの一人、石原黎だった。石原は宏子をお詫びのディナーに誘う。断っても強引に、しかも他の社員からの印象を良くした状態で。実は俺サマ暴言を吐く腹黒オトコで!?女性に不自由しないはずの石原だがなぜか宏子に執着する。彼いわく、宏子は二大条件をクリアしているらしい。そんな勝手ばかり言われても困る!!反発する宏子はいつしか彼に惹かれてゆき……?
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-付き合い始めて十年も経つと新鮮味はないけれど、他の人では得られない安心感がある。こんな関係も心地がよくて私は好きだ。……そう思っていたのは私だけ? 出張という理由で約束を反故にされた私が街中で見たのは、彼と見知らぬ女性が仲良く歩く姿。これってどういうことなの……?!
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3.8生まれたときから塔の上に閉じ込められて育ったマリアベルは、塔の中だけが彼女の世界だった。 そんなある日、隣国の軍が塔へ攻め入ってくる。 残虐な王として有名な紅蓮の髪をもつヴァルハイト王にさらわれて、初めて外の世界を知ったマリアベル。 世間知らずな発言をヴァルハイト王に誤解され、男遊びを繰り返す生意気なお姫様だと思われたマリアベルは、無理やり身体を拓かれてしまう。 しかし、マリアベルの身体が男を知らない無垢なものと気が付いたヴァルハイトは、思いもよらない優しさでマリアベルを包んでくれて……。 噂で聞いた「冷酷無比な残虐王」とは違う、ヴァルハイトの国民を大切に思う姿勢に、次第に惹かれていくマリアベル。 だが、マリアベルの正体が明らかになったとき、ヴァルハイトのそばにいてはいけないと告げられて!? 巨躯な荒くれ軍人王に愛されて求められる、無垢で小さなお姫様の初恋物語v
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-日本人とアメリカ人のハーフである父とスウェーデン人の母を持つ私だが、身長は低くフランス人形のような幼い顔立ちをしている。それは個性かもしれないがコンプレックスでもある。その容姿と内向的な性格のせいか、短大在学時からの就職活動全部が不採用。採用通知を受け取れたのは、短大卒業から二か月が過ぎた頃だった。配属先は秘書課。秘書課といえば女性の園をイメージしてしまうけれど、就職した会社の秘書室には女性秘書が私一人だけだった。
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3.5会社の新人研修で仲良くなった同期の藤澤は飲み友達でもある。お互いの交際相手について相談をしたりされたりもしていた。大学時代から付き合っている彼氏からのプロポーズ待ちだったはずなのに……同じ会社の女性を妊娠させてしまったとの理由で振られてしまった。同期の藤澤を呼び出して愚痴っているうちに酔いが回って……気が付いたら藤澤の部屋で身体を重ねていた。
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3.3トルスト王国の属国である小さな公国の王女アルテシアは、憧れのハーレンハイト国王陛下から王妃に迎えたいという申し出を受け取る。 夢のような出来事に幸せを噛みしめながら、トルスト王国へと嫁いだアルテシア。 しかし、結婚の儀の直前、彼女は不穏な噂を耳にしてしまう。 「お可哀想に、人身御供の花嫁。陛下の気に触れば即刻公国へ追い返し、見せしめに侵略するつもりだろう」 本当は愛されていなかったの? ショックから夜中に城を抜け出したアルテシアの前に、国王陛下にそっくりだけど、柔らかな雰囲気をもつ男性が現れて――!? 太陽と月を愛したアルテシアの運命は!?
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3.3
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-会社では真面目で几帳面なイメージを持たれているらしいけれど、私生活では駄目駄目人間。家事全般が苦手でズボラでごみの収集日を忘れることも多々ある。そんな私を支えてくれているのは近所に住む年上の幼馴染。モーニングコールから始まって、家事は勿論、帰りが遅くなったときのお迎えまで。とても頼れるオニイサンなのだ。
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-「今日のトレーニングはいつも以上に頑張ったじゃないか。ご褒美をやるよ」一流のモデルを目指す有栖は、毎日のストレスから一日一粒のチョコレートがやめられない。そんなある日、社長が「あと五キロ痩せろ」と連れてきたのは、ボサボサ頭に黒縁眼鏡、無精髭の長身の専属マネージャー。手がけたモデルで成功しなかった女性はいないと言われる凄腕マネージャーらしいが、渡されたダイエットメニューは超ハード! それでもチョコをやめられない有栖に「言うとおりに頑張ったらご褒美をやる」というマネージャー。ご褒美のために努力する有栖だが、マネージャーからのご褒美はチョコじゃなくて……チョコ以上に甘いご褒美に痺れちゃう!
