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  • 清く貧しく 1
    完結
    4.9
    全2巻660円 (税込)
    高校2年生の古井亜美は他界した父が遺した借金のために、母と弟と一緒にボロい一軒家で貧乏暮らし。テレビもパソコンもケータイも持ってないけど、節約と貰い物と自作アイテムを駆使して毎日を楽しく生きてます。自由に使えるお金は無いけど、きっと明日も元気に笑って過ごせます。この手と頭と前向きな気持ちがあれば! 「中流」と「最貧困」の間に居ながらも、みんなと一緒に青春を謳歌する貧乏女子高生の日常物語、第1巻!!
  • 花と修羅場 1巻
    完結
    4.5
    高校2年生の岡 夕奈は、恋愛経験ゼロの地味で目立たない普通の女子高生…だが、実は少女マンガ誌『少女ニコラ』にて、タピ岡というペンネームで連載を持つプロのマンガ家でもあった。 学校と連載の両立は難しく、締切に追われ修羅場を迎える夕奈に、担当編集はアシスタントの起用を提案する。試しにお願いしてみたら、家にやってきたのはどうみてもカタギじゃない男で――!? ところが、花村と名乗るヤクザのような風貌をしたその男が開口一番発したのは、 「ファンです サインください!」 なんと花村は少女マンガ家志望というだけでなく、タピ岡の大ファンだった。 見た目とのギャップに戸惑いながらも、一緒に作業をする中でタピ岡は、花村の純粋さとひたむきさに心を許していく。 トラブルに見舞われながらも、花村の助けもあり、ついに原稿が完成! 花村の助力なしでは決して乗り越えることができなかった修羅場が明け、夕奈は正式に花村をアシスタントに雇うことを決意する。すると、 「俺と“親子の盃”を交わしてくれるという事ですね!?」 興奮する花村と指切りで契りを交わした夕奈のもとに、花村を迎えにやってきたのは黒塗りのハイヤー…そして車内から出てきた悪人顔の男が夕奈に告げる。 「あの方は花村組組長のご子息だからな ちょっとでも変な事したら…」 花村組の跡取り息子を雇ってしまった、タピ岡(本名:岡 夕奈)の波乱のマンガ家人生と恋路がスタート…!? (担当より) 現役女子高生マンガ家のタピ岡先生と、暴力団・花村組の跡取り息子の花村さん。年齢も立場も生い立ちも、何もかもがチグハグな二人を結びつけたのは“少女マンガ”でした。 本当なら出会うことがなかった二人…もしかしたら、道ですれ違うことはあったかもしれないけど、普通ならばそこで物語は終わっているはず、いや、始まりもしなかったであろう二人が、たった1つのきっかけで仲を深めていく…。 そんな都合の良い話あるわけがない、と思う方もいるかもしれませんが、そんな都合の良い話のことを人は“運命”と呼ぶのではないでしょうか。 そう、これは運命と恋と笑いの物語です! 一流の少女マンガ家になるという、険しい道をいくタピ岡先生と花村さんがいきつく関係は、ともに切磋琢磨する戦友? それともそれ以上の何か――…? 二人が迎える恋と笑いにあふれた修羅場を、是非とも最後までお楽しみください!
  • いっぽん!!~しあわせの日本酒~ 1
    4.3
    読めば呑みたくなる本格日本酒コミック! 老舗百貨店クロキに勤める紗々竹葉は、ひょんなことから味覚のセンスを見込まれ、クロキの命運を賭けた50周年イベント日本酒企画推進室室長を命じられることに…!? 実在の蔵と酒が登場する、本格日本酒コミック。
  • 【単話版】酒蔵かもし婚 第1話
    続巻入荷
    4.0
    専業主夫志望の松田元気は、婚活に勤しむも連戦連敗。そんな折、婚活パーティでひと際目をひく女性・涼と出会う。涼に惹かれた元気は、酒の力を借りて勢いでプロポーズ! しかし酒に弱い元気はそのまま気絶してしまい、目覚めた場所はなんと涼の実家だった。混乱する元気をよそに、自分の親族に元気を婚約者だと紹介した涼はつづけて「彼を鮎原酒造の次期蔵元にしたい」と宣言して!?
  • 酒蔵かもし婚 1巻
    4.0
    専業主夫志望の松田元気は、婚活に勤しむも連戦連敗。そんな折、婚活パーティでひと際目を惹く女性・涼と出会う。100枚の婚姻届と一升瓶を持った彼女の正体は、長年、日本酒造りを営む鮎原酒造の跡取り娘で……。専業主夫希望のピュア婚活男子×冴えたキレ味の酒蔵跡取り娘が繰り広げる、まっすぐ旨い酒づくりラブコメ解禁!
