岡田哲作品一覧

  • 食文化入門 百問百答 改訂新版
    NEW
    4.0
    「食文化」という言葉が生まれたのは比較的新しく、昭和50年代(1975~84年)だそうです。それは、高度経済成長期を経て、日本人の中に「食」に対してお金をかける余裕が生まれてきたからでしょう。しかし近年では、日本人の主食である米をはじめ、肉・魚・野菜はもちろんのこと、輸入食材の値上がりも激しく、私たちに「食文化」を楽しむ余裕が失われてきているように感じます。そのような時代だからこそ、改めて初心にかえり、「食文化」について学んでみる時に役立つ入門書となっています。民族別の食べ方の違い、宗教別の食べ物の禁忌、日本と世界の料理の歴史と特長、食事作法、調理器具と食器の多様化、台所空間の変遷など、食文化にまつわる興味深い100のテーマについてわかりやすく解説しています。
  • ラーメンの誕生
    4.0
    日本の国民食ラーメン。そこには、中国伝来の製麺技術が吸収・同化されたうえで、日本料理ならではの伝統がいくつも盛り込まれている。明治維新までの肉食忌避が解消され、安くてうまくて栄養いっぱいの食べ物が求められるようになると、全国で爆発的に普及。インスタントラーメンの発明を経て、世界中に広まっていく。外来文化を取り入れては積極的なアレンジを繰返す、日本人の凄まじい情熱と知恵。本書は、膨大な史料を踏まえて描かれた壮大な歴史ドラマである。巷間のラーメン情報の底本となったラーメン通史の決定版。
  • 明治洋食事始め とんかつの誕生
    4.2
    明治維新は一二〇〇年におよぶ禁を破る「料理維新」でもあった。近代化の旗のもと推進される西洋料理奨励キャンペーン、一方で庶民は牛鍋・あんパン・ライスカレー・コロッケなどを生み出し、ついに「洋食の王者」とんかつが誕生する。日本が欧米の食文化を受容し、「洋食」が成立するまでの近代食卓六〇年の疾風怒濤を、豊富な資料をもとに活写する。(講談社学術文庫)

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