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-念願のプラネタリウムへの就職ができたのに、施設がハイテク化されていて人間の行う業務は少ない。チケットの販売やもぎり、ホールでは注意事項を述べるだけで上映中はお客さまの監視。大好きな星空とはあまり関係のない仕事ばかりである。特にお客さまの監視はストレスだ。それも、場内担当を任されるときに限って非常識なお客様が来場するのだから私には運というものがないのかもしれない。そして、今日も困ったお客様が……。
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-友人の結婚式の際、母に着付けてもらったことで興味を持った着物。自分一人で着られるようになりたくて、母の勧める着付け教室に通うことを決めた。母と同年代くらいの女性だと聞いていたのだけれど……実際に現れたのは、私よりも少し年上と思われる和装の似合う男性だった。彼の母親である着付けの先生がぎっくり腰で動けないため、着付けの指導を彼がしてくれるという。臨時とはいえ着付けの先生が男性だなんて……!
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4.0真夜中、騒がしさと変な臭いで目を覚ました私は、身体を起こして様子を見るために窓へと近付いた。カーテンを捲ると目の前には炎と黒煙が見える。自分の住んでいるマンションの何処かの部屋が火事になっているらしい。しかし、窓や玄関からは煙が入り込んできてもう逃げられない。パニックを起こすと同時に過呼吸にも襲われて、もう駄目だと死を覚悟したとき……私は助け出された。勇敢な消防士さんに。しかし、命拾いをしたと安堵したのもつかの間、災難というものは重なるようで……検査入院の後自宅マンションに戻ると掲示板には退去のお願いが貼られていたのだった。
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-心待ちにしていた有名フラワーアーティストの個展で作品を破損させてしまい、弁償する代わりにアシスタントとして仕事の手伝いをすることになったけれど……この人性格悪すぎ! 花には優しいのにどうして人間には攻撃的なの?! 自分が悪いとはいえ、その扱いには納得がいかない。けれど、仕事に慣れてくると徐々に態度も軟化していって……。
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-ある日、出張から帰ると私の大事な熱帯魚が死んでいた。落ち込む私に社長が紹介してくれたのは一軒のアクアショップ。地味な店だが、愛想のいい従業員は熱帯魚の飼い方を親切丁寧に教えてくれるし、熱帯魚の話ができて、熱帯魚がいっぱいで居心地は最高! 暇を見つけてアクアショップに通う私を見て、社長も興味を持ったらしく社長室で熱帯魚を飼いたいと言い出した。すっかり顔馴染みになった店員さんが水槽設置に来てくれたけれど……?!
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-弓子は二十七歳。雑居ビルの中にあるオフィスで働いている。一人娘のために、親からは結婚のプレッシャーを受けていた。けれど、お見合いではなく、恋愛から結婚に至りたいと考えている。そんなある日、ふとした出来事をきっかけにして、若い警備員と話をするようになった。「ダブルワークをしている」と聞いて驚いたが……。
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-「どの恐竜だったら、家で飼えますか?」自然科学博物館に勤める“恐竜博士”の北谷竜也は、ある雨の日、風変わりな質問を受ける。絵本作家を名乗った彼女は、恐竜を飼う話を描きたいのだという。竜也は彼女に、一体の肉食恐竜を紹介した。その恐竜はレイニーというニックネームを持ち、大型犬ほどのサイズで、全身をふさふさの羽毛で覆われた愛らしい姿をしている。彼女はレイニーに夢中になった。そして数ヶ月が過ぎたころ、竜也は偶然、まちなかのカフェで彼女を見かけた。難しげな顔で、男と話をする彼女。翌日、博物館に再来した彼女は、どこか元気がなくて……。恐竜博士と絵本作家、夢見がちな二人の、大人向けほんわかロマンス。
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-暇があれば図書館に通う本の虫。開館時間から閉館時間まで居座るのも珍しいことではない。そんなある日、高い位置の本が取れなくて唸る私を見て笑う男性が。本を取ってくれたのはありがたいけれど、今笑ったよね? 笑いましたよね? さらに「高校生?」だなんて訊いてきた。なんか凄く感じ悪いんですけど! そんな第一印象最悪の男性はどうやら図書館関係者らしい。
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-デートでやって来た動物園。楽しんでいた私たちの傍にやって来た女性集団がその気分をぶち壊した。もともとモテる男だが、私は自分が本命であると疑わなかったのに……彼の口から発せられた言葉は、私自身が浮気相手だというようなニュアンスだったのである。怒った私は持っていたソフトクリームを男性の顔に押し付けて一人で園内を歩いていた。そこに声を掛けてきたのは薄汚い恰好をした動物園の飼育員。ふれあい広場で小動物たちと触れ合い、落ち着きを取り戻した私は、頻繁にそこへと足を運ぶようになっていった。
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-地方銀行に勤務して三年目の宮本美咲は、明るく仕事も頑張る25歳。同期入社の石橋くんとは一緒に昼食を食べたり愚痴を言ったり、何でも話せる友達以上恋人未満の関係。優しく頼りになる彼に惹かれていく美咲だったけれど、「僕は、同じ職場の人とは付き合わない主義だ」と言われてしまう。気まずくなりたくない美咲は、恋心を封印して友人のままでいようと決意する。しかし、押さえようとすればするほど“好き……大好き”切ない想いが溢れだして……。奥手な銀行員、美咲の恋の行方は……?
