木下杢太郎随筆集

木下杢太郎随筆集

作者名 :
通常価格 1,566円 (税込)
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作品内容

北原白秋らと「パンの会」を組織し、小説家、劇作家、美術家、キリシタン史研究家として活躍した耽美派の詩人は、医師としてハンセン病根絶に尽力した智と義の人でもあった。三島由紀夫が「いちばん美しい紀行文」と称した「クウバ紀行」、加藤周一が鴎外以後、荷風と共に「高雅な余韻」を伝えると評する史伝(「森鴎外」)他を収録。広い教養と思惟の深さを具えた巨人が遺した散文の精髄。

ジャンル
出版社
講談社
掲載誌・レーベル
講談社文芸文庫
電子版発売日
2016年08月12日
紙の本の発売
2016年03月
コンテンツ形式
EPUB

Posted by ブクログ 2017年02月05日

恋わびて死ぬる薬のゆかしきに雪の山にや跡をけなまし
「源氏物語」

 詩人・小説家の木下杢太郎は、本名太田正雄。ハンセン病研究に尽くした医学者であり、その側面も近年注目されている。

 1885年(明治18年)、静岡県生まれ。幼少期に父が死去し、長姉とその夫が、父母代わりであったという。早熟で好奇心...続きを読む

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