岩阪恵子作品一覧 1~4件目 / 4件<<<1・・・・・・・・・>>> 評価高い順 人気順 新着順 一致順 価格安い順 価格高い順 評価高い順 画家小出楢重の肖像 4.0 岩阪恵子 ノンフィクション / 人物評伝 講談社文芸文庫 1巻1,562円 (税込) 画家小出楢重は、大阪生れの洋画家である。しかし、絵だけでなく名随筆家でもあった。彼の代表作である『Nの家族』『帽子を冠れる肖像』『蔬菜静物』『横たわる裸身』から、最後の作品『枯木のある風景』まで、楢重の生涯を、そして彼が離れられなかった関西の土地と文化を、大阪育ちの作家が見事に描きあげた平林たい子賞受賞作。 試し読み フォロー 木下杢太郎随筆集 - 木下杢太郎 / 岩阪恵子 エッセイ・紀行 / エッセイ 講談社文芸文庫 1巻1,881円 (税込) 北原白秋らと「パンの会」を組織し、小説家、劇作家、美術家、キリシタン史研究家として活躍した耽美派の詩人は、医師としてハンセン病根絶に尽力した智と義の人でもあった。三島由紀夫が「いちばん美しい紀行文」と称した「クウバ紀行」、加藤周一が鴎外以後、荷風と共に「高雅な余韻」を伝えると評する史伝(「森鴎外」)他を収録。広い教養と思惟の深さを具えた巨人が遺した散文の精髄。 試し読み フォロー わたしの木下杢太郎 - 岩阪恵子 ノンフィクション / 人物評伝 1巻1,881円 (税込) 近代を代表する耽美派の詩人でありながら、同時代の白秋・茂吉・啄木らに比べ、今日ほとんど顧みられることのない木下杢太郎。中野重治の言葉に導かれ、著者はこの不遇の詩人の作品と生涯を追い始めます。詩人としてだけではなく、皮膚病の医学者、膨大な植物画を遺した画家としても活躍した「もう一人の巨人」の全貌に、評伝の名手が迫った、極私的詩人論。 試し読み フォロー 淀川にちかい町から - 岩阪恵子 小説 / 国内小説 講談社文芸文庫 1巻1,353円 (税込) 清冽な抒情と透明な詩心を持つ新進女流詩人として出発。昭和61年『ミモザの林を』で野間文芸新人賞、次いで平成4年評伝『画家小出楢重の肖像』で平林たい子賞受賞。人生の機微を深く鮮やかに彫り彩る独自の散文世界を構築、『淀川にちかい町から』で芸術選奨文部大臣賞・紫式部文学賞両賞受賞。こころ暖かく、こころ鎮まる、爽やかな散文の小説世界。 試し読み フォロー 1~4件目 / 4件<<<1・・・・・・・・・>>>