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4.3
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-結婚を控えたOLの彩菜はホテルで知り合ったオーストラリア人と濃密な夜を過ごし女としての悦びに目覚める。マリッジブルーに陥る彩菜に次々と誘惑の魔の手が伸びてきて迷いを抱えたままながら抱かれてしまい。
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-誰もいない屋上でランチをして、昼寝をするのが入社して以来三年間続く私の日課。だけど、その日は違った。いつものようにアラームで目を覚ますと目の前には見知らぬ男性が立っていた。そして、自分に掛けられた上着。見覚えのないその人が違う会社の人であることだけは確かだ。「起きたか」初めて会ったその人はそう言って煙草の煙を吐き出した。それ以来、頻繁に遭遇するようになったけれど……あなたは誰? 何者なの? 毒吐きで意地悪で腹が立つのに……どうして惹かれていくの?
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-私がテニススクールに通い始めるきっかけは一枚の生徒募集チラシだった。そこに載っていたコーチに一目惚れしてしまったのである。私はすぐに入会手続きをしてお目当てのコーチが指導する時間帯に通い始めた。それが二年前。なのに、運動が苦手な私は今でもコーチと親しくなれない上に、テニスの上達も見られない。今日も、道具の寄せ集めにボールをたくさん叩き込んでしまった。それを拾っていると、コーチの顔が近くにあって……。え? 今のって……キス?!
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4.0不況のせいで父が経営していた会社が倒産した。父の会社で働いていた私も当然職を失い、職安通いの日々。そんな中、追い打ちをかけるように両親が置手紙を残して蒸発。落ち込む私の前に現れたのは学生時代に付き合っていた元カレだった。住み込み家政婦の仕事を紹介され、その話に飛びついたけれど……勤務先は元カレのマンション。ねぇ……どうして私を雇ったの?
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-彼は約束の場所に来なかった。何の前触れもなく突然姿を消したのだ。納得できない私は二年経っても約束の場所に立ち続けていた。そんなある日、終電間際のホームで電車から降りてくる彼を見つけた。声を掛けて呼び止めたけれど、その口から発せられたのは……“どちらさまですか?”という信じられない言葉。別れは決定的だった。なのに、偶然の再会がきっかけで会社を知られ、半ば強制的に連れて行かれた飲み屋で彼の発した言葉の意味を知る。頻繁に現れる彼と過ごす日々は長く続かない。怒り狂う彼の恋人に階段から突き落とされ、その日を境に音信不通となったのだ。そして再び巡ってきた約束の日、約束を知るはずのない彼がそこにいた。
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-湖雪には母親がいない。小学校へ入学した年に家を出て行った。以来、父親と助け合いながら二人で暮らしてきた。クリスマスの夜、「早く帰る」と言ったのに父親はなかなか帰って来ない。心細くなった湖雪はドアの外で待つことにした。雪がしんしんと降り、寒さが身に染みる。涙がこみ上げてきたときに、どこかから歌声が流れてきた。「どんな人が歌っているんだろう」――泣かないで、泣かないで。きれいな歌声は、まるで湖雪を慰めているように思えた。
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-聖美は経理課で働いている。昼休みになると、いつも一人で弁当を食べていた。ある日、聖美の弁当をのぞき込んだ九堂が言った。「おいしそうだね。俺も食べてみたい」同じ経理課の九堂は大手の会社から転職してきた。聖美より十歳年上。落ち着いた雰囲気を漂わせ、女性社員から注目を浴びている。さらに、九堂は聖美に聞いた。「よく窓の外を見てるけど、何か理由はあるの」聖美には、夕方になるとそわそわする癖があった。暗くなる前に帰らなければ、と。九堂に指摘されて、聖美は当惑した。誰にも知られたくないことだったから。
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-藍子は大学生。勉強とバイト三昧の忙しい日々を過ごしている。入学して間もなく、映画愛好会のチラシを配っていた柊と知り合った。気さくな人柄に魅了され、柊と親しくなりたいと思った藍子は入会することを決めた。互いに惹かれ合い、藍子と柊は交際を始める。とても幸せな日々を送っていたが、卒業が近づいたある日、柊の父親に呼び出された。「柊には、会社の後継者としてふさわしい縁談がたくさん来ている」別れて欲しい、と。