  • 花と修羅場 分冊版第1巻
    4.0
    高校1年生の岡夕奈は、クラスでも目立たない女の子…だけど実は、少女マンガ誌で連載をもつ、プロの新人マンガ家! 締切におわれた夕奈は、担当編集の紹介でアシスタントを呼ぶことになるが、やってきたのは明らかにカタギじゃない男性で――!? 【コミックニコラ】読むと恋がしたくなる。100%ピュアな胸きゅんラブストーリー♪ ※この分冊版第1巻には「アシスタント雇ってみた ①」「アシスタント雇ってみた ②」(作品連載本編の第1・2話分)が収録されています。
  • ジョーの夢 新島襄と徳富蘇峰、そして八重
    4.0
    ジョーには夢があった。日本初の私立大学設立という、大きな夢が。明治初頭、日本の青春期に誕生した偉大なる教育者。鎖国最中にアメリカに渡り、後に同志社大学を設立する新島襄の姿を、その愛弟子にして日本初のジャーナリスト・徳富蘇峰は見守り続ける。ライバルは、慶應義塾大学設立を目指す福澤諭吉。ハンサムな妻・八重(2013年大河ドラマ「八重の桜」主人公)に支えられ、襄の夢は明治を駆け抜ける。
  • 蔦屋重三郎―江戸の反骨メディア王―(新潮選書)
    3.7
    貸本屋から身を起こし日本橋通油町の版元となった「蔦重」こと蔦屋重三郎。江戸後期、田沼意次の浮かれた時代に吉原の「遊郭ガイド」を販売し、「狂歌」や「黄表紙」のヒット作を連発した男は、言論統制を強める寛政の改革に「笑い」で立ち向かう。北斎や歌麿、写楽ら浮世絵師の才能も見出した、波瀾万丈の生涯を活写する。
  • たわけ本屋一代記 蔦屋重三郎
    3.0
    遊廓街・吉原で育ち、小さな貸本屋を開業……。やがて歌麿、北斎、写楽、曲亭馬琴、十返舎一九らを発掘し超人気作家に育て上げる。文化の担い手を「武士や豪商」などの富裕層から「庶民」へとひっくり返し、幕府による弾圧にも「笑い」で対抗。江戸庶民は彼を「蔦(つた)重(じゅう)」と呼び、喝采を浴びせた。その鋭敏な感性、書き手を虜にする人間性、したたかな反骨精神を描く蔦重本の決定版! 江戸を文化的に豊かにしただけでなく、今のポップカルチャーの基礎をつくった人だと思っています。 ―――NHK大河ドラマ『べらぼう 蔦重栄華乃夢噺』主演・横浜流星(日刊ゲンダイ2025年新春特別号インタビューより) 〈寛政の改革の嵐は蔦重の家財半分をさらう、そのときお江戸は——〉  日本橋と吉原の耕書堂は雨戸を固く閉ざしている。大戸には「負けるな」「一日も早い再開を」「戯家(たわけ)の灯を消すな」と励ましの落書の数々。雨風が叩きつけても消えそうにない。  本屋の裏口、長身の老人が身を滑らせるように入っていく。叔父の利兵衛だ。 「お前という子は幼い頃から偉そうな御仁が大嫌い」  初志貫徹は立派なこと。ヘンな褒め方をしてから叔父は真顔になった。 「奉公人や彫師、摺師に迷惑をかけられない。銭なら融通するからいっておくれ」  蔦重、ゆっくり首を振る。横のとせが背筋を伸ばした。 「お舅(とう)とうさん心配をおかけします。でも、あたしの蓄えが少々」  夫婦が見交わす眼と眼、舅(しゅうと)は頼もしそうにいった。 「ずいぶんと綜(へ)麻(そ)繰(く)ったもんだ。さすがはおとせ、感心感心」  叔父は店の落書のことをひとくさり。そして重三郎、とせを見据えた。 「こんなことで負けちゃいけない。戯家の本屋が変じて反骨の本屋。江戸の期待は大きいよ」 (第七章「不惑」より) 出版王の反骨精神はいかにして生まれ、散っていったのか。生き別れた両親、花魁への初恋、波乱万丈の人生を支えた妻・とせによる内助の功など、稀代の本屋の知られざる一面を描き出す感動の長編小説。
  • エデュケーション
    3.0
    1巻1,584円 (税込)
    この国に必要なのは、子どもの可能性を伸ばす理想の小学校だ――就活中の学生たちが、夢に向かって立ち上がった。設立のための資金は四億円、意気と情熱で奔走していく彼ら。だが前途に待っていたのは挫折、裏切り、そして黒い策謀だった。彼らが思い描く「志ある授業(エデュケーション)」は実現するのか。不可能に挑む青春群像を描き心震わす力作!
  • 50歳を過ぎても身体が10歳若返る筋トレ こうすれば愉しく無理せずに続けられる
    3.0
    50代ミドル以降は筋肉への投資がシルバーエイジを左右する。筋肉を刺激し、鍛えれば老化は抑制できる! 健康とカッコいい体形が同時に手に入る! 50歳を過ぎても、驚異の体形、体脂肪率を維持する作家が語る、トレーニングの工夫とメソッド!
  • 放課後恐怖ノート
    完結
    -
    放課後は、恐怖でいっぱい。ページをめくる手が震える!絶叫ホラー・オムニバス!!夕暮れ、放課後。あなたは闇に引き込まれる--。[収録作品]「天地神鳴!」ヒナチなお(原作:天之ひるめ)/「FRIENDDOLL」たちばな梓/「迷い子さがし」きだち/「影からの逃走」菅原じょにえる/「16時30分発」高見奈緒
  • わたしが泣いた日(1)
    完結
    -
    泣いて……泣いて……泣いた分だけ、幸せになればいい。この涙、一生忘れない――。共感度No.1 震えるほど泣ける感動オムニバス!! 〈収録作品〉「金ピカの頃」日暮キノコ/「HOLE―赤いスパイク―」高橋利枝/「わたしのなかのきらきらの」村瀬いくえ/「光のソナタ」中村智/「同情の戦利品」菅原じょにえる

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