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5.0
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-小学校の入学式で出会った日から、香純は翔太郎に恋をしていた。けれど、翔太郎はサッカーに打ち込むために、すべての告白を断っていた。その気持ちを尊重して、香純は自分の想いを胸の中に隠してきた。高校の卒業式。長い片想いに区切りをつけるために、香純は翔太郎に打ち明けることを決意した。そんな香純に、クラスメイトの宏己が告白した。「好きです」と。宏己はサッカー部のメンバーであり、翔太郎の親友だった。
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-すみれには、なかなか恋人ができない。会社の同僚から男性を紹介してもらったが、あっけなく振られてしまった。そんなある日、すみれは幼なじみの丈哉と再会した。泣き虫だった頃が思い出されて恥ずかしかったが、幼なじみのポジションは居心地がよかった。このポジションでいつまでも安らいでいたいような。ここから先に進みたいような。すみれの気持ちは揺れ動く。
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-和花子は華族の一人娘として、蝶よ花よと大切に育てられた。高等女学校に入学した年に、なつ江と惣治が新たな使用人として雇われた。二人とも和花子と同じ十三歳。けれど、なつ江は淫靡な雰囲気を漂わせ、惣治は小柄で痩せ細っている。和花子は惣治を弟のように思い、親しげに接した。歳月が過ぎ、一人前の庭師となった惣治はたくましい青年に成長した。庭の木を大切にしている和花子にとって、頼れる存在になっていた。一方、なつ江は和花子の父親に取り入って、正妻の座を奪うつもりだった。屋敷の中には不穏な空気が満ちていた。嵐は屋敷の中だけではなく、外でも吹き荒れていた。第一次世界大戦が終結して戦後恐慌が起こり、父親の会社にも暗い影を落とした。
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4.0紫《ゆかり》は派遣社員として働いていた。上司の高梨は、若くして出世コースを歩んでいる。何かと絡んでくるが、紫には忘れられない人がいた。長く遠距離恋愛をしていたが、「もう待たなくていい」と言われたのだ。けれど、紫は未練がましく想い続けている。贈られたアメジストの指輪も捨てられない。アメジストは紫の誕生石だから。そのために、決して高梨の誘いに乗ることはなかった。ところが、衝撃的な事実を目の当たりにして、紫の恋心は打ち砕かれた。不覚にも高梨の前で泣いてしまう。さらに、高梨にも癒やせない傷があることを知り、紫の心に変化が訪れた。
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3.0看護師を目指して日夜悪戦苦闘中の杏菜。学校から帰ってきたら、なんだか怖そうな車が停まっているし、家には人相&服装の悪そうな男たちがいるではないか。何事かと思えば、事業が思わしくない父が不渡りを出したという。彼らの言い分は「お嬢さんが嫁いでくだされば借金は棒引きにします」というもの。そして彼らは力いっぱい任侠世界の人で。杏菜は組長に直談判に行くものの、逆に丸め込まれてしまう。70歳の組長の嫁になるの? 泣きそうな杏菜の前に現れたのは、竜爾という名の組長の息子。いきなり強引で濃厚なキスをしてきたかと思えば、今すぐ出て行けと突き放して――杏菜の未来はどうなるの!?
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-瑞帆は母の病死後、勤めていた農業機械メーカーを退職し、父と二人で食堂を営んでいる。慣れない仕事に戸惑う中、酔った常連客の口説き文句を真に受け、彼の恋人に「自意識過剰女」と罵られてあえなく失恋。そんな瑞帆の元に子犬系後輩・拓海が帰ってきた。客に絡まれているところを助けてくれて見直したのも束の間、「男を甘く見るな」と強引にキスされる。それからも何かと迫ってくる彼。それは本心? それとも、ただ酔ってキス魔になってるだけ? 拓海の気持ちがわからないまま、彼のキスに翻弄されて……?
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3.5月夜に“白馬の王子様”が現れた!? お人好しの泣き虫OL・水原桃と北欧の王子様が繰り広げるロマンチック・ラブストーリー♪ 毎日のように上司に小言を言われ凹んでいた桃。そんなある晩、憧れの先輩社員に食事に誘われ有頂天に。ところが、待ち合わせ場所に向かう途中、少年達にぶつかりからまれてしまう。そこに颯爽と現れたのが、金髪碧眼の美青年・レオだった。助けたお礼に“逃げ道”を教えてくれと頼まれて……いったい、この人何者なの!? 突然、お姫様抱っこされたり、跪いて手を握られたり、涙をキスで拭われたり、ドキドキさせられっぱなしの桃。レオの素性を知らないまま、二人の甘酸っぱい逃避行が始まる!!
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-同僚に内緒でつきあっていた上司に突然、別れを告げられた彩。二股をかけられていた事実まで知り、ショックのあまり会社を休んでしまう。そんな彩を心配し、アパートへ見舞いにきてくれたのは、新入社員の羽鳥佑真だった。彩にとって佑真はかわいい弟のような存在。まったくの恋愛対象外だったが、ひょんなことで彼に「恋人の代役」を頼む羽目に。ところが、満月の夜、待ち合わせ場所に現れた佑真は、ふだんとは全く違い、落ち着いた大人の男の雰囲気を身にまとっていた。それはもう、一目で恋に落ちてしまいそうなカッコよさで――。年下男子に翻弄されるOL彩の甘くてちょっとエッチなロマンチック・ラブストーリー。
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-「きみが欲しい……真紀の、血が」 「はい……って、え?」 優秀な社員だけが集められている海外営業部への異動辞令を受けた真紀。 しかも営業部エースの浦戸が自分の営業パートナーにと、真紀を指名したという。 クールで八重歯がキュートなイケメンハーフの浦戸先輩は全女子社員の憧れの的。 そんな彼に指名され大喜びで部署を異動するが、浦戸の秘密と抜擢の理由を知ってしまい大困惑。 じつは浦戸先輩は実年齢百数十歳の吸血鬼で、真紀は浦戸の好みの血の持ち主で…って、え? 浦戸が欲しいのは、真紀の事務の能力でも、恋愛的なLOVEでもなくてまさかの『血』。 吸血鬼とのラブコメディ。吸血関係はじめます!?
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-イケメン官能小説家 × 純情OL。 付き合っている彼氏はまじめな会社員で官能小説家をしています。……ん!? 美乃梨が大学時代から付き合っている彼氏・如月俊はまじめに働く会社員……だと思っていたら――兼業の官能小説家、デシタ!? しかも大学のときにデビューしていたなんて? 俊の家に遊びに行けば床にエッチなグッズが散乱し、あげくに原稿に煮詰まると美乃梨にエッチなプレイを見せろと言ってくる始末。 「美乃梨がアンアンよがりながら、バイブ使って気持ちよさそうにしているとこを見たい。頼む俺の目の前でしてくれ」 なに言ってんですか、この人はーーーーーー!!!
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3.0金髪碧眼イケメン × 地味系メイド 会社が倒産して失業した稲葉佳織。退職金も給料も支払われず、実家に助けを求めれば見合いを強要され、再就職もうまくいかない不運な日々を過ごしていた。 そんなある日、道に迷っている金髪碧眼の青年クロード・ブランシェットを助けたことで、大使館付きの住み込みメイドの職を得る。 日本に開設されたばかりの大使館のたったひとりの駐在員クロードのそばでメイドとして働くうちに心惹かれていく佳織だったが、とんでもない失敗をし解雇を言い渡されてしまう。 懇願する佳織に、クロードは解雇を撤回するかわりに故国の家庭に伝統的に伝わる“懲戒”を受けるよう提案する。その手に握られているのは、使い込まれた風合いの武骨な手枷だった……。
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3.0ストーカー気質のイケメン兄弟 × ストーカー気質の妄想女子。 えっと……これって普通の恋愛ですか? 「ストーカーなんかじゃないです! ……あ、愛ゆえですっ!」 「黙っておくかわりに、おまえにはしばらく俺の犬になってもらう」 私立大学文学部日本文学科2年、井上美緒。ちょっと思い込みが激しくて、ちょっといろいろ妄想してしまう残念系恋する乙女。 ひとめぼれした准教授・東雲伊織に一途な気持ちを詰め込んだメールを送ったが、痛恨のアドレスミスで伊織の弟・東雲雅文に届いてしまう。雅文に弱みを握られ、使いぱしりをさせられることになったあげくに「伊織はやめておけ」なんて牽制されて?? 雅文を恋のライバルと思い込み、広い心で受けとめる(?)美緒だったが、伊織はまさかのストーカー(美緒限定)だった!?
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3.3ハイスペックイケメン上司 × ウブな新人社員 オフィスで濃度凝縮極甘調教H、絶対的独占欲で囲い込み!? 佐山茜、25歳。大学を卒業後、IT企業に運良く入社。 残業中、有能でイケメン上司の菊山龍平にいきなり「付き合ってくれ」と言われて茜は大パニック。淡い憧れを抱いていたものの、平凡スペックの自分が彼と付き合うなんて想像さえしたことないのに!? 「俺のこと好きだろ」と淡い恋心を見抜かれ、強引に付き合うことが決定されてしまう。 Hをすればじっくりと甘い愛撫にとろけさせられ、龍平の家に遊びにいけば問答無用で『膝抱っこ』。 ベタベタ甘々の包容力の龍平に戸惑いながらも、さらに恋心をふくらませていく茜。 でも、あの……オフィスでエッチってしなくちゃダメですか?
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-イケメン歯科医 × ポッチャリ女子。 ドッキドキでホテルに行ったら、歯を磨いてくれました。 歯ブラシで愛撫するのに、彼は抱いてくれなくて……? え? もしかして、童貞、なの? 汐里が働くビルにある田宮歯科の院長はクールなイケメン。汐里はビル一階のコンビに田宮を見かけることを楽しみにしていた。健康な歯の持ち主の汐里だったが急に親しらずが痛み出し、田宮歯科へ行くことに! 治療を担当してくれた田宮はとてもやさしく、クールな外見とのギャップに汐里はキュンとしてしまう。けれどハイスペックなイケメンが自分なんか相手にしてくれるわけがないと気持ちを胸にしまい込み、汐里は友人に誘われた合コンへ――。ところが合コンには田宮の姿が! 意外にも趣味が同じで意気投合し、勢いでホテルに入った汐里はドッキドキだったが、エッチどころか「歯磨きをさせてくれ」とお願いされて???
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-腹黒オレさまボディガードのラブ甘包囲網! 「あなたさまのお心は、まだ誰のものでもないですね?」 幼いころに許婚を決められ、王宮の奥深くで完全純粋培養・箱入りの姫君として育てられたティティス。成人し王家の姫として公務にたずさわることになったティティスは、親善大使として赴いた隣国で出会った男―ジャックにひと目惚れ! 滞在初日にジャックに夜這いをされて、初恋だけでなくロストバージンまで一気に体験!? 「国のために結婚をする」と教育されてきたティティスは、愛し愛され心を通わせあう喜びと、成就することはない恋の苦しみを同時に味わうことに……。 ジャックは「結婚するまでいかなる男とも会わせず」純粋培養されたティティスを調教し心も体も虜にし、それどころかとんでもない計画を――!?
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-1960年アメリカ・シアトル――。 医科大を中心とした学園都市に、二人の美しく孤独な男がいた。 若き医師ジャスミン・ブルーと、ナディム・クリシュ国王位継承権第一位の皇太子アーレフ。 ジャスミン・ブルーにはひた隠しにしてきた秘密があった。 男として生きながら、その身に宿すもう一つの“性”。 一方アーレフにも、 性行為をすれば相手を100%妊娠させる遺伝子「超優勢遺伝子」の持ち主として、その体質故の王国の風習に悩んでいた。 小さなきっかけを元に出会った二人はやがて惹かれ合うようになる。 肉体の秘密を知っても変わらぬ愛情を注ぐアーレフに応えるべく、彼の妃として子を生む決断をするジャスミンだったが、嫁ぎ先のナディム・クリシュ国内には反対する者もいて……。
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4.3侯爵家女当主・エレオノーラは、妹・アリスに夫も家督も奪われて毒殺された――はずだった。気がつくと、なぜか裏切られた日の2年前に巻き戻っていて!? 同じ過ちは繰り返さないと決めたエレオノーラの前に、アシュフォード公爵・ユージンが現れ、略奪する妹への復讐の物語が幕を開ける! (この作品は、「【単話版】私を殺した夫と妹を絶対に許しません~報復のあとには溺愛が待っていました~(1)~(3)崖っぷち令嬢ですが、意地と策略で幸せになります!シリーズ」をまとめたものです。)
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3.7メノリア大公国は前大公亡き後、王座に居座り続ける前大公妃ブリジットと現大公モーガンの専横と浪費で傾いていた。前大公の忘れ形見、公女エリスと弟レイフは義母ブリジットに虐げられ、それに耐える日々を送っていた。大公国は、隣国アルス連合王国からの借款で財政をかろうじてもたせていたが、累積する赤字でそれも限界。何か別の手段で借款を棒引きさせるか支払いを猶予させねばならない。ブリジッドは、今はみすぼらしいが歴とした大公の娘であるエリスを、アルス連合王国の国王ウォルターに愛人として差し出そうと画策した。弟を人質に取られ、隣国への輿入れを承諾させられたエリス。古い馬車に乗せられ、国境の森を越える。襲いかかる黒ずくめの一団。しかもただの山賊ではない……絶体絶命のエリス。そこに大地を揺るがして軍馬の群れが。アルス軍の軍旗に算を乱す一団。黒い瞳、黒髪の騎士がエリスを救い出す。彼こそがアルス連合王国を統べる〝猛獣王〟の異名を持つ軍人王ウォルターであった――。
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3.0母を亡くしたアリーシャは、父の後妻に虐げられている。針仕事を押し付けられ、クズ呼ばわり。後妻の連れ子で義姉となったクリスティーナからも意地悪されている。幼なじみの騎士フレデリックは親切にしてくれるものの、そのフレデリックもクリスティーナの婚約者となって、孤独な日々を健気に耐えていた。辛い時に思い出すのは、亡き父と母、それにヴィクター――そうこの国の王である。4年前、父母とともに体調不調の国王を見舞った際、当時まだ王太子だったヴィクターと偶然出会った。戦で隻眼となり王位継承者として不適だと落ち込むヴィクターを、アリーシャは慰め、刺繍入りハンカチをお守りとしてプレゼントした。良き王になりたいと語るヴィクターに憧れを抱くアリーシャだったが、それはあまりにも遠い日のこと。今夜の国王の凱旋パーティに呼ばれることもない。だが、そのパーティから帰った義母と義姉から、国王から明日の催しに出席するよう命じられたと聞き……。
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4.3母を三年前に病気で亡くしてからひとりぼっちになったラナは、デイン王城で下働きのメイドとして細々と暮らしていた。城内では明後日からの出征を控えて盛大な壮行会が開かれ、ラナも朝から大忙し。意地の悪い侍従長とメイド頭の企みによって、ラナは、街の娼婦たちとともに兵士たちを接待する役回りを押し付けられる。軍人王と恐れられている国王ダリウスを前に、ラナは緊張からワインボトルを手から滑り落として、王のマントに染みを作ってしまう。あまりの恐れ多さに打ち震えるラナだったが、ダリウスに「気に入った」と私室に連れていかれるのだった。娼婦として抱かれたラナは、ダリウスの出征を見送ることもできず、その三ヶ月後には妊娠がわかって、バイロンから城を追い出されてしまうのだった――
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3.3
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3.8激しい衝撃で意識が飛んだ恵令奈が再び目を覚ますと見知らぬ世界にいた。そこはエルラム帝国、氷帝と恐れられている皇帝ジュードが治める異世界だった。どうやら事故が原因で異世界にトリップしてしまったようだ。この国に黒髪、黒い瞳の者はいないらしく、自分の祈りが神に通じ、帝国を繁栄に導く女神が遣わされたのだとわけのわからないことを言う皇帝ジュードに結婚を迫られる恵令奈。女神の純潔を与えられた者が真の皇帝にふさわしいのだと……。「私の意思は?」そう思い立腹する恵令奈にジュードは礼をもって接し、愛を囁く。その愛は外見による女神崇拝からではなくて? ジュードの言動を疑うものの心は揺れて――
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3.8エミール王子の生誕祭の日、いきなり攻め込んできたのは隣国ガルムンド王国の王ヴィクトル。軍人王と称されるヴィクトルは筋骨隆々の大柄な体躯で迫力がある。さらにその称号にふさわしく、全身に傷があり、威風堂々とした王であった。ヴィクトルは自治権が欲しくばユーフェミナに毎夜の奉仕をせよと言い放つ。自治権など考え及ばなかったユーフェミナにはなんの話かわからなかったものの、我が身一つ捧げることで祖国を守ることができるならばとその条件を受け入れる。そしてその夜からヴィクトルによる責め苦が始まった。ひどい言葉を投げつけられ、屈辱に涙するものの、いつしかユーフェミナは自分の気持ちがわからなくなってきて――
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3.0物心ついたときから、ブランシェットは兄エドガーとふたりで森の奥深くの古城で暮らしていた。幼いころ両親を亡くし顔も憶えていないブランシェットは、エドガー以外の男性を見たことがない。しかし惜しみない愛情を注いでくれるエドガーのことを、本や図鑑に出てくる男性よりも百倍魅力的だと思っているし、早く自分を大人の女性として認めてもらいたいと密かに願ってもいる。しかしエドガーはいつまでたってもブランシェットのことを子ども扱いで、いつまでも町の買い出しに連れて行ってもらえないのだった。そんなある日ブランシェットは、城の近くで見つけたケガを負った美貌の男性を介抱のために城に連れ帰ったのだが……。【著者紹介】仙崎 ひとみ(センザキ ヒトミ)関西在住。趣味は海外旅行とバイクツーリング。いつか世界遺産を巡る旅をしてみたい。代表作:『溺愛蜜月 ~金獅子将軍と黒薔薇王女のラブいちゃ新婚生活~』『ドSな軍人王との囚われ溺愛生活』
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4.3隣国のランブルグ王国第二王子に嫁ぐ日を指折り数えているアステリア公国公女のローレッタ。だが、挙式の当日、その王子が落馬によって薨御してしまう。絶望するローレッタをランブルグに連れて行ったのは現王のクライヴだった。そして突然結婚を迫られ? 愛しい人を失ったばかりのローレッタは怖いばかりのクライヴを拒否するが、そんなローレッタをクライヴはなんと最上階の部屋に監禁してしまった。半ば強引に開かせられた身体。いやだと言っても聞き入れられない。だが愛撫されるほどに心は傾いていく。いやなはずなのに気持ちいい……クライヴに与えられる監禁と溺愛の日々にローレッタは身も心も落ちていって……?
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-バイト生活をしていた有希也は、偶然バーで出会った青年の岡野と意気投合し、その日のうちに身体を繋げた。そのまま、大手商社で働いている岡野の暮らすマンションへと転がり込み、まるでペットのように毎日を過ごす有希也。しかし彼には自分でも気づいていない秘密があった。六年前に姉とその婚約者が交通事故に遭っていたが、有希也の記憶には残っていない。自分で自分がわからなくなり始める有希也と、彼の支えになり真摯に愛する岡野との愛欲の日々。エロティック・ミステリー。
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3.4天涯孤独となったクローディアを引き取ってくれた遠戚のレナード。 両親の背負った負債を引き受け、 何不自由のない暮らしを与えてくれる反面、 身なりや躾に厳しく、 夜会ではいつも地味なドレスばかりを着せられていた。 早く結婚して一人立ちしたいという想いが高じたクローディアは、 ある夜会で名うての遊び人に迫られスキャンダルに。 怒ったレオナードはクローディアに告げる。 もう我慢はしない。 蕩けるようなキス。 そしてプロポーズ。 これまで見たこともなかったレオナードの独占欲と情欲とが燃え盛る瞳で見つめられ、 クローディアはレナードの愛に貫かれていく。 著者紹介 園内かな 2013年、オリジナルWeb小説を書き始める。2015年に書籍デビュー。 愛猫にキーボードに乗られたりモニターの前で毛繕いされたりしながら原稿に勤しんでいる。 代表作:『猫かぶり殿下の執着愛』『政略結婚の在り方』『公爵さまのご寵愛は甘く淫らで意地悪で』
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1.0「ひどいこと、しないで」「しませんよ。……ただ」故郷に居場所をなくした第十王女ロキサーヌは貿易相手の国へ後妻として嫁ぐことが決まっていた。しかし彼女のもとに届いたのは婚約者の訃報。未来への不安を抱くロキサーヌを迎えてくれたのは、見目麗しい青年。彼は、嫁ぐはずだった国王の息子オディロン――。そして現時点での国王だった。繰り上がりのように婚姻話が進んでいく中、彼への気持ちが大きくなっていくロキサーヌ。あくまでお互いを護るための契約……それでも触れられた肌の熱は容易に冷めてはくれなくて……!?愛を確信できずにいる中、ロキサーヌに届けられたある情報によって、国を巻き込んだ恋物語は急速に動き出す――!
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-「悪魔キター!」ある日、何の前触れもなく突然、柚葉の目の前に悪魔が現れた。彼は魂と引き替えにどんな願いでも叶えるという。しかもいくつでも。「悪魔といったら執事よね!」アニメや漫画が大好きの柚葉は腐女子パワーを全開にしながら願いを考えるが……いざ悪魔を執事にしたところで、何をさせたら良いのか思いつかない。悩んだ挙げ句、何でも言うことを聞く超絶美形の悪魔執事に柚葉が命じたのはなんと『ムフフ』なことだった! やがてそれは過去の自分も巻き込み、ついには初恋の相手にも……。果たして柚葉の運命やいかに―! 痛快ラブコメギャグファンタジー!
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3.4誰もが憧れる聡明で凛々しいギルバート・カラナリオ公爵に求愛され、 レイチェルはなぜ自分が選ばれたのか不思議で仕方がなかった。 気持ちとしては嬉しいものの、 ギルバートに対して謂われもない恐怖心が起こる。 愛と不安を抱いて嫁ぐと、 初夜のその時からギルバートの執着愛が始まった。 意識が朦朧、 混濁するほどの激しいセックスの日々。 体が動かなくなるまで求められ、 与えられ、 レイチェルの身にギルバートの肉体を刻み込まれる。 そしてギルバートからレイチェルを求めた衝撃の告白がなされた。 なぜ謂れのない恐怖を感じたのか、 レイチェルはその理由を知ることに―― 著者紹介 園内かな 2013年、オリジナルWeb小説を書き始める。2015年に書籍デビュー。 愛猫にキーボードに乗られたりモニターの前で毛繕いされたりしながら原稿に勤しんでいる。 代表作:『猫かぶり殿下の執着愛』『政略結婚の在り方』
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1.0
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-とある遺跡の最下層にある最奥の部屋に、一人の騎士が閉じ込められていた。絶望し、すっかり諦めてしまっていた彼の元に、あるとき、遺跡の調査を生業とする青年が現れたのだが、轟音と巨大な影まで引き連れて大慌てで飛び込んできた。彼と同様、青年もまた襲われ、追われていたのだ、この遺跡に棲みついている獣型のゴーレム、『マンティコア』